2015年1月14日水曜日

ShimanoスピニングリールのHP材質表記と雑記 ステラSWとツインパワーSWの価格差が何故生まれるのか?

例によって勝手気ままな小ネタです.(乱文)
知っている方はよく知っているネタです.偉そうにすみません.

ShimanoさんのHPのスピニングリール一覧.
http://fishing.shimano.co.jp/search?pcat1=1&pcat2=8

よく,ボディがアルミだのマグネシウムだと樹脂(Ci4,CI4+,ダイワさんならザイオン)だの言います.この話,前も書いたかも知れません.15ツインパワーの記事では片側樹脂なることも書いたかと思います.

まぁ,何がいいの?というと一概には言えません.
全体重量は比重だけでは決まりません.

特に明確な意味もなく「金属」ボディに拘っている方もいらっしゃるのでは?

前にも書きましたが,高剛性なリールにするためには弾性率/比重と肉厚が重要です.
とまぁ,この件書き始めれば取り留めもなくなるので,もう少しまとめたいと思いますが.

今日はシマノさんのスピニングリールのHP表記についての疑問です.
主力4機種見て行きましょう.(携帯からアクセスの方は上手くリンクできていないかもしれませんすみません)

ステラ
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/3504

ツインパワー
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/2503

ステラSW
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/3168

ツインパワーSW
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/81

ボディローター材質について※の注意欄を見てみましょう.

ステラ
※ スーパーマグネシウム :全機種ボディ素材。1000PGS、C2000S、C2000HGS、C2500HGSのローター素材。
※ パワーアルミニウム : 2500、2500S、2500HGS、C3000、C3000SDH、C3000HG、C3000XG、3000HGM、3000HG、 4000、4000HG、4000XGのローター素材。

ツインパワー
※パワーアルミニウム:ボディ素材

ステラSW
※パワーアルミニウム:ボディ&ローター素材

ツインパワーSW
※POWER AL:ボディ&ローター素材

ステラはややこしいですが,ローターについて小型はマグネシウム合金,2500以上はアルミ合金ということです.

ここで,あと一機種,バイオマスターSWを見てみましょう
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/3341
 ※パワーアルミニウム:ボディ素材
ですが,,,よく見ると,フィーチャーのとこにハイブリッドアルミボディという単語が出てきます.

これは実はボディがすべてアルミではなく,一部樹脂ということなのです.
では?どこが樹脂なのか?
それはパーツリストを診てもらうほうが速いでしょう.
http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/03161.pdf
97番の脚無しボディというのが樹脂になるパーツです.

つまり,ハイブリッドボディというのはリール足と片側がアルミでメインボディを樹脂にしたものと言い換えることが出来ます.まぁ,確かに一番モーメントがかかるのは脚軸なのでここを高剛性にするというメリットはあると思います.
造形が複雑で一番コストがかかるボディパーツを樹脂にしてコストダウンを図っている感じですね.

では,SW上位2機種はどうでしょう?

ステラSW
http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/03068.pdf
ツインパワーSW
http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/02330.pdf

ステラSWはバイオマスターでいうところの脚無ボディに脚までついて(ちなみに137)ボディという名称ですが,ツインパワーSWは脚無し本体という名前で,脚が付いていません.実はこれ,樹脂なんです.
って,HPにはどこにもハイブリッドって書いてない!からアルミなんじゃないの?08ステラはどうなん?と思った方もいらっしゃると思いますが,シマノのカタログにはちゃんとハイブリッドボディと書いてます.また,シマノさんに電話で確認済みでこれは樹脂で間違いありません.こういうところがステラSWとツインパワーSWで大きく違うのです.で,更に言うと,一応年代を合わせるために08ステラの展開図も下に示しますが
http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/02147.pdf

ステラSWはローラークラッチケースもボディと一体成型となってますが,ツインパワーSWは別体式でネジ止め(65パーツ)(これはシマノ中堅機以下でよく使う手法です)です.このあたりもやすさの秘訣でしょうね.

ちなみにステラはボディがオールマグ,ツインパワーはボディがオールアルミですが,ローラークラッチケースはステラが一体,ツインパワーは別体です.
中間のヴァンキッシュはボディオールマグでローラークラッチケースも一体式とやはり価格があがると材質や作りが違います.

まぁ,このような結果が耐久性や使用感にどう現れるか?というと大した差にはならないかもしれません.しかし,やはりフラッグシップのステラは値段だけの作り込みがしてあるなぁと感心するばかりです.

今年,15年,ツインパワーSWとツインパワーが両方共リニューアルする予定ですが,このあたりの作りこみがどうなるか?などを注視しています(笑.

ちなみに,ツインパワーSWが出た当時,ほぼ全部ステラSWと同様,違うのはスプールリングとローターのメッキ処理,ギアのバリア処理ぐらい!と謳っている宣伝動画がよく上がってましたが,これって言いのかなぁ,と思いながら見てました.展開図みたら一発でバレるのに・・・と.
そういう意味では今回の販促動画も期待しています.

うーん.
とりとめのない話になりました.

でわ.

※カンパチジギングツアー募集中です.
http://kimamanitsuri.blogspot.jp/2015/01/2015_13.html

---スポンサーリンク---



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
---スポンサーリンク---


0 件のコメント:

コメントを投稿