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2019年7月22日月曜日

Amazonで19ヴァンキッシュC5000XGが半額!42%OFF?

どうもです.

ちょくちょく出てくるAmazonネタ.

今日は端的に19ヴァンキッシュのC5000XGが激安半額で売ってるという話.
どうやら定価設定をAmazonが間違っているようです.

予約品なので,相手都合のキャンセルになる可能性もありますが,ネタもないので,更新します.


このアフィリエイトリンクは在庫があるショップのものなので,45000円ですが,

https://amzn.to/32FR8oP

こちらのリンク先からトップにAmazonからの購入があります.
37370円.

定価は64500円ぐらいなので,およそ半額.
正確には42%OFFですね.
ほしかった人はチャンスかなと思います.
※予約品なので,本当に届くかわからないのと,この記事が公開される頃には値上がりしているかもしれません?
ちなみに7月12日以降,ずっと安くなってます.

C5000モデルってステラなんかでもそうですが,4000と互換性のあるボディー,ローターでスプールだけC5000仕様です.
C5000スプールはドラグがカーボンワッシャーなので,個人的にはライトジギング向け.

さらに通常ヴァンキッシュはハンドルがCI4仕様ですが,C5000XGだけ強度のあるアルミ製です.ということでますますライトジギング向けって感じです.
ヒラスズキとかもアリかなと.


他の番手も安くなってないか見てみましたが・・・・・
それはないようでした.

Amazonってたまに思いもよらない釣具が安くなってたりするんですよね.
ほしい釣具だったときには買いかなと思います.

定期的に色々見ていると面白いです.

でわ.




2019年7月19日金曜日

Speedmaster Ⅱ | USシマノが廉価な2スピードレバードラグリールを出すよ | トルサ タリカ ティアグラ

どうもです.

US Shimanoって結構自分好みの製品出してるんですよね.
例えば,昔紹介したToriumだって,安くてジギングに使えるリールですし,トランクス401だって日本にないサイズの左巻きレベルワインド付きリールです.
他にも持ってないですが,Tekotaという左巻きもある,比較的廉価なレベルワインダー付きのリールもあります.
なぜ日本で売らないのか!?不思議なぐらい.

日本シマノも昔はオシアジガーEVみたいな廉価機種があったんですけど,最近は廉価機種を全然出しませんね.

レバードラグも昔はジガーLDがあったのに廃盤になっているし.

こういう状況を見ていると,自分がやってる釣りって時代に反していってるんだなぁって感じます.大企業は売れる道具しか作らない・・・そのくせ道具無いのにトカラ来たりしてやってることがオカシイ気もします.そこでやっぱデカイリールとか重いジグとか必要だなと思って作ってくれればまた裾野が広がっていくんですが・・・・果たしてどうでしょうかね?

そうそう,また話は違うんですが,日本でジガーLD2スピードとして売っていたリール,USシマノでは未だに現役で,タリカ12Ⅱとタリカ16Ⅱがそれぞれ2000と4000にあたります.欲しい人居たらそっちを買うと良いです.

で,今回はレバードラグの廉価モデルが出たって話です.
一部の情報の早い人達はすでに反応してましたね〜.

SpeedMaster 2 Lever drag


無骨で普通のリールです.
SPM12ⅡとSPM16Ⅱがあります.

当然のごとく右巻きモデルしかありません

最大巻取りは両モデルとも42インチ.
106cmちょっとなので,ミドルギアぐらいです.
ローギアは23インチで,58cmぐらいなので,かなりのハイパーパワーだと思います.

ベアリングは4つ,最大ドラグは40ポンドになってます.自重は750gぐらいのリールです.

2スピードギアのリールは使った人かつでかい魚をかけたことが有る人しかわからない効能があります.私はでかい魚を狙うなら必須の機能だと思ってます.
特に潮が変なところでやる場合は・・・・

お値段は12が250ドル,16が260ドルです.
少しディスカウントが入る店で変えば,1割〜2割引ぐらいで買えるんじゃないでしょうか?

日本なら27000円と28000円って感じです.

私は左巻きなので,買う予定は無いですし,リールは十分持っているので,大丈夫ですが,右巻きの人でレバードラグ1台目としては安心のシマノなんじゃないかなぁと思います.
アキュレートはおすすめですが,値段は高いです・・・・.

ご購入に関する相談等あれば,お問い合わせください.

実機の説明は以下の動画で.
コメント欄見ると,やはり海外でもレフティを求めている方はいらっしゃいますね.
でも人口少ないから出さないんでしょうね.







2019年5月31日金曜日

【募集】アキュレート リールパーツの共同購入募集

どうもです.

今日は短い記事を更新します.


アキュレートリールのパーツ共同購入の募集です.

アキュレートのパーツなにか欲しいものがある人はご連絡ください.

すでに何人か希望者が居ます.

費用は基本的に送料割勘+各自が頼んだパーツ料金の予定です.
送料は予想では1000円〜3000円ぐらいになるかと思います.(人数とパーツの数による・・・
アメリカのショップから通販します.
物によっては注文できないものもあるかもしれません.
(今の所断られたパーツはありません)

国内で直接受け取りが出来ない方は国内の送料もかかります.

その他の注意点です.
パーツの価格表があるわけではないです.
見積もりは出来ません.
私の勝手な予想価格は伝えることが出来ますが,価格が大きくかけ離れていても責任は持てません.
注文後のキャンセルは不可です.
リールの注文は不可です.
間違ったパーツが頼んだときの対処は責任持てません.

連絡先はこちらです.
science.fishing45@gmail.com

LINE@やFacebookメッセージ等でもOKです.

とりあえず,問い合わせだけでも問題ありません.
期限は今日から1週間〜2週間ほどを考えています.

でわ.


2019年1月18日金曜日

19ヴァンキッシュは片側樹脂でコストダウンだけどステラ級の機構を採用

どうもです.

出典:http://fishing.shimano.co.jp/product/series/vanquish/img/gallery/img_photogallery14.jpg

19ヴァンキッシュ


発表されましたね!

メーカー製品ページ
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/vanquish/index.html

ブロガー()としては後発参加の19ヴァンキッシュ情報.
とりあえず,私なりの視点で見ていきたいと思います.

ヴァンキッシュの歴史としては初代12ヴァンキッシュがツインパワーMgの後継機種的な立ち位置で登場しました.
特徴としてはローターの慣性を抑えた「マグナムライトローター」を搭載したという点で注目されました.どうしてもシマノはダイワにくらべてクロスギアを採用している都合とローター慣性が大きい都合で巻き出しが重い!と言われていたのを払拭するようなモデルで登場しました.

当時はツインパワーMgが好きな人が多く,ヴァンキッシュという意味不明の名前に「便器」という不名誉なあだ名が付けられていたような記憶があります.

それから4年後16ヴァンキッシュが発売され・・・・

シマノリールは4年毎のモデルチェンジなの?と思わせられていたところ・・・・まさかの19ヴァンキッシュ発売!って感じです.

正直16ヴァンキッシュはそれほど出来の良いモデルではなく,初動以外の売れ方も控えめだったので,テコ入れって感じがします.

そんな19ヴァンキッシュ・・・・スペックだけ見たらとんでもないものをぶっこんできたな!って感じがしますよね・・・・.

シマノが押している19ヴァンキッシュの推しポイントは・・・.

・とにかく軽量化!全モデル平均約−20gの軽量化

・それでもHAGANEボディの採用

・ギア強度UP

・ステラ同様のロングスプール化

・サイレントドライブ

・マイクロモジュールギア2

・低摩擦ローラークラッチ

・新設計ベール


・・・・などなど・・・・.

パット見た感じ・・・・ロングスプール化までしちゃって・・・
それ完全にステラじゃん!!!!!
と思われる方も多いのではないでしょうか?

私も最初はそう思いました.

あ....ちなみにラインナップもものすごくて・・・・
1000SSSPG
C2000S
C2000SSS
C2000SHG
C2500SHG
2500S
2500SHG
C3000SDHHG
C3000
C3000MHG
C3000XG
3000MHG
4000MHG
4000XG
C5000XG

・・・・なんじゃそりゃってぐらいありますね.
それぞれのボディーサイズやストロークなどはシマノのHPに上手くまとまっているので,ご参照ください.
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/vanquish/lineup/index.html

で,それほぼステラじゃん!超軽いステラじゃん!
って話なんですが・・・.

ヴァンキッシュはステラではないです.

決定的に従来ヴァンキッシュと違う点があります.

それは・・・・・


ボディ構成材質


これまでのヴァンキッシュはギアケースとリールフットが一体化していて,それに蓋をする構造でした.オールMg合金です.

こんどの19ヴァンキッシュは?
ギアケースとリールフットが分離しています.

どういうことか?
リールをロッドにつけた状態で,左側ボディとリールフットが一体化しているんです.

ほーん.

で?

結論・・・・・リールフットはMg合金ですが....ギアケース側は樹脂になります.


ということです.
※シマノに直接問い合わせて言質はとってありますので,間違いない情報です.

・・・あとはローターにベアリングがあるかとローター形状,ハンドルの材質ぐらいしか大きな差はないと思います. 細かい機構や構成パーツは違うと思いますが.ハンドルがCI4+なのが嫌なら変えることは出来ます.

ということで,ボディーがオールMg合金ではなくなったことと引き換えに,ロングスプールや軽量化を手に入れたのが19ヴァンキッシュ.

ということになります.

うーん・・・.

みなさん,どう思います?

個人的にはヴァンキッシュを使う程度の釣りなら,片側樹脂でも問題ないんじゃね?と思ってます.
実際,CI4+シリーズなんかはオール樹脂なわけで,オール樹脂で問題になることって少ないと思います.樹脂が致命的な問題になるなら,これまで片側樹脂のリールなんてたくさん出てきているわけで,どれでもかれでもこれ使えねぇ!って言われているはずなんです.そういった意見があまり無いということは,基本的には問題ないことなんだと思います.
特に3000番ぐらいまでのリールでやる釣りは無茶をしていない限り大丈夫なんじゃないかなと.
歪を少しでも抑えたい!って人はAll金属のリールを買えばいいという話ですしね.
釣り人それぞれで重視することが違うんだから,人の釣りをとやかく言うのは野暮ってもんです.みんな考えて,自分なりの答えで釣りしてたらいいんじゃないでしょうか?
犠牲にする物はあっても軽さを重視したモデル.個人的にはかなり良いと思います.

4000番でライト青物やったりするのはちょっと怖いかなぁという肌感覚がありますが,それでも片側樹脂が問題になるか?といわれると・・・・それは分からないです.

実際,ツインパワーSWが同様の構造でして・・・.
中身はほぼステラSW(スプールも共通ですし)なんですが,リールフット側のボディがALでギアケース側は樹脂になってます.
それでもGT釣ったり,ヒラマサ釣ったり,カンパチ釣ったり普通にしてますから・・・.ステラSWがいかにオーバースペックなのか?とも言えます.

そもそも,ヴァンキッシュはステラとはコンセプトを逸にしたリールです.
ステラに寄せに行っても・・・あくまで「軽量」,「軽快」がヴァンキッシュの武器だと思うので,「軽量」を重視する人にとってはステラよりも良いモデルだと思います.

自分も釣りの種類によってはステラよりヴァンキッシュを買おうかなと思います.

例えば・・・エギングとかアジングです.繊細な釣りをする人ほどヴァンキッシュ向いていると思います.価格もステラに比べればかなり抑えめですしね.
エギングやアジングには絶対ヴァンキッシュ!なんて言ってるわけじゃなくて,エギングやアジングの中でもリールに何を求めるかというのはどういう釣りをするのか?どういう釣りがしたいのか?どういうリールが好きなのか?で変わってきて良いと思います.

個人的にはロングスプールになって見た目もかっこよくなって,いいモデルチェンジなんじゃないかなぁと思いました.

値段もステラに比べると大分安いですしね.
ネットショッピングで色々な割引やポイント還元を使えば,実質的にはかなり安く買えると思います.


ボディーAll金属じゃないと嫌!みたいな宗教の人だけが・・・今回のアップデートはディスってそうな感じですね.
たぶん,そういう人たちはAll金属のライトウェイトが出たとしても8万とか9万とかしてたら,タッケー!なんて文句言う人達です.
何かにつけて文句言わないと気がすまないみたいな人は居ますから.
私も結構文句はいいますが,できるだけ,根拠を示した文句のつもりです.
ただ単に気に入らないなんてことも人間ありますから・・・いつも根拠があるわけじゃないですけど.

ということで,スペックだけ見れば,十分に進化したといえる19ヴァンキッシュだと思います.
買いたい!とは思いますが・・・マネー的な問題あり・・・今すでに昔の小型番手リールもまだ持ってることもあり・・・実際の購入はどうなるか分かりません.

私なんか未だにツインパワーMgの最終型使ってますから・・・.
エギングはCI4+になる前のリジットサポートすらついてないセフィアCI4ですから・・・.現代のリールってちゃんとメンテさえして,消耗部品の交換さえしていれば,楽に10年は持ちますから・・・.
※3000番クラスの場合だと,年間釣行が300日を超えるようなハードな使い方をするとギア類は1年〜1年半ぐらいか保たないというのが自己の経験としてあります.1000時間ぐらいは普通に耐えるんじゃないかと思います.ギアも消耗品ですね.

別に昔のリールで釣りをする分には問題ないんです.不満もそんなに無い・・・.
19ヴァンキッシュに変えたから魚が2倍も3倍も釣れるようになるわけじゃないです.
なので,買い替えするかは分かりません.

ただ,いいリールを持ってない!という人には一つ買うターニングポイントなのかなと思いました.

あくまで釣具の購入は自己責任で!

あとちょっと気になったのは,ステラのボディを使えば,ボディをオールMgにしたヴァンキッシュが誕生するのか?というところ・・・.
ローラークラッチ組あたりの構造が違いそうだからそれは無理なのかなぁ?
もしくはステラのマグナムライトローター化.できるのか?
できなさそうかも?
ロングスプールになって,オシレート量は同一になったはずですから・・・どうにかすると付くかもですね?そうなってくるとそれはそれで色々おもしろいことができるんじゃないかなぁとは思いますが・・・・.これはあくまで妄想ですから・・・.

ということで,19ヴァンキッシュについて,思うことをつらつらと書いてみました.

19フィッシングショー,いくつか気になる製品が発売されたので,思うことシリーズ少し続くかもしれません.

でわ.





2018年12月28日金曜日

アキュレートリール | 私が見てきた不具合一覧 | ダメなところ?

どうもです.

私が愛用しているアキュレートのリール.



これまで数多くのアキュレートリールを身近に見てきて,そして,自身もアキュレートリールは2桁近く購入しています.

そうした中で,見てきた不具合などをここで報告しておこうと思います.
工業製品たるもの不具合はつきものだと思います.
完全無欠のリールなんか存在しないと思います.ダメなところ,いいところ,製品の限界,いろいろなところを把握した上で上手くそれを「使って」いく.これが大事だと思ってます.

アキュレート,自分は好きなリールです.

1.ベアリングの圧入

触ってきた個体の中で,明らかにベアリングが入るところのクリアランスが小さいものがあり,ちょっと叩いて入れてあるものがありました.※普通は圧入まではされていません.
メンテ性が極悪です.
一応,そういう硬いベアリング外すためのプーリーなどを自作して切り抜けてきました.
まだ,ベアリングが抜けなかった個体はいませんが,そういう個体に当たることもありますので,もし,あたった場合は自分での分解を諦め,専門の業者に任せるのも一つの手だと思います.

2.バリアントシリーズ ケーシング加工ミス問題

バリアントシリーズの一部で起きる問題です.
ボディの加工が甘いのか,きちんとハマらないという問題が起きます.
さらに,玄海まで肉抜きしてあるので,ボディを止めるネジを強く締め込みすぎるとボディが歪んでカムのオン,オフが渋くなったりします.
個人的にバリアントシリーズは軽さは武器ですが,それ以外にまったく取り柄はないモデルだと感じています.
軽さは大きな武器にもなりますが,ちょっと我慢してでも高剛性なBX,DXシリーズ,安価なモデルがよければFXシリーズを使うのが良いと思います.FXシリーズは少しドラグ値が弱いので,2.5号ぐらいまでの使用が適正だと考えます.バリアントシリーズは新製品なので,今後改良版が出されていくと思います.モデルチェンジしたら買いどきかも?


3.バリアント,カムの戻りが渋い問題

これは多くのバリアントで身近なユーザーの方も経験してます.
バリアントは他のモデルに比べてカムの戻りが悪く,フリーになるまでにこつがいる個体が散見されます・・・.
おそらく前項の低剛性が招いていることだと思います.
あんまりバリアントシリーズを触ってないので,いまのところ,解決策がありません.
組むときに丁寧に組めばいくぶん軽減します.


4.ドラグ勝手に固くなる問題.

これは最近,忙しくてノーメンテでほっておいたBX個体に現れました.
ドラグプリセットは動いていないのに,ドラグが作動したときになぜかドラグがだんだん締まっていってしまう問題です.だいたい1kgから最大で2kg数値が上昇する現象が現れました.
なぜこの現象が起きるのかは不明でしたが,全分解してクリーニングとグリスアップをしたらたちどころに治りました.
定期的な分解メンテはやはり必須ですね.

5.スプールシャフトの加工精度甘い問題

これはこれまで扱ってきた中で2つの個体で起きました.
どうもスプールシャフトのクリアランスがかっちりしすぎて抜けにくいという問題です.
400番〜1000番ぐらいのペーパーでヤスってやれば問題なくなるのですが,最初に抜くときに叩いて抜かないと抜けないこともあり,無理やり抜こうとすると曲がったりするので注意が必要です.

6.FXシリーズ糸落ち問題

FXシリーズは一番安価なモデルです.
細糸を使用すると,スプール落ちすることがあります.
スプールとボディの間にラインが入るという現象です.
かなり致命的・・・・.
すべての個体で起こるかどうかは確認していませんが,ファイヤーラインなどのコシがあまりないラインで起こりやすいです.
使用している方はお気をつけください.

7.純正ハンドル短すぎる問題

これは言わずもがなです・・・・ロングハンドル化必須です.
純正ハンドルで絶対ジギングできないとはいいませんが,かなりしんどいと思います.
100mm〜120mmでお好きな長さが適正だと思います.私は110mm〜120mmぐらいが好きです.

8.2スピードリール リテーナークリアランス不足問題.

これは1台だけ遭遇したことがあります.
2スピードのハンドル固定ナットを固定留守ためのリテーナーの加工精度が悪く,強く締め込むと,ローギアからハイギアに戻らないという問題です.
軽く下敷きを噛ませれば治るので深刻な問題ではないですが,もう少しクリアランスに余裕を持っても強度的にも機構的にも問題ない場所なので,クリアランスを作って欲しいと思います.リテーナーを削るのもありですが,リテーナーもアルマイト処理されているので,削ると防食性も落ちてあまりいいことがありません.

9.純正ベアリングあまり良くない?問題?

ギアジグを支えている大きいベアリングがちょっと弱いかもしれません.
ヘビーユーズする方なら1年ぐらいで交換時期です.
ただまぁ,これに関してはシマノのSARBBに完全互換のベアリングがあるので,そちらにアップグレードしたところ2年経っても平気です.
アキュレートに使われているベアリングは規格品のため,互換性のあるベアリングはすべて日本産でも手に入るので, スペアを購入しておいて,何か異常を感じたらすぐに交換することをオススメします.


以上,いまのところ,私が見てきた問題はこれぐらいです.
たくさん扱ってるから見てきた問題とも言えますが,不具合のない完全無欠のリールではないということは解っていただけると思います.

それでもこの剛性感と2スピード,サイズ展開,ドラグ力,ドラグのスムーズさ・・・左巻き・・・・いろいろな要素でお気に入りなので,個人的には他のリールに乗り換えるだけの理由が見つからないリールでもあります.自分も右巻きならいろいろ使ってみたい他のリールはあります・・・.

購入を検討されている方はいいところも悪いところも解って納得された上で買われるのが良いかと思います.上手く使えば非常に武器になるリールです.


2018年12月14日金曜日

東南アジア産激安レバードラグリール | ポセイドン 50SL | インプレッション

どうもです.

以前,マーレシア産のポセイドンリールを輸入したという話を書きました.
https://kimamanitsuri.blogspot.com/2018/03/poseidon-50sl.html

※マレーシア産ではなく,タイ産でした.マレーシアのショップから買ってるだけでした.

それから,色々なジギングで使ってみたところ,ある程度,その性能が解ってきたので,ファーストインプレ書きたいと思います.
ちょっと使ってみて,いいなと思ったので,実はしれっともう1台追加してます.

※まだそこまで使い込んではいないので,”耐久性”に関しては未知です.

スペックは1巻106cmの超ハイギア.
重量は300g中盤〜400gぐらい(ハンドルで変わります)レバードラグリールのなかではかなり軽い部類です.
大きさはオシアジガーの1500とほぼ同等のサイズです.

左がポセイドン,右は17オシアジガーです.
パーミングのしやすさもほとんど変わりません.



巻きについては超ハイギアなので,オシアジガーなどより重いです.
巻き心地はレバーのスパーギアならこんなもんやろってぐらいのザラザラ感.

フィックスタイプのハンドルの場合はシマノと互換性があります.

使ってみて感じたのは,ちょっと感度の悪いリールだなということ.
130ドルぐらいで買ったリールに文句言うなよって言われるとそこまでなんですが.国産の1万5千円ぐらいのリールと比べると・・・.まぁ,どっこいどっこいか作りは雑いかなって感じです.

スプール軸に少しガタがあったりして,大した精度では作られていません.

が,実用上は全く問題は無いかなって感じです.個人の見解です.

で,このリール.
レバーポジションのフリー位置がかなり下の方にあります.

アキュレートと同じような感じです.

ブルーヘブン,オケアノス,キャプチャあたりを使い慣れている人にはかなり下の方にあって操作しにくいだろうなと思います.

で,ストライクの位置がこのアタリ.


さらに,ポチッと押し込むとFULLになります.


カムの具合としては,最初にちょっと入って,そこから緩やかに上って,最後のストライクとFULLの間がかなりドラグが入るような感じです.

ストライクで2kgぐらいにしてたらFULLでは4kgとか5kgとかそれ以上のドラグ値になってしまう感じです.

最初は,これ意味ないじゃん?と思ってたんですが,意外な使い方がありました.

それはアカムツでのフォールの釣り.
言葉で説明するのが難しいですが,フォールしながらシャクったり,いわゆるドラグフォールというドラグのひっかかりを利用した小刻みに震えさせたながら落とす釣りでこのストライクとFULLの間の大きなドラグ値の差が使えます.

どういうことかというと,ストライクでのドラグ値を200g〜300gに設定します.
めちゃくちゃゆるいです.そうすると,ドラグでフォールスピードが絶妙に変えられます.
しゃくるとラインが出るようにもできるので,シャクって落とす,シャクって落とす.
急激な掛け下がりなんかでも緩急をつけて狙えます.
で,魚がかかったり,ちゃんとしっかりしゃくりたいときにはFULLにします.するとドラグ値が1.7kg〜1.8kgぐらいになるので,普通にしゃくれます.

最近はこのリールでアカムツ釣るのがマイブームになってます.
レバードラグリールなんかいらねーなーと思ってましたが,1台あると,これはこれで楽しいです.スタードラグではやりにくい釣りができ,ちょっと幅が広がったなと思ってます.

別にポセイドンでなくとも出来るかもしれませんが,ストライク↔フルのドラグ差をいい意味で利用して中深海釣りができるって話でした.


ポセイドン50SLのインプレッションを簡単にまとめると,まぁ,値段なりのリールでちゃっちい部分はあります.ガタも多少あります.また,そこまでカッチリしてない(剛性は高くない)ので,感度も悪い.けど,使えないことはない.ドラグをつかったフォールの釣りは色々スタイルがあると思うけど,自分としては使いやすいリール.

って感じです!

でわ.


2018年11月28日水曜日

ジギングに使えそうな2スピードのレバードラグリールを紹介します


どうもです.

タイトルの通りです.
先週,2スピードを使う利点を説明しました.

その続きで,2018年11月現在で現存する,2スピードリールを色々と紹介したいと思います.

※あくまで2スピードかつ使えそうなリールを紹介するだけなので,ドラグがイイとかリールとしての出来がイイとか悪いとか全く私には分かりません.


私に分かるのは私が使っているアキュレートのBX2,DX2,BV2,FX2だけです.

で,とりあえず紹介していきます.

US DAIAW

SALTIST 2-SPEED LEVER DEAG
http://www.daiwa.com/us/contents/reels/saltist_2ld/index.html

USダイワのソルティストレバードラグです.
シングルスピードもありますが,2スピードもあります.
値段はかなり手頃.
右巻きしかありません.

大物ジギングに使うなら35,40,50でラインキャパに合わせてって感じですかね.
35〜50はスプール径は同じで,だんだんワイドになってきます.

ノーマルギア時の最大巻き取り量も約119cmと非常にジギングをやるには良いと思える巻取り量になってます.
ロングハンドルつければ,結構な戦力になりそうです.
少しドラグが弱いですけど.

US DAIWA SAITIGA 2-speed

http://www.daiwa.com/us/contents/reels/saltiga_2sld/index.html

ダイワのUSソルティストの上位互換ソルティガ2スピードです.
35〜50でお好きなモデルをって感じです.


Shimano Talica 2-speed

日本ページはこちら
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/3359
USはページはこちら
http://fish.shimano.com/content/fish/northamerica/us/en/homepage/Shimano_Product_Page.P-TALICA.html

日本では20サイズからしか売ってませんが,USでは10,12,16というサイズもあります.
ハンドル1回転あたりの巻取り量でいえば,20サイズ以上がおすすめですが,なんせクソでかい・・・・.
ちょっと巻き取りがさがりますが,シマノが好きな人は12か16サイズを使ってみるのもありかもしれません.

Fin-Nor Maquesa 2-speed

個人的には昔はクソ高いというイメージしかなかったフィンノール.
中国生産?になってから?かなり安くなったような?
マルケーサは2スピードがあります.巻取り量も申し分なし.
この記事を書いているときにはなぜか,本家HPにアクセスできないので,キニナルからはググってみてください.※フィンノール本家にリンクできなかったので,適当に記事末にアフィリエイトリンク貼っておきます.
大物なら20サイズ,30サイズがおすすめです.

Fin-Nor LETHAL 2-speed

フィンノールの廉価版リール.
結構お値打ち?で2スピードあります.200ドル切ってるリールです.
性能とかは未知です.

PENN Fathom 2-speed
http://www.pennfishing.com/penn-reels-conventional-reels-penn-fathom/penn-fathom-lever-drag-2-speed/1347896.html

ちょっと巻き取り量に不満があるFathom.
30サイズだけレフトあり,その他は全部右巻き.
ジギングで使うなら,潮が複雑ではない海域になりそうです.
40サイズ,50サイズなら最大巻取りで約106センチあるので,ギリギリ使えるかなといった印象です.
30サイズは96センチしかありません・・・・.
値段はどれも300ドル未満なので,お手頃です.

AVET 2-speed
https://www.avetreels.net/

AVETリールにも多くの2スピードモデルが存在します.
ここでは全部説明できないので,とりあえず,メーカーHPを貼っておいます.
個人的にはラインキャパやスプール幅,巻取り量などを考慮すると,HXJのRAPTR 5/2がいいんじゃないかなと思ってます.
レフティーあるはずです.
https://www.avetreels.net/reels/hx-series/hxj-rap-reel.html

もしくはLX 6/3のG2,Raptor.このあたりがおすすめです.
https://www.avetreels.net/reels/lx-series/lx-63-g2-reel.html

個人的にはラプターのほうがドラグが強いんでいいかなと思ってます.
使ったことはないので,妄想でしかないですが・・・.

3-speedなんてモデルもありますが・・・さすがにそこまでは今のところ不要なんじゃないでしょうか?

というような感じです.
他にも色々なリールがありますが,とりあえず今日はこのあたりで.
レフティという枷をはずせば,かなりの種類のリールが世界中にありますね.

にしてもレフティは肩身が狭いです.
最近,ちょっとだけ右巻き練習してます.
めちゃくちゃ練習したら普通にできそうな感じがしますが,魚が掛かったら初心者みたいなファイトになります(笑.

どのモデルも2スピードとシングスルピード両方あるので,気をつけてください.










2018年11月23日金曜日

大物ジギングにおける2スピードのレバードラグリールの利点を力説する

どうもです.



※この記事は2スピードリールのラインナップを色々紹介する予定だった記事の前説明を切り離したものです.

このブログをご覧の皆様は私が2スピードのレバードラグリールを使っているのをご存知だと思います.

メインはアキュレートのボスシリーズ.
BX2とDX2の600NNサイズになります.

昔の私はレバードラグなんて要らないでしょ?
ハンドルでのクラッチリターンついてないのめんどくない?
オシアジガー2001で基本的には勝負できるでしょ?
っていうか下手したらベイトリールすら要らんかもしれんわ

なんて思ってました.
昔といっても4年ぐらい前なので,わりと最近の話ですね.
そう考えると,自分で言うのもなんですが,ものすごいスピードで進化してきたなと思ってます.

昔の私と同じような意見の方がいらしゃるとしても,その気持も十分にわかります.

ベイトリールの大型が欲しくなった理由は,スピニングリールのパワー不足.
ステラSWの8000番に20000番のハンドルつけて延長しても,ハンドル長さは所詮85mm,さらにスピニングはハンドル回転軸とローター回転軸が垂直関係なので,力のロスも大きい.

あとは,ラインキャパ不足.
20000番を買ってジギングするという手もありますが,スピニングにちょっと限界も見えたいたので,せっかくなら新しい世界を知ってみようじゃないの.ということで手を出したのがレバードラグです.

私はレフティなので,左巻きを探していて,偶然見つけたアキュレート.
国内ではクソ高いけど,当時のレートだと今より円が高かったんで,海外からだと大分安く買えました.
買ったのはDXの2スピードとBXのシングルスピードハイギア.

で,海外製の安いロングハンドルで使っていたんです.
イマイチレバーの操作に慣れないし,やっぱり微妙に重いし・・・大きいし・・・・.
微妙にハンドルまだ短いし・・・.
なんて思いながら,ちょこちょこ使ってはいたけど,メインではない時期を長らく経験し・・・・.

時は流れ・・・・.
もう,2スピードリール以外使う気失せたわ.
という出来事が起こります.

それは購入してから1年以上あとの出来事です.
つまり,購入してから1年以上はそんないいリールだとは思ってませんでした.
ドラグはスムーズなので,その点は非常に気に入ってましたが,ローギアなんか役に立つのかなぁ?ぐらいの気持ちでした.
2スピードリールの利点を本当に理解するためには,やっぱり経験するしか無いと思います.

トカラで,微妙にオシアジガーとかのラインキャパじゃ心もとないからと渋々アキュレートを使っていたときに食ってきたカンパチ21.5kg.2016年の12月のことです.

それまで,私にはでかいカンパチなんか掛かりもしなかったです.
同船者がでかいカンパチ釣ったところすら見たことなかったです.
ブレイクは何回かありましたが,こっちのミス的なブレイクが多かったです.
でかいかどうかもわからんうちに切られたってのが1回.その時はスピニングだったので,巻くに巻けない感じでした.
同船者のブレイクもそんなサイズが分からないうちに切られるものばかりで・・・.でかいサイズの引きとはどういうものか?イマイチ想像の域を出ない.そんな感じでした.
とはいえ,10kg弱までのカンパチは掛けて特に難なく上げてきた経験はありました.

そんな中,トカラのアベレージ水深より気持ち深めの180m〜160mで食ってきたのが21.5kg.
当時の記事はこちら
https://kimamanitsuri.blogspot.com/2016/12/20kg.html
私が初めて釣った10kgオーバーのカンパチです.10kg通り越して20kgオーバーですけど.
思い出してみればドラグ値は10kg程度.
これで止める!と当時は思ってたんですが,今思えば,これぐらいのサイズのカンパチをちょうど走らせて獲る適正値ぐらいだと思います.ドラグが滑ってる時は12kg〜13kgぐらい掛かってますし.今はもう少し強くかけるときもあるぐらいです.
今はやっぱり走らせて獲る.と思ってます.カンパチは.

このとき初めてローギアで魚とやりとりしました.
当時は魚とのファイトが精一杯で,そこまでローギアの恩恵に気づけてなかったです.

疑惑が確信に変わったのは2017年5月の明日丸釣行.
https://kimamanitsuri.blogspot.com/2017/06/blog-post.html
この日は本当にカンパチの食いが悪くて,私に最初に納竿直前に食ってきたはじめてのカンパチが18.7kg.
ただ,このとき,非常に嫌な二枚潮で,とにかくラインが船底に入る感じでした.
いわゆるトカラの糞ジオです.
そんな中,ヘビージグ(800g)でカンパチが掛かったことも嬉しかったですが,この潮でのやり取りを経験できたことは非常に経験値が上がったと思ってます.
魚がかかったらとにかく船底に入るライン.
普通なら巻けません.船底にラインが入るのでポンピングもできません.
立てられる竿だったとしても,竿を立てたら船底に擦れてアウト.
普通なら,絶望的な状況ですが,アキュレートのローギアなら,巻けるんですよ.
竿を突っ込んでラインが底に当たらないようにして,そのかなり不利な体勢でもリールだけで巻けるパワーがある.このときにローギアの威力を確信しました.


たぶん,この魚も一生忘れない魚だと思います.

そして,何発もこういう2枚潮で巻くに巻けないという状況に陥って切られてきてるのを見てる船長は,ローギア無かったら上がらなかったかもね.と言ってました.自分もそう思います.
フリーにして走らせて,反対に回ってファイトするとか色々やりかたはあるとは思いますが,それを言い出すとタラレバです.

この日の潮のあの状況で,裏に回ることなく,ラインがマイナスに入ったまま2ノットぐらいの糞二枚潮でこのサイズの超コンディションのイイカンパチを上げてこれたという実績は間違いなく,ローギアによってもたらされたものだと思います.

それから私は基本的に大型が掛かりそうなところではアキュレートの2スピードしか使わなくなりました.

それから獲ってきた大きな魚はほとんど2スピードリールで上げてます.

とにかく,2スピードの利点の1つは強力な巻き上げ力だと思います.
なので,こういう記事も書いています.

ご存知ですか?自分のリールの巻き上げ力,パワーのあるリールとは?

https://kimamanitsuri.blogspot.com/2017/06/blog-post_21.html

ローギアの計測結果をみて,分かる人にはその威力が分かると思います.
反面,スピニングの計測結果を見て,やっぱりスピニングって巻き上げ力という意味では非力なんだなと思われるでしょう.

ある意味反則的な巻き上げ力こそ,私が2スピードリールを使う,最大の理由だと言えます.
アキュレートはドラグも秀逸なので,本当に自分の理想に近いリールだなと思います.
レフティもありますし・・・.

ただ,ちょっと高いです.

右巻きなら,例えば,USダイワ(中国か韓国製だけど)のソルティストレバードラグ2スピードなんかは割とお手頃な値段で変えます.
※ちょくで輸入するともっと安いです.

ということで,2スピード普及委員会として?近々,色々なジギングに使えそうな2スピードリール集めてみたいと思います.
2スピードリールで1回でもでかい魚を掛けてローギアでファイトしてしまったら・・・たぶん手放せなくなると私は思います.




2018年11月16日金曜日

アキュレート用 | ロングハンドルの自作 | 販売は未定

どうもです.
今回はリールのハンドルの話.

アキュレート用としては以前に2つのカスタムハンドルを作成してもらえるところを当ブログでは紹介しました.
CCMとミゾハンです.
どちらもそれぞれでなければ出来ない強みのある,ある意味で競合しないビルダーさんでしたが・・・・CCMは昨年末から休止・・・・しかも途中から2スピードは受けないと言われていました.

小規模には色々なカスタムハンドルを手がけるビルダーさんはいらっしゃるんですが,このブログで紹介するのは迷惑がかかるかもしれないので,控えます.

CCMの個人的に気に入っていたポイントはアルマイトをカスタムでやってくれることアルミハンドルなので,軽いこと.この2点です.

ロングハンドル化すればするほど,トルクの計算式に従ってパワーは長さに比例して上がります.つまり,楽に巻けるようになります.

アキュレートの標準ハンドルは75mm〜85mmの短いハンドルがついています.
これを例えば120mmに変えることによって,だいたい,2/3の力で巻くことが出来るようになります.この差は実際使ってみると非常に大きいです.

適切なハンドルの長さはその人のスタイルや体格によって変わってくると思うので,これだ!というのは人によって違うと思うのですが,私の場合は軸間で110mm〜120mmぐらいが使いやすく,130mmぐらいまでは問題なく使えます.

色々思うことがあり,ハンドルの作成を試みました.
といっても全て自分でやってるわけではありません.

ハンドル材質は超々ジュラルミンを考えていましたが,適当なプレートで売ってるところがなかったので,5000系のジュラルミンにしました.

ハンドルポストは64チタン製.

SUS製と比べると,約3gのダイエット.このあたりは自己満です.
自己満ですが,比べないと分からないこのチタンポストならでわの感度はあります.

軸間は約120mmと決め,試してみたかった鬼オフセット20mm.


デザインはCCMインスパイア.

出来上がったハンドル(未アルマイトがこちら)




ノブはオーシャンフリークスのノブを付けています.
鬼オフセットですが,これはかなり正解です.
ストレートハンドルはそれはそれで利点がありますが,オフセットがあったほうがねじりが少なくなるので,快適にハンドルを回すことが出来ます.
アキュレートの場合,ハンドル取り付け位置が結構外に出てくるので,このオフセット量は正解でした.

ということで,私が求めるハンドルの1つの完成形ともいえるハンドルを作ることが出来ました.

あとは磨いてアルマイトかけたいと思います.

制作して思ったのはやっぱり結構時間とお金と労力がかかるなということです.
実際はこれにアルマイト代がかかるわけで・・・.
小規模で作るのは割に合わないなぁと思った次第です.

もし,売るとしたら,割に合うラインはハンドルプレートがアルマイト込みで8000円〜10000円.(カラーとオフセット量はオーダー可能)
ハンドルポストはSUS製なら1500円〜2000円,64チタンなら4000円〜4500円ぐらいかなぁと思います.
大量生産すればもう少し値段は下げられると思いますって感じですね.
もし,ご興味ある方いらっしゃいましたらご連絡ください(笑.販売は未定ですけど.
というか多分売らないと思います・・・・.どこか作るのを引き受けてくれない限り.

ところで,Yahooショッピングのくらしの応援クーポンというのがあるのを皆さんご存知でしょうか?
くらしの応援クーポン

頻繁にヤフーショッピングで配布されてるんですが,カートの中身から直接値引きしてくれるクーポンです.昔は6%とか7%とかだったんですが,最近なぜか値引率が上がってきて,今回使えるのは10%OFF.
釣具が売っている店の一部でも使えるので,重宝してます.
今回は特に買うものは無いので,スルーですが.
もし,ご興味あれば見てみてください.※アフィリエイトリンクですけど(笑. 


2018年9月12日水曜日

糸巻き量で変わるハンドル一回転の巻取り量を計算してみる

どうもです.

以前,募集した,記事リクエストの中に以下のようなリクエストがありました.

「深い場所でジギングをしていると,巻取り量が少なくなっているのを感じるが,例えば,200mでジギングをしていると,ハンドル一回転の巻取り量はどれぐらいになっているのか?」

※原文ママではありません

つまり,ラインの放出量とハンドル一回転の巻取り量をおおよそ計算できれば良いということになります.

ハンドル一回転のライン巻取り量を知るためには,ライン放出された段階でスプールの径がいくらになっているのか?とギア比が必要です.

ライン放出時のスプール径をRt,ギア比をRaとすると,ハンドル一回転につき,Ra回スプールが回転しますから,スプール外周×ギア比でハンドル一回転の長さを求めることが出来ます.

つまり,Pi・Rt・Ra が求める答えになります.

例えば,シマノのオシアジガー2000HGはギア比が6.2:1で,スプール最外径が60mmです.
したがって,最外径までラインを巻いているときの巻取り量は
3.14×60mm×6.2=1168.08mmとなり,公式に公表されている最大巻取り量117cmが導けます.
正しくは116.8cmぐらいが正しいとは思いますが.そこまで厳格にはしていないのでしょう.

ということで,ライン放出時のスプール径を算出するというのが答えを求めることになります.

ある程度,簡略化して考えていきたいと思います.

必要な定数は以下の通りです. ※最終的に要らない変数も含まれますが

L;巻いているラインの長さ(m)
L1:ライン放出量(m)
R0:ラインを巻き始めたときのスプール径(下巻きをしていた場合は下巻きした状態での径)(mm)
R1ラインを巻き終わったときのスプール径(最外形まで巻くなら最外形で可)(mm)
W:スプール幅(mm)
ギア比:Ra

ラインを放出したらどれだけスプールが細くなるかを知るためには,どれぐらいのラインでどれぐらいの体積を占めているかを知らなければなりません.同じ長さでも太いラインは細いラインに比べてたくさんの領域を占めますから,ライン放出するに従って,細いラインよりも巻き取り量の減少幅が大きくなってきます.

考え方の順序は色々あると思いますが,まず,ラインが巻かれる領域の体積を円筒近似で求めます.

外側の円柱の体積ー内側の円柱の体積
=Pi・(R1/2)^2・W - Pi・(R0/2)^2・W
={(R1/2)^2-(R0/2)^2}・Pi・W (mm^3)
={(R1/2)^2-(R0/2)^2}・Pi・W・10^(-6) (m^3)

となります.

この領域を長さL(m)のラインが占めていると考えます.
ラインだけで空間を埋めているということはないのですが,ラインとラインの間には均等な隙間があると仮定しますと,ラインが長さあたりに占める領域の割合は変化しないので,問題にはなりません.

では単位長さのラインがどれだけの領域を占有しているか?を考えます.
これは簡単で,上記の仮定を受け入れるなら,

ラインが巻かれる円筒の体積をラインの長さで割ったものになります.
つまり,


{(R1/2)^2-(R0/2)^2}・Pi・W・10^(-6) ÷ L
となります.

この値をとりあえず,Aとしておきます.

では,L1 (m)ラインが放出された場合にどれだけの体積がスプールから無くなったかを考えます.
これは
A×L1で求まります.

ラインが放出されると,円筒の最外径から徐々に円筒が細ってきます.
細った円筒の外形が求めるべきRtになります.
これを求めるためには,

A×L1と無くなった円筒の体積が等しいという方程式を解けばOKとなります.

無くなった円筒の体積は外の円柱ー内の円柱ですから,

{(R1/2)^2-(Rt/2)^2}・Pi・W・10^(-6) (m^3)となります.

したがって,

{(R1/2)^2-(R0/2)^2}・Pi・W・10^(-6)×L1 ÷ L = {(R1/2)^2-(Rt/2)^2}・Pi・W・10^(-6)
となり,

{(R1/2)^2-(R0/2)^2}・L1/L = (R1/2)^2-(Rt/2)^2

(Rt/2)^2 = (R1/2)^2-{(R1/2)^2-(R0/2)^2}・L1/L

(Rt/2)^2 = (R1/2)^2-{(R1/2)^2-(R0/2)^2}・L1/L

Rt=2 {(R1/2)^2-{(R1/2)^2-(R0/2)^2}・L1/L}^(1/2)


ということになります.

ここで求めたRtを使って,Pi×Rt×Raを計算すれば,L1(m) だけラインが放出したときの巻取り量を求めることが出来ます.

いくつか例を出して,計算してみたいと思います.
アキュレートの600サイズのスプール最外形は71mmです.
あくまで仮にですが,600mラインをストックするために少し下巻きをして,ラインを巻く前のスプール径が30mmだったとします.ラインはパンパンに巻いて,600m巻いたときの外径は71mmとします.

ギア比は5:1です.

ラインを放出していない場合はスプール径は71mmなので,ハンドル一回転の巻取り量は3.14×71mm×5なので,1114.7mmということで,約111.5cmぐらいが最大巻取り量となります.

では,ラインを100m放出した時はどうでしょうか?

Rt=65.96となり,約103.5cm

200m放出されたら?
Rt=60.5mmで巻取りは95cm

300mでRt=54.5mmで85.5cm
400mでRt=47.4mmで75cm
500mでRt=39.8mmで62.6cm
600mでRt=30mmで47.1cm

ということになってきます.

スプールが大きいうちは外径も大きいので,ライン放出にともなう変化が少ないですが,外径が小さくなってくると,変化が大きくなってきます.これは体積が径の変化の2乗に比例しているためです.

ということで,ある程度の仮定は含みますが,ライン放出時のラインの巻取り量の計算方法を考えてみました.

余談ですが,アキュレートの場合だと,スプール最外径とフレームが非常に近接しているので渡しの場合スプールエッジから1mmほど余裕を持って巻きます.その場合,最外径が69mmとなり,巻取り量も108.3cmに落ちます.すると雪崩式にライン放出したときの巻取り量も落ちていきます.

逆にオシアジガーだと,エッジを超えて巻くことも多いです.

スプール最外径を利用するよりは一度自分がどれぐらいの径までラインを巻いているか,測ってみられるのも良いと思います.

また,上記はあくまで計算値なので,実際とは誤差があると思います.
実際の値は実際にリサイクラーなどでラインを一定量放出した状態で測るのが望ましいかと思います.

一回転の巻き量が何センチが自分のジャークに合っているのか?
ハンドル一回転の巻き量で釣りがどう変わるのか?などは各人で考えて見られるとまた面白いと思います.

でわ.





2018年8月1日水曜日

アキュレートリール | バリアント VS ボスエクストリーム VS ダントレス | Accurate reel

どうもです.

もはや,このリール無しには私の大物ジギングは成立しないという域にまで達してきたアキュレートリール.



私はレフティなので,特にリールの選択肢が狭く,このリールぐらいしか本当に無い!と思っています.

今年も大活躍で,大っきい魚を仕留めきれてます.

カンパチ38kgを筆頭に・・・.

29.5kg・・・・.

20kg・・・・.

更に,去年はクエも・・・20kgオーバーを2匹


写真はありませんが,イタチザメの推定150kgオーバーなどなど・・・.

ということで, 実績はちゃくちゃくと出ております.
とりあえず,実績から40kgぐらいまでのカンパチを制御できるだけのパワーがアキュレートリールにはあると思ってます.サメとも渡り合えるので,まだまだ限界は見えません.

使ってるモデルはすべて600サイズ,600Nと600NNを使い分けてます. 
アキュレートリールの紹介は下記記事より

ジギング向けアキュレートリールのラインナップ紹介


メインで使っているのはBXとDXですが,一応,これだけ使って,釣って,大きな故障はないです.今まであったのは,ベアリングの破損ぐらいです.
ギアなんかちょうど良いアタリが出始めたぐらいで驚くほどスムーズ!って感じで,耐久性に関する信頼度も日に日に増してきてます.
ベアリングは消耗品なので,ヘビーユーズされる方は1年ぐらいで交換したほうが良いと思います.

大きな故障はないんですが・・・.
アキュレートは初期の当たり外れが結構あるな−と思っているところで,加工精度は国内メーカーほど高くないような気もしています.

※大きな故障は無いといっても日々のメンテがあってのことです.2スピードリールはローギアシャフトがハイギアシャフトにインサートされ,支持ベアリングは無い構造なので,頻繁なメンテ(グリスアップ)は必須だと思ってます※

で,私がずっと愛用していたのはアキュレートのボスエクストリーム,通称BXというシリーズと,ダントレスというシリーズこちらは通称DXです.

BXとDXはほぼ部品が共通で,DXのほうがアンチリーバスのためのラチェット機構が装備されていることと,若干フレームの削りだしが違うことぐらいしか差は無いと思ってます.

で,近年発売されたバリアントというシリーズも気になっていたので,だいぶ前に購入して,今年はこれも使っているところです.



まだまだバリアントについては耐久性などわからないところがありますが,とりあえず,BX,DXとの違いや個人的な使用感の違いについて,書いてみたいと思います.

バリアントはBVという略称がついています.
BVとBXで比べてみると,ぱっと目につくのはBVの自重の軽さ
BVは600Nサイズで530g,BXは680gあり,150gも差があります.
※2スピードでこの重量は驚異的です.

シングルスピードのBVなら600Nサイズで500gとなります.
国内で軽い軽いといわれているオーシャンフリークスのキャプチャ60HGでも560gありますから,いかに軽いかわかります.

BVはBXとはかなり別物です.

軽量化のためにフレームも極限まで薄く作られていて,ドラグプレート,ギアともに肉抜き,ドラグの防塵,防水カバーも片面無し,もう片面も肉抜きで防水性,防塵性なしとなっています.
ギアのサイズとか歯数には変更無く,ベアリング類はすべて共通とはなっています.
レバードラグのカムも新設計ですね.

ということで,実際に使用してみた感想ですが.

1.ドラグの入り方がBXよりも急.
これは好みによると思いますが,調整の幅は広くなった代わりに1ノッチはいったときに負荷の変化量が大きいので注意が必要です.といってもストライクからFULLに入あげた時,BXが4ノッチで2kg〜2.5kgのところをBVのが4ノッチで2.5kg〜3kgぐらいって感じですね.多少の個体差,測定誤差はあると思います.

2.パーミングちょっとしにくい.
BVはフレームを極限までけずっているので,結構角があり,600Nサイズですが,ちょっと角が痛いかなと.ただ,これは慣れればなんとでもなるような気はしてます.

3.ドラグはやっぱり秀逸
最初,ドラグのスムーズさがBXほどではないなと思ってましたが,少し慣らし終わったら遜色ないようにも感じます.ただ,10kg以上のハイドラグは試していないので,まだ分かりません.ドラグプレートも肉抜きされているので,このあたりの歪みがどう左右するかなぁと思っているところです.〜8kgぐらいまでのロードラグであれば,BX,DXと遜色ないドラグのように思います.

4.フリーからドラグを入れるとき,スプールの軸方向移動量が大きい
これはまだ違和感があるだけですが,フリーからドラグを入れたときにスプールが大きく動く感じがします.慣れれば問題ないかなと.

5.BX,DXのほうがカッチリ感があるように感じる
やはりBX,DXは重厚感があり,高剛性な感じがします.しかし,これはBVが軽くて感度が高いだけなのかもしれません.剛性感,耐久性についてはまだまだ今後使い込んでいかないとわからないかなと思います.

私はバリアントを深海釣り用に買ったので,カンパチジギングでの出番は少ないかもしれませんが,ちょこちょこ使って,また1年後ぐらいにちゃんとインプレできたらいいかなと思います.

個人的にはまだ使い慣れたBX,DXのほうがしっくり来てる感じです!

どちらがおすすめか?と言われれば,私はやはり今の所実績の高いBXやDXをおすすめします.BVはこれから実績を作っていって,おすすめ出来るようになればいいかなといった感じです.今のところそこまで悪いリールだとは思わないです.ドラグのゴミ噛み,水噛みはちょっと心配ですが.

ということで,アキュレートのリールについて書いてみました.

でわ.