2017年10月16日月曜日

カヤックで短時間勝負!も撃沈

どうもです.
10月上旬のカヤック釣行記更新します.

この日はカヤックで釣りに出かけました.
朝から行く予定だったのですが,どうも体調が優れず(寝不足?),十分に睡眠をとってから,昼過ぎから浮いてきました.

風の方はベタ凪.無風〜3mまで.
現地に着くと,予報より吹いていましたが,これはビル風みたいなもんで,ここ以外は吹いていないようです.

準備をしていると,そういう風も収まりました.

だいたい浮いたのが13時過ぎなので,短時間勝負.

この前ヤラれているので,今回はタックルが色々と万全になってます.

この日はいつもより潮が早く,こういう日って意外と出ないんだよねぇと思いながらも,潮変わりのタイミングでの一瞬の時合に期待します.

出艇場所近くをちょっと確認していると・・・
ベタぞこでモゾっとしたアタリ.
正体は・・・ウツボ・・・

ということで,移動.時合までB級ポイントを流していると,アカハタ.

ちょいマシなサイズでした.

その後,時合まで少々開拓.
海図,海底地形図と実際の海はかなり乖離があるので,常に疑って走り回らないとイケマセン.

その間に何個かポイントを見つけましたが,潮向きが逆なのと,反応はイマイチなので,またの機会に〜という感じ.

その日反応が薄いからといってポイントを見切るのはよくないと思ってます.
いい地形だなと思ったら何回か,潮向きや潮回り,季節が変わったタイミングで来てみるべきだと思ってます.

実際,前回ヤラれたポイントも見つけたときは大した反応は無くて,1流しぐらいしても何も当たらなかったポイントなんですよね.

で,今日の潮ですが・・・オカシイ.
基本的に上げ下げに敏感に反応する場所ではありますが,潮変わりが急すぎてガチャガチャしています・・・.
ほんとうは緩む瞬間,走り出しの瞬間を狙っていたのですが,一方方向へ2ノット近く走ってたかと思うと,潮目でぶつかり,逆方向へ1ノットぐらいで流れる.
潮目は大変なことになってます.

ちょこちょこ釣りもしていて,ヤガラ,イトヒキアジを追加

ベイトの反応はまったく無いですが,実績のポイントを流してみるも・・・やはりアタリは無し!

結局,魚探の反応と釣果,アタリの多さって相関関係あるんですよね.
食う反応,食わない反応っていうのはある程度あるなぁと思ってます.
だからこそ無駄撃ちせずに釣れる反応を探すっていうのも大事かなと.

しかし,まぁ,この反応で食う!?!?
というときもあるので,反応がないから流さない.というのもこれまた間違いで.
どこをどう流すかというのもまた難しいものです.

結局,本命ポイントの潮は良くならないまま,別のポイントでアカハタを釣り


最後はキジハタポイントでキジハタつまみ食い.


食べてもいいサイズと判断してお持ち帰り.前回逃しちゃいましたからね.
4日寝かせて食べましたが,4日程度じゃ甘みがマダマダですね.
キジハタも10日ぐらいは寝かせないと.

って感じで沖上がりしました.

毎回毎回,デカイのが釣れるってわけでじゃないところも面白いところです.
潮読みもマダマダ・・・.

やっぱり昼からだと時合に当たらなかったりして,不完全燃焼しますね〜.
浮くなら朝から浮きたいです!

秋にあと何回かいけたらいいなぁと思ってます.

※そういえば,狙いはしませんでしたが,芭蕉カジキの捕食を2回目の当たりにしました.あんなバカッぱやい上潮で捕食するイメージが無かったので,新鮮でした.

釣果:アカハタ×2,キジハタ×1,アカヤガラ×1,イトヒキアジ×1,ウツボ×1

でわ.




2017年10月13日金曜日

自己流,自作アシストフックの作り方を紹介します

たまにご質問いただく「アシストフックの作成方法」

昔,実は記事にしたことがあって・・・.
それとほとんど変わってないのです.

ちなみに自己流と書いていますが,よくある一般的な作り方です! 

私なりの工夫は何もないです! 

※最近はこのシステム以外も色々試していて,そのうち前後フックはシングルにしようかなと考えています.が,今回はダブルでご紹介します.

それでもよければご覧ください.

まず,アシストラインですが,ザイロンノット12号〜30号を使用しています.

小物釣りではPEラインやテクノーラも使いますが,カンパチ,大型根魚狙いなら後悔したくないのと,ずっと使ってきて慣れている,信頼性も高いと思っているのでザイロンノットを使用しています.

次に,フックですが,私が好きなのはshout!のスパークです.

色んなハリを使ってきましたが,このハリ,焼きが強く,細い割に曲がりにくい,TCコートなら刺さりも良い,大きいサイズがある等々,個人的にはジャストなフックです.
特に重要なのは大きいサイズがあることです.私のメインは5/0です.
大型ジグを良く使うので,バイトがあったときにフックポイントが少しでも出てる方が良いと思っているので,デカイハリが必要になってきます.
最近,ヘビースパークというスパークの線径が少し太くなったフックが発売されたので,それもちょっと使ってみようかなと思ってます.
他に使う針はダブルバーブ,チューンド管ムロなどを使っています.

リングですが,ASSのSUSリング,カルティバのソリッドリング,土肥富のWAOを使っています.一番使うのはカルティバのソリッドリング内径5mmです.

コシを出すために中に仕込むフロロラインですが,4号〜10号ぐらいをその時々に合わせて使っています.一番使うのは8号です.


他に必要な道具ですが,
・ニードル
・セキ糸(私は使い古したPEライン2号を使用しています)



・熱収縮チューブ&ライター
・瞬間接着剤
・バイス

そんな感じです.

まず,完成形はこんな形.

よくある形で,薄手の熱収縮チューブをかぶせています.
こんな感じのよくある形,基本的には2フックの地獄針仕様にしております.
リングからフック先端までのアシストラインの長さは3cm〜4cm ぐらいに調整してます.
ジグに合わせて長さを選びます.

作り方について説明します.

1.アシストラインを適切な長さに切ります.
だいたい10cm〜14cmぐらい.

2.ザイロンノットの中芯を抜きます

3.フロントフックはコシがあったほうがトラブルが少ないので,フロントならフロロを中芯の代わりに入れます.リアでも3号〜4号ぐらいのラインを入れることもあります.

4.片側からニードルを差し込み,適当なところで抜きます.

5.リングを挿入して,ニードルの先端にもう1つの先端をかけて巻き込みます.

6.もう1つ同じ要領で作ります.
7.余分な部分をカットします

8.それぞれのアシストラインにハリをつけていきます.

9.いいところの長さでハリをアシストラインに刺します.

10.これをハリのチモトまで持ってきます.

たまにハリをアシストラインに刺さずに,そのまま巻いている方がいらっしゃいますが,大物の場合,アシストラインがスッポ抜けることがあります.

11.アシストラインが針先の方から出るようにして,PEラインで巻いていきます.



この時,かなりきついテンションで巻いたほうが良いと思います.
エンドはハーフヒッチを数回やっておけばよいかと思います.

12.瞬間接着剤をつけすぎないぐらいつけて固めます.

瞬間接着剤の硬化時間ですが,ある程度固まるのは速いですが,30分〜1時間ぐらい置いたほうが本当の強度が出ていると思います.

13.もう片側はフックの先端が互い違いになるように作ります.

14.熱収縮チューブをかぶせて,ライターでかるく炙って収縮させます.

15.完成.

これぐらいのサイズ感です.(フックはTCスパークの5/0です)

管付き針ではない場合の私のアシストフックの作り方はこんな感じです.
管付きのハリはちょっと作り方が違います.

この方法で,ちゃんと作っていれば,トラブルがあったことはありません.

アシストフックはいろいろな作り方があって,私のこの作り方はめちゃくちゃめんどくさいほうだと思います.ですが,基本に忠実に,そしてなにより今までトラブルレスでやってきているので,この方法で作っています.

何かあればまたご質問ください.
よろしくお願いします.

でわ.


2017年10月11日水曜日

Garmin Echomap CHARPへの不満,問題点?


echomap charpに不満なところ

ということで,魚探シリーズ.

LOWRANCEからGARMINに変えると劇的に釣果は変わるのか?
と言われると,正直そこまで変わらないと思います.
魚探で釣果はさほど変わらない・・・.

なら何が変わったのか?
魚が釣れた時,魚を見つたとき,より自分自身で納得の行く理由が考えられるようになった.
これに尽きると思います.またこの話は後日するとして,今日はこれまで持ち上げてきたGARMINにも不満なところはありますよって話を書きたいと思います.あくまで,「現時点で」少し不満に思っているところになります.

私の使用環境と使用機材を載せておきます.

魚探:ECHOMAP CHARP 92sv
firmware:4.10
振動子:GT-41 TM
振動子マウント方法:ポールにて海中に露出(一番感度は良い)
使用船体:カヤック

また,毎度のことですが,これはあくまで私個人の「感想」です.
普遍的なことではないので,人が変われば意見も変わるをご理解ください.

それでは行きましょう.


1.ソフトウェア的なバグがまだ残っている.


これは今後のファームウェアのアップデートで改善していくことを期待していますが,まだまだバグのようなものが残っているなという印象です.

初期のファームウェアから比べると,今のファームウェアは確実にバグが減ってきているので,GARMIN側も認識してるんだなぁと思っているところです.

例えば・・・
私はよく魚探のマニュアルズームモードを使うのですが,通常魚探の画面で拡大しようとすると,何故かClearVuが拡大されるとか,ある条件を満たすと,一定倍率以上に拡大できなくなったりとか・・・.
他にもオートズームモードにしているのになかなかオートでレンジが切り替わないとかもあります・・・.
オートズームの場合,一度HOMEにバックして,もう一度入り直せば,適切なレンジにしてくれるので,大したことはないのですが,こういう些細なバグがあります.
とはいえ・・・いずれも致命的なものは初期のファームウェアに比べると改善しているので,使っていくぶんにはそれほど問題になることは今のところありません.

わりと頻繁にファームウェアはアップデートされているので,今後に期待します.


2.ベイルマウント,振動子端子がチャチい

92svはベイルマウントになっていて,魚探本体と振動子,電源のケーブルはこのマウントを介して接続されます.
このマウントが結構しょぼい・・・.それ本当にちゃんとはまってるの?と最初思ってしまうぐらいです.
魚探本体との接続ピン,接続端子も細くて頼りない感じです.
また,電源については4ピンなのでそこそこ太いピンでしっかりしているのですが,魚探はサイドビューも使えるものは12pinなので,ピンがかなり貧弱,すぐ曲がります(曲げたことあります)し,接触面積もあまり確保されずに通電不良が起こりやすいです.腐食も起こりやすいようで,毎回ちゃんとメンテしないと青錆がわきます・・・.

1度,変なトラブル(振動子を認識しない)が起こった!という記事をあげたことがありますが,この原因,「通電不良ではなく,電圧降下ではないか?」とコメント頂いていましたが,おそらく通電不良だと思います.試しに,振動子をつけない状態で,振動子ピンのいくつかをショートさせてみると,全く同じ,”Unsupported Transdcer Connected”のエラーが出ますし,試しに振動子の1つのピンを不通にした状態で,接続しても全く同じく,”Unsupported Transdcer Connected”のメッセージが出ます.
実はあの後,ちょっとメンテをサボって一回海に行った時に全く同じエラーが出たんですね・・・.
それで色々調べていたら,どうやら通電不良,接点不良だということが分かりました.
他の要因でこのメッセージが出ることもあると思いますが,あくまで私の場合はそうだったと結論づけます.
したがって,毎回,接点復活材などでちゃんとメンテするほうが良さそうです.
カヤックの場合は完全に露出させて使いますし,海水もかかることがおおいです.毎回取り外しますし,ケーブルの抜き差しも頻繁です.備え付けではないので.
船でキャビンがあるものであれば,そこまで頻繁なメンテは必要ないのかなと思います.

あと,ベイルマウントの小ねじがすぐ錆びます(笑.
せめてステンレスネジ使ってくれよーと思います.




3.3画面までしか同時に写せない

これは分かってて購入したので,不満というわけではないのですが,SVシリーズはMAP,通常魚探,ClearVu,SideVuがあるので,4画面同時にだせると,かなり良かったのかなとは思います.
ま,出せなくても全然なんとかなってしまうので,出せると尚良かったねぐらいです.




4.Quick Draw Contourのレコーディング時にDepth Range Shadingが使えなくなった?

これは私の設定なのか分かりませんが,初期ファームウェアではQDCで等深線作成時にもDepth Range Shadingによってレンジごとの色分けがなされていたんですが,最新ファームに変えてから,レコーディング時は緑一色になってしまいました.
まだ設定をいじってないので,分かりませんが,もし,レコーディング時は一色だけということになってしまっていたら改悪だと思います.


※2017年10月13日加筆
QDCのSettingの中の「Survey coloring」がONになっていると,Depth Range Shadingが効かずに,QDCの品質を色で表示するようになるようです.
QDCのレコーディング中もDepth Range ShadingをONにしたい場合はこの項目をOFFにするとOKでした.



5.深場のQuick Draw Contourはもう少し細かく等深線をしてもいいんじゃね?

QDCは30cm刻みの等深線を!とよくコマーシャルされてるんですが,30cm刻みの等深線を作るのは50mまでです.
50m〜100mは1m毎に等深線を作成します.そして100m以上は2m毎の等深線作成となります.
QDCの原理的に深い場所での詳細MAP作製が難しいのかもしれませんが,200mぐらいまでは1m刻みの等深線でも良かったんじゃないかなぁと個人的には思います.



ということで,最後の方はわりとどうでもよい不満でしたが,ベイルマウントをもう少しなんとかしてくれれば,完璧な魚探じゃないかなと個人的には思います.

でわ.


2017年10月9日月曜日

ブレイク頻発・・・悔しいカヤック釣行記

......どうも45です.

この記事を更新するのが恥ずかしいぐらいの失態をやらかしました.


カヤックを初めて約3年.
もうそんなに経ったのかとブログを見返してそう思ってしまいました.
出艇頻度はそれほど高くないものの,飽きない程度にコンスタントに出艇出来ているのかなと思ってます.

3年の中で自分の明らかな不注意やフグ以外でのラインブレイクは1件ぐらいしか記憶になく,すべてが想定内でした.


ついに,この日想定外が起きました.
いや,正確に表現すれば,ある程度想定はしていたけれども,甘かった.
そういうことになります.

そう.ブレイクの頻発.
3発ヤラれました.

1匹は青物・・・
もう2匹は根物・・・(たぶん1匹は◯◯,もう一匹は分かりませんがおそらく・・・◯◯◯◯

誰かが言っていた「ヤラれてからどうするかですよ.」
そうですね.また同じことをしていてはどうせまたヤラれます.
この反省を次に活かしたいと思います.

久しぶりにシビレました.

カヤック熱超最熱です.


あの海域で,あの魚を捕りたい・・・・.そう思ってます.
やられたらやり返す,倍返しだ!!

という感じです.

だけど,無理はご法度なので,安全は守りながら行きます.当たり前ですけど.

という長い前置きが入ってからの,本題になります.

この日は友人と一緒にとある海域へ.
といっても横で釣りしてるわけではなく,同じ海域の見える範囲ぐらいで別行動です.
2人なら安心!なんてことはないのですが,1人よりマシなことは明らかです.

で,日がだいぶ登ってから出艇.
この日は朝一は風がちょっとだけありますが,昼から無風予報.
無風予報がなければ,基本外洋には出ません.

とりあえず出艇場所の近くからやってみます.
潮がほとんどなく,風だけで流されるような状況.

今日はプラグも持ってきてますので,ブラグを色々投げてみますが,無反応.
本当はプラグ縛りで行こうかとも思ってましたが・・・.
やっぱりジギングしたくなって結局ジギングメインに.

等深線をガンガン作りながら,地形を把握しつつ,釣りをします.

個人的な勝負は無風になるぐらいの時間からかと思ってました.

とりあえずお決まりのアカハタを1匹・・・・.

その後はラシイ場所やラシイ反応に入れてみますが,アタリは無し.
いろいろなものがあってないんだろうなぁと思いつつ,よく流すあたりの地形を把握するために,走って等深線を更新します.

そうこうしているうちに,少し風が収まってきたので,移動.
友人と合流すると,ヒラゴを仕留めていました.いいなぁ.

私は移動後,1流し目でちょっといい魚があたりましたが,バレ.
スレだったかも?

移動先はどこ行ってもベイトばっかり.
ベイトしか居ない・・・・.

この場所は餌が多すぎていつも難しい場所なんですよね.

っぽい反応に入ったところで,パタパタっとヤズが2本・・・・.

狙ってるサイズではないんですが,青問釣れると面白いですね.

カヤックジギングの醍醐味は常に魚探を見れるので,魚探の反応と自分のシャクリ,狙う層など,戦略的な釣りを展開できることにあると思ってます.

とりあえず,ブログ用にアカハタとヤズの写真を撮ったので,また流したこと無いポイントを見て回ります.
・・・・反応はあれどもイマイチ.

アカハタぐらいしか釣れません.

ポイントの形や周りとの地形を考えて,その日,たまたま釣れなかっただけ.
という可能性もかなりありますから,アヤシイ根などは躊躇なくポイントマークを打つようにしています.

ほぼ無風になったタイミングで更に移動.
移動の途中で,いい感じの根を発見.

走り回って根の形状をQDCで把握し,その中に点在する岩にポイントマークを打ちます.
QDCは細かい岩までは等深線として表示しないので,小さい岩などはマークを打つことが大事です.

で,1流し目からアタリ.アカハタですが・・・・.
速攻でジグを入れ直して・・・・アカハタ・・・・.

ここまでアカハタが連発するのは時合が近い,もしくは時合の証拠です.

次の流しで,オオモンハタ!,さらにキジハタ!

ですが・・・・どちらも写真を撮ろうとしたら暴れて逃げました.

フィッシュグリップで確保せずに横着してたらこのザマです・・・.
キジハタは結構良型だったので,食べようかとも思ったのですが,仕方ないです.

次にアカハタが釣れて,このポイントは見切り.
タイミングしだいでは面白そうです.

で,時合っぽいタイミングで,以前来た時に見つけて目をつけていたポイントへ.

ゆるい二枚潮・・・・.
上と下が真逆に流れてます.
まぁ,やりにくいですが,やれないわけではないです.

ここではでかいのが来ると思ってラインはなるべく立てます.
この前,斜めの方が食うことはあるとも書きましたが,根魚なら立ててたほうがかかってから有利なので.

で,ドンピシャ反応に入ったところで強烈なアタリ.からのダッシュ.

これはイイ青物.ちょっとやり取りをしますが,元気良すぎて結構走られます.
巻けない・・・・ってほどのサイズではないですが,巻くときはかなりの重量感があります.
この魚,勝ったか?と思った瞬間フッっとテンションが軽くなってブレイク.
スプリットリングの締め切れでしょうか・・・.こんな初歩的なミスをするなんて・・・.
どこか,こんなもんでイイやろ.とタカをくくっていたんだと思います.

・・・・・久しぶりに悔しくて叫びました.(誰も居なかったはず・・・

ここでリベンジ!したいところですが,ちょっと今日の道具立てでは太刀打ちできないサイズがいるということで,スジを変えて,別の魚を狙います.

・・・・・・・次は根をかわすために瀬のキワを流して,かかってカヤックがすぐ深い方へ流れる作戦で行きます.

コースは完璧!

で,ヒット!・・・・この魚が完全に想定外のサイズ.

あたりがあってから大型特有の間.この間がある魚は基本でかいです.
最初,釣られていることに気づかずにのっそのっそ上がってきました.
大げさではなく.リフトが糞重いです.
根物確定です.

で,遂に釣られたことに気づいて,それほど早くないけど,重たい走りでジリジリドラグを出します.
ドラグ値は5kg〜6kgに設定してます.

やばいけど根はないはず・・・.はず・・・
と思っていたんですが・・・・.
100mぐらい流れたところに・・・まさかの根.

「あっ」っとおもった瞬間に入られました.
底の方で一進一退の攻防をやっていたんですが,相手のほうが全然勝ってました.
根に入られてからもちょっと頑張ったんですが,最後は根ズレでブレイク.

・・・・これが噂に聞くオバケなのか・・・・?
リフトした時の重さが尋常じゃなかったです.
正体はウスウス気づいていましたが,これ,ほぼ確実にあの魚だと思います.
遊漁船からのオフショアフィッシングでも捕るのが難しいやつ.
ちかくの磯では大型があがってる地域ですしね.やっぱり居るんだなと思いました.

こいつはいつかリベンジしたい!
どの魚なのかは釣ってから証明したいです.
釣り上げなければなんの説得力もないですよね.

で,このポイントは2発もブレイクされてるので見切り.

絶対次こそ捕る!と思ってポイントをかえます.

ブレイクされたポイントよりは根がきつくないポイント.
ここなら・・・ワンチャンスあるのか?
と思いまして,ここも根の形状を正確に把握して流し始めます.

1流し目では当たらず,いくらか流し返しいると・・・・.

ちょっと上で強烈なアタリ・・・.


上で掛けれたので,これは捕れる!と思ったんですが,これもデカイ・・・・.
ですが,こっちも巻けずに走らせないようにします.
これはたぶん,私が1匹は釣りたいなぁとブログで書いてた魚だと思います.
リフトした感じと走り的には私が釣りたいと言っていた魚.

ここでは結構粘れて,勝ったんじゃね?
ってかんじでじわじわ浮きはじめたところでの・・・・ブレイク.

は!?!?!?!?!?

って感じで放心状態.

回収してみると・・・リーダーのさきっぽがボロボロでした.
・・・・これ飲まれてましたね.
それでああいう引きだったんだと納得.

まぁ,こんな感じで3連発やられて,もう心はズタボロです.
ブレイクされてからはいっとき釣りを辞めて漂流.

色々考えた結果,今日の装備,タックルでは捕れない.
いや,「今日の自分のスタイルなら捕りきれない」と思ってそのポイントをあとにします.

いる場所は分かりました.
この場所にいいタイミングで入れば,次も釣れるはずです.
場所を不用意に痛めるのはよくないです.

・・・・3匹も手負いを作ってしまって申し訳ないキモチでいっぱいです.
すべてバーブレスなので,外れてくれればいいですが,最後のは飲まれてるだろうから無理かなぁ・・・.

で,最後の最後,アカハタポイントで2流し.

ラストアカハタに癒やされて帰りました.


この悔しさ,一生忘れられない釣行になりました.

と同時に自分の未熟さを猛省しています.

いろんな準備をしっかりしてリベンジしたいと思います.

釣果:ヤズ×2,アカハタ×8,キジハタ,オオモンハタ

※根物狙いを結構やるとだとアカハタの本数がかなり伸びますね・・・・アカハタは帰せないやつも結構いるので,このあたりは考えものだとなと思います.「アカハタ何本釣れるまでは大型の根物狙いをしても良い」など自分ルールを守ってあんまりアカハタを釣りすぎないようにしたいです.

遊泳力の高い根魚を狙っているので,少しでもボトムを切ればまた違うのですが,食いが悪いときなどはどうしてもちょっとボトムの方も攻めてしまいますし・・・難しいところです.


でわ.


2017年10月6日金曜日

鹿児島でジギング界の大御所2人が来店イベント!佐藤統洋さん&東村真義さん

どうもです.

今月,偶然にもジギング界で有名な方の来店イベントが2件あるので,合わせて紹介します.

まずは,

佐藤統洋さん

釣具のポイント谷山店に10/15に来店されてます.
イベントは14時から開始とのことです.
シーフロアコントロール代表の弘田さんもいらっしゃるようです.
詳しくはこちらをご覧ください.

佐藤統洋さんといえば,ジギングの黎明期から活躍されている方で,
ナイロンラインのロングジャークに始まり,スパイラルジャークを生み出して,現在,「スローピッチジャーク」と呼ばれるジャークを生み出した人だと言われています.
どんな話をされるのか,非常に気になります.
去年の5月はじめて鹿児島(本土)に釣りにいらっしゃってからどうも鹿児島にハマられたのか,何回か鹿児島に釣行にいらっしゃっているように思います.

このイベント,佐藤さんの体調不良により,中止になってしまったようです.


次に

東村真義さん

ディーパースファクトリーの社長,遊漁船ディープライナーの船長,年間釣行日数200日オーバーの超現場主義な方です.
この前,室戸にお邪魔した時に初めてお話させてもらいましたが,優しい感じで,話が分かりやすく,論理的に話される方だなと思いました.
色々,釣りについても細かいヒントを貰えました.

こちらは10/29にかめや釣具谷山店に来店されます.
詳しくはこちら
次の日には講習会もあるようですが・・・.もうこのブログ記事が更新される頃には埋まってるかもしれません.
13時開始でトーク時間がめちゃくちゃ長いですね(笑.基礎的な話から濃い話まで色々聞けそうですね.
東村さんも鹿児島へは何回か釣りにいらっしゃっているので,鹿児島の海についても聞けるかもしれません.

私は,どっちの日も釣行予定が入っているので,今のところ,行く予定はない(というか行けない)のですが,もし,悪天候で釣行が無くなったら話を聞きに行ってみようかなぁなんて考えています.

いろいろな人の意見や考えをまずは聞くということは良いことだと思います.
どちらの方も実際にジグを作っている方なので,一般的なプロアングラーとはまた違った,作り手目線での話がきけるかもしれません.

人の話を聞かないというのは問題だと思いますが,聞きすぎるのも問題で,個人的には人の話を聞いてから自分がどう考えるか?ということが重要かと思います.

スロージギングとかスローピッチジャークなんていうジギングは昔からあるジギングと違う!なんか変なやつだ!と思われている方や,まだジギングをやったことがない初心者の方まで色々な方がニュートラルなキモチで参加されるといいのかなと個人的には思ってます.

でわ.




2017年10月4日水曜日

Garmin魚探 SideVuのサンプル画像と使い方を紹介,説明


Garmin魚探 SideVuのサンプル画像と使い方を紹介,説明

ということで,不人気魚探シリーズ.
でも,気になってる人は多いのでは?とくにカヤックフィッシングをやられる方やマイボートを所持していらっしゃる方など・・・.

最近,GARMIN魚探はバスフィッシングの人が注目しているようで,それらしいアクセスもちらほらあります.
バスなんかもやっぱり等深線やSideVuあると便利だと思います.
SideVuは正確にはSideVüとなります.

ClearVuに関しては,一度紹介記事を書いております.

GARMIN魚探 ClearVuの威力 高周波イメージングの利点



今回は

SideVü


そもそもSideVüとは?
サイドスキャンソナーのことなのですが,通常の魚探は真下に超音波を発振するのに対して,サイドスキャンソナーは平たいビームを発振して,点ではなく,線でスキャンしていくモノです.
船が止まっていれば,線でしかスキャンできませんが,船が動けば,線が重なっていって面でみることが出来ます.
通常の魚探は点なので,船が動いていくと,線でみることが出来ます.

海洋調査にも使われている技術で,我々の身近なところでは,長崎県五島沖に沈む潜水艦の調査などにも使われています.
五島沖には24隻の潜水艦が200mラインに沈んでいるようです.いい魚礁ですね・・・.

そのあたり,詳しくは,ラ・プロンジェ深海工学会が詳しいです
http://blog.goo.ne.jp/laplonge

ちなみに,Youtubeに200mの海底に突き刺さっている潜水艦のサイドスキャン映像など非常に面白いものもあります.
魚も写ってるので,完全に魚礁になってます.200ですから,面白い魚がついていそうですね.

さて,本題に戻ります.
SideVüのイメージはこんな感じ.

※EchomapCharpの取扱説明書より.

ということで,通常の魚探だけではみることが出来ない船の左右も見ることができるのです.


SideVüの利点は?

1.真下以外も見れるので,瀬や魚礁が探しやすい

2.魚の群れが居る方向が分かる


とまぁ,そんな感じです.
他にも使い方によっては色々あるかと思いますが.

いくつか,サンプルを取得してきましたので,紹介します.

まずはなにもないオーソドックスな画面で見方を説明します.

上のウインドウがSideVüのウインドウです.
右下は通常魚探.
左下は地図ですが,ここではぼかしてます.

SideVüの見方ですが,情報が最新の情報で下の方は今まで通ってきた後になります.
そして,中心が船の位置,右側が船の右側,左側がそのまま船の左側ということになります.

この画像では特に海底になにか障害物があるというわけではなく,泥地か砂地あるいは砂利と思われます.
泥か砂か砂利かなどは反射率が変わるので,使い込んでいけば相対評価としては分かります.

ここからはいくつかサンプルを紹介します.
まだまだ使いこなせてないですし,いいサンプルは取れてませんが,ファーストサンプルとして見ていただければと思います.

では,まずはこれ.

これはのっぺりした海底にポツンと岩があるような感じです.
ちょっと前に通過した船の左側にその岩があります.
これは岩でしたが,こういう映り方でベイトボールだったりもするので,とりあえず,戻って直上で通常魚探,ClearVüで写せばまた詳細が分かります.
SideVüはあくまで個人的にはストラクチャーや魚群を探すものであって,詳細は魚探,ClearVüで見るのが良いと思ってます.

次です.

こんな感じ.

船の右側はゴツゴツした岩が海底に沈んでいるけど,左側はわりとのっぺりしている感じです.

つぎはベイトの映り方.

魚探を見ていただければ分かりますが,まぁまぁ良い,濃い反応です.
で,SideVüをみてもらうとわかりやすいですが,裾野のほうの反応は船の右側が濃くて,トップ近くの反応はわりと大きく左右にいる感じが見て取れます.

さらにベイトの反応.
こっちのほうが見やすいかもしれません.

通常魚探は200kHzのほうが50kHzより映る範囲が狭いので,50kHzには魚群が写ってますが,200kHzの魚探にはちょっとだけしか写ってません.こういう反応のときは魚群の中心が船からちょっとズレている時に起きますが,これをみて魚群はどっちにいるか分かりますか?

一番大きな瀬に近い魚群は船の左側に居るのに対して,後ろの魚群は右に居た.ということが分かります.


最後に浅場を紹介します.
こんな感じ.


浅場のほうがビーム強度がとれるのと,レンジが浅いので(拡大されたような状態になり),より鮮明に見えます.
これは岩礁帯をみているところですが,スリットがどういう風にはいっているのか?などの情報が分かります.

SideVüも魚探と一緒で,見る側のスキルも重要かと思います.
私もまだまだなので,これから研鑽を積んでいきたいと思います.

でわ.


2017年10月2日月曜日

【オフショアジギング】我流?使うメタルジグの重さ決定法をいくつか紹介

どうもです.



オフショアジギングでは,メタルジグを使います.
どれぐらいの水深で,どれぐらいの重さのジグを使うと良いのか?
ということはなかなか難しい問題です.

一意の答えは無いと思うので,「自分なりの決め方や経験に基づいて判断する必要があります」

しかし,本当に一番最初始める人は意味不明でしょうし,ある程度の指標はあったほうが良いと思います.

※あくまで指標だと思ってください.

昔,私がよく耳にしていたのは

水深=重さ


つまり,50mで50g,100mは100g,150mは150gといった感じです.

比較的浅い水深(70mとかぐらいまで,フォールの早いジグで,なおかつ潮もそれほど早くない場合,これぐらいの重量でも十分イケるとは思いますが,海はいろいろな状況があり,さらに,ここ10年ぐらいはフォールの遅いジグも出てきましたし,昔に比べてディープエリアの釣りをやる遊漁船も増えてきたと思いますので,水深=重さというのは言われなくなって来ました.

スロージギングやスローピッチジャークといった表現で,フォールを重視するようなジギングも盛んに行われるようになった今日,メタルジグの重量というのはこのフォールにも大きく関わってくるので,非常に重要です.

で,最近よく耳にするのは

水深の二倍ぐらいを目安にしてください.


という表現.
つまり,50mで100g,100mで200g,150mで300g.

といった感じです.
随分としっくり来るような重さだと思います.
これを軸にして,潮が早いときは重く,潮がゆるいときはウェイトを落とす.
ラインの太さ,船の流し方,ジグの形状によっても変えていく.

そんなことが書かれてあったりします.

でね,私思うんですよ.

そんな簡単じゃないんじゃね?と.


そんな簡単に語れたらみんな苦労していないと思います.
とはいいつつも,初心者の方は「???」な部分も多いと思うので,初心者にとってはある程度の目安は必要かと思います.

個人的には,フォールの釣りをしないのであれば水深の2倍,フォールの釣りもするのであれば水深の2.5倍〜3倍ぐらいから初めてみたらいいんじゃないかなと思います.


で,ここまではとりあえず,オーソドックスな話として書いてみました.

ここからは,自分流のウェイトの決め方について書きます.

これはあくまで,私流であって,自己流です.誰から教わったこともありません.
コレ以外のやり方を許容できないなんてこともなければ,自分のやり方も今後変わっていく可能性があり,現時点でのウェイトの決め方と思っていただければと思います.

さらに,あくまで落とす釣りの話をします.
落とす釣りとはフォール「も」重視した釣りの話です.
あくまで人間はジグを引っ張る方向にしか入力を入れられません.
そして,あくまで少し大型のカンパチを狙うときの話をメインに書きます.
遊泳力の高い魚,積極的にジグを動かして釣る場合を前提として書きます.
マハタでも積極的にジグを動かしたほうが食う場合は多々ありますが,そうでないときもあるので注意が必要かなと思います.

また,比較的大型の魚やピンでいる魚を狙う場合の話であって,カンパチといっても3kg〜4kgの群れでイワシ付きなどでは全く別のアプローチでジグをセレクトします.あんまり重いジグを入れるとベイトが逃げたりカンパチが逃げたりします・・・.

そういうシチュエーション毎にジグのセレクトをしないといけないというところも,ジギングの楽しさであり,難しさでもあるのかなと思います.

では説明します.

1.使い込んだジグ,使い慣れたジグ,自分の好きなジグの500gを投入する.

 ....?
いやいやいや,500gってあんた・・・
と思った方.いらっしゃるかと思いますが,要はまずズドーンと重いものを落とします
このとき,使い込んだジグ,使い慣れたジグ,自分の好きなジグを落とすというのは理由があって,一番使っているジグは引き抵抗やフォールのスピードなどが自分の体に染み付いていて,ちょっとした変化も感じやすく,一番よいウェイトへフィットさせていくことが容易だからです.
そういう意味で,個人的にはどんなジグでもいいので,マイフェイバリットジグを作って,バンバン体になじませていくのがよいと思っています.パイロットジグともいいます.
ちなみに,この記事を書いている時の私の最初に落とすジグはディープライナーのCXです.いくつか好きなジグはあるので,必ずしも・・・ってわけではないですし,ある一定のスパンや季節によってもローテーションあると思います.

ブログをご覧の方は,水深100mとかでもCXの500gでいきなり結構いい魚(クエ20kgオーバーとか)釣ったりしているのはご存知かと思いますが,いきなり重いのは最初潮見のために入れるからです.

パイロットジグにするジグですが,できれば600g,700g,800gとウェイトを上げていかないといけない可能性について考えれば,幅広いウェイトをラインナップしているジグが良いかと思います.これはあくまで鹿児島のジギングの話であって,水深が200mとか潮が3ノット4ノットとか行かない海域では400g,500gぐらいまでウェイトラインナップがあるジグてもいいかと思います.

※あくまで私のジギングは100m〜200mぐらいがメインなので,500gを落としていますが,MAXでも100mまでのジギングしかしない!みたいな人は300g〜400gを落としても良いと思います.とりあえずズドーンと最初重いのから行きます.

※70mとか50mとかだと私でも300g〜400gで始めます.要はまずは重めってことです.

2.ジグを落としてみて,ウェイトをあげるか,下げるか,そのままか判断する

まず,ジグの落下.着底まで,集中してください.
もし,軽いウェイトのジグを使っていると,だんだん底に向かうにつれて,フォールのスピードが遅くなっていくと思います.これは皆さんだいたい分かっていただけるかなと思います.途中で二枚時があったり,潮のヨレがある場所はいきなりフォールスピード急変したりもします.魚がジグのまわりに着いた場合もフォールが加速したりするので,注意ですが.

で,この時,ウェイトの決定ついては初速からの変化率を見ます.

個人的に,一番ジグをコントローラブルな状態に持っていけるのは,初速からの変化が殆ど無いようなジグウェイトだと思っています.

よく,船べりや漁港などでジグのアクションチェックをするのですが,このアクションチェック時と同じような動きを海底からやりたい場合にはどうしてもラインテンションというものが邪魔で同じようなフォールアクションが出ないので,それを排除するためにはジグを重くしてやる必要があると思っています.

初速から着底までのスピード変化が殆ど無いということは,ラインの抵抗を無視できるほどにジグの重さが勝っている.ということなので,船べりとほぼ同じアクションをさせることが可能となります.

初速と着底のスピード差があればあるほど船べりでジグを動かして見られる動きからは乖離していくので,どのあたりに落とし所をつけるのか?ということが重要かと思います.
その落とし所についてはジグの種類や釣り方によってもかなり変わってくるので, 難しいところです.

スローピッチジャークとかスロージギングとかスロー系ジギングとか言われるフォールの釣りでは,ゆっくりフォールしたほうがいいからなるべくギリギリ着底を取れるぐらいでやる!って方いらっしゃるかもしれません.
カンパチの場合ですが,そういうセッティングでは食わせきれないことが多いと実感しています.ジグが動かなさすぎて見切るんだと推測しています.
あくまでフォールで食わせるというのもフォール時の”アクション”が大事で,大なり小なり動いていないと難しいと思ってます.そういうフォール時にアクションさせるためにはライン抵抗は”基本的には”邪魔だと考えます.

フォールのスピードによって魚の反応は全然違うのですが,フォールの質は基本的にウェイトで調整するのではなく,ジグの種類で調整したほうが良いと個人的には思ってます.

私の場合,まずは500gで初速と着底間際のスピードがほとんど変わらないことが多いので,そのまま500gでやっちゃいます.もし,ここで着底間際のスピードがかなり遅くなるようだとウェイトUPを検討します.

次にしゃくり上げ,ジャークでの評価ですが,軽い力でもジグがキビキビ動いている軽い潮だと,もう少しウェイトを下げること「も」可能と判断します.
ズドーンと落ちる状況がいちばん自分ではコントロールしている状況だと思ってますから,このまま続けることも可能ですが,食ってこなかった場合,ジャークを変えるかウェイトを変えて微妙なフォールの差やシルエットの差をつけるか,などなど,いろいろな選択肢を考える必要があると思います.

だいたいウェイトを下げるときは20g〜50g刻みで下げます.
あまりに潮が軽いと100g落とす時もありますが,基本は小刻みに変えて,変化を体感することが大事だと思っています.

3.20g〜50gのウェイトの変化を感じる

ウェイトを変えたら,また落とす時に注意.
変える前と変えたあとでの変化を感じます.

ジャーク時も変化を感じます.

言い方が難しいのですが,「しっくりくる」ウェイトが釣れるウェイトだと思います(笑.

まずはその日の海況がパイロットジグで掴めたら,ジグの種類を変更して,横に展開していく.そんなことをやります.

しかし,通い慣れた海域ではポイントや潮のスピードもだいたい分かっているので,自分がしっくり来るウェイトがジグの種類ごとに分かっています.
なので,上記の作業はあまりすることがなく,いきなり400gをつけたりもします・・・.
が,だいたいの場合にはパイロットジグの500gを落としてみてウェイト変化を見て,横に展開します.

ちなみに,ジグの種類を変更する場合,パイロットジグと比較して, フォールが遅いジグなのか,早いジグなのか,ジャークが重いジグなのか,軽いジグなのか,相対的にどういうふうなジグなのか?というのを自分の中である程度把握しておくと,横の展開が楽になります.把握できているなら,横に展開する場合は必ずしもつけかえる前のジグと同じウェイトのジグを付ける必要は無いと思います.

あまり参考にならないかもしれませんが,我流のやり方を書いてみました.

繰り返しになりますが,こうしないといけない!という話ではなく,私はこうやってます.という紹介です.釣りは自由です.

でわ.


2017年9月29日金曜日

ドテラ流しはダメ?バーチカルジギングこそが至高なのか?

どうもです.


以前,船の流し方には大きく3種類
スパンカーを使った流し釣り,ドテラ流し,シーアンカー(パラシュートアンカー)があるというような記事を書きました.

ドテラ流し VS スパンカー VS シーアンカー

上記記事内でもどの釣りがイイというわけではなく,状況等に応じて臨機応変に対応するのが良いのでは?という趣旨で記事を書いていたように思います.

最近,船の流しについて色々考えることがありましたので,書いてみたいと思います.

私の場合,長崎のプレジャーではほとんどがドテラかシーアンカー釣りでした.
風と潮の方向によってはラインが立つこともあれば,斜めに入ることも.

昔は今ほど「フォールアクション」について考えていなかったのですし,ジギング自体もド真面目にやっていたわけではないので,ラインが立っても斜めでも大して気にはしていませんでした.

ラインは立ってても斜めでも魚は食ってくるときは食ってくると思ってます.


ディープのジギングや潮流が早いところではスパンカーを張って,風に船をたててラインを垂直に落とすバーチカルジギングが主流です.

ラインを垂直に立てるという操船は複雑な海流の中だと難しくなってきます.
風向き,潮向きを読んでラインを立てに行く必要があります.なので,ちょっと考えている船頭さんじゃないとまともにラインを立てられない状況というものが存在してきます.

私が乗った鹿児島の船の中で,潮,風,色々と考えて,完璧にラインを立てられる船長は数人しか居ません.

つまり,何が言いたいかというと,複雑な潮流の中でラインを立てる技術を持っている船長は案外少ないということです.

なので,ちょっとジギングが分かっている人は”操船の腕”を見て遊漁船の良し悪しを決めたりしています.

もし,魚がいる場所がわかっていれば,ピンポイントに落としたほうが釣れる確率は高くなりますしね.

あとはラインを立てたほうが体への負担が少ないです.
どうしてもドテラ流しだとラインが船に引っ張られるので,その分余計に体への負担も大きくなります.テクニカルなこともやりにくくなってきます.

なので,ちょっと釣り人的な腕が上がってきたらバーチカルジギングを好む傾向になってくるように思います.

しかし,ここ半年ぐらいでしょうか.

「別に,ドテラでもイイんじゃね?」
と思い始めました.
これは結構語弊があるかもしれません.

ハッキリ言うと,”ドテラ流ししか出来ない船は論外”です.
アングラーの技量もありますが, やっぱりラインを立てないと釣りにならない状況ってあると思いますし,完全ドテラは無理でもラインを飛ばし気味にして斜めに効くようなスパンカー釣りも織り交ぜた方が良いと思うからです.
要はスパンカーを張った流し釣りからその中間のスパンカーをハリつつもラインを飛ばせる,さらにはドテラも出来る船というのはアリだなぁと思う次第です.

ラインが斜めに入ってフォールは効くのか?って話がありますが,「ライン角度が45度,水深の1.5倍ぐらい糸が出るまでなら十分にフォールを効かせることが出来る」と,最近確信できるようになってきました.もちろん,体力はある程度必要ですが・・・.

この前に更新したカヤックでも水深70mに対してラインが120m近く出るような状況でもバイトはとれましたし,120mの水深に対して180mラインが出てもアタリは出せました.

ただし,海況に応じて,通常のバーチカルジギングの1.2倍〜3倍ぐらいの重さのジグを必要するように思います.

また,特筆すべきは,ラインを立てた流しでは全く食ってこない状況で,ラインを斜めに入れるといきなり食ってくることがあります.

これはハッキリとそう言えるときがあります.

バーチカルだと船が真上にいるので,エンジン音や船影などのプレッシャーが高いということもあると思いますし,バーチカルと斜め引きだと圧倒的に斜めのほうが魚に見せるチャンスは多いと思います.

コントロール性が悪くなるドテラでの釣りですが,バーチカルよりさらにテクニカルで体力も必要,考えることも多くて,面白いなと最近は思ってます.

昔は150mでドテラとかむりだろ?きついだろ?
と思ってましたが,最近は150mのドテラ流しでも状況によってはありかなと思っている次第です.もちろん,風速や潮次第ですが.

何の釣りでも奥深いですけど.

ジギング,奥深いですね.


ただ,ラインが斜めにしすぎると,大型の根魚が捕りにくくなるので,根の荒い場所で,デカイ根魚なら食わせることより捕ることを優先するために立てたほうがイイのかなとは思っています.




2017年9月27日水曜日

Accurateリールの日常メンテナンス,分解手順教えます

最近,共同購入などもあって,自分の周りだけかもしれませんが,Accurateユーザーが増えているような気がします.

左ハンドルのレバードラグで大型のものの選択肢がないということも要因の一つかもしれません.

まだまだとてつもなくデカイ魚は釣り上げきれていませんが,十分に実績も作れてきていると思います.

耐久性について,ノーマルのベアリングは結構弱いなという印象です.
実は,一番使っているAccurateのEXはギア支持のベアリングがダメになって1度交換しています.ギアはちょうど馴染んできていい感じなので,ベアリングは少しでも異常を感じたら早め早めの交換が良いと個人的には思います.

で,アメリカンなリールですから,日々のメンテは非常に重要だと思います.

私のメンテ頻度は使用頻度によりますが,メインのリールは2釣行〜4釣行で分解してグリスアップするようにしてます.慣れれば1台あたり10分ぐらいで出来ます.

ということで,分解手順や必要な工具類をご紹介したいと思います.

今回は2スピードのDX2を題材にしますが,EXシリーズと分解手順は変わりません.
FXはスプールを抜くところが少しだけ違います.

必要な工具

5/64インチの六角レンチ(もしくは六角ドライバー)


T6のトルクスドライバー


1/2インチのレンチ(1スピードは9/16インチ)


精密マイナスドライバー

100均なんかの安いやつでもOKです.ここではネジを回すわけではないので.

ということで,軽く解説していきます.


DX2ゴールド.
新品リールです.
新品のリールはなかなかグリース量がすごいので,それもご覧いただければと・・・.
個人的な好みですが,ジガーとかステラとか巻きが超シルキーなリールは必要最小限のグリスアップが好きですが,Accurateのようなメカノイズが基本的に大きいリールはグリスモリモリにするのが好きです.モリモリにしてもあんま意味ないんですが,メカノイズはモリモリにしたほうが減ることは確認しています.

オシアジガーのようなスタードラグリールを分解される方はハンドルから分解していこうかと思いがちかもしれませんが,Accurate,まずはケースネジを外して片側のケースを外します.

ハンドル側の4本のネジがありますので,外しています.

ここはトルクストライバーのT6を使います.
ケースと干渉することもあるためドライバー先端部が長い,もしくはずっと細いドライバーを使用されることを推奨します.

で,4本のネジが外れたら,ケースが外れます.
スプールにはドラグ部にカバーが着いていて,ドラグが露出していない,プチ防水,防塵機構になっています.細かいトラブルを防止するのは必須の機構かと個人的には思います.
最近出たバリアントというリールはドラグプレートがむき出しなんですよね.簡易カバーがついてますが・・・.通常は特に問題ないと思いますが,毎釣行分解してゴミなどが噛んでないかチェックしたほうが良いと思います.

さて,話がそれました.
片側のケースの中身を見てみますと,こんな感じ.
グリス,ぬりぬりです!
これノーマルです.新品です.
ここのベアリングはスプリング止めでとまっており,スプリング止めを外すと,外れます.
基本,なくしやすいので,自信のない方はここのベアリングは分解しないことをオススメします.古いグリスをふきとって,新しいグリスを打つ感じでOKかとおもいます.
頻繁にメンテ出来る人は粘度の高いオイルを打ってもよいと思います.
このあたりは好みです.ベアリングのメンテは半分は宗教だと思っているので,自分の信じられるメンテが一番です.
ベアリングは消耗品なので,永遠に保つベアリングは存在しません.
互換性のあるベアリングが日本でも買えますから,難しく考える必要はないかと思います.

さて,ここまできたら,次にスプールアッセンブリを外します.
※きょうはスプールアッセンブリの分解方法は紹介しません.

スプールが付いている側,ブレーキの具合を調整するノブの蓋.

 この黒い蓋をします.ミニマイナスドライバーなどで優しく外してください.
そうすると,スプール軸がEリングで止まってます.
このEリングでスプール軸を引っ張ってドラグプレートをドラグワッシャーにこすり付けることでドラグが作用します.(巻けるようになります)
Eリングをやさしく小さいマイナスドライバーなどで外してください.
外す際に,コツとしては,逆側のスプール軸を押すと,軸が段差より上にせりあがってくるので,その状態ではずすと,はずしやすいです.


完全に同じものではないですが,国内でも互換性のあるEリングは買えます.4mmのEリングです.
Eリングが開いてしまったら交換したほうが無難です.開きすぎるとまともにドラグがかからなくなります.


はずしたらこんな感じ.
これでもうスプールが抜けます.
スプール軸にはギアも一緒についてきます.
ノーマルのグリスはこんな感じ.
ヌチャヌチャっす!
通常時のメンテではここのグリス量をチェックしてください.
古いグリスは拭き取ってから,打ちます.

残りのほうはハンドルとメインギア.
ここまできてようやくハンドルが外せます.
ちなみにメインギアはこんな感じ.

2スピードなので,2つギアがあります.
中心に見えるベアリングがスプールギアを支えているベアリングです.
ここのベアリングが一番イカれやすいです.
ちなみにこのベアリングはミリ規格でシマノのS-ARBにも互換性のあるベアリングがあります.
1台はS-ARBベアリングに換装しています.
このあたり潮ガミすると非常に外しにくくなるので注意です.

ハンドルを外していきます.
2スピードのハンドルはリテーナーで止まっています.
リテーナーネジは5/64インチの六角ネジで外れます.
2本のネジを外すと,リテーナーがはずれ,ハンドルを止めているネジが露出します.
このまま,1/2インチのレンチで外します.
ここで,小さいバネがプッシュ部についているので,無くさないように気をつけてください.
完全に同じものではないですが,代替品は日本で買うことも出来ます・・・.

※1スピードものはリテーナーが無く,9/16インチのレンチで外せます.
外しましたら,
こんなパーツがボコッととれます.
ここは分解しませんが,古いグリースを拭き取ってから新しいグリスを打ちます.
このネジが抜けると,ハンドルが外れます.
ここまでくれば,ギアが抜けます.
古いグリスを拭き取って,新しいグリスを打ちます!
ギアの構成はこんな感じ.ハイギア,ローギア,ローギアについているギア軸.
ローギアの軸がハイギアに刺さる形になるので,ローギア軸にもよくグリスを塗ります.
ちなみに,ハイギア軸には逆転防止のラチェットがついています.これがDXの特徴です.

ケース部を見ると,
ラチェットのツメが2つあります.
このツメとバネにグリスをたっぷり打つとカチカチ音がかなり緩和されるので,私はがっつり打ってます.

EXシリーズはこのツメがなく,上画像でみえている,ローラークラッチのみで逆転を防止しています.
ちょっと考えたらなかなか怖い機構です.ローラークラッチが逝けばハンドルが逆転します・・・.DX2なら最悪それは無いです.

という感じで,分解手順は以上です.

今回説明していない,レバー部の分解にはスナップリングプライヤが必要ですし,かなり開きやすいので要注意です.
完全分解についてはいずれまた記事にしたいと思います.

組み立て手順は逆をいけばOKです.

ハンドルを装着,リテーナーを装着,スプールを装着,ケースを装着.

今,マミヤOPのレイトラック(マーフィックス)が第一線で活躍しているように,
Accurateリール,10年後でも20年後でも第一線で戦えるリールだと思います.

まめなメンテナンスをしてリールを長持ちさせたいものです.
何か困ったことがあればご相談ください.

でわ.