2018年10月19日金曜日

村田基みたいな老害にはなりたくない | 魚種格闘技戦 | 釣り大学

村田基さんといえば,ルアー釣りをやっている方のほとんどがご存知の超有名人.


最近,DMMオンラインサロンで村田基・奇蹟の釣り大学というオンラインサロンもやられています.※仕掛け人は村田さんじゃないですが,村田さんがメインで出演.

一ヶ月2700円・・・.
https://lounge.dmm.com/detail/245/

サロンのはずなのに,勧誘目的で,Youtubeにちょこちょこ動画が出ています.

その中で,以前に見て,やっぱり老害化してる!と思った動画があるので,まず紹介します.

https://www.youtube.com/watch?v=SddjxY4Rp0A



こちらの動画の6分43秒あたりから・・・.

※その時間から再生されるようにしてあります.

動画をご覧になられない方のために文字起こししておきます.

「あと関西のメーカーの,あの,何人かのメーカーさんはね・・・・ジギングロッド.ジギングロッドで,(ジャークの動きをやりながら)こうやってやるんですが,んっって(魚が)来たら,こう巻くんです(ロッドを下げてストレートポンピング).すみません,釣りビジョンで時々やってますが,もうどこのメーカーかわかりましたね?言わせていただきますが,馬鹿じゃないの?ね,こうですよ(ロッドを下げて巻く),釣り竿真っ直ぐなんですよ.竿いらないじゃん?ね?竿,(70度ぐらい竿を立てて)こうしろとは言わないけど,(竿を水平にして)ここでこう曲がって折れちゃうんだよ?だからもう,折れるからこう使ってって(ストレートポンピング),ベイトもよ?ベイトも,(ストレートポンピングやりながら)こう引っ張るのよ,おお,ー重い感じがしますね.重い感じがするって・・・だって糸でしか伝わってないんだから・・・.ねぇ,今日もすみません,その番組やってました.....ねぇ...あー,ありえない.それで何万円もする竿なんですけどね」

ちょっと文字では伝わりにくいので,実際の映像を見てもらった方が良いかと思います.

まぁ,でもストレートポンピング自体をディスっているというよりは,水平で負荷をかけて折れるロッドを批判しているという感じにも見えるので,なんとも言えないところではありますが・・・・.

ストレートポンピングについては,以前の記事にも書きましたが,良い部分もたくさんあります.私も,ベイトでのジギングをやる前,ショアからの釣りや浅いところでのジギングばかりやっていた頃はストレートポンピングに懐疑的でした.

私も昔は,竿は曲げてやり取りしたほうが気持ちが良いとか竿を曲げてファイトするのが好きだとか発言していたと思います.その気持は変わっていませんが,深いところで,大きな魚と復元力の小さい竿でやりとりするためにはストレートポンピングはやらざるを得ないと最近は思ってますし,実際ストレートポンピングやってます.そして,そこそこの魚も釣れてると思います.

なので,ストレートポンピングについて懐疑的な人の気持ちはすごく解るのですが,簡単に「意味がない」とか「やらないほうが良い」とか言っているのを見ると残念に思います.

私の意見は以下の記事にまとめてあります.
https://kimamanitsuri.blogspot.com/2018/07/blog-post_27.html

今もこの時書いたことから大きく意見は変わっていません.

で,村田さんが批判しているのは,「竿が折れる」というところです.
竿が折れる・・・・そんな簡単に折れないけどなぁと個人的には思います.
関西のメーカーって言っているので,批判されているロッドはエバーグリーンのスロージャーカーでしょう.スロージャーカーは折れる折れると良く聞きますが,実際,ファイトしてて折ったという人は少ないように思います.もちろん,大きい魚とロッドを曲げてファイトする竿ではないので,折った人はある程度いると思いますが.
~10kgぐらいまでの魚ならドラグ値にもよりますが,普通に曲げてもやり取りできると思います.
そもそもの間違いは,「竿が折れるからストレートポンピングをしている」ではないんですよね.「ストレートポンピングが魚を釣り上げるのに有利だからそうしている」のほうが正しい理解だと思います.でもそれが竿を曲げてファイトしかしたことない人,ストレートポンピングが下手な人には理解できないと思います.

最近は釣りはいきなりスローピッチからジギングを始めたっていう人がある程度いらっしゃるので,一概には言えませんが,ショアからの釣りをやってきた人や,竿を曲げたやり取りを昔からやってた人で,徐々にスタイルが変化してスローピッチをやるようになってストレートポンピングをしている人の中で,ロッドを曲げるファイトを否定する人は居ないと思います.逆にロッドを曲げるファイトしかしない人はストレートポンピングを否定する人がいらっしゃいます.

自分の理解出来ない物に拒否反応を示しているようにも見えます.
ストレートポンピングがロッドを曲げるファイトの上位互換だとは思いませんが,ストレートポンピングをきっちりできるひとは色々なことを知って解っているということだと思います.
理解できないものは凄さも分からないですしね.

村田さんのように発言力のある人こそもっとジギングを理解して広めていってくれればいいのになぁと思います.
ストレートポンピングを否定するにしても,もっと「理論的に」言わないと,これでは「俺には理解できない」=「ダメ,馬鹿じゃないの?」というふうにしか見えませんからね~.

で,もう一個・・・・
この前,釣りビジョンで村田さんがアカムツ・クロムツのジギングをやるという番組がありました.

魚種格闘技戦という番組で,以下のタイトルです.

BATTLE-199 ~赤と黒のダイヤを求めて!秋の南房中深海で探り当てろ!~

https://www.fishing-v.jp/battle/

最近は私もハマってやってるアカムツのジギング.
村田さんがアカムツ釣ってるところは見たことなかったので,ちょっとだけ楽しみにはしていました.

以前,クロムツはジギングで釣られていたのですが.

私はクロムツの釣り方とアカムツの釣り方は結構違うと思っているので・・・果たしてどういう釣りをされているのか?

嫌な予感もちょっとはしていましたが,嫌な予感が当たったという感じです.

蓋を開けてみると・・・
言い訳の荒らし.
①第一候補は北海道のロケだったが,地震で中止
②第二候補は茨城の釣りだったが中止
③第三候補?のここの釣りに仕方なく来たけど,最近になって急にゲキシブになった.

そして,釣り方が・・・・ジグサビキ.

いや,ジグサビキを悪く言うわけじゃないですし,それで釣れていれば,それはそれで良かったんだと思いますが・・・釣果は・・・

サバとユメカサゴとサメ・・・・

アカムツどころか,クロムツも無し!

魚がついてるかついてないかもよくわからないとおっしゃる始末.

トラウトなんかではすごく敏感な水流変化とか感じてるんじゃないんでしょうか?
200m先で魚がかかってわからないのは初心者か?と思いました.

村田さんの専門の釣りではないということは十分理解した上でもこの番組はひどすぎました.

アカムツのジギングは他のジギングと違って,大御所のせい?で奇異な目で見られがちだと思います.

村田さんぐらいマルチにやる人がちゃんと考えて,理解して,アカムツジギングをやってくれれば,またやってみようと思う人が出てくるんじゃないかなぁと期待しましたが,どうもそうではないようです.

自分のあまり知らないことを知っているように話すのはちょっと滑稽だなと思いました.

でわ.

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5 件のコメント:

  1. アカムツのやつ私も見ました。あれ?このまま終わった!普通に終わりやがった!と驚きでした!

    気ままにさんの物怖じせず言う意見は好きですねー��





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    1. コメント有難うございます!
      村田さんも忙しい方なので,ボツには出来なかったんでしょうね・・・.
      トラウトとかやってる村田さんはかっこいいと思うんですけどね〜.

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  2. >そもそもの間違いは,「竿が折れるからストレートポンピングをしている」ではないんですよね.「ストレートポンピングが魚を釣り上げるのに有利だからそうしている」のほうが正しい理解だと思います.

    竿は立てた方が魚が疲れて有利な筈です。
    ストレートだと竿は無いのと同じだから、竿を立てるより有利になり様が無いと思います。

    で、リンクの別記事では、

    >要は魚は巨大なバネを背負って泳いでいるような感じですね.
    >そりゃ疲れますよ.

    と、ちゃんと書いてあります。

    また、
    >ただ,魚がかかっても,竿がやわらかすぎて,でかい魚にプレッシャーを与えるだけの復元力がないのです.
    >なので,ストレートポンピングをやってます.と私は思ってます.

    復元力が無くても折れなければ竿を立てる事で50センチは引けますよね?、ストレートで50センチ引くより竿の弾力の分バラし難いとは考えられませんか?。
    自分は復元力が無いからじゃなくて、折れるからとだと思います。

    大物釣りで有名な茂木陽一さんも、竿は立てた方が魚が弱り易いと言ってますし、自分も同じ考えです。

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    1. まず,匿名さんがどの海域でどれほどの魚をつったご経験があるのか?伺いたいところです.
      海域や魚種によってはストレートポンピングなんか必要ないですから.
      私の実績はブログを見ていただけばわかるかと思います.正直,ストレートポンピング無しでは釣り上がらなかっただろうと思う魚は何匹かいます.逆にストレートしなくても釣れただろうなぁって魚も居ます.何が何でもストレート!なんて思ってません.

      第一の指摘は,復元力がある竿を使っていることが前提ですよね?
      ジギングには色々な竿があります.竿の役割には「ジグを動かすこと」という役割もあると思います.
      ジグを動かすことへ重きをおいた竿では掛かったすぐの魚を疲れさせるほどの復元力はないものがあります.
      もちろん,かかる魚のサイズによります.
      竿を立てるより有利になりようが無いというのはどの程度ストレートポンピングを経験されてのご感想なのでしょうか?
      私は竿を立てるファイトもストレートポンピングも使い分けてやります.
      絶対何が何でもストレートじゃないとダメ!なんて言ってないと思います.
      両方共使い時があるんです.たぶん,ちゃんとやってない人じゃないと理解できない世界だと思います.

      第二の指摘ですが,最近はフルソリッドの折れない柔らかい竿というのも出てきました.
      曲げたファイトをする動画がYoutubeなどに上がってますが,全然魚が疲れないし,魚の頭がこっち向かないなと思ってみてます.本当に復元力のない竿というのはいくら立てようが50cmも引けません.特にディープエリアではラインの伸びもありますから・・・・(200m出てれば切れるまでに6m〜12mぐらい伸びます)竿の弾力があったほうがテンションを保ちやすくてバレにくいのはおっしゃるとおりだと思いますが,ストレートでも同じようにテンションを保つことは出来るのです.ちゃんとデキる人にしか理解してもらえないと思います.
      操作に特化した細身の竿が折れやすいのは当たり前のことなので,私としては,「折れるから」の先にある新のメリットを知ってほしいと思ってます.

      釣りには宗教的な一面もありますから・・・ストレートを受け入れられない人たちが居るのは別に構わないと思います.
      私は曲げたファイト,ストレート,使い分ける派なので,受け入れられないひとの気持ちもわかるつもりです.5年ぐらいまえは私もストレートポンピングなんてやるやつがアホ!と思ってましたから.当時の気持ちで言えば,たしかに理解できないのは仕方ないなぁと思います.でもそれは経験不足が主なる原因でした.
      今はストレートの必要性も分かるだけに,もっと技術向上できるかもしれないのに勿体無いなぁって思います.

      また,茂木さんの名前を出されていますが,茂木さんもストレートファイトに長けた方ではないと思います.
      それに模擬さんは大物釣りを頑張ってたのはだいぶ昔の話で,今は大きい魚釣れるところに行って釣ってるだけの人にしか見えないです.ストレートを出来ない人が言ってることは信用に値しないと思います.
      とはいえ,自分も数百キロのマグロとやり取りをしたことはないので,そのレベルになってきて,立てれる竿を使っていれば,竿を立てたほうがいいのかもしれません.経験してみないとわからないことです.

      ストレートと竿を曲げるファイトに関して,例えて言えば,野球のプロがサッカーのことを語ったりしないでしょう?それぐらいジャンルが違うものだと思います.

      ストレート否定派の方からはよくご意見を頂くいて,自分なりには一生懸命説明させていただくのですが,あまり納得してもらえず,私の説明も悪いのだと思います.すみません.
      ただ,記事中にも書いてるとおもいますが,ストレートをちゃんとデキる人で竿を曲げたファイトを否定する人は1人も居ません.この事実だけでも,どちらのほうがよりたくさんのことを知っているか,考えているか,経験しているか分かるように思います.

      だいたい否定的な意見をいただく人に,たぶん見てもらったほうが早いと思うで,一緒にトカラにカンパチ釣りに行きましょう!もしくは,そちらの海域に私が行っても良いので,釣行誘ってください!とお願いすると拒否されます.そういうのも残念に思います.

      すみません,最後の方はただの愚痴でしたが,ファイトスタイルは色々あって良いものと思いますので,ご自分のファイトスタイルを磨き抜かれると良いと思います.

      でわ.

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  3. いつも楽しく拝見させて頂いております。
    村田さんの少し大げさですが幅広く精通されてて面白いです。
    ストレートポンピングに関しては私はキャスティングで150キロのマグロの時に途中でくたばって竿を寝させてドラグ20キロくらいまでしめ込んでやりましたが人間に楽でした。水平方向なので綱引きファイトと呼ばれています。

    個人的には真っ向勝負を挑むのが好きなので竿を立てるファイトをしています。
    近々NZの特大キングのいる海域に行く予定なのですがストレートポンピングやってみようと思います。(レールが高くてやりにくそうです)
    ジガーLDのフルドラグはカタログ値より大分出る(20キロくらい)らしいのと竿がジガートラスト56/10で少し不安です。
    3年前にNZのヒラマサの12キロでも50キロ位のサメと間違えるくらい強烈に引いたので30キロクラスとか想像出来ません。
    以前キングサーモンを釣っていてフライマンが延々とラインが出ているので掴んだら何のことうかはない簡単に手繰れます。
    その後も10キロ程度だと簡単に手繰れることに気づきました。(イカの手釣りとか掛かっても気付きませんでした…)
    そういう意味ではデカい魚とのやり取りに適していると思います。
    お書きになられている通り竿はテンションの抜けを防ぐ程度にすれば効率よく手繰っていることになるのかな?と考えています。
    底をある程度切ったらドラグを緩めて竿を立ててしまうと思いますが好みですかね?

    その前に300から400オーバーのジグをドテラで頑張ってしゃくるのが考えただけでもゾッとします(笑)


    本業は釣れないGT釣り師です。
    宜しくお願いします。

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