2019年8月30日金曜日

【がまかつ終了】ラグゼ ジグレボ スペックNの紹介動画に対する違和感と疑問点をつらつら書きます

何も分からずに釣りをしていた小学校,中学校の頃,釣具はものすごく釣りが上手な人達が,自分の思いもつかないような技術で作っているんだと思っていました.
しかし,そんなことは無く,特にロッドに関してはあらゆるジャンルでメーカー感格差もあれば,特定のジャンルに関しては全然その釣りを理解していない人が作っていることもあると思うようになりました.

そんな話.

今日はがまかつの新しいジギングロッド,

ジグレボ スペックN

これの紹介動画があまりにひどかったので,皆さんにもご紹介するとともに,特に初心者の人達にはこういう口上に騙されないでほしいなという思いで記事を更新します.

まず,ことの発端はYoutubeの紹介動画.
貼っておきます.
これを見てから,記事を読んだほうが,良いかもしれませんが,今見れない人のために動画の概要を以下に記します.

以下概要

--------------------------------
魚は振動を嫌うんですよ.
ジグが水中の中で動くと,魚が嫌う振動を発生させるんですよ.

人が思いっきりしゃくると,当然ジグにも振動がものすごく伝わる.
その振動があると魚は逃避行動をとる.
そのジグから発せられる振動を少なくして魚をジグの周りにまとわりつかせる.

物体が水中の中を動くと,ジグの周りで圧力の変化が起こる.
圧力の乱れはジグに対して揚力や回転力を生む.
力いっぱい引けば引くほどジグは水の中で暴れる.

魚は圧力の変化を振動に変換して内耳で感知する.
その振動が嫌なものだったら魚は逃げる.

その振動を抑えようとするロッドがこのジグレボスペックN.

その振動を抑えるためには?
こちらからしゃくる力を一瞬にしてあげれば,竿が復元する力でジグを持ち上げることにより,ジグが水中で安定する.人間の力が伝達する時間が短くなれば短くなるほど竿が仕事をしてくれる.

スローピッチジャークの考え方に違いが・・・.この竿にはゴールがある.
なめらかに復元力であげて,ジグを水中停止させる.
停止した状態は振動がゼロ.
魚は自分から遠ざかるものは追いかける.
止めてからジグをおとしてやると,追ってきた魚はジグを追いかけに行くか掴みに行く.それれまでを作り出す竿.

これは釣り人のイメージの世界ではなく,本当の話である.
例えば,魚探を切るというこういうは振動子から出る振動を魚が嫌がるから切る.
太い糸の食いが悪いのは太いものが水中で動くため出す振動が細いものよりも大きい.だから細い糸のほうが食う.

中略

浅いところで魚が大きいからって硬い竿で動かしちゃうと,自分が思っている以上に力が入っちゃうんで,魚が嫌がる振動が出る,だから柔らかい竿でやらないと.

--------------以上がおおまかな概要になると思います.

ちなみに,メーカーHPはこちら
http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=24582

メーカーの説明は以下の通り
補食行動が逃避行動を上回っている状況以外、魚にとってジグは危険なモノでしかなく、危険と感じる要因のひとつに振動がある。
ジグの振動を極力抑えることで、ジグへの追従、補食の確率を増大させる事ができる。
このロッドでは張りのあるバットパワーによりジグの高速移動を可能にし、ターゲットにジグの存在を認識させる。
さらに復元性に富んだティップセクションがジグをバタつかせずナチュラルに持ち上げ、最終的に静止&フォールさせ、ターゲットにジグを違和感なく追わせる(掴ませる)“間”を作り出すことができる。そういったコンセプトを基に熟成して仕上げられたこのロッドは、究極を追い求めるジギンガーに向け開発された渾身のジギングロッドと言っても過言ではないだろう。
バックスライド系ジグのハイスピードリフトからの静止~フォールを安定して連続で実行するジギングスタイルをコンセプトに開発。
跳ねすぎず滑らかに復元する独特のティップと急加速に対応できるバットパワーを備えている。
水深や潮流などの状況にあわせ、ジグウエイトに応じ使い分けできる6アイテムのラインナップ。

コレ見てすげー!!!!って思う人居ます?
居たとしたらもう少しちゃんと考えたほうが良いと思います.

で,動画の話に戻します.

そもそも竿の説明しました?
振動ってなんですか?
嫌がる振動ってなんですか?何ヘルツですか?どういう振動ですか?全然説明されてないですよね?
強くしゃくったら振動がジグに「伝わる!?」伝達するということでしょうか?そうであれば,ロッドが振動していて,その振動が糸を通じてジグに伝わるということになろうかと思います.それってどういうメカニズムですか?
強くしゃくるってどの程度のことを言っているのでしょうか?曖昧すぎませんか?
なら強くしゃくらなければいいんじゃないでしょうか?
なんというかどこから突っ込んでいけばいいか意味がわからないレベルです.
魚と一口に言ってもいろんな魚種が居るでしょうか?
すべての魚を「魚」とまとめるのは無理があると思います.
しゃくる力を一瞬にする?一瞬ってどれぐらいの時間ですか?他の竿に比べて,この竿がしゃくる力が一瞬で済むメカニズムはどうなってるんですか?この竿じゃないとだめなんですよね?

結局,商品を売るための口上なのでしょうけれども,言ってることが意味不明すぎる.
意味不明というかどういう竿かこの話を聞いて分かった人が居たら本当にすごいと思います.

竿の紹介の動画のはずです.
結局どういうロッドなのか?何が新しいのか?(そもそも新しいのか?
ちゃんと説明されるべきであると考えます.

※一応,動画の中で加藤さんが言いたいことはなんとなくは分かっています.が,敢えてどういうことが言いたいのかはここでは説明しません!


ちょっとジギングができるという人達にスローピッチジャーク関連の嫌がれるところってこういうところだと思います.
根拠が希薄.見てきたような事を言う.断定できないものを断定的に言う.
少しでもロジカルに考えられる人から見たら相手にもされない説明だと思います.
要は胡散臭いんですよね.
誰であれ,ちょっと私個人的には理にかなってないことを言ってることはあると思いってます.理に適ってないというのはは物理的に本当に違うという意味です.

ジグレボスペックエヌの話に戻りましょう.
バックスライド系ジグに特化したロッドのように書いてますが,正直バックスライド系ジグばかりが釣れるわけじゃないと思いますし,逆に言えば,バックスライド系のジグ以外には使えない竿なんでしょうか?個人的にはバックスライド系のアクションこそ硬い竿でもできると思います.アカムツみたいな釣りはちょっと考えが違いますが・・・.

前作のアルメーアもがまかつファン以外殆ど使ってる人を見たことがありません.
鹿児島では一人も使ってる人を私は見たことありません.
売れないもの=ダメものというわけではないですが.

がまかつのジギングロッド終わってるなって気がしました.

ジギングロッドは誰がテストするかで出来がかなり変わってくると思います.
加藤さんの釣りにシンパシーを覚えて,加藤さんの釣りをコピーしたい人は買っても良いかもしれませんが,私は要らないなと思いました.
こんな説明する人が開発したロッド,使うのが恥ずかしいです.

ということで,選択肢が増えるのは良いことなのかもしれませんが,ゴミかもしれないものが市場に増えるのはちょっとなぁって思う次第です.

使ってみないと分からないですけど,使う前から説明聞くだけで使う気も買う気も無くのはある意味ですごいなと思いました.

この竿をこの情報だけで推すような釣具屋,プロショップがもしあったら,そのショップも胡散臭いかもしれないですね〜・・・・.

でわ.

Youtubeを見て思った率直な感想をコメント欄に書いていただければ幸いです.



2019年8月28日水曜日

修行!?甑沖のアカムツジギング なぎさ丸

どうもです.
前回に引き続き,またまたまたまたまた中深海.

8月中旬のお盆時期.
今年は台風が来て,多くのアングラーが失望していたことだと思います.

遠征を組んでいたのですが,行けず.

なぎさ丸が近海の中深海で出るというのでお邪魔しました.

5月ぐらいから上向いていたアカムツ.
7月ぐらいになってから産卵が終わり始めたのか,セレクティブな状況の様子.

かといって,結局,実際に釣りに行ってみないと釣れるか釣れないか分かりません.

この日は最近回ってなかったポイントを中心に回りました.

朝からずーっと潮無し.
結構厳しい釣行でした.

が・・・幸先よく,1匹のアカムツが釣れました.

良かった良かった.

この日は非常にバレが多かったです.
フックのセッティングが合ってないのか,食いが渋いのか・・・
アカムツがばれる日とバレない日,自分的にはかなり差が顕著なんです.
バレない日は本当に1匹もばれない,バレる日は1匹とかじゃなくて,2回,3回,4回と複数回バレる.
1回だけバレってのは割と珍しいです.

このバレル日はなぜバレルのか?まだまだ修行が足りません.
誘いなのか,フックなのか・・・色々考えてまた挑戦したいです.

アカムツっぽいバラシだけで3回ありました・・・.
あげないと何かは分からないですけど.

外道はあまりバレません・・・.
ホウボウが2匹,ムツが1匹,レンコが1匹,マダイが1匹.


憎いことにタチウオに2回切られました.
1回は乗っていっときやりとりしたんですが,歯に当たったんでしょうか,途中でリーダーの先端が切れてしまいました.
タチウオも憎い!
ベタ底でも食うのでなかなかかわせません.

そして,まいどまいど書いてますが,アカムツ釣りの場合はどうしても自分が釣ったことある釣りに固執してしまってなかなか先に勧めません.
今回も8割ぐらいスピンドル.
いかんですね.
今度から1匹釣ったらスピンドル禁止でやっていこうと思います.

色々なジグを使ってみて,また中深海での技能も磨いていきたいところです.

でわ.

釣果:アカムツ,クロムツ,レンコダイ,ホウボウ×2,マダイ


2019年8月26日月曜日

ジギングで私が大事に思っている5つの事

どうもです.

それぞれについてはいつか詳しく書きたいなと思っているのですが,なかなかまとめるのに時間がかかっている「私がジギングで大事に思っている事」について書きます.
昔も同じような記事を書いたかもしれません・・・.
こういうことは変わっていくものであると思いますから,今日書くのはあくまで今日の気持ちということで,ご理解ください.


その1

その魚を知ること

一言にその魚を知ると書くと難しいですね.
釣りたい魚はどういう魚なのか知るということは大事だと思っています.
どういう体の構造で,どういう泳ぎをして,どういうところに生息して,どういう産卵をして,どういう水温が好きで・・・・.
その釣りたい魚に関するありとあらゆることはその魚を釣る上では重要だろうなぁと思ってます.どこかで役に立つだろうと.
自然界の生き物ですからその全てが分かるなんてことは無いと思うのですが,文献的知識に自分がフィールドに立って感じたことをフィードバックしてよりその魚について知っていくプロセスは大事だと思っています.


その2

ジグのアクション

魚を釣る上でジグのアクションは大事だと思っています.
よく,このジグはどうやって使うんですか?と聞かれることがあります.
正直私は人に教えられるほど分かってないことが多いです.
ただ,常にジグのアクションを考えながら,想像しながらジギングをしています
系を単純化して考えれば,ジグのアクションは,

・ジグの形状&重量,体積

・ジグに与えられる力の時間変化とジグの移動距離

・潮流(ジグにまとわりつく魚が発する波動も含む)

・ライン抵抗(水深によってもライン放出量により変化する)

・アシストフック等の付属物の抵抗

これらによって大きく支配されていると思います.細かい点を言い出せば他にもあります.

ジグに与えられる力の時間変化,移動距離はロッドやラインの太さ,自分のジャークが決めることです.
あとはどういう環境でどういうジグを,どういうセッティングで使っているかで決まると思います.

アクションが分かれば,どう使っていいか?というかどう動かしたいか?ということを考えて,自分が動かしたいように動かせるようになることがジギングの醍醐味だと思っています.

ジグのアクションのイメージは漁港などでジグの見える位置で色々な入力に対するジグの動きを研究するとよりイメージしやすくなります.

また,深いところではPEラインも伸びますし,必ずしも手元で与えているはずの力が上手くジグに伝わっていないということも考えられますので,そういうところも意識してジグを動かすと良いと思っています.

何回も書いていることですが,このジグはこう使わなければならないとかこう使わなければ釣れないとかそういうことは全く無いと思うので,自由な発想でジギングできることが良いことだと私は思います.

その3
その1とその2を統合した上で・・・

魚の食うアクションを考える

魚のその時に食うアクションというものが存在すると仮定して,そのアクションを探します・・・・.
詳しくは書けません.


その4

自分の使っているタックルのことを知る・考える

自分が使っているタックルについて考えるということ.
例えば,そのロッドはどういう負荷に対してどういう入力を返してくれるのか?
そのリールは巻き取りのパワーがどれぐらいある?巻の感度がどれぐらいある?
PEラインの強度は?消耗度は?また自分のノットの強度は?
アシストラインの強度は?フックの強度は?
道具はその1〜その3までを体現できるように選ぶのが良いと思っています.
また,魚が食うというアクションは一様ではないので,アングラーおのおのにアプローチの仕方が異なって然るべきと考えております.
なので,アングラーが違えば考え方が違って,タックルが違ってくるのは当たり前だと思います.
自分の釣りはどういう釣りか?どういう釣りがしたいのか?
それをぐるぐる考えながら,また自分のタックルを考えていくと面白いです.


その5

自分なりの理論で自分の目標とする魚が獲れるように努める

釣りは勉強と研究の繰り返し.
正解は一つではないと思います.
ただ,魚を掛けたら獲る.獲って初めて釣果となるものなので,魚をかけることとと獲ることのバランスは魚が大きかろうが小さかろうが,常に考えたいと思っています.

まぁ,ざっと書くとこんな感じです.
自分の釣りを確立することが釣りの最大の楽しみだと思います.
誰かの釣りを真似することはあくまで勉強の1つだと思います.
そこから自分なりの進化が見いだせるかどうか?そこに一つアングラーとして成長するターニングポイントがあるように思います.

さらなる進化を目指して,今日書いた以外のことも色々考えながら,釣りと向き合っていきたいと思います.

でわ.


2019年8月23日金曜日

私が管理するFacebookグループやLINE OPEN CHATを紹介します.

どうもです.

群れになるのは好きじゃないです.
ってのはブログを見てる人なら分かってもらえるかと.

かといって,一方通行の情報発信もしていないつもりです.
ただ,クローズドなコミュニティとオープンなコミュニティそれぞれで発信したほうがよいこと悪いことあると思います.

ということで,ブログ,フェイスブックページはオープンな情報を.

そして,一部の人たちでの情報共有をクローズなコミュニティでやっています.

といっても,クローズのほうは全然動かしていないんですが,ちょこちょこ動かしていこうと最近思っています.

オープンなところではなかなか言えない情報共有を目指して.

Facebookページですが,昔作った以下のコミュニティを動かそうと思います.

カンパチ ジギング フリークス

カンパチジギングに特化したコミュニティ.
まともに動くかは分かりませんが,私がそこにしか投稿しない情報も出していく予定です.

あとは最近リリースされたLINEのオープンチャット.

ジギング研究会

リンクをクリック,もしくは以下のQRコードを読み込んでください.

※オープンチャットはラインですが,匿名(ニックネーム,LINEネームとは違う名前)での参加が可能です.昔々,流行った匿名チャットルーム.現代においてどのように機能するのか?試験運用です.
ジギングの様々な疑問をディスカッションしたり,釣行にメンバーが足りないとき等に使ってもらえれば.

九州の中深海ジギング

 

九州の中深海ジギング,全然盛り上がらないのですが,やってみたいと思う人はたくさんいるような感じです.乗り合い情報,チャーターでのメンバー募集や釣果情報など.
あとは私が中深海で船に乗るときなどはアナウンスしようと思ってます.言ってもらえれば,知ってることは全部教えます.船上でのレクチャーを希望なら,同船した日に可能です.
といっても私もまだまだ中深海素人なんですが,何もやったことない人よりは少しだけ知ってる程度です.

いずれもコミュニティなので,私が主体で情報を発信するというより,みんなで情報を発信し合う,コミュニケーションをとるという感じになるかと思います・・・・.
あんまりうまくいくとも思ってませんが,何事もやってみないと分からないですからやってみます.

いずれも自由に参加,退室できますので,お気軽に.


2019年8月21日水曜日

アカムツジギング釣行

どうもです.

この日は遠征の予定でしたが?
沖が時化ていたので,中深海となりました.

しかし,久しぶりの湾口側の中深海で楽しみです.
甑沖と湾口側とまた地形が全然違います.
鹿児島はアカムツ1つとってもいろんな地形,いろんな海域,いろんな潮流,いろんな水深で釣りができます.恵まれていますね.

船長が,前日少し調査をしていたようで,だいたいの居場所がわかっている状態で開始.
こういうのはありがたいですね.

2流し目から船中アカムツ.

私はヒメ・・・・


次の流しでアカムツ!
油断していたのと,背掛かり,非常に浅い水深というのもあり,かなりデカく感じましたが,普通サイズでした・・・・.修行が足りませんね.



次の流しもアカムツ!


神流し.

ちょうど時合とも重なってたのか,船中ラッシュ.
久しぶりに船中みんなアカムツかかるような状況に出くわしました.

イージーイージー.


これは船長の腕ですね.

ちょっとポイントを変えると食わない.

が,戻ってくると,食う!
って感じで,3匹目を追加.

4匹目も!?
といきたいところでしたが,次はイズカサゴ.

このあたりからだんだんと食いが悪くなってきて,全然魚が当たらなくなりました.

・・・・・

ほんとうはこういう状況で色々試したいのですが,あまり試せず・・・・.
いつもの釣りを延々とやってしまいました.

結局,コレ以降アカムツは釣れず.

ハチビキが1匹・・・あとサバが4匹・・・・・.レンコダイとクロムツ.

という感じで沖上がりでした.

久しぶりの湾口中深海,また色んな人の釣りを見れて,気づきもあり,楽しい釣行でした.
また行きたいですね.

動画も撮ったので,そのうち出したいところです.
なんかぎこちないジャークの動画ですが.

でわ.

釣果:アカムツ×3,ヒメ,イズカサゴ,ハチビキ,サバ×4 ,レンコダイ,クロムツ




2019年8月16日金曜日

無限に見ていられるJAMSTECの深海映像アーカイブス | 水中映像 | イシナギ,アブラボウズ,キンメダイ等

みなさんはJAMSTECという組織をご存知でしょうか?

海洋研究開発機構

Japan Agency for Marine-earth Science and TECnology

結構無理やりJAMSTECにしている感はあります・・・・

国立研究開発法人の中の一つです.
国立研究会開発法人の中でいちばん有名なのはJAXAじゃないでしょうか?
まぁ,JAXAは宇宙をやってますが,JAMSTECは海をやってるって感じです.
理化学研究所や原発事故で有名になったJAEA日本原子力研究開発機構も同じ国立研究開発法人です.

まぁ,税金じゃぶじゃぶ使われてるところです.
それが悪いとは思いませんけども.

http://www.jamstec.go.jp/j/

海洋関連の色々なデータや情報が載っているので,HPはオススメです.

黒潮ウォッチというサイトは以前記事でも紹介しました.

http://www.jamstec.go.jp/aplinfo/kowatch/?cat=1

なかなか黒潮の流れを予想するのは難しいようですが,参考程度に見ておくと面白いです.
でも,実際に黒潮域に行って釣りしている身からすると,この流れというのはほとんどあてにならなかったりもします・・・・.
トカラなんて1マイル走れば潮が激変することなんてしばしばですから.
でも予想を見ることは悪いことではないとも思います.

さて,前置きはこのあたりにしておいて・・・
今日紹介したいのはタイトルにもある,JAMSTECの深海映像アーカイブです.


http://www.godac.jamstec.go.jp/jedi/j/

上記URLです.

めちゃくちゃおもしろいです!

地図から海域を選択可能です.
鹿児島海域にも何回か調査に来ています.

私のお気に入りをいくつかシェアします.

1.野間岬沖のオオクチイシナギ
https://www.godac.jamstec.go.jp/jedi/static_player/j/HPD1361C2DB10_01150500 
結構潮が速いですね.
やはりイシナギ,こっちにも居ますね.
いつか一匹でいいので,大きいイシナギも釣ってみたいです.

2.野間岬沖のアラ
https://www.godac.jamstec.go.jp/jedi/static_player/j/HPD0464HDDB10_01465230
生きたアラの映像.
野間岬沖では何体かのアラが撮影されています.
水中イメージに役に立ちますね.

3.錦江湾湾奥のアジ
https://www.godac.jamstec.go.jp/jedi/static_player/j/HPD1097HDDB10_00523600
200mぐらいのアジの群れ.
ムロアジ属って書いてますが,マアジのような???

4.伊豆のアブラボウズ
https://www.godac.jamstec.go.jp/jedi/static_player/j/HPD1414C1HDF10_02224200
生きたアブラボウズの映像です.
ハタみたいに穴の中で休んだりするんですね.

5.錦江湾湾奥のタチウオ
https://www.godac.jamstec.go.jp/jedi/static_player/j/HPD1101CCDDB40_01362200

とまぁ,こんな感じです.

かなりの数の映像や写真がアーカイブされていますので,自分が住んでる地域や釣りに行く地域を覗いてみるのも面白いと思います.
そしてやはりなにより生きた泳いでいる魚の姿を見るとそころからまた釣りのヒントをえたりするものです.

興味深い映像を見つけた人は,ぜひコメント欄で教えて下さい.

でわ.


2019年8月12日月曜日

日本チームが1億円賞金獲得 深海海底マッピングコンテスト Shell Ocean Discovery XPRIZE

どうもです.

今日は釣りとはまた違った

以前私が記事にしていた
賞金総額8.57億円の海底地形図コンペ:Shell Ocean Discovery XPRIZE
これをご存知でしょうか?
2015年の記事ですからね・・・・知ってるとか記憶にあるとか言う人は少ないかもしれません.

その結果が出ました!ってのが今回の記事.
結論から言うと,最終ラウンドで日本勢は準優勝を果たしました
めちゃくちゃすごいニュースなのに,メディアなんかあんまり取り上げて無かったですね.
ちょこちょこニュースにはなってましたが,国民の関心事としては注目されなかったようで悲しいです.
以下はJAMSTECのプレスリリース.
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20190603/

おめでとうございます.




2019年8月9日金曜日

Amazonで探す激安釣具の大手メーカーリンク集

どうも,こんばんわ.
この記事はアフィリエイトでの小遣い稼ぎ記事です.
アフィカスで申し訳ありません.
というかライトなネタを挟まないと,ネタがないのです.

お買い得な商品を探して買いたい人にとっては,有益なリンクになっていますので,活用したい人は活用して,活用したくない人,興味がない人は使わなければ良いのかなと思います.

Amazonって思いもよらない商品がいきなり安くなったりするんですよね.
先日は19ヴァンキッシュのC5000XGが40%以上割引されてるという記事を更新し,複数の人からその値段で普通に買えたと連絡がありました.
8月5日に普通の価格に戻ったようでした.3週間ぐらいはずっと40%OFF以上でした.


以前,Amazonで激安品を探す方法を紹介しました・・・
数年前でしょうか.
https://kimamanitsuri.blogspot.com/2016/11/amazonpart2.html

絞り込みで割引率がいつのまにか無くなっていました.
が,検索窓を駆使することで,50%以上OFFの商品だけを検索することもできます.

この記事では各メーカーの各カテゴリの50%OFF以上の商品リンクを網羅的に下に貼り付けますので,ブックマークして見たいときに見れば,検索する手間が省けますというものです.

大手釣具メーカーの釣具全般の50%OFF以上の商品をお探しの方は下記リンク

シマノ釣具50%OFF以上

ダイワ釣具50%OFF以上

がまかつ釣具50%OFF以上

リンク先を見ると,ロッド,リール,ウェア,ルアーなどなど,いろいろな商品が50%以上で売られています.ここから自分でカテゴリ絞り込み等を使って,目的の商品を探していくと良いです.
※アプリ起動すると上手く表示されないので,ブラウザで開いてください.
iphoneなら強めに長押しでOKです.
ウェアなんか正直数年型落ちの50%OFFとかで買うほうがお得感あると思ってます.性能なんか大して変わらないですし・・・・.
リールもロッドもあります.見てみると面白いです.
記事投稿時には17クロナークなどが半額以上割引されています.



あとは・・・・メタルジグやミノーなどそれぞれの50%OFF以上のリンクは以下から

メタルジグ50%OF以上

ミノー50%OFF以上

バイブレーション50%OFF以上

シンキングペンシル50%OFF以上

トップウォーター50%OFF以上

中華製のコピーも出てきますが,それは定価詐欺のようなものなのかなと思います.

とまぁ,こんな感じでAmazonには思いもしないお買い得商品があったりするので,ちょこちょこチェックしておくと,安く買えるときがあります.

でわ.


2019年8月7日水曜日

明日丸 | 夏のトカラ | カンパチディープジギング

どうもです.

行ってきました.
今季初トカラ!!!

先月は強行スケジュールで種子島・屋久島海域となってしまった明日丸釣行.
今回は凪でベストスケジュールで行くことが出来ました.

色々と夏のジギングに関してはネガティブな意見が多いです.

夏のトカラカンパチジギングは渋い.
潮が早くて釣りにならない.
大きいカンパチは産卵後で釣れない.
などなど.

ネットからだけ情報を得ているような人は真夏にカンパチ釣れるんですか?なんて言われたりします.

個人的にはそんなことはないんじゃないか?
と思っています.真夏にでかいカンパチを釣ったことはないので,自分の体験に基づいているわけではないのですが.

たしかに,浅いエリアで本カンパチの食いが落ちるのは事実であると思います.
ヒレナガはなぜか浅いエリアで元気なこともあります・・・.特に水温が安定してからは.

※トカラという海域で夏の表面水温が30度前後あるような時の話です.
※他の海域では以下の限りでは無いこともあると思います.

とにかく渋い渋いと言われる夏.
そんな渋い夏に一発釣りたいという願望があり,今回,夏にも予約を入れています.

夏でも大きいカンパチは釣れる可能性はあると思うのは以下の根拠です.
・海は繋がっているので,どこかに必ず大きいカンパチは居る.居場所が産卵期と違うのかもしれない.
・水深200mオーバーは基本年中水温が安定しているので,深い場所であれば,それほど表面の高水温の影響を受けないと考えられる.
・夏は潮が早く,二枚潮もあり,ジグの操作が難しいため,ちゃんと釣りができていない人が多い.←これ一番の原因だと思います.
・実際,ディープエリアにおいてエサ釣りの漁師は大きいカンパチを釣っている.

ということで,夏でも釣れるはずだと思うんです.
もしかすると,夏は夏で大型の居場所が狭く,狙いやすい可能性すらあると思っています.

今回は表面水温が29度〜30.5度で,普通なら釣れないと諦めるような時期でのチャレンジでした.

ハジメマシテの方が2名.残り4名は明日丸経験者.
ツアー企画をやってて,本当に嬉しいのはこうやって新規メンバーの人がよく来てくれることです.ありがたく,嬉しい限りです.
何回か行ったことある人が増えれば,最悪,私の引率無しでも乗り合い企画が組めるなと思っています.
チャーターできるだけのメンバーを集めるのが難しい方などの一助になれば幸いです.
メーカーもショップも組織も?何も関係ない,ただ純粋に釣りが好きな人が集まるツアーです.
そういうのって少ないですよね・・・.大事だと思うんですけど.

フェリーとしま2が結構混んでてびっくりしました.
ダイビングに釣り...etc

23時発のフェリーとしまに乗り込みます.
預け荷物は1個あたり50kgまで,ロッド類もすべて預けるので,ハードケース推奨です.
5時には口之島着.凪でしたが,途中かなりの潮波でうねりがありました.


今回荷物置き場のシステムが変わってました.
小変更なので,問題なし.

フェリーが去って,明日丸着岸.
荷物をすべて積み込み,出港.

釣り場に着くと,いい感じの潮流れ.
釣りやすい.二枚潮もほぼ無いような感じです.

色々自分の釣りを広げたくて,普段やらない釣りを色々やってる間に・・・
時合が終わりました(笑.

小さいサイズを2本かけるも,どっちも途中で針ハズレ.
行き先不安です.

カヤックでも一緒に行ってくれるMさんが,いきなりカンパチ12kgオーバー.

船中いいサイズがあたってましたが,私にはいいサイズ当たらず(笑.
さらにUさんが結構良さそうなサイズをかけましたがブレイク.

・・・・そうこうしていると,潮が変になってきます.
一見釣りはしやすいんですが,根がかり頻発.
なんか途中の潮と底潮がオカシイかんじです.
ジグは800g前後を使用しているので,キレイに底立ちは取れるんですが?
棚ボケ,底ボケもしないのに根がかる不思議な潮.
この日は一番軽いジグで600g,重いジグで1kgまで使用しました.
アベレージ700g〜800gを使用しています.

そういう潮の中,ようやく私に魚ヒット.
カンパチでした.

しかしその後・・・・20mぐらい上で魚をかけたつもりが,ちょいダッシュされて根ズレブレイク・・・・.
修行が足りなすぎですね.一瞬ドラグを入れるか迷ったのと,最初の体制を崩してプレッシャーをかけられなかったのが敗因でした.
カンパチは本当に一瞬のスキをついて切っていきますね.
サイズは最初のダッシュで切られたので不明です.
下手くそすぎました.

その後・・・潮が悪化.

私は迷走.

迷走に迷走を重ね,それからカンパチらしいヒットは得ることが出来ませんでした.

小さいサイズですが,嬉しいハマダイ釣りました(笑.

あとはメダイ,チカメキントキ,ナガタチカマス,オアカムロ.


船中はいいサイズに針伸ばされたりして,顔が見れず!

いいサイズはヒットはしたけど船中捕れず!!!
という感じで終わった初日でした.
やっぱり居るんですね大きい魚.
今回お初のお二人もブレイク&針ハズレで洗礼浴びていらっしゃる感じでした.
でも,普通の人ならかけるとこまですら難しいのが夏のトカラ.
私なんかかかりもしなかったんで,また色々勉強になりました.

こういうツアー的なものをやると,色んなスタイルの人と乗れるので,刺激になりますよ.
ほとんどの人が1人か2人でいらっしゃいます.そういう人ほどやはり上手くなるスピードが早いと感じます.

夜は中之島の堤防でキャンプ.
中之島は温泉があるので,温泉に入って汗を流します.

極楽.

汗を流せるだけでもアリですね.

トカラのこの日の夜はカラッとしていて,風が涼しく,良い日でした.

睡眠そこそこに4時出港.

私のツアーではほぼすべてがキャンプです.
キャンプをやったことない人はとても驚かれますが,やってみたら大体の人がまぁ,こんなもんかって感じです.そんなに特別なことは無いんですよね.

次の日は昨日よりは少し浅場を中心に展開.
これが意外にも夏にしては反応が良い.
※浅いといっても150mより深いところが多いです.

私のファーストフィッシュは
カイエビス

エビスダイのようですが,ラインが入っています.
食べましたが,味はマンマエビスダイ.

・・・・・大きく移動.

旋網船団を横目に釣り.

潮はそれほど悪くなく,まだまだ釣りやすい潮.

バチバチに違和感だらけの海で今にも食ってきそうなのに,最後のバイトが出せずヤキモキしました.
フォール中にバイト!
乗らず!と思ったら乗ってた〜.
なんて感じでヒットしたのがヒレナガカンパチ10kgでした.

(血抜きして港計測で9.98kg)

あまりドラグを出さなかったので,ホンカンパチかと思ったんですけどね.
これぐらいのサイズならやはり余裕をもってやり取りできます.
地形も比較的緩やかなところでしたし.

....
それからカンパチを連続ヒット.

全部ヒレナガでした.

サイズは可愛い数キロって感じです.
ここでもバラしあり・・・大きくはなかったですが.
システムを大きく変えてはいませんが,食いの影響なのか?
ここまでバラすのも珍しいです.

これが時合だったのか,船中他にも10kgオーバーがあがりました.

その後・・・海は沈黙.

残り時間・・・私は禁断のハタ狙い....をやってみましたが,当たらず!
回収中にキメジを2本ほど釣って終了でした.

夏なので,まぁ,こんなもんって感じの釣果です.それでも1日半で10kgクラスが3本船中では釣れているので,夏にしては釣れたって気もします.
状況は良いというには程遠い感じ.まぁ,普通って感じの日でした.
船中1本でも20kgオーバーが見たかったです.やはりそう甘くはない.
甘くないからまた挑戦できます.

今回は色々反省が残る回でした.
しかし,反省が残るからこそ,次に繋がるものがある.
進化があると思っています.
今回の釣行からヒントを得て,また更に進化を目指します!

帰りは定刻通り,トッピーで.
えげつない量のタックル持って乗り込むのは我々のグループぐらいでしょう・・・・.

一応高速船の方には許可はとってあります.
めちゃくちゃ人が多いと乗れないかもなぁ.その時は島から宅急便で送り返してもらうしかないです.

ということで,私個人の釣果はパットしない感じではありましたが,楽しい釣行でした.
毎度のことながら,一緒に行ってくださる皆様,釣りに行かせてくれる家族に感謝したいと思います.

でわ.

釣果:カンパチ×1,ヒレナガカンパチ×3(最大10kg),メダイ,ナガタチカマス,カイエビス,ハマダイ,オアカムロ,チカメキントキ


2019年8月5日月曜日

シグロン x4 x8 | ハイパーデフレ | 超コスパ良い?PEラインがサンラインから登場

どうもです.

PEライン新製品のお話.

先週はソルティガ デュラセンサーシリーズを紹介しましたが,今日はまた 別の商品を紹介したいと思います.

紹介するのは

サンラインから・・・・

シグロン

4本撚りと8本撚りがあります.

ホームページはこちら

x4
http://www.sunline.co.jp/sl_html2/products/allpurpose/siglon_pe4.html
x8
http://www.sunline.co.jp/sl_html2/products/allpurpose/siglon_pe8.html

それぞれライトグリーンの単色カラーと5色分けラインがあります.

4本撚りは0.6号〜4号までのラインナップ
8本撚りは0.3号〜30号までランナップがあります.

30号PE!?30号PEです.

直線強度はMAX表記で以下の通り

0.3号 5Lb 2.1kg
0.4号 6Lb 2.9kg
0.5号 8Lb 3.3kg
0.6号 10Lb 4.5kg
0.8号 12Lb 6.0kg
1.0号 16Lb 7.7kg
1.2号 20Lb 9.2kg
1.5号 25Lb 11kg
2.0号 35Lb 15.5kg
2.5号 40Lb 18.5kg
3.0号 50Lb 22kg
4.0号 60Lb 29kg
5.0号 80Lb 35kg
6.0号 90Lb 40kg
8.0号 100Lb 50kg
10号 130Lb 60kg
12号 160Lb 70kg
15号 170Lb 80kg
20号  190Lb 90kg
30号 250Lb 120kg 

後半は色々おかしいですが,ジギングで常用する〜4号ぐらいまではごくごく普通のPEという感じです.

製品特徴は
ミクロピッチ製法で組み上げたEX-PEライン

とのことです.
EXはエクセレントの略のようです.

EX-PEは他のPEラインのラインナップに表記がないので,他とは違う原糸を使っているんでしょうかね?謎です.

このPEの最大の特徴は・・・・値段.
価格はオープン価格になっていますが,実売がかなり安いです.

連結ラインの価格が・・・x4で100mあたり600円,x8が100mあたり926円.
連結ラインの値段としては破格です.

300m巻の価格で・・・・
安売りの店だと.x4が1400円ぐらい.x8で2400円ぐらいです.
300mの価格でコレは・・・・相当安い部類だと思います.

あとは・・・・使えるか使えないかですね.
小物釣りには問題なく使えるんじゃないかなぁと思っています.

という感じです.

気になる方は買ってみてはいかがでしょうか?
私も今ストックしている小物釣り用のラインが切れたら買ってみたいと思います.








2019年8月2日金曜日

ディープライナーではない?クロスボーダー新発売 | ガレージナギ

これは国内で発売されるのでしょうか!?
国内発売されるかどうかは分かりませんが,ディーパースファクトリーに新しいブランドが.

ガレージナギ

Garage NAGI

https://www.facebook.com/pg/garagenagi/posts/


ディープライナーともコジャントとも違う,第三のブランド.
海外向け?

最初に出す予定の製品はロッド.

クロスボーダー

CROSS-BORDER


のようです.

これがめちゃくちゃ良さそうなんですよね.


ラインナップは2番,4番,6番,8番,12番,14番.
何が良いって硬いところがある.
さらにはレングスがある.
12番までは6フィート,14番は5フィート9インチ.

ディープライナー既存のロジカルは私の好みには合いません.なのでビートのプロパゲートを使ってます.
しかし,ロジカルの10番は鹿児島南方海域であれば,1本でほぼすべての釣りが出来る良いロッドだとは思います.
潮が飛んできたり,ディープエリアをやるならまた話は違いますが・・・.

マニアフェローズは使ってます.が,レングスが欲しい時がある.

曲げてみないと分かりませんが,私が欲しいのは6フィート〜5.5フィートぐらいの今使ってるロッドより硬い好みのロッド.
12番と14番あたり,触ってみたいです.
国内で発売されて欲しいところです.

上のFacebookには14番で800gのSPY-Nを250m水深で東村さんがシャクってるどうがあります.
これぐらいのカエリであれば,結構いい感じにも見えます.

発売されるのか?されないのか?
分かりませんが,期待して待っておきたいと思います.

良いロッドだったら買いたいです.