2018年11月16日金曜日

アキュレート用 | ロングハンドルの自作 | 販売は未定

どうもです.
今回はリールのハンドルの話.

アキュレート用としては以前に2つのカスタムハンドルを作成してもらえるところを当ブログでは紹介しました.
CCMとミゾハンです.
どちらもそれぞれでなければ出来ない強みのある,ある意味で競合しないビルダーさんでしたが・・・・CCMは昨年末から休止・・・・しかも途中から2スピードは受けないと言われていました.

小規模には色々なカスタムハンドルを手がけるビルダーさんはいらっしゃるんですが,このブログで紹介するのは迷惑がかかるかもしれないので,控えます.

CCMの個人的に気に入っていたポイントはアルマイトをカスタムでやってくれることアルミハンドルなので,軽いこと.この2点です.

ロングハンドル化すればするほど,トルクの計算式に従ってパワーは長さに比例して上がります.つまり,楽に巻けるようになります.

アキュレートの標準ハンドルは75mm〜85mmの短いハンドルがついています.
これを例えば120mmに変えることによって,だいたい,2/3の力で巻くことが出来るようになります.この差は実際使ってみると非常に大きいです.

適切なハンドルの長さはその人のスタイルや体格によって変わってくると思うので,これだ!というのは人によって違うと思うのですが,私の場合は軸間で110mm〜120mmぐらいが使いやすく,130mmぐらいまでは問題なく使えます.

色々思うことがあり,ハンドルの作成を試みました.
といっても全て自分でやってるわけではありません.

ハンドル材質は超々ジュラルミンを考えていましたが,適当なプレートで売ってるところがなかったので,5000系のジュラルミンにしました.

ハンドルポストは64チタン製.

SUS製と比べると,約3gのダイエット.このあたりは自己満です.
自己満ですが,比べないと分からないこのチタンポストならでわの感度はあります.

軸間は約120mmと決め,試してみたかった鬼オフセット20mm.


デザインはCCMインスパイア.

出来上がったハンドル(未アルマイトがこちら)




ノブはオーシャンフリークスのノブを付けています.
鬼オフセットですが,これはかなり正解です.
ストレートハンドルはそれはそれで利点がありますが,オフセットがあったほうがねじりが少なくなるので,快適にハンドルを回すことが出来ます.
アキュレートの場合,ハンドル取り付け位置が結構外に出てくるので,このオフセット量は正解でした.

ということで,私が求めるハンドルの1つの完成形ともいえるハンドルを作ることが出来ました.

あとは磨いてアルマイトかけたいと思います.

制作して思ったのはやっぱり結構時間とお金と労力がかかるなということです.
実際はこれにアルマイト代がかかるわけで・・・.
小規模で作るのは割に合わないなぁと思った次第です.

もし,売るとしたら,割に合うラインはハンドルプレートがアルマイト込みで8000円〜10000円.(カラーとオフセット量はオーダー可能)
ハンドルポストはSUS製なら1500円〜2000円,64チタンなら4000円〜4500円ぐらいかなぁと思います.
大量生産すればもう少し値段は下げられると思いますって感じですね.
もし,ご興味ある方いらっしゃいましたらご連絡ください(笑.販売は未定ですけど.
というか多分売らないと思います・・・・.どこか作るのを引き受けてくれない限り.

ところで,Yahooショッピングのくらしの応援クーポンというのがあるのを皆さんご存知でしょうか?
くらしの応援クーポン

頻繁にヤフーショッピングで配布されてるんですが,カートの中身から直接値引きしてくれるクーポンです.昔は6%とか7%とかだったんですが,最近なぜか値引率が上がってきて,今回使えるのは10%OFF.
釣具が売っている店の一部でも使えるので,重宝してます.
今回は特に買うものは無いので,スルーですが.
もし,ご興味あれば見てみてください.※アフィリエイトリンクですけど(笑. 


2018年11月14日水曜日

人は模倣には満足できない

どうもです.

謎のタイトルですが,ふと思ったことをメモ程度に簡単に残しておこうと思います.

釣りでもなんでもそうですが,模倣するということを人間はよくやります.
誰かの真似をする.

学ぶとは真似ぶということでもあるとは思うので,模倣自体が悪いことではないし,自分の知らなかったことなら,積極的に自分もやってみる姿勢は大事だと思ってます.

ただ・・・・.

模倣をするだけではなかなか満たされないことが多いなぁと思うのです.

人の真似をして釣った.釣れた.
その真似をする元になった人が優れていたのであって,釣った人が優れていたわけではないと思います.

※真似ができるということそのものはものすごい能力だったりしますが.

最初は魚が釣れることが面白いので模倣の釣り,コピーの釣りでも満足できます.

ただ,人間は欲深いもので,私の場合ですが,もっと釣れる方法はないのか?と模倣ではなく,模索を始めます.

模倣からの模索.

ここにまずは脱初心者のキーがあると思っています.

なぜ模索をするのか?それは満足度が足りないからです.

模索の結果,自分なりのオリジナルを作りたいと思うようになります.

人間が知的生命体である以上,個人的には人は模倣には満足できず,必ず最後はオリジナルを求めると思ってます.

そのオリジナルが,模倣より優れたものであるかどうかに拘わらず・・・.

そうして,人から見たらあまり変わらないように見えるかもしれませんが,模倣の先にある自分オリジナルの釣りを今は未だに模索して,進化させようとしているつもりです.

私と同じ結論に先にたどり着いている人も居るでしょうし,私「だけ」がやっているということは少ないかもしれませんが,それでも,システムの構築やロッド,ジャーク,リール,フック,ルアー,釣り場.色々なところにオリジナルを求めてこそ,趣味だと思いますし,楽しいと思います.

もし,今,釣りに満足できてないなとか,伸び悩んでるなと思っている人は,「釣果」という結果だけにとらわれずに,自分オリジナルの釣りを模索してみてはどうでしょうか?

以上,書きなぐりの乱文失礼しました.

でわ.


2018年11月12日月曜日

続々・妻+友達でマイボートフィッシング:ガイド釣行

どうもです.

今日はマイボートフィッシング(ガイドメイン)の釣行記更新します.

10月下旬の釣行記になります.

この日は妻と結婚式のときのプランナーさん2人のガイド釣行でした.

ちょうど水温が下がりはじめ,夏パターンからの変わりめのような感じでまだ魚の居場所が探れていないので,個人的には不安を抱えた釣行でした.

この前の釣行ではフグの猛攻もありましたし・・・.
フグっぽい反応は避けて釣行します.

夜明けすぎの7時頃出港,午前中勝負.

最初のポイントはベイトの反応なく,移動.
できれば真鯛を釣りたいのですが,どの水深に居るか,真鯛の経験がなさすぎてよく分かりません.

やっぱりよく釣ってる魚,よく行ってる海域以外のことはよくわからないことが多いです.

さらに移動しますが,ベイトの反応皆無.
ベイトどころか単体の反応も無いので,鯛ラバを落とすことすら躊躇されます.

さらにさらに移動.
ようやく,まとまった魚の反応.
鯛もいそうだけどベイトについてるのは青物っぽい.

魚がアタリませんが,細かく筋をかえて流し返します.
と,ここでアタリ?
プランナーさんにベイトが釣れたようです.
カタボシイワシ小.
今からの時期,ショアからのブリのベイトとして人気があります(笑.

私も何度かジグを落とします.
ゴゴッとバイトが有りましたが,乗らず.
ジグを見てみると,アシストが噛み切られ,リーダーがざらついてました.
サワラかなぁ?と.

流していると,プランナーさんにアタリ.
青物っぽい.

人の竿の曲がりを視るのも面白いですね.

無事に上がって,ネリゴでした.
釣り殆どやったこと無い人ならネリゴでもかなり手応えありそうですね.

反応なくなり・・・.
移動.

移動先で何度か小さいあたりがあるも乗らず.

次に竿が曲がったのは妻.これはイトヨリでした.
キレイなイトヨリ.


それから無の時間が続き・・・・・.
新規ポイントも開拓してみたりしましたが?どうも微妙.

そうこうしていると,だいぶ時間がない.
ということで,ラストポイントへ.

ラストポイントはベイトの反応は薄いので,ハタ狙い.

1流しして,思いのほか流れていたので,修正して,ラストもう1流し.

良いポイントに入った!と思ったとき,2人の竿が曲がります.

両方共,良型のオオモンハタでした!

大きい方はプロポーションもよく,50cmジャストぐらいありました〜.
小さい方も45cmぐらい.十分良型です.


という感じで,短い時間でしたが,なんとか魚釣ってもらって,良かったなと思います.
なかなかガイドも難しいです.

釣果:オオモンハタ×2,イトヨリ,ネリゴ




2018年11月9日金曜日

捨てるの勿体無い!美味いジギングの外道魚TOP5

どうもです.

外道.

外道とは内道の対義語・・・
本来は仏教用語です.

日曜用語では人の道を外れた人徳の無い人のことを指す言葉だったりしますが・・・.

釣り業界の用語としての「外道」は狙っている魚が意外の魚を指します.

例えば,カンパチ狙いで釣りに行けば,カンパチ以外は外道.ハタ狙いで釣りに行けばハタ以外は外道.真鯛狙いで釣りに行けば真鯛以外は外道.

外道にも嬉しい外道,そうではない外道が存在するので,外道=ダメというわけではないです.

ここでは,自分的にみんなが嫌っている?
いわゆる,嬉しくない外道.について,食べてみたら本当は美味しいのに?
と思う魚を5種類紹介したいと思います.

せっかく釣れたのによく捨てられてるのを見る魚たち・・・ともいいかえることが出来るかもしれません.とりあえずメジャーどころを本日はご紹介します.
マイナーなところ行ってもなかなか釣れないですからね(笑.

魚でも1つの命ですから・・・.個人的には釣った責任ではないですが,なんかそういうことはよく考えさせられます.

自分なりの考えがあればそれでOKなんだと思いますが,何も考えずに生きる可能性の無い魚をリリースしたりするのはどうかなぁと個人的には思います.それなら美味しく食べた方がせめてもの供養かと.

では紹介していきます.

アカヤガラ

これは好きな人は好きで喜んで持って帰る魚ですが・・・.
結構捨てる人が多い・・・.
優しい味の良い魚です,癖もなく.
個人的には揚げ物にするのが好きな魚になります.


キツネダイ


ちょっとまえの記事でも釣れたと消化したキツネダイ.
大型個体は非常に美味しい個体が多いです.
タンパクではありますが,優しい甘みのある魚です.煮て良し,焼いてよし,生で良し.
ちょっと見た目がグロテスクですが,身の色は本当に白くてきれいです.
血合いの色も悪くないですね.
魚好きなら一度は食べてみてほしいです.

アカタマガシラ

※すみません,釣ったことあるんですが,写真が見当たりませんでした.

鹿児島の南方で釣れる魚.
三島海域ぐらいから居ます.
結構深いところにも生息していて,カンパチやマハタのベイトになったりもします.
非常に味の良い魚.
屋久島では「チレダイ」と呼ばれていて,これを専門に釣りに行くこともあるぐらいです.
※近縁種のタマガシラも居ます.タマガシラは開聞沖などアカタマガシラよりも本土にちかいところでも釣れます.

個人的には一夜干しか焼き物で食うのが好きな魚です.

生も悪くないですね.

ナガタチカマス


少し深いところのカンパチ,マハタの外道.ナガタチカマス.
クロタチと言われることも多いですが,正式にはナガタチ.
クロタチカマスはもっと細くて長いです.

見た目が怖いことと,皮から伸びる骨のせいで倦厭されがちですが,美味しい魚です.
がっつり身に味がある系の魚です.味は青物系だとおもいます.
鹿児島で釣れる魚の中ではガッツリ脂を持ってる魚だとおもいます.

比較的なんの料理でも合います.


オオクチハマダイ


ハマダイの偽物.といわれたりして倦厭されがちのオオクチハマダイ.
不味いと言っている人も居ますが,個人的には美味しいと思います.
オオクチハマダイが不味いなら,フエダイ系の魚は総じて苦手なんじゃないでしょうか?

身の色がちょっと悪い(少しピンクというより黒みがかっている)ので,見た目的にはそれほど美味しくなさそうに見えますが・・・.

生もいけますが,私が好きな料理は焼き.
特にバター焼きは美味いです.和との親和性もありますが,洋食系の味付けにすると,繊細な旨味が活かせると思います.

ということで,個人的なよく釣れるけど捨てられたりしてもったいない外道5選でした!
ぜひ釣れた際は美味しく食べてあげましょう!深場に居る魚が多く,なかなかリリースが難しい種ばかりでもあるとおもうので・・・.


2018年11月7日水曜日

ロッドの性格を数値化する方法を考えてみた


どうも45です.

ロッド選びって難しいですよね.
そして重要ですよね.

私がメインでやっている「ジギング」ですが,ジギングと一口に言っても,色々なスタイルがあり,色々な魚種が居て,色々な海域があって・・・・多種多様です.そのため,ロッドの種類も豊富!

他のスポーツをあまりやらないので,わかりませんが,ロッドは例えば,ゴルフでいうところのクラブよりも,野球で言うところのバットよりも,テニスで言うところのラケットよりもバリエーションに富んでいて,そのために選ぶのが非常に難しいと思います.

個人的にジギングロッドの性格を大きく特徴づける要素は「素材」「強度」「強さ」「重量・バランス」「調子」の5要素だと思います.

それぞれが独立した要素ではないですが.これらの複合,そして,相互に影響を及ぼし合って,一つの「竿」は完成しているものと思います.

何本かロッドを使ってみて,自分の理想とするアクションがわかってくれば,店頭で曲げただけである程度好みの竿かそうでない竿か判断できるようになります.
判断できるようになるためにはかなりの経験が必要だと思います.

つまり,初心者からすると,ロッドとロッドを比較的できる指標が欲しくなってきます.

初心者のうちは目に見える指標に頼りがちです.
例えば,このロッドのジグ適正値は○○g〜✗✗gと書かれているのを見て,そのグラムが重ければ硬い竿,軽ければ柔らかい竿と評価しがちです.
しかし,この適性重量というものは,ジギングロッドの場合,メーカーによって全然考え方が違います・・・.
なので,ほとんど当てになりません.

実際,私は適正値120gのジギングロッドで400gのジグをシャクったりもします.
普通にしゃくれますし,普通に釣れます.

というような感じで,何かメーカー間を超えて,ロッドを評価できる画一的な指標が欲しいと考えたのがことの始まりです.

で,とりあえず,それぞれの特徴を別個に抽出して数値化することは難しいので,とりあえず,完成品の「ロッド」の「性格」を数値化する手法について考えてみました.

個人的に「数値化」というのは重要だと思います.
「数値化」は「感覚」の対局にあるような言葉ですが,きちんと必要項目を「数値化」できていていれば,同じ数値の「製品」はつかった感覚も「同じ」になるはずだからです.そして,数値が「近い」「遠い」などの傾向で分類分け出することができ,実際のロッド選びの際の指針になりうると思います.

数値が重要なのは例えば,ノットの「強度」や「ドラグ値」などです.
「強い」とか「弱い」とかいう人間の感覚が如何に曖昧なものかがよく分かります.
数値で出されたものは真ですが,感覚は真が偽か分かりません.

で,ロッドを数値化するということにおいて,いくつか項目を考えました.
簡単に測定出来る外観的数値としては

①長さ
②重量
③重心

この3つかと思います.
意外と重要なのは③の重心.

そして,「調子」に関して数値化すると良いと思うのは

①ロッドの角度,負荷重量,ロッドのベンド量の関係

複雑化しようと思えば,いくらでも項目が増やせますが,とりあえず3変数ぐらいにしておかないと,データ取りが難しいので,このような項目を考えてみました.
3変数であばれば3次元空間上にデータプロットが出来るので,データ曲面を作ることができます.

データ曲面の近似性を持って,似ているロッド,似ていないロッドというのが決定されてくると思います.

もし,データとして色々なメーカーの色々なロッドでこれらのデータが揃ってくれば,今の所発売されていないロッドの領域も見えてくると思いますし,もう少しこういうロッドがほしい.と思ったときの指針になると思います.
自分の感覚と他人の感覚を比較することも出来るし,自分のロッドの数値から,自分が持っていないロッドの調子などを想像することも出来るようになると思います.

データの取り方.
①ロッドスタンドにて,ロッドをある角度に固定する.
②ロッドの先端におもりを吊るす
③下がった量を測定する

この①②③を色々な組み合わせで行う.
実際は,下がった量と,手前にシフトした量の両方を測定すると良いと思いますが4次元プロットになると,空間にプロットしにくくなるので,できれば3変数までに抑えたいと思い,入れませんでした.

もし,カスタムするとしたら,①を0°に固定しておいて,②おもりの重さ,③下がった量,④手前にシフトした量
この3変数にすると良いと思います.

基本的なデータ曲面の作製としては,
①の項目は竿が地面と0°と地面に対して45°をやればだいたいのところが見えてきそうな気がします.
②,③についはロッドの強さによって変わりますが,変化が大きいところは刻んで,変化が小さいところは大きく開けてもよいのかなとも思います.

こういうデータの開示はほとんどのメーカーがやってないです.
私が知っている中ではまともにカーブを出しているのはZENAQぐらいです.

硬いか柔らかいかの指標として,ある重さにおけるロッドカーブの違いはダイワやシマノ,ヤマガブランクスなんかも出していますが,大体の感じはつかめるとしても,きちんと数値化されたデータにはなっていないので,評価が難しいところです.

個人的にはどこかの釣具屋さんが,こういう緻密なデータ取りをやってくれないかなぁと期待しているところです.
釣具屋というのはものを売るプロフェッショナルなのかもしれませんが,売るもののことをどれだけ理解しているか?は非常に重要だと思います.

まずは,自分の手持ちロッドでこれらを測定できるシステムづくりをやってみて,データが取れそうなら,今後公表していきたいと思います.

でわ.