2019年2月22日金曜日

続々々 錦江湾内中深海ジギング開拓

どうもです.

月曜日,ついに更新が途絶えました.
ま,なんとも思ってないです.

今年はマイペースに更新すると言っているので,少し不定期になります.

で,今回は2月の初旬に釣りに行った話を書こうと思います.
釣行先は錦江湾内の中深海.

厳しい釣果が続いていますが,めげずにやります!

この日は,釣友のOさんを誘って中深海開拓.
開拓なので,釣れないことを承知で行ってくれる人がいると助かります.

この日は今まで攻めてこなかったエリアの開拓へ行きました.
個人的にはいろいろな魚種が釣れる可能性が高いと思われるエリアですが・・・.
実際行ってみないと,水深や地形なんかは分かりません.

朝マズメから入って,最初は肩慣らし?に浅場.
100mアンダーでOさんに真鯛小.

やっぱり反応のあるところに落とせば,なんらかの反応は得られます.

浅場はもう1流ししてみて,深場へ.
瀬のトップからドーンと落ち込む壁があり,170mぐらいまでは落ちていきます.

その中腹から流し始め.
流れる方向が思った方向に流れなかったですが,ちょろちょろ反応が映っていました.

私にアタリ.
これがムツでした.


だいたいムツっぽい反応ではあったので,納得の結果です.
アカムツを探しているつもりなので,クロは外道.

湾内ならクロムツジギングでも結構面白いっちゃ面白いかもなぁとは思っています.

少し筋を変えて流し返し.
次もムツ.

この周辺はムツが多そうだったので,やはりアカムツを求めて深場へ.

地形の変化を探しますが,全然見つかりません・・・・.
錦江湾,200mを超えると一気にアタリが少なくなります.
180m前後ぐらいなんかは色んな魚があたってきて面白いのですが.

少しでも地形の変化を見つけないと・・・・.

ちょこちょこなんの変化もないような場所で流してみたり?
いろいろやってみましたが,結果が出ず!

船も全然動かない.

潮がないです.

ドテラでようやく0.6ノット出る程度.

のっぺら流しを1時間流してみたりしましたが・・・結果は出ず.
開拓なのでいろいろやってみます.

のっぺりした地形を流すのが辛くなってきたので,地形のあるポイントを流します.
結構面白い地形を見つけることが出来たので,ピンポイントで入れば面白いと思うんですが・・・.
はたしてどうでしょう?

魚は釣れませんでした.

その近くの深み(210mぐらい)でなにやら見慣れない魚.

赤いブラックバスのような?
見たこともない魚.


調べてみると,トゲハナスズキというようです.
レアですね.

錦江湾からの漁獲例あるのかしら?

深いところにいる魚みたいです.
沖縄のほうでは400m帯でも釣れるなんていう表記も見ました.

釣ったこと無い魚をジグ釣るのは嬉しいです.

その後アタリもなく大きく移動.

次はちょっとタチウオが狙えそうな水深.
ちょっと反応が悪いですが,はたして??

タチウオ1流しだけ狙ってみましたが,カゴカマスでした(笑.

タチウオのベイトなんですけどねぇ.

たぶんタチも居ると思います.

続いて,地形を探してたら,かなり良さげな地形を発見しました.
ここには魚がついてそうだなぁと思って,ちょっとしつこく筋を変えて流したところ・・・.
200mオーバー錦江湾最深部近傍でのアタリ!

・・・・・・

・・・・

・・

うーん,ウッカリカサゴ的な引きですね!なんて話をして上がってきたのは良型のウッカリカサゴでした.


このあたりの地形は面白かったです.
この周辺は今度じっくり攻めてもいいかなぁと思える場所でした.

中深海なので,アカムツを狙うのであれば,ピンポイントの釣りになると思われるので,いろいろ試してみたいことが多いです.

ラストはタチウオ水深やってみまたが不発!

今回はガッツリ朝から夕方までやりきりました!
にしては釣果はしょぼい!

開拓なのでしょうがないという気持ちはありますが,1日通してこれだと本当にいつか心がぽっくり折れてしまうかもしれません(笑.しかし,これだけやられまくってるので,1匹釣れたときの嬉しさは一入だと思います!釣れるまで諦めなければいつか釣れます.諦めて釣るのをやめてしまったら絶対釣れないです.

釣れるまで釣り続けるということはとても大事かなと思います.

釣果:クロムツ×2,ウッカリカサゴ×1,トゲハナスズキ×1,カゴカマス×1

2019年釣果一覧

遊漁船(1日)

アカムツ×4
クロムツ×12
ユメカサゴ×1


マイボート(1日+半日×2)

シロムツ×2
クロムツ×2
ウッカリカサゴ×1
トゲハナスズキ×1
カゴカマス×1
アオリイカ×7
ケンサキイカ×1

カヤック(0日)






2019年2月15日金曜日

釣具ALL20%OFF!? | やべぇ!釣具のポイント&かめやがPayPay支払いに対応! | 2月12日からの100億還元キャンペーンにも対応!

おーいなぜ消える!?
頑張って書いたこの記事が,何故か消失!

意気消沈・・・.

でも,ちょっとだけまた頑張って書きます!

PayPayというサービス,おそらくほとんどの人が聞いたことがあると思います.
ソフトバンクとYahooの合弁会社がPaytmと連携して始めた,スマホ決済サービスです.
https://paypay.ne.jp/

12月に100億円キャッシュバックキャンペーンをやったことから,情報に敏感な人達の間で一時騒然となりました.これはPayPayで決済したもののうち20%がポイントバックされるという,いわば,全品実質20%OFFで買えちゃう(上限はありますが・・・)なぶっとんだキャンペーンでした.それもわずか10日で終了してしまい・・・.PayPayという名前は売れたものの,イマイチ使える!という実感をみんなに持ってもらうことなく,一部の人が美味しい思いして終わった.という感じでした.

で・・・・・

100億円キャッシュバックキャンペーン第二弾が・・・まさに今来てます!
詳細はこっちに書いてありますが・・・.ちょっとわかりにくいかもしれません.
https://paypay.ne.jp/promo/10billion-campaign/

こっちのPDFにプレスリリースがあります.
https://image.paypay.ne.jp/pdf/pr20190204.pdf


今回のキャンペーンでは,いきなり10日間で上限に達してしまうようなことが無いように,色んな人が広く薄く恩恵を得られるようなシステムになっています.

概要は以下のとおりです.

1)支払い方法(決済方法)に応じて最大20%のポイントを還元する
残高支払いが20%,ヤフージャパンカードが19%,その他のクレジットカードは10%
2)一回あたりの付与上限は1000円.つまり,20%付与の場合は5000円の買い物までフルに恩恵を得ることが出来ます.
3)期間内でもらえるキャッシュバックポイントは50000円相当まで.
4)やたら当たるくじも同時開催でこちらは残高決済か,ヤフージャパンカード決済のみ適応され,10回に1回100%のポイントバック,ヤフープレミアムなら5回に1回の100%還元.
5)ただし,やたら当たるくじは1回の買い物で1000円までのキャッシュバック.期間合計で20000円までのキャッシュバック

ということです.
簡単に言うと,20%還元の恩恵をフルに受けられるのは5000円までの買い物.
そして,やたら当たるくじの恩恵をフルに受けられるのは1000円までの買い物ということになります.

このように1回あたりのポイントバック上限を低く設定することで,色んな人に薄く還元し,キャッシュレス決済の便利さを知ってもらうというのが狙いと思われます.

で,これだけなら釣りとは関係ないのですが・・・・
今週の初め,大手釣具屋のポイントとかめやがPayPayに対応したことを発表したのです.



これは一大ニュースです.

釣具を20%ポイントバックで買える(しかも実店舗で)というのはなかなか聞きません.
ヤフーショッピングなんかで色々頑張れば15%バックとかで買えたりはしますが...

そして,釣具って細かい消耗品は1000円以下・・・メタルジグも1000円〜ぐらいの商品が多く,ちょうど,このPayPayのキャンペーンの恩恵を最大に受けやすい価格帯なんです.

例えばリングやハリなんかは数百円しますが,これを2〜3個レジに持っていってちょうど1000円ぐらいだったとします.PayPay決済なら20%は絶対還元されるので,200円分のポイントは帰ってきます.そして,普通の人なら10回に1回,ヤフープレミアムなら5回に1回全額返ってきます.
これは正直,異次元の還元率だと思います.

ジグだって3000円のジグを買ったとすれば,600円のキャッシュバックは絶対来る,で,たまに600円じゃなくて,1000円返ってくるみたいな感じです.
やたら当たるくじのほうに当選すると,普通の20%還元分のポイントはつかないようです(当たり前ですね.

ってことで,キャンペーンが終わるまではPayPayで細かい消耗品を買うことが,節約する人にとってはオススメです!

ポイント,かめや以外にも個人のプロショップなどでPayPayに対応しているショップは出てきているようです.なので,自分の行きつけの店がある人は対応しているかきいてみるのも良いでしょう.

最後に・・・

PayPayの使い方


私も早速使ってみました.
といっても釣具を買うわけではなく,近くのファミリーマートで.
大手コンビニの中では現在はファミリーマートのみPayPayが使えます.
あとはポプラとミニストップ.
釣具屋以外のところでも色んな所で使えるので20%還元分のポイントをどうやって使うか困るというこはまず無いと思うので安心してください.

使える店一覧はPayPayのアプリをダウンロードするとマップで見ることも出来ます.

使い方は超簡単.
店員さんにPayPayでお願いしますと言ってバーコードを出すだけ.
バーコードスキャナーでバーコードを読み取って終了.
という感じでした.
ファミリーマートなので,Tポイントカードも出せば,Tポイントも貯まります.

細かく,節約大事かなぁと個人的には思ってます.
もちろん,ポイントが返ってくるからと言って無駄に使うのはNGですが・・・.

ということで,PayPayを使った節約術について買いみました!

でわ.


2019年2月13日水曜日

佐藤統洋さん VS 気ままに釣行記 アカムツジギング対決

すみません,タイトルは釣りです.
対決は嘘です.普通に楽しく釣行しました.

1月下旬の釣行記更新します.

この週末は土日でアカムツ釣りの予定でした.
アングラーズショップアクアの喜熊さんとエバーグリーンの佐藤統洋さん,最近メーカーを立ち上げられたFishing Custom ZEROの寺前さんがいらっしゃるということで,喜熊さんから何故かは分かりませんが?ただのローカルアングラーなだけの私を誘っていただけて実現した釣行でした.福岡からお世話になってるFさんもご参加されました.

なんだ,気ままに釣行記はメーカーやショップに媚び始めたのか?と思われる読者の方もいらっしゃるかと思いますが,全然媚びてません.私は我が道を行くだけです.
誘ってもらったことについては本当に有り難いと思ってます.

土曜日は時化で中止だったんですが,喜熊さんたちとみなさんで食事したりしました.
佐藤さん以外の方は2度,3度,4度目にお会いする方たちでした.

佐藤さんは映像で見たまんまの方でした.とてもお話の面白い方でした.
昔話はものすごく突飛なことをおっしゃっているようですが,実際は水中に潜って自分で見てきたことをベースに話されたりしているので,Seeing is Believing.百聞は一見に如かずであります.
ということで,見たことは本当なんだなぁと思うと,自分は海のこと,魚のことは全然考えられていないなぁと思いました.
あんまり答えを聞いても面白くないので,それほど質問などはしなかったです.
もう少し自分の考えを持ってから話したほうが有意義かと.考えるのも一つの楽しみ.

初日はそれで解散,2日目はうねりが少し残るので,少し遅れ気味で出船.
なんとか釣り.

ずーっとブログで書いてる通り,甑沖のアカムツはそんなに状況が良くないです.
一応,私はアカムツ坊主ってことはないので,釣れるっちゃ釣れます.爆釣しない感じ.

この難しい状況で,やりこんでる人たちが釣れるのかどうなのか?
というのも楽しみの一つでした.

まぁ,魚が居ない(少ない)だけのような気はしてましたが,今回ではっきりします.

・・・・・

いざ釣り開始!プライベートだし,あんまり釣りをジロジロ見るのもなぁと思ってチラチラ横目でみなさんの釣りを拝見.
みんな違った感じの攻めをするので,面白いです.

私はと言うと・・・・とにかく拾う釣り.
ここ最近の甑海峡で色々と試してみた結果・・・・.
プライドとか,自分の釣りたい釣り方で釣るとか,そういう考えを捨てて,ひたすらにアカムツを拾うような釣りをしないと,なかなか釣り上げられない.という感覚になっているので,初っ端からそういう釣りを展開しました.
拾っていく釣りである程度拾えるようなら,攻めていくような釣りに変えて行こうかなと.
攻めていく釣りに変えれるほど釣れないんですけどね(笑.

・・・・

・・・

・・

時は過ぎ・・・・もう12時過ぎ.

ここまでの私.

ノーバイト!


船中・・・・ウミヘビ一匹! 



えええええええ.
ある程度のタフコンは想定してましたが,またとんでもない日に当たったもんです.
一応,アカムツや他の魚種の実績の高いポイントは流しています.

こういうこともあるんだねぇ.

ただ,釣れないときほどみんな集中して釣りします.
こういうときの竿の振りを見れたのはある意味幸運でした.

午後になって大きく移動.


そこからポツポツ魚がアタリだしました.

といっても・・・・ムツ,ムツ,ムツ,ムツ.
そう,あの,今年の初釣りでも行ったムツ場です.

初釣りではアカムツ3匹釣ってる場所なので,たぶん数は少ないけど居ると思います.

ただ,ムツがどボトムまでびっしり入ってる状況で,なるべくムツを掛けないようにやりますが,ジグのアクション的に,置いてても食っちゃうようなジグなので,完全にはかわしきれませんでした.スピンドルを使ってる割には交わしてたようには思いますが・・・.

で...ムツとユメカサゴを交わすことを意識しながら,アカムツを狙います.
あんまり難しくイイたくないですが,針の穴を通すような細かい作業をしているイメージです.イメージね!イメージ!

エリアによっては魚が近くにいるような感覚はありますが,食ってくる感じがあんまりないです.これが最近のいつものパターン.こういうエリアでなんかの拍子に口を使うんですよね.だいたいそのエリアでアカムツは釣れます.

いやー,ほんとに不思議です.

今の所船中ノーアカムツ.

で,キワキワのちょっとした変化が海底にあるポイント.
良いポイントに差し掛かった!と思った所で,かなり明確なアタリ.

まぁ,ムツ釣りすぎて全然アカムツかどうか分かんないんですけど,アタリはアカムツ.
でもアカムツだとか言える自信はないレベル.
実際,スレがかりのクロムツなんかはアカムツかと思って上げてきて・・・ムツだったーなんてことあったあとなのでなおさら・・・.

でもこれがアカムツでした(笑.
船中唯一のアカムツ.

単純に嬉しかったです.

まぁ,ラッキーですけど,いつもの釣り方(セコくてとりあえず拾っていく釣り)で釣れて,やっぱこの釣り方は今の状況に合ってる1つのやり方なんだなぁとは思いました.周りがゼロのなか自分だけ3〜4匹釣ってれば完全に頭一つ抜けた食うパターンを見つけられたって思いますが・・・1匹,2匹ぐらいじゃタマタマの域を脱出できません.なので,本当にラッキーです.
タマタマでも釣れる確率のある釣りをしていたというだけです.

それからはまたムツムツムツで終了.


1回,アカムツらしき魚のバラシがありました・・・.
アタリ方と重さはアカムツだったんだよなぁ. フックも色々考えてますが,まだ答え出ません.通わないと!

って感じで終了でした.

今回,ご一緒した方の釣りをチラチラ横目で見てましたが,佐藤さんは細かい所作がものすごく丁寧です.映像でみても丁寧なのは分かりましたが,一緒に同じ状況で同じ船に乗っておかないと分からない凄さはビンビンに感じました.色々盗んだつもりになってますが,そんな簡単に盗めるもんでもないだろうなぁ.

あと,個人的にすごいなと思ったのは寺前さん.ムツをまじで掛けない.最後に1匹だけ釣られてましたけど,圧倒的に掛けてないです.掛からないと掛けないは全然違います.
自分も自分なりに避ける方法は考えてやってますが,あそこまで避けるのは出来ないです.
あのジャークとあのジグでなんであそこまで避けられるのか??不思議でした.
また一つ勉強.
今度自分も同じような感じでトライしてみたいと思います.

まぁ,中深海の釣りは色々奥が深いです.
中深海に限らず,本当は浅いところでも,こんな感じで色々考えてやったほうがいいんでしょうね.
カンパチ釣りなんかは中深海釣りと同じぐらい考えてやるんですが,他のジギングがどこまで考えてやれてるか?と省みると・・・全然だなぁと思います.

考えたからといって釣れるわけじゃないですし,考えなくたって釣れるときはあります.
このブログでは再三言ってるとおり,考えることは釣りを楽しむスパイスだと思います.
考えることでより楽しくなる.合ってるとか間違ってるとか,そういうことよりも楽しむために大事だと思ってます.

今回の釣行は非常に衝撃的だったので,また色々新しい釣り方を自分なりに考えていけそうな気がしています.

そして,甑沖のアカムツはマジで難しい(魚があんまり今居ない)ということも分かりました(笑.もちろん,釣れるときはイージーですけどね.あんまり難しく言い過ぎるのも良くないと思いますが,こういうあんまり釣れない?ときに釣れるようになっていくと,ふつうに釣れるときにはかなり釣れる!って感じで腕が磨かれていくのかなぁとも思います.

色々また自分の中で飛躍できそうなヒントを貰えた釣行でした.


釣果:アカムツ×1,ムツ×5

2019年釣果一覧

遊漁船(1日)

アカムツ×4
クロムツ×12
ユメカサゴ×1


マイボート(1日+半日×2)

シロムツ×2
アオリイカ×7
ケンサキイカ×1

カヤック(0日)






2019年2月11日月曜日

オジサンの家系図Tシャツ | ちょっとバズった | 経過報告 | ナスD

どうもです.

本日PayPayの記事を書いてたら消えてくっそ萎えている45です.
また金曜辺りに出そうと思います.PayPay.釣具のポイントやかめやが支払いに対応したのと100億還元キャンペーンがくるので,使ったほうがお得ですよ.
先にここにすこしだけ書きました・・・.


で....今回の本題.
1月末,何気ないツイートをしました.
かごしま水族館のFacebookページに面白い商品が出ているのをふと共有したのです.

それがこちら

オジサンの家系図Tシャツ.
クソシュールでしょ.
どうです?ちょっと欲しくないですか?
私ちょっと欲しいです.買います(たぶん.

まぁ,いつものツイートだったんですが,どういう因果か,これがちょっとだけバズりました.※現在でリツイート数が3500超.

初動から結構バズってたんで,こうやってバズるんだなぁぐらいに見ていたのですが,ふと・・・これ誰かがデザインしたやつなんだ?と思って検索してみると,それらしい人を発見.

それが,与論島に住むデザイナーの太田さんでした.
この方.
https://twitter.com/ootkzk
※すみません,この時初めて存在を知りました.
リンク先にTシャツ購入ページまでのリンクもあります!
見てみてね!

せっかくなんで,デザインした人も知ってもらったほうが良いかなと思い,リプで補足説明を足したのが2月1日.

我ながらこの動きはグッジョブだったと思ってます.
御本人にもプチバズってることが伝わり,少しでも商機になればと存じます.
バズが生む経済効果はそのバズの規模程ないというのは重々承知ですが・・・.
バズらないよりは良いでしょう.きっと.

だいたいバズるツイートなんてものは投稿を見て,面白いか面白くないかがまず全て.
面白い投稿だったら見て終わり.誰が投稿しているとかは二の次かとおもいます.

その証拠に・・・このバズによる当ブログへのアクセス・・・・僅かにトータルで100アクセス程度.
んー,厳しい.

ちなみに,バズったツイートのアナリティクス載せときます.50万PVに迫る勢いです.


とまぁ,こんな感じです.

このブログを好きにならなくてもいいので,オジサンの家系図Tシャツには興味を持ってください!オナシャス!

でわ.


2019年2月8日金曜日

FullDepthが錦江湾調査に来ていた件 | 水中海底映像 | サツマハオリムシ | オオメハタ | ウッカリカサゴ | 筑波大発ベンチャー

どうもです.

皆さん,FullDepthという会社をご存知でしょうか?
フルデプス.

HPはこちら
https://fulldepth.co.jp/

筑波大発のスタートアップ企業.
主に,水中ドローンの開発と運用を行っている会社だと認識しています.
無人の潜水調査機は英語でRemotely Operated Vehicle略してROVといいます.
最近ではドローンという言葉が親しまれているので,水中ドローン(ROV)と書かれていたりします.

で,ここのROVがかなりすごいです.

出典:https://fulldepth.co.jp/



かなり小型ながら十分な性能300mまでの潜行が可能なようです.
これでアカムツとかカンパチとか見てみたいです(笑.

幾らするんだろう・・・ROVだと相当高そうですね.
ただ沈めて映像を撮るだけのだけの水中カメラなら安価に作れるんですけどね.

そのうち,DIYで深海対応カメラボックス自作して映像撮りまくりたいと思ってます.
それはそれでしばしお待ち下さい.

ちなみに,FullDepth300ではないほうの機材は1000mでの映像撮影にも成功しているようです.

話はそれたんですが,このDiveUnit300を用いた映像撮影が錦江湾でなされていたんです.

Youtubeにその様子がアップロードされていました.
1回目はチャーター船,2回目は鹿児島大学の演習船?に乗ってやられているようです.


初回の様子はこちらから.


調査対象は「たぎり」のようですが,魚も少し映ってます.
たぎりとは火山性熱水の噴気活動のことを言うようです.

水深は119m.

錦江湾の海底らしい,ちょっと泥質っぽいかんじ.
錦江湾っていい感じの瀬がぜんぜんなくて,底がこんな感じで泥っぽいんですよね.

映ってるのはウッカリカサゴ,真鯛,トラギスのような何か・・・何かわからないエビ・・・・.

たぎりもバッチリ映ってます.
だいたい,ROVを沈めてる場所は山立でわかります.

大変貴重な映像で面白かったです.

でもやっぱ・・・そんなに魚影が濃いわけじゃないんだなぁと思いました.

2回目の調査がこちら

最初の着底が162m
こっちも色々な生き物が見れます.
ハオリムシの群生も!

GARMINのクリアビューで見てると,たまにそれっぽいのが映るんですよね(笑.

映ってる魚はカサゴ,オオメハタ,など.
オオメハタはもっと群れてるのかなぁと思いましたが,意外と単体で存在してました.
そんなに地形変化が激しい場所を撮ってるわけでもわけではないと思うので,魚を狙うならもっと釣りのポイントらしいところを流せばいいとは思います.

最後に写ってるハオリムシの群生帯は圧巻です.

ということで,紹介でした.

んー,自分で釣るところを見てみたいです!


2019年2月6日水曜日

続々 錦江湾開拓ジギング&ティップラン

どうもです.

今年3回目・・・・マイボート釣行行って来ました.
この日はゆったり8時頃出船.

近場だけではなく,少し離れたポイントのティップラン開拓と,深場のジギング調査.少しだけディープタイラバも.

朝一・・・ティップランを頑張るも,不発.
というか風潮逆でめちゃくちゃ釣りにくい.
あとポイント全然見つかりませんでした(笑.

プレジャーが薄い範囲をひたすら走り回ってたらもう午後・・・・.

全然釣りしてない.
そして釣れてない.

まぁ,才能の無さを痛感します.

ジギングでもやるかーと思って夏開拓したポイントに入りました.
タチウオポイント.
シーズン変えて入り直すのは重要だと思ってます.一年目ですし・・・.

で,潮はゼロな状況で風で流し,船で引張,なんとかジグの場所を変えながら探り.
やっぱりいい地形の変化でヒット.

シロムツ(笑.


この魚,今が産卵期のようで,めちゃくちゃ群れてます,そしてめちゃくちゃ獰猛.
下から15mとか30mぐらいでも食ってくるからびっくりします.

2匹釣ったあとに・・・・

どでかいアタリ.

かなり重く,ドラグも出ます.
感じからしてボディがかり.

ボディにかかるってことはタチウオかなぁ.
いやにしてもめちゃくちゃ重いんですけど・・・・.

って感じでやり取りしてたらフッっと軽くなりました.
身切れ.

もっと丁寧にやればよかったです.未熟です.
一応,丁寧にはやってたつもりでしたが,ドラグがきつかったかなあ.
でもまぁ,こういうのはかかり方次第ってのもありますから,あんまり気にせずに行きます.

でも.このポイントに何か分からんけどでかい魚が今の時期居ることが分かりました.
1日この周辺をやり通すのも面白いかなぁ.

で,なんか居ることはわかったので,さっさと移動.

移動はゆっくり誰もやらないディープエリアの真っ平らなところをトコトコ5ノットぐらいで走って地形調査.

2時間ぐらい走って異常なし(笑.

いい地形見つからず.そんなもんでしょ.

あとは,少し浅いところの地形調査.
海釣図の1m等深線とかなり違うのが面白いです.

そうこうしてたらもう16時.

また港の近くでティップランでもやっとくかと思って,ティップラン.
ベタ凪でバーチカルでやれます.

1流し目に不意のイカパンチ.釣れると思ってなかったので,びっくりあわせで乗らず.

2流し目に乗せて食べごろサイズのアオリが釣れました.

1匹釣れて満足したため,帰港しました.

1日やってかなり貧果ではありますが,常に新しいポイント開拓状況なので,致し方ない感じがします.一通り開拓し終わらないと,じっくり腰を据えて,釣りができない性分なので・・・.常に開拓開拓!
魚を釣ることよりも,魚探を当ててない海域に魚探を当てたいという欲のほうが今は強いです.

湾内の全体的な地形が見えてくると,また面白いかも?
海底地形図でだいたいの地形は分かってますが,やっぱり実際行ってみると,結構違う場所もあるので,自分で行くのが大事かなと思ってます.

1年間ぐらいはマイボート,貧果が続くと思いますが,めげずに頑張りたいと思います.

でわ.

釣果:シロムツ×2,アオリイカ×1


2019年釣果一覧

遊漁船(1日)

アカムツ×3
クロムツ×7
ユメカサゴ×1


マイボート(1日+半日×2)

シロムツ×2
アオリイカ×7
ケンサキイカ×1

カヤック(0日)





2019年2月4日月曜日

アルコナイトについての諸特性を調べてみた | ガイドリング素材 | ハードガイド?

どうもです.

発売に先んじてご紹介した19グラップラー,ホームページ等には一切記載がない情報ですが,ガイドリングがトップガイドだけSIC,残りのガイドはアルコナイトが使われているということがわかりました・・・・.
それに伴い,紹介記事も加筆修正をしています.

Kガイドにもアルコナイトの設定があったんですね.
確かにその後,検索してみると,海外向け製品にはKガイドでもアルコナイトの設定があるということがわかりました.基本的には海外向けの製品群としてかなり昔からあったようです.無知でした.

アルコナイトはバスロッドのゾディアスに採用されたことで,一時期話題になっていたという記憶はあります.

昔あった「ハードガイド」とはまた別物の素材になります.

アルコナイトを少し調べてみると,ちょっと極端な意見が多く,誤解もあるようだったので,とりあえず,色々な特性を調べてみて,根拠に基づいて良いのか悪いのか?今の所の意見をまとめたいと思います.

アルコナイトは英語の綴りをALCONITEと書きます.

とりあえずは,ネットの海を漁ります.

私が確認できた中で日本語ページ,アルコナイトについての最古の記事はこちら
http://www.finaldamnation.com/Another/build/guide.html

※2006年の記事なので,もう10年以上前からアルコナイトあったんですね.

私,このページ,以前見たことありましたが,アルコナイトというものが強化版アルミナだとは分かってなかったようです・・・.

で,アルコナイトについては海外のフォーラムでは2003年ごろにすでに議論がされているので,発売は15年以上前だと推測します.
https://www.rodbuilding.org/read.php?2,39996

とりあえず,現行のFujiのリングの説明としては以下の通りとなっています.

FujiのHPより引用
http://anglersresource.net/FujiFeatures.aspx

TORZITE®: TORZITE is Fuji's answer to the ultimate ceramic ring. This new material is smoother and tougher than SiC, with better fracture resistance, higher polish and enough strength to reach SiC performance levels in a narrower ring that is up to 30% lighter than SiC.


Silicon Carbide (SiC): The premier ring material featuring unequalled hardness and a polish that puts it in a class by itself. For top performance, light weight, durability and a luster your customer is sure to notice, choose SiC.


ALCONITE®: Jet black and ready for action, ALCONITE® is a breakthrough blend developed by FUJI that approaches the incredible strength and hardness of SiC. In fact, Alconite's characteristics allowed the design and construction of Fuji’s smallest diameter ring to date. Even at weights up to 35% lighter, ALCONITE® is 50% stronger than competitive "mid-priced" products.


Silicon Nitride (SiN): Wire line tough and used in some very special applications, SiN is incredibly hard and surprisingly tough. This material is used to make ball bearings for JET ENGINES! What more can we say about compression, hardness and heat dissipation after that?


HARDLOY®: Still going strong after decades of service, FUJI’s improved hard ring, dubbed HARDLOY®, provides excellent service in thousands of applications around the globe. For economy and toughness, HARDLOY® is the number one choice.


Aluminum Oxide: Don’t let the generic name fool you, FUJI’s Aluminum Oxide is the perfect blend for everyday applications and economical factory offerings and has proven itself to be more than adequate for thousands of satisfied customers


んまぁ,全体的に全然ピンとこない説明ばかりですね.
それなら物性値出してほしいところですが・・・.
SICに近いパフォーマンスがあると書かれてあります.

他に,ガイド販売店の説明では・・・

Fuji’s engineers thought long and hard on how to make a guide lighter and stronger yet keep the cost down. After years of research they came up with Alconite™, a special type of ceramic that offers strength, lightness, and durability. In fact Alconite™ offers 80% greater compression strength and is 20% lighter than Aluminum Oxide. Also, through Fuji’s Diamond Polishing, Alconite boasts a finish that is smoother than that of Hardloy. Fuji engineers were also able to make Alconite™ the thinnest and lightest ceramic ring available today; even 7% lighter than standard SiC Rings! When combined with the lightweight Concept frame the results are unparalleled ... 35% lighter and up to 50% stronger than ordinary guides.
とりあえず,アルコナイトは強くて耐久性があると書かれてありますが・・・数値はないです.ダイヤモンド研磨で表面がハードロイと比べると,スームズだと書かれてありますので,アルコナイトの表面状態は良いものだろうと推測できます.

なかなか,特性について,信憑性のあるデータというものは出てきませんでした.

一応,海外のフォーラムにて,ビッカース硬度が以下の通り・・・.

Stainless Steel (SS): 200
Chrome: 800-1000
Aluminum Oxide: 1200-1400
Alconite: 1700
Zirconia: 1400-1800
NANOLITE: 1800
SiC: 2200-2400

データが示されている日本語のページだと・・・下記アタリ・・・
http://www.finaldamnation.com/Another/build/guide5.html

まぁ,総じて言えるのは・・・SICほどじゃないけど,他のリングよりは全然強いし,表面もきれいっぽいから普通に使えるんじゃね?ってことです.

実際,硬けりゃいいってわけじゃないんですよね.
表面性状性とか放熱特性とかも重要です.

トルザイトなんかもビッカース硬度で1300〜1500ぐらいしか無いので,それよりは硬いのがアルコナイトと言えるかもしれません.

放熱特性については,トルザイトは実際,SICの半分以下です.

なのに,ライン摺動実験ではラインがかなり切れにくい.

ということは?表面状態とか形状によるライン接触圧の関係でラインが傷つきやすいかそうでないか決まりそうということでもあります・・・・.

まぁ,いろいろ調べてみたけど,はっきりした物性値はでこなかったですが,ネット上に書いてある物性値から推測するに,そんな簡単にPEライン等に傷がつくような代物でもないし,リングが削れたりするような代物でもないということです.

長い間海外では普通に使われてきた製品のようですし,海外フォーラムでの評価も上々です.

ということで,まぁ,これを使うことでロッドの値段が5千円ぐらい下げられるのなら,初心者が中級タックルに手が出やすくなっていいんじゃないかなぁと個人的には思いました.

でわ.


2019年2月1日金曜日

手段と目標と目的

どうもです.
ふとタイトルのようなことを考えたのでつらつらと更新します.


というのもこの記事を書いている日の前日(昨日)はセンター試験というものだったようで,私もそういう時代があったなぁ・・・なんて物思いに耽っているうちにタイトルのようなことをぐるぐる考え始めたわけです.

最近釣りブログなのか,思想ブログなのかよくわからなくなってきました・・・・まぁいいかと思います.

よくある話,目的と手段について.ぐるぐる考えます.

あまりまとまりのない文章になると思いますので適当に読んでください.


日本では中学校までは義務教育.
最低限生きていく上で必要な知識を身につける的な意味があると思います.

高校や大学なんてのは行きたいやつが行くところです.
ですが,最近は昔と違って,大学も行ってあたりまえみたいな時代になってきてて,18歳の人口118万人に対して,大学進学する人口が68万人いるんだそうです.半数以上は大学進学するんですね.

日本の高校教育って,○○大学に行くために!勉強を頑張る!
受験勉強で成功するために!勉強する!

みたいなことを言うんですよ・・・.
いやいや,ちょっと待て.と私は思います.

大学に行くことが目的なの?その目的を達成してしまって満足したいだけなの?
大学に行ったあと何がしたいの?なんのために大学に行くの?
よくわかりません.

高校のテストでもそうです.
いい点数がとりたいです!みたいな人居ます.
よくわかりません.
点取ることが目的なの?テストでいい点数を取るために勉強するの?
学校内のテストなんて自分の理解が正しいかの確認作業なんじゃないですかね?

私はこんなふうに,手段を目的と勘違いするのは良くないと思います.

大学に行くこともなにか目的を達成するための手段であるはずだと思います.
テストでいい点数とることも然り.

どういうことか?わからない人も居ると思いますので,少しぐらいは説明します.

大学に行くっていうことは,自分でお金を出して,勉強しに行くということだと思います.
まぁ,将来のことを考える猶予期間がほしいから行くという人もいると思いますが,それはそれでそういう目的であれば良いと私は思います.

例えば,将来的に,こういうことをしたいから,そのやりたいことをやる基礎を身につけるための「手段」として大学があると思うのです.本当の目的は「やりたいことを達成すること」

そうそう,わかりやすく言えば,
なにか目的があって医者になりたい」と思い,それが目的なのだから,「医学部医学科」に行くんですよね?
「医学部医学科」に行くこと自体が目的ではないと思います.
医者になる目的が人助けがしたいとかいう人もいれば,お金を稼ぎたいという人も居るでしょう,将来食いっぱぐれない安定した職を求めているという人もいるでしょう.目的は多様だと思います.

田舎に住んでて,車がないと買い物なんかに行けなくて,困るから車を運転しても良い許可が必要で,運転免許を取りに行きますよね?運転免許を取ることが目的ではないですよね?

というように,手段を目的にしてしまう人が結構な数いるなー.と思うのが私の肌感覚です.

では,「魚を釣る」ということは目的になるでしょうか?
まぁ,そういう人がいてもいいのかもしれませんが,私は手段だと思っています.
魚を釣ることが目的の人はあまり上手くはならないし,そのうち釣りを辞めると思います.

では,魚を釣ることの目的は?人によって色々だと思います.

大きい魚が釣りたい!という願望は私にとっては「テストでいい点取りたい!」みたいな感じに見えます.要は手段と目的を混同しているような感覚です.

漁師さんの場合は,生活するために魚をとるんだと思います.
釣り人の場合は?
例えば,食べたいから魚を釣るんだと思います.

私が釣りをするのは,自然を読むという目的の一手段であるように思います.

まぁ,あんまり長くなるとアレなので,今日はこのあたりで.

でわ.