2016年2月17日水曜日

オシアジガー:クイックジャークとナチュラルジャーク

工場を回すためだけに新しロッドを開発したくない.


これは某メーカーのロッドデザイナーの言葉です.

ロッドメーカーの闇な一幕が垣間見えると思います.


ロッドというのは何十本というテストブランクの製造を経て,セッティングが決まったものが世の中に送り出されているわけですから,数年でモデルチェンジすることは個人的におかしいと思います.

特に最近のロッドマテリアル〜製造プロセス事情に着目してみると,それほど目新しい技術も出てきていないと思います.カーボンナノチューブを利用したNANO素材などは少し目新しいのかもしれませんが,ロッドというもののあり方を根本から覆すまでには至らないと思います.
とはいえ,ロッドの性能というものを数値的に表すことはとても困難なので,すごく感覚的な話になってしまうのですが.

流石に20年前と比べると,ぐっと軽くなったと思います.
しかし,ここ5年では・・・.

という前置きはさておき,シマノがオフショアジギングロッドシリーズの「オシアジガー」をモデルチェンジするようですね.

まずはスピニングから.
コンセプトとしてはナチュラルジャークとクイックジャーク.

ローレスポンスとハイレスポンスという感じで両方ラインナップするようです.
ただ,ハイレスポンスのほうもややティップが入りそうな設計に見えるのがちょっと気になるところですね.

モデルチェンジ!ということは新たなる技術に期待したり,性能UPを期待したいところなのですが,従来のオシアジガーとの比較もなく,コンセプトも大して変わらないように思います.強いて言えば,前ラインナップではローレスポンスを全面に押し出すようなロッドはなかった.というぐらいです.

このモデルチェンジが前に書いた「工場を回すためだけのロッド開発」に私は見えてなりません.

オシアジガーシリ−ズ(無印)は私が知る限り唯一国内関連工場のシマノ熊本がブランク製造を行っていたと思います.
その他のシリーズは海外生産です.なのにあんなに高い・・・.

前にも書きましたがMade in Japan だからといってイイ竿というのは違います.
しかし,日本国内でカーボンロッドの製造を行うという事に意味があると思っています.

もし,今回のモデルチェンジで生産国が日本でなくなるようであれば非常に残念でなりません.
シマノのラインナップから消えてなお,まだ絶大な支持があるロッドというのもたくさんあります.
例えば,オシアGTとか,BB-X OnagaSP SI-Z などですね.

こういうロッドはニッチではありますが,釣りを本当に極めたい,釣りが本当に好きな人がたどり着く一つの選択肢であるようにも思います,(ここにたどり着かないからといってそうではないとは言っていません)

そういうニッチなニーズに大企業として応えるということは採算の面で難しいのかもしれませんが,是非こういうアツい製品もリリースしていってほしいなと個人的には思っています.

はたまた某メーカーのラインナップのように生産できなくなった経緯が,職人の不在であるとすれば・・・それはほんとうに日本の技術力の衰退の始まりを示すものではないか?と思ってしまいます.
※ブランクなんてプレプリグ切って巻きつけて焼くだけだろ?簡単だろ?っていう人が居ますが,私は違うと思います※

新しいオシアジガーに期待するとともに,現行のオシアジガー,何本か欲しいと思ってるので,お金を貯めて買いたいです・・・.

でわ!

※追記※
やはり,NEWオシアジガーは日本製ではなくなったようです.悲しいですね.







2016年2月16日火曜日

オニカサゴは実はイズカサゴである?

オニカサゴは実はイズカサゴである?

何を言っているか分からないと思いますが,あなたが知っている「オニカサゴ」それはオニカサゴではなく,「イズカサゴ」かもしれません.

オニカサゴはコチラ
http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B4

イズカサゴはコチラ
http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%B4

まずは生息域が違う.
オニカサゴはイズカサゴより浅場に生息し,上記サイトによると
オニカサゴ:〜171m
イズカサゴ:〜300m

となっている.

更にはオニカサゴはイズカサゴほど大型化しないとのこと.
2kgを超えるようなものは間違いなく「イズカサゴ」であろう.

んなもんどうだってええやん?
と思われる方も居らっしゃるかもしれませんが,個人的には魚にも名前があるので,正しく呼んであげたほうがよいと思っています.
釣りをしない人から見れば,ブリとヒラマサは同じ魚に見えるらしいですが,どっちもブリでいいじゃん!とか言われたらヒラマサを愛してやまない人はいい気持ちはしないでしょう?

そういうことだと思います.

ただ,まぁ,なかなかイズカサゴという人は居らず,私もしょっちゅうオニカサゴ,オニカサゴ言っているので,ここのあたりは自分への戒めも込めております

うざくない程度にこれは「イズカサゴ」ですよと言ってみたいと思います.
同様に,オオモンハタとホウセキハタもわりと間違えられたりしていますし,他にも混同しやすい似た魚はいるので・・・全てをちゃんと見分けきれる自信はもちろんありません・・・.
オオメハタとワキヤハタなんてどうやって区別していいか分かりませんし,ムツと黒ムツも判断が難しい時アリます.
でもまぁ,出来る限り,見分けていきたいなと,個人的には思っております.

あと,本件とは少しずれますが,私はあんまり魚の名前をもじるのが好きではありません.
ヒラスズキを「おヒラ様」とか・・・別に私がそう呼ばないというだけで好きに呼べばいいんですけどね.


2016年2月15日月曜日

釣り雑誌の発行部数

釣り雑誌の発行部数についてちょっと気になったので調べてみました.
といってもなかなか数字が出てくるもんでもないですね〜.

しかし,ある程度は出てきましたのでご紹介します.
※どの雑誌がどれぐらい知名度があるかとか全く知りませんので!あしからず※

1.SALT WORLD
ソース:http://www.j-magazine.or.jp/data_002/c3.html
発行部数:80000部

2.つり人
ソース:http://tsuribito.co.jp/about/advertise/
発行部数:50000部

3.Basser
ソース:http://tsuribito.co.jp/about/advertise/
発行部数:80000部

4.Fly Fisher
ソース:http://tsuribito.co.jp/about/advertise/
発行部数:50000部

5.North Angler’s
ソース:http://tsuribito.co.jp/about/advertise/
発行部数:40000部

6.隔週刊つり情報
ソース:http://www.dainichiad.co.jp/html/baitai/608turijyoho.htm
発行部数250000部

7.ルアーマガジン
ソース:http://www.hrks.jp/ad_fishing/bass/
発行部数:350000部

8.Rod and Reel
ソース:http://www.hrks.jp/ad_fishing/bass/
発行部数:200000部

9.Basser(ソース違い)
ソース:http://www.hrks.jp/ad_fishing/bass/
発行部数:250000部
(※このソースは信用出来ないですね・・・・・)

とりあえず,以下・・・・ソース:http://www.hrks.jp/ad_fishing/
(※だけど信用出来ない!)

10.Seabass Magazine
発行部数:110000部

11.SALTWATER
発行部数:120000部

12.Saltly!
発行部数:70000部

13.Salt & Stream
発行部数:100000部

14.Lure Magazine Salt
発行部数:120000部


とまぁ,その他色々あるかと思いますが,
基本的には年間で10万部前後という雑誌が多いようです.

とはいえ,これはあくまで発行部数.
実際の売上は発行部数より必ず少なくなります

いくら売れてるかは未知ですね.
そこまで公表しているあるいは把握している会社もすくないのかなと.

ある一節によると貧弱雑誌だと売れるのは発行部数の1/3程度であるとの話も・・・・.
実際にどれだけ読まれているかはなかなか推し量ることが難しいようです.

ちなみに2015年の情報で
週刊少年ジャンプが240万,マガジンが110万,サンデーが40万と言われていましたから,単価を考えると相当の市場であると思われます.

釣り雑誌,読まないと言い張っている私(昨日のブログでは読もうかなあなんて言ってますが・・・)ですが,メディアがなくなるとそれはそれで困ると思うので,ある程度は頑張って欲しいと思います!

でわ!



2016年2月14日日曜日

釣り雑誌を読まない理由

釣り雑誌をほぼ読まない私です.
何故読まないか?
答えは色々とありますが,釣りが面白くなくなりそうだから.
でも,他人の書物を読んだ程度で自分釣りが根本から変わってしまうならそこまでだった.ということな気もします.
なので,最近,釣り雑誌を読もうかなぁと思っています(笑.
釣り雑誌,色々多いのでオススメがあれば教えてほしいです.

昔は(といっても20年近く前)釣り雑誌,色々と読んでいたんですよ.
当時のママのノリで今も釣り雑誌が運営されているのかわかりませんが,個人的には以下の傾向が嫌いでした.
(注:以下は20年近く前の話であり,現在の雑誌のライターさんを避難しているわけではありません)
最も,下記のようなライターが現在もいるのであれば,この業界先行き不安だなぁと思うだけですが.

1.断定的すぎる表現

◯◯だから釣れた!とか,そういう話です.
コマーシャルしないといけないのも分かりますが,ドガスギルと滑稽にしか思えません.

2.ドラマチックすぎる表現

読み物ですから,ある程度の起承転結は必要であると思いますが,ギトギトにコーティングされたドラマチックにはリアルを感じませんし,ギトギトなのに薄っぺらいので,本質が透けて見えたり・・・.
シロウトは騙せてもそれなりの人は騙せ無いんじゃないかなぁとか.
過剰な煽りってなんでもそうですけど滑稽ですよね.

3.流行を主導しようとしすぎ

流行ってどこから生まれてくるものでしょうか?
これはなかなか難しい問いであると思います.
私個人的な意見としては,釣りにおける流行はメディアが作っていると言っても過言ではないと思います.
面白い釣りや新しい釣りを取り上げるのもよいですが,儲かる釣りを取り上げるのはどうなのかなぁとか.

4.とにかく新しい物を紹介しようとしすぎ&自分が起源説唱えすぎ.

雑誌なので,新しい物を紹介するのは常なのかもしれませんが,古くから行われていたような釣法でもあたかも自分が考えだしたかのように書くライターさんや,いやそれちょっと無理あるでしょう・・・って思うことでも平気で書いちゃうライターさん.様々ですが,とにかく新しければいいんじゃー!という風潮は好きではありません.

5.目的がはっきりとしない

ライターの方に直接聞きたいですが,あなたが雑誌でライターをしている目的はなんですか?と.
お金をもらうことが目的です.という人はまだ救いようがありますが,上記1.2.3を漏れ無く満たすライターというのは結局は自己主張の塊であり,自分の都合の悪いことは黙殺する,いわゆる何を言っても無駄な人.のように思います.
そういう人の記事にお金を払う価値観は私には無いなぁ.と思います.

とまぁ,こんな感じでしょうか?

すごくたちが悪いのは1から5をもれなく満足する記事に引っかかっちゃう消費者がいるという事実.
人間,自分で考えず,責任を他人に押し付けて,イイトコどりだけして生きていけたら楽だなぁなんて思っている人は案外多いと思います..

雑誌というのは文章ですから,書き方によって魅力的になったりそうでなかったり.
そういう点は面白いと思います.

しかし,なんでもドガスギルと面白く無いですよね.

個人的に趣味とは・・・.
「もしこの世の中でそれを知っている人間が自分一人だけになったとしても掘り下げていけるもの」
であると思っています.

例えば,今この瞬間に全世界で「釣り」という文化を知っている人間が,自分一人だったとしても,新しい釣りを開拓し,魚種を開拓し,漁場を開拓していける,そんな人が本当に釣りが趣味な人なんだと思います.

とはいえ,前も言ったように,自分がやらない釣りのことを知ったり,他の人がどう考えているか?
といのを知ることは悪いことではないと思います.なのでインターネット上の情報はチェックしています.
雑誌何かと違って,断定的な意見は少ないし,ギトギト感も少ないし(ギトギトしてる人も居ますけどね),っていうんで個人的にはアリかなぁと.

結局何が言いたかったかというと,20年近く前の釣り雑誌の在り方は気に入らなかった.今はどうかわからないので,ちょっと読んでみようかなぁとか思っている.

って感じですね.

でもやっぱり釣りを上達するための本質は海や河,つまり現場とどれだけ真摯に対峙したかであると思うので,本や雑誌を読んで上手くなってたら世話無いわなと思います.

でわ!

※釣りに行けてなさすぎてヤサグレた記事が多くなるかもしれません・・・


2016年2月13日土曜日

全メタボ釣師に送る全力ダイエット記録 過去中編

最初に述べておきます.
もう少し詳しい計算や気をつけたことはあるのですが,ざっくりで書きます.
また,これは私個人が勝手に考えたことであり,同じことをしても痩せない可能性はありますし,効果は人それぞれであるとおもいます.

はてさて,70kg代に突入して,多少なりとも焦るわけです.
人生未経験!!!

うーん.しかし,体型変化はお腹がすこ~し出たかなぁ程度.

でも,早めに手を打つ!これが大事!と思ってダイエットをやったのが今から3ヶ月ほど前.

まずはダイエットについての書物を読み漁ります.

基本的に私は時間がない.
時間がないというのは言い訳かもしれませんが,一日24時間,無理やり捻出しなければ仕事と睡眠そその他は食事や風呂といったら人間らしい最低限の時間しかありません.

なので,運動して痩せる!!!
なんてことは「不可能である」と個人的には結論づけました.

では,運動せずに痩せられるのか?

私の答えはYESです.

人間というのは生きているだけでエネルギーを消費します.
心臓は絶え間なく動き血液を体中に回していますし,脳も活動しています.
それにいくらデスクワークとはいえ,最低限体を動かします.

そうして,一日に人間が最低限生きていくのに必要な「エネルギー」というものがあります.これが極論,何もせずじっとして息だけして寝たきりみたいな状態でもエネルギーは必要です.このエネルギーのコトを「基礎代謝」と言います.

人間はではエネルギーをどうやって摂取しているのでしょうか?
基本的には「食事」です.
食べてエネルギーにする.これが基本です.

つまり,こう考えたわけです.

一日に消費するエネルギーを一日に取り込むエネルギーが上回れば痩せるのでは!?と.

当たり前ですよね.

ということで,私が行ったダイエットは至極簡単.
「接食制限ダイエット」
です.

私の基礎代謝や一日の運動量から算出して,一日の適正カロリーは2500kcal ぐらいだろうと試算しました.

ここから,月間いくら痩せたいか?というのを考え,ワタシ的には月間3kgのペースで落とすと.つまり,一日100gを目標に置きました.

100gをざっくり脂肪換算すると700kcal.(ほんとうはこういう計算はよくないです)

ということで,2500kcalから700kcalを引いた1800kcalを一日に食べても良いカロリーと断定しました.(実際は1600kcalで制限をかけました)

あとはひたすらカロリー計算のお勉強をして,食べた食品のカロリーをメモしつつ,一日のメニューを決めていくだけです.

最初は炭水化物があまりにも食べられないのでストレスでしたが,慣れてくればなんてことはない!!!意外といけます.

そして一ヶ月後・・・・見事に3kg戻すことに成功しました(笑.

ということで,糞忙しい人でも摂食制限によってダイエットできることが証明されたわけです.

つまり,私の体重増加の原因は「食べ過ぎ」だったということです.
たしかに,タバコをやめると飯がうまくなったのでかなり食っていました.
また,ストレス発散の方法の一つとして食事が上がっていたのも確かでしょう.

これで,私はいつでも痩せられる!!!!
と思って,食事を元に戻しました(笑.

そうすると,やっぱり増えていくんですよね.
そりゃ,2500kcal以上食べてますから.太っていくのは当然です.

なるほど,タバコをやめるとこういうことになるのかと思った次第です.

で,いつでも痩せられる.
に甘えて,現在に至ります.

ええ,3kg痩せてからこれまた食い過ぎのせいですっかりリバウンド.
といっても急にリバウンドしたわけでもなく,ゆるやかにゆるやかに.
摂取したエネルギーに従って増えただけです.

なので,摂食制限をもう一度行おうかなぁと考えています.
本当はトレーンングしたいんですけどねぇ.
週一とか3日に1回とかでも何かできて効果的なトレーニングがあればよいのですが.
その辺はまだ未勉強なので,色々調べてみたいとは思っています.

でわ!





2016年2月12日金曜日

全メタボ釣師に送る全力ダイエット記録 過去編

おい.

おいおい.

なんですかそのタイトルは?
ええ・・・・メタボ釣師の45です.


告白します.
釣りネタがありません!!!!!!!!!

まず,釣りに行けていないのが第一.

もう一つはプライベートが忙しい!
(ブログ上でいうプライベートとは釣りをしている時間,あるいは釣りのことを考えている時間以外のことをイイます)

ということで,もはやほとんど釣りとは関係ないかもしれない「ダイエット」について書きたいと思います.

無理やり言うのであれば,「メタボで磯に降りるのはキツイし,危ないから痩せようぜ!」ってことです.(もはやそれ釣りと無理やり関連付けなくてもよくね?)

って話です.

一応,釣り(に関わることの)ブログですからね.
初心忘れるべからずと申します.

(ここまで本当に同じ人が書いているの?というぐらいよくわからない文章かとおもいますが,間違いなく45が執筆しており,当ブログに複数の投稿者はおりません)

で,そもそも私,メタボリック体質ではなかったんですよ.

赤裸々に告白しますと・・・
中学校時代は体脂肪率8.5%,身長173〜4cmのBMI19というガリ体型.
高校時代もほぼコレをから体重が微増しつつ,体脂肪は11〜13%代へ.

これが大学になって成長が止まり,177cmの65kgというちょいガリ体型に落ち着くこととなります.

その後,社会人となり・・・月日が流れ・・・・るのに全然体型はキープ!!!
ずーっと,もう◯◯年ぐらい177cmの65kg±2kgをキープ.

これが去年ある出来事を境にウェイトバーストが起きるのであります.

それは・・・・

禁煙

そう,タバコをやめると太る!
といいますが,私はこの典型だったようで,タバコをやめた月はほぼ分かりませんでしたが,2ヶ月でkg太り,3ヶ月で5kg太り,前人未到(私個人が)の70kgという大台に乗せることとなります.

そこで決心したのが「ダイエット」なのであります.

・・・

つづく


2016年2月11日木曜日

RSSを使いこなせ!ネット時代の超常識



以前も紹介した,鹿児島の釣りブログまとめサイト的な「釣いけ行っど」のページが消し飛んでいました.

そのうちまたどこかで運営が再開されるかもしれませんが・・・・.

個人的にはほとんど見ることがないサイトだっため,支障はありませんが,ここからのトラフィック流入はまぁまぁのものがありまして,月平均で全体の2.85%ほど・・・.
このトラフィック流入が無くなるということは個人的にはあまりみなさんにあまり見てもらえなくなるので,ちょっと悲しい気持ちもあります.

同じようなサイトをお前が運営しろよ!と言われれば・・・
外部サービスを用いなくても少しPHPの知識があればコードは落ちていると思うので,すぐにできるかなぁとか思っています.
なので,出来ると思いますが,それより良い方法?があるので,サイト運営はせず,オススメの方法を紹介したいと思います.

その前に・・・

※釣いけ行っど!(サイト運営の場合)の問題点を大きく2つ取り上げます.

・その1
最新の更新状況しか分からない.
まぁ,問題でもないのかもしれませんが,更新頻度の高いブログなんかだと,記事を読み飛ばしてしまう恐れはアリますよね.

・その2
管理人が更新を監視するサイトとして登録したサイトしか見られない.
これも当たり前なのですが,たとえば鹿児島以外のブログでもチェックしているものはある!
って言う人は居ますし,全国のお気に入りのブログを一斉にチェックしたい!!!
と思っている人もいるでしょう.

つまり,釣り行けいっどのようなRSS監視型の更新状況反映サイト(のようなもの)に追加するサイトを自由選択できたらいいなぁなんて思っている人も居たかもしれません・・・よね?

Q:そんなこと出来るの?
A:出来ます!


このブログがこんなに人が来るようになる前のことですが,以下の様な記事を書きました.

RSSリーダーのススメ〜釣りに関する情報収集の集約の為に〜

http://kimamanitsuri.blogspot.jp/2014/09/rss.html


だいぶ前ですね・・・.
そしてちょっとスタイルシートがおかしいかも?
まぁ,読めなくはないので見てみてください!
今見ると色々突っ込みどころ満載ですけどね・・・.

しかし!上記の手法をとれば,自分のチェックしているブログやサイトなどの更新状況が受け取れるようになります!

たぶん私がまとめるより色んな方がすでにまとめられていますから・・・.

詳しくは「Feedly 使い方」とかで検索してみてください
また,FeedのURLに関しては,例えばFirefoxをブラウザとしている場合,右クリックからページの情報を表示からのフィードタブにてそのページのフィードが存在している場合,URLを知ることが出来ます.


少し手間をかけて勉強?すると,情報をものすごく高効率に集めることが出来ますよ!

ちなみにですが,上記記事を書いた時点で,私がチェックしている釣り関係のフィードの数は120件と書いていますが,今では200を超えています.
200件以上のブログの更新状況がほぼリアルタイム(正確にはフィードが更新されたタイミング)で送られてきて,PC上ではReadkitというRSSリーダーを使って読んだり,携帯ではfeedlyアプリで読んだりしています.
当然,PCもiphoneも同じFeedlyアカウントでひも付けされていますから,片方で既読にすれば,その結果も反映され,これ同じやつやん!なんてこともありません.

200以上のHP,ブログを毎日チェックしていますが,非常にストレスフリーですよ〜.
これを手動で更新してるかしていないかわからないのにチェックしにいくのは相当苦労すると思います.

皆さんも是非!RSS使いこなしてください!

でわ!


2016年2月10日水曜日

シマノの値上げ幅が分からない?という人へ



どうもです.
シマノのHPに値上げの話が出ている.
というのは前の記事に書きましたが,どれ位値上げするの?
いつから値上げするの?

という人がたくさん居ることに気づきました(Twitter上で)

まず,値上げ時期ですが,来年度の4月からです.

また,値段について・・・・.

実はもうHPの値段は値上げ後の値段になっているんですよ!


あんまり気づいている人居なかったですかね?

で,どれ位値上げしたの?って話ですが,物によって違います.

だいたい平均で3%〜4%ってところですね.
1割上がっているものは無いと思います.

ちなみに,すでに各釣具屋で配布中のカタログも新価格です.
去年のカタログと比べると,いくら値上げされているかわかりやすいですよ〜.

でわ!


2016年2月9日火曜日

釣り動画・釣り番組で注目すべき点

どうもです.
釣り好きの方なら好きですよね?
「釣り動画」
あるいは
「釣り番組」

私も時間があれば見たりしています.
この釣り動画・番組

みなさんはどういうところに注目して見ていますか?

ただなんとなく見て,そういう釣りもあるんだなぁ.
みたいなそんな感じで物語的に楽しむのもアリなのですが,個人的には自分の釣りに少しでも活かしたいという思いがあります.

そういう意味でどういうところに注目すべきか?

釣りによっても異なると思いますが,基本的には

・アタリの前後

が注目ポイントになると思います.

例えば,ジギングであれば,どういう水深でどういうタックルでどういうシャクリのときのどういうタイミングでヒットしたか?また,大型であればファーストランをどのようにいなすか?というのも見どころです.
ここにほぼ情報は集約されていると行っても過言ではありません.

なので,ヒットシーンがなかったり途中のやり取りがいいところなのにカットされたりする動画はあんまり参考にならないので好きではないですね・・・.

これがシーバスであれば,どういうポイントでどこに投げて,どれぐらいの潮流で,どのレンジをどのスピードで巻いている時にヒットするか?というあたりが見どころだと思います.

そして,何故そのタイミングで魚が食ってきたのか?ということを考えることだと思います.
そこで盛んを釣っているアングラーにしか分からないことも多いですが,なるべく映像だけからでも読めることはありますので,そういう読めるところを読んで自分のものにしていく.

っていうのが動画を見る楽しみ方じゃないかなぁと思います.

そして,そこで考えたことを自分の釣りにもフィードバックしていく.

プロアングラーと呼ばれる方が解説してくれたりもしますが,その解説というのはオマケのようなもので,個人的には無くてもイイなぁと思っています(笑.
だって,言っていることとやっていることが違ったり,違うことをやってる時にヒットしたりしているからです.
そうやって見ていくと,どのアングラーが口だけなのか,どのアングラーはちゃんとわかってやっているのか?
というのも分かってきます.
やはり魚釣りなので,魚が食いつくかどうか?という結果に対しての考察.これが重要だと思います!

もし,ただなんとなく,釣り動画を見ている方がいらっしゃっいましたら,さっき,何故今ヒットしたのか?
今まではヒットしていなかったのか?
など色々考えながら,基本的にはヒット前後を中心に.
もちろん比較として魚が釣れていない時も見て,色々と考えてみると面白いと思います!

でわ!




2016年2月8日月曜日

釣りが上手くなる4つの方法


どうもです.
釣りが上手くなるただ4つの方法.って同じような記事を一昨日も書いたような?
でももう少し上の階層の話を書こうと思います.

まぁ,正直,アタリマエのことしか書きませんので,もう釣りを長くやられている方は御覧頂いても「ふーん」という記事かもしれません.かくいう私が偉そうに言えるほど,釣りは上手くないのですが.
っというのと以下の4つはあくまで私の一個人の考えであって,その他の方の考え方を非難するものではありません.

・釣りに行く

やはり,まずはこれです.1にも2にも釣行数.経験です.
釣りという自然相手の遊びには経験が非常にモノをいいます.
一年は365日しかありません.一日として同じ日はなく,来年の同じ月の同じ日,全く同じことがおこるのか?と言われれば,「起こりません」気温,天気,水温,気圧,色々と違うでしょう.
だからデータを蓄積するのが無駄である.ということはなく,なんとなくデータから見えてくる釣りだってあると思います.

また,釣りはその「所作」が独特です.
スピニングでのキャスティングのルアー釣りであれば,
垂らしを調整する

ベールを返す

投げる

巻く(巻きながらアクションをつける)

と簡単に書けば,以上のような所作を必要とします.
それぞれをどこまでスムーズにできるか?あるいは狙った場所へ投げられるか?
などの「技術」これもまた経験を積むことがメインで上達すると考えられます.

釣歴◯年という肩書より,年間釣行数◯◯日!などのほうが凄みを感じますね(笑.
ちなみに私は現在は全然釣行できていませんが,昔(例えば時間があった中学生とか高校生とか大学とか・・・って大学はあんまり時間ありませんでしたが)は年間釣行数は最大で250日を超えていました(笑.
雨だろうがなんだろうがとりあえず行っていましたからね・・・.釣り場が近かったというもの恵まれていたんだとおもいます.(一番近くて自転車で10分とか),一日一日の釣る時間は短かったかもしれませんが,それだけ多くの条件下で釣りをしたことがあるということは今でも財産になっていると感じています.

釣行時間が短くても,釣れなくてもなんでもいいからとにかく行く.コレ大事だと思います.
魚は一年中,何かしら狙うことが出来ると思います.

初心者のうちはなかなか釣れなくて,5回とか10回とか連続で釣れないと面白くなくなってきて釣りに行きたくなくなるんですけど,それを我慢して頑張って,1匹釣れたらまた狂ったように釣りに行きだすんですよね(笑.
皆さんめげずに頑張りましょう!


・考えて釣りをする

これも非常に重要です.
キャスティングゲームで言えば,今,「あるタイミング」で,「そのポイント」に,「このルアー」をキャストして,「このアクション」で巻いてくる.これら全てに意味があるべきだと思います.
ジギングゲームで言えば,何故「この状況」で,「このジグ」を選択して,「どういうシャクリ」をして,「どういう水深」を釣るか?という何故にはいつも答えられないといけないと思います.

なかなか難しいかと思いますが,釣りを楽しむためのキーはこのあたりにあるのだと思っています.
みなさんはどうでしょうか?
なんとなく,釣れると聞いた場所に釣りに行って,釣れると聞いたルアーをなんとなく投げて・・・・なんてことをやっていませんか?
それが「悪」とはいいません.釣りが上手くなるか?という観点だけに絞れば,考えて釣りをしているよりもは上達は望めないと思います.
考えて釣りをすると釣りが楽しくなりますよ!何より「釣れた」ではなく「釣った」という感じを味わえます.
が,まぁ,すべての状況で釣ったというのは難しく,釣れないと思っていたときに釣れたりするので・・・.
そういうところがまた釣りの面白いところです.


・魚のことを勉強する

狙っている魚の事をあなたはどれだけ知っているでしょうか?
例えばシーバス.
シーバスの産卵期は?
シーバスの生息地は?
シーバスの餌は?
シーバスの適水温は?
シーバスの天敵は?
シーバスの年齢と大きさの関係は?

・・・などなど

まずは相手を知ること.これは非常に重要です.
かといってそれらの情報に引きづられすぎてもダメなわけで・・・.
難しいです.ただ,知っておく.ということは悪いことではない.
と思いますので,釣りたい魚について勉強する.ということも重要でしょう.


・師匠に学ぶ

釣りを劇的に上手くなる方法の1つが師匠だとおもいます.
師匠とはちょっと大げさかもしれませんが,要は教えてくれる人.
学ぶというものは真似ぶということでもある.みたいなことも言いますし,とりあえず,教えるのが上手い人が師匠になれば,確実にファーストフィッシュをゲットするのは早いです!
ちなみに...私は磯のフカセ釣り以外は師匠は居ません.だれからも教えてもらったことがないと思います.
かるく話の中でこうするんだよーぐらいは聞いたことがありますが,特定の誰かに熱心に教えてもらったことはなく,基本的には独学の範囲で釣りをしています.こういうのは上達は遅いのですが,自分で考えている分,柔軟な発想ができてよかったりもします.
また,師匠があんまりよくない人・・・だと・・・凝り固まった考え方を押し付けられてよくないこともあると思います.
師匠は居てもいいけど,結局上で上げた3つを勝る師匠というものは居ないわけで,
釣りは己と自然の勝負である.ということに尽きるかと思います.
(最初は何もわからないからそれが100%真実だって思っちゃうんですけど・・・気づいた時には・・・・ああ残念なんてこともしばしば)

以上,釣りが上手くなる4つの方法でした.
少し根性論みたいなところもありましたが,私は以上のように考えます!

でわ!


2016年2月7日日曜日

スロージギング流行とハイピッチジギングの衰退

どうもです.
未だになんちゃってスロージギングをやっている45です.

これ,スロージギング流行も困りものだなぁと思った例.
それほど困ったわけではないのですが,ちょっと意識していなかっただけにハッっとさせられた感じです.

いわゆるハイピッチと呼ばれる(ほんとうはこういう言い方は好きではないんですが,敢えてわかりやすくこのように呼ばせてもらいます),いわゆるスピニングやベイトを使った早いテンポのジャークを主体とした釣り方.

これにも様々なロッドがあって,人それぞれの考え方があって,自分にあったロッド!というのを見つけていくのは大変なものです.

スロージギング流行の弊害(害というほどでもないかもしれないが)として,店頭からこれらのハイピッチ系ロッドが消え失せている.という現実.
鹿児島限定かもしれませんが・・・.確かに最近鹿児島の大型店舗は店長がそういう釣りが好きなこともあって,オフショアジギングはスローな竿が多い・・・.

さらに,むちゃくちゃ大まかにこのハイピッチ系のロッドを大別するなら,ローレスポンス系とハイレスポンス系になると思います.
ローレスポンス系はしなやかなティップを持っており,入力に対してグッっとティップからベリーが瞬時に曲がり込むことで,インパクトを吸収,エネルギーを竿にためて,ジャークからワンテンポ遅れてジグが動きがし,初速はゆっくりからだんだん加速し,最後はテンションが抜けてスライドする.そんな仕様です.(間違っていたらごめんなさい)
これを最初に言い出したのはどこのメーカーかは分かりませんが,MCワークスではリアルフュージョンなんかがそれに当たるかと思います.
これがヒラマサジギングでは大流行?した記憶があります.

ハイレスポンス系(とはあまり言いませんが,敢えて言っておきます)と呼ばれるロッドはマニュアル操作感が強く,ローレスポンスとは対照的に比較的ハリのあるティップ,ロッドの返りの速さからスライド幅を自在にコントロールできる.そんなロッドだと思います.
ただ,このハイレスポンス系のロッドかなり減ってきていると思います

私が愛用するオーシャニクスはまさにこのハイレスポンス系に大別されるロッドと思っています.

ちょっと,サブに同じようなハイレスポンスが欲しい.
私個人的にはカンパチジギングではこのようなハイレスポンスを使った「マニュアルで食わせた感」が好きでよく使っています.

が,,

無い.


そう.仮にもカンパチのジギングでは全国でも屈指と思われる鹿児島にハイレスポンス系の竿が今や店舗に「ほとんど無い」いかんともし難い.

そもそも最近発売されたロッドにいわゆるハイレスポンス系が無いことに問題があるのかもしれませんが・・・.

個人的に気になっている商品は

・シマノ・オシアジガーの短めのほうS584とかS565とか
 (シマノオシアジガーは日本製です.シマノ熊本製.別に日本製が優れているとは思いませんが,個人的には日本製が良い(精神的に))
S584はついに釣具屋で触ることが出来ました!(県内外の釣具屋10店舗は周りましたよ・・・)うーん.ティップが柔らかいね.ということでS565かなぁ.ベイトのB565は触ったこと有りますが,シマノのジガーはスピニングとベイトブランク別物ですからね.

・リップルフィッシャーのファンタスティック(F-STICK)
まぁ,無いですよね(笑.

・エバーグリーンポセイドンスピンジャーカーシリーズ
発売されてだいぶ経ちますが・・・502か500を触り比べたい.410と600は触ったことがあります.

以上のような感じです.

私としてはスピニングのハイレスポンスもローレスポンスも,ベイトのスローピッチもすべて体得して状況に応じて使い分けたいと思っているので,いろんな種類をまんべんなく置いて欲しい・・・そう思います.

ま,これは私のエゴです.

要はスロージギングが流行していて,釣具屋においてあるジギングロッドやジグがスロージギングばかりになる・・・というのも考えものだと思います.

ということです.

んー,どっかにオシアジガーのS584かS565無いかなぁ・・・・.

でわ.


2016年2月6日土曜日

魚が釣れるようになるには?


どうもです.
魚,釣りに行けません45です.

魚釣りに行けない釣り人はタダの人・・・.

いや,不思議な事に釣り人というものは釣りに行くことでその他の仕事等のパフォーマンスが劇的に向上する生き物です(私だけかもしれませんが・・・.
つまり,釣りに行けない釣り人はタダの人以下!であります.

まぁ,そんなことは置いておいて,今日はショアラインこそ最強のストラクチャーである的なことを書こうと思います.

とはいっても,それはタイトルですべてが完結してしまっているわけで,タイトルを読んで「ああそうだよね」と思われた方は見る必要のないログとなります.

魚探で有名なメーカーLOWRANCEの創始者は言いました.(ロランスの創始者じゃなかったかも・・・今更記憶曖昧)

「99%の魚は1%の水に集中する」

ええ,まさに言い得て妙.
でもこれ,その通りだと思います.

ショアからしか釣りをしていなかった時代,ボートがあって沖に行ければ,いくらでも魚は釣れると思っていました.
だって岸からじゃ釣りができない場所がワンサカわるんですもの.

だけれど,ボートで沖に出てみると,その考えは甘かった.ということに気付かされるのです.

・魚が居ない.

とまでは言わないかもしれませんが,思ったより魚って居ないものですよ?
これは各個人がどれぐらいいると想像しているかによりますが.

少なくともどこに落としても釣れる!なんていう状況はこの世の中に存在しません.

では魚はどこに集中するのか?
という一つの答えが「ショアライン」です.
つまり,岸.

岸に魚は集中するのです.

もちろん,沖を回遊する魚も居ますので,岸から全ての魚が釣れるわけではないのですが,圧倒的にショアラインによってくる魚というものは多いです.

それはなぜか?個人的に思うのは・・

A:豊富な地形変化

つまり,流れが変化しやすいということです.
結果として,プランクトンが溜まる場所が容易に形成しやすく,また地形変化により魚が居着きやすいということではないでしょうか?

実際にカヤックなんかで魚探をかけながら釣りをするとよくわかると思いますが,20mぐらいまでの浅い場所で岸に近いとものすごく反応が良いですが,50mを超えてきて岸から離れて来ると,ほとんど反応はなくなり,根や瀬,地形変化まわりに反応は集中します.というか,おそらく岸からしか釣りをしない人は海のソコがかなりまっ平らであることを知らないと思います.

もちろん,海域にもよるのですが,まぁまぁまっ平らです(笑.

ということで,ショアラインというものが最も魚が釣れやすい場所であると言えます.
が,なかなかショアから魚が釣れない・・・という人はいらっしゃると思います.
そういう人は,①人が多いポイント ②ショアラインだけどそもそも地形変化が少ない場所 ③潮流が悪い場所.
のいずれかで釣りをされているような気がします.

もし,ショアから釣れないよ!という方は①〜③を見なおして

①人が少ないけど,②地形変化が豊富で③潮通しが良い

そういう場所を探してみると良いと思います.
そんな場所・・・そうそう無いでしょ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,私が居た人が多い福岡ですらそういうポイントは散見されました.鹿児島であればもっとあると思います.
大都会のほうは・・・なかなか無いかもしれませんが,私が東京へ出張へ行って湾岸沿いを見ている感じ,まだまだ竿抜けポイントは多いと感じます.都会の方は人工ストラクチャーが無数にありますからね・・・・.

で,マイボートやマイカヤックなどでオフショアの釣りを始められた方は,まずはショアからの竿抜けポイントを探すと釣れると思います(笑.

例えば,ショアからぶん投げても届かない距離とか・・・・・.
ショアから釣りをするには険しくて行けない場所とか.
そういうところでショアと同じような釣り方をする(キャスティングしてー横引き的な)
それじゃ,ショアからの釣りと何ら変わらなくて面白く無いよ!!!
って思う人も居るかもしれませんが,ただ釣りたいだけならそういう手法のほうが手っ取り早いという話です.

そうして魚の付き場が分かってきたら,地形変化を探しに出る.
というのがよいような気はします.

私は,岸で釣れる魚はなるべく岸で釣っている人に残しておいたほうが良いのかな?
と思って,カヤックでも極端にショアによった釣りはしません.
しかし,時にはショアラインに入って,浅場のバーティカルな釣りもやります.

そうして発見することもいっぱいあります.

って書いていたらやはり釣りに行きたくなりますね.
とりとめなくなりそうなので,この辺りで.

でわ!


2016年2月5日金曜日

【便利アイテム】釣行後の釣具の真水洗浄に

どうもです.
便利小物のご紹介です.

小物ってほど小さくないんですが.

近くに水道がない遊漁船などで降りた後,私が使っているのを見て,
「それイイね!」と何人からも言われたことがあるアイテム.

噴霧器

です.
田舎に住んでいる方なら分かるかもしれませんが,農薬を散布したりするのにも使います.

何に使うかというと「潮落とし」

塩,つまりNaClが水に溶けた状態,Na+とCl-のイオンになっている状態.
この環境というのは金属にとってはむちゃくちゃハードな状態です.

この状態で長らく放置すると,錆びにくいステンレスでも,錆びます.

リールを末永く使いたいなら,釣行後,早めに真水で洗うこと!
は重要です.

そこで登場するのが噴霧器.

私の使ってるのはたしか6Lタイプ?でしたかね.
真水を入れておきまして,手動ポンプになっているので,水鉄砲の要領で中に空気を送り込み,圧を上げます.

あとは引き金を引けば.水が出る!という仕組み.

これでロッドもリールも家に着く前に即洗浄OKです.

ちなみに,カヤックについて簡単な泥なども落とすのが楽ですね.
真水がないとき,手を洗ったりも出来ます.

さすがにシャワーはキツイですが・・・.

噴霧器高いものではないので,釣行のお供にいかがでしょうか?
この噴霧器?手動シャワー?もいろいろな種類がありますので,気に入るものを探すのも良いかも?




2016年2月4日木曜日

【要注意】何を言っても無駄な人

何を言っても無駄な人っていますよね.
ってちょと前にTwitterでグチグチ呟いてしまいました.

ある人は言います.
そんなところに愚痴らないで直接本人に言えよ!と.
ええ,言いましたとも.
言ったとしても今回の記事で紹介するようなデスループに陥るのです.

言えばみんなが分かってくれる!なんて世の中は妄想なのです.

ある程度は人間アイデンティティがありますから,しょうがない部分もあると思うのですが,ドガスギルと厄介です.

なんでこういう人が生まれてくるんだろう?
と考えました.

でも,あまりよい答えが見つかりませんでした.
安易にインターネットに答えを求めることはしたくないのですが,結構的を射た答えが知恵袋にあったのでご紹介します.

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1025212225
こちらから引用


正論や批判が通じない人。何を言っても無駄な人。こういう人格が形成される原因は、何だと思われますか?自分は次のように考えます。
自分のことしか考えない。周りの迷惑を考えずに、自分の本能の赴くままにやりたい放題→批判される→無視する→批判する人も胸糞悪いから無視→だれも注意しなくなる→世間から孤立→友人はできても、その人と同類のレベルの低い、ごく少数の人しか集まらない→そのレベルの人間の常識が、世間の常識という誤っ た感覚に陥る→だから、正論を言われても意味がわからない→そして正論や批判を無視する
という悪循環の図式になっていると思います。要は自己中ね。 

ナルホドーネーと.
ものすごく頷いてしまいます.

特に 批判される→無視する のあたり.

本当にコレなんです.都合が悪いと無視.話題をかえる.
本筋はそこじゃないでしょ?と軌道修正をかけても無駄.無視!!!

いやー,本当に参ります.
論理的に応戦すると無視です.
もっと具体的になどと言っても無視.

なぜ無視するのか?無視できるのか?はわかりません.

そしてその次にこの方がおっしゃるように,誰も注意しなくなるんですよね.
そうすると,自分が間違っていなかったことが証明されたと思って,何も言われないこと=自分は間違っていない.という謎の方程式が出来上がるのです.

そのデススパイラルの先に,”正論を言われても分からない”
こういう人格ができあがるのでしょう.

うーん.それでもやっぱり,取っ掛かりは「無視する」の件ですね.
何故注意されても無視できるのか?

考えれば考えるだけ分かりません.
もはや分かり合おうなんて思ってはダメですよ!と友人からはアドバイスされたりしますが,そうやって割り切れたら楽なんですけどね〜.難しいです.

ちなみに超個人的に思う「何を言っても無駄な人」の特徴

・自分の都合の良いことだけよく聞こえる
・自分が信じる「ものすごい肩書の人」の言うことは問答無用で聞く
・ものすごい肩書の人(権力を持っている人)と知り合いであるみたいなことをよく出す
・自分の個人的な感想なのに「誰が見ても」のようなあたかも一般論であるかのような枕詞をつける
・自分は何かの分野で最先端だと言い切る(私が最初に始めた・・・とはまでは言わないまでも私がやってた頃は他は誰もやっていなかったみたいなことを言う)
 ナドナド

でもこうやって書いても,根本解決にはならないんですよね.
なかなか根本解決は難しいのかなぁとも思います.

釣り人でも釣り人じゃなくても何を言っても無駄な人.
居ると思います!




2016年2月3日水曜日

【高画質】イカの捕食動画(イカパンチ)


エギング.
その魅力は色々あると思いますが,私がエギングにおいて一番おもしろいと思っている点それはアタリ.

イカは魚と違って,腕(足)を使ってまず獲物を捕まえにきて,口に運びます.
それゆえ,魚とはアタリ方が全然違います.

その最初の触腕で餌を捕まえに来ることを「イカパンチ」
と言ったりします.

触腕?と思った方,イカはタコイカでもない限り,足は10本.
その10本のうち,やけに長い足が2本あります.
こいつはさきっちょに吸盤やらカギ(歯)があったりします.他の足にも吸盤やカギはありますが,触腕のものは特に発達しているようです.

この2本を使ってイカは獲物を攻撃したり,捕らえたりします.

パンチ???
と思う人もいるかもしれませんが,論より証拠.映像で見るとわかりやすいです.
なかなか高画質映像ってないのですが,どこかで拾ってきました・・・.
本来であれば見つけた先を記したいのですが, だいぶ前にみつけてとりあえず映像だけ貼っていたのでもはや不明です.

申し訳ありません.

ということで,見てみましょう.
かなりの高画質だと思います.
撮影したダイバーの忍耐力はなかなかだと思います.



コウイカ系ですね.
触腕の出し方はツツイカ系でもあまり変わらないんじゃないかなぁとは思います.

このイカパンチのアタリを取るのが抜群に面白いんですよ(個人的に).
もちろん,楽しみ方は人それぞれですので,私の楽しみ方を強要しているつもりはありません・・・・.

エギングも色々スタイルはあると思いますが,イカパンチのアタリを取るため,私はフォールにテンションフォールを多用します.テンションフォールでも潮の具合や当たり方ではわからないこともあるんですが・・・.

エギングも離島はそろそろ産卵を意識した大型個体が入り始める頃ですね.
三島あたりへショアからエギング行きたいなぁとか思っているんですけどね〜.
なかなか・・・.

にしても,2月もほとんど釣りに行けそうにありません.
中旬過ぎれば・・・・.

はぁ.

釣りにいけないとストレスも溜まるし,仕事の能率も下がりますねぇ.

でわ!!


2016年2月2日火曜日

ブランドを破壊するのはファン

どうも.

マニアックな釣りになればなるほど,熱狂的なファンの人が居るように思います.
マニアックなメーカーがアリます.

良いことだと思います.

そういうマニアックな人全てに当てはまるわけではないということをまず念頭に読んで欲しいのですが,

他の釣りを簡単に非難したりしないで欲しいです.

もっと純粋に釣りを楽しみませんか?

具体的にどういうことか?

私の親しい周りには以下の様な人は居ませんが,一部で聞こえてくる声として・・・・
(リアルやインターネット上で実際に私が見聞きした話です.他にも例はあると思いますが,敢えて私の実体験の載せます)

ハイピッチジギングは遅れてるとか釣れないとか,スロージギングのほうが釣れるとか
そういう話です.

ショアからのジギングでもスピニングリールじゃでかいのは取れないよ,ベイト使わなきゃ!とかそういう話です.

カヤックフィッシングなんて重い艇でやる気になれない,やっぱSUPフィッシングが手軽でいい!とかそういう話です.

ジギングなんて大物釣れないでしょ?やっぱ泳がせ釣りじゃないと! とかそういう話です.

他の釣りでもいろいろあると思います.そういう話.
もちろん,スロージギングをしている人の全てが,あるいはショアベイトキャスターの全てが,そしてSUPフィッシングをやらている方の全てが,泳がせ釣りをされている方の全てがそういう発言をされているわけではなく,極々一部の声としてそういう話があるということです.

もちろん逆もしかりであって,

スロージギングなんて軟派な釣りだ,ジギングは乳酸を貯めるもの!ハイピッチこそ至高だとか

ビッグゲームのベイトキャスターなんて好きものしかしないでしょ・・なんでそんな面倒くさい釣りをやってるの?かっこつけてるの?とか

SUPで釣りとか信じられない!とか

泳がせなんて誰でも簡単にできる魚が勝手に食いついてくるから・・・・・それで大物獲っても自慢しちゃだめでしょ・・とか

別に,そういうのは無視しておけばよいのですが,そういう人の声が大きのもまた事実.
そうすると,変に喧嘩したりするわけです.

分かりにくい例えですが,一昔前でいうと,Windowsが好きな人はApple(OSX)が嫌い,Apple(OSX)を使ってる人はWindowsが嫌い!みたいな謎の風潮です.
実際そんなことはなく,物をよく知っているWindowsユーザーにとって,Windowsを馬鹿にした発言をするようなMac信者がウザい.というのが本質で,信者がウザいからそのメーカーが嫌い!っていうふうな構図だったわけですが・・・.

あとはマイノリティー(少数派)は他人と違ってカッコいいなどという,ちょっと誤った考え方をしている人も・・・(実際に会ったことがあります:複数人).
自分がマイノリティーであることを自覚するのは良いとして,変に卑屈になって周りを気にしすぎて自分を守ることだけに精一杯な人も・・・(会ったことがあります:複数人).

別にそんなに卑屈にならなくてもいいじゃないですか?と言っても,聞く耳持たず.
「マジョリティーにマイノリティーは叩かれる」(私の言葉ではないですからね)っていうのはマイノリティーであることが本質ではなく,そういう聞く耳持たないことが原因なんじゃないですかね?と言ったら黙殺される.相手にされなくなる.そうやって自分が「敵」と思うものを排他的に扱っていては「建設的」な意見の交換も出来ない.
要は自分以外の考え方を容認出来ない,自分以外の考え方を基本的に正しいと思えない.そういう人が少なくとも「居る」という事実はあると思います.

マイノリティーでも周りから賞賛され,マジョリティーと上手くやっているコミュニティは色々あると思いますが.

そういう感じで,要はコアなブランド(メーカー)や釣りにはコアなファンがつきがちです.ただ,そういう人たち(コアなファン)が他のことを批判することで最終的にまわりまわってそういうメーカーやブランドが嫌われていく,廃れていく,新規な客がつかない.

(もちろん,全てのコアなブランドが上記に当てはまるわけではありませんし,そのブランドが好きなの中にも友好的で他の周りを認められる人も居れば,そうじゃない人もいるので,すべてを一括りに言っているわけではないこと,勘違いなさらぬようお願いします)

ということになって悪循環が生まれたりすると思います.

こういうの,やめませんか?
と個人的には思います.
まぁ,釣りに限った話ではないですよね〜.

こういう人への対処法・・・みんなは関わらないのが一番だよって言いますが,それって結局根本的な解決にはなっていないんですよね.
ムヅカシイ話です.

別に特定のメーカーや事柄を指して書いたつもりはありません.
もし,どこかチクリと来た人がいらっしゃったら,考えてみていただけると幸いです.
まぁ,ただ,こういうアレな人って言われても気づかないからチクリと来た時点でまぁまぁ正常な部類に分類されてしまうという悲しい現実もあると思います.

別に人類皆友達!みたいに慣れ合いましょうといっているわけではなく,他人の自分と違う意見についてその意見に賛同しなさいというわけではなく,とりあえず「そういう意見があるんだな」(正しいか間違っているかなどは別にして)ということを一旦は認めないといけないと思います.

そういう意見あある現実さえ受け入れられなかったらなにも前にはススメませんよね.

でわ.


2016年2月1日月曜日

シーフーズ大谷:京都の異端児的鮮魚店

どうもです.
今日は鮮魚店を紹介したいと思います.

その名は

シーフーズ大谷

    さん

http://www.e-uonet.com/


京都の都市中央卸売市場の一角に居を構える仲卸(鮮魚店)です.
卸売市場には一般人は入れないんじゃ・・・.
入れるんです.買えるんです.


まさに中身は魚好きの魚好きに寄る魚好きのため仕入れって感じです.

あんまり観光目的で行くような場所ではないかもしれませんが.
買えます!
もちろん,お店の人もお客さんとしてやってくるようです.

この魚屋さん,そんじょそこらの鮮魚店とはワケが違う.

自ら「異端児」と名乗られているように,扱う魚が「特別」

どう特別か?というのを話すには,何が普通の鮮魚店か?
というものを定義しないといけないでしょうけれども・・・.

まずフェイスブックを見ていただければ,何故特別か?わかると思います.

https://www.facebook.com/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%BA%E5%A4%A7%E8%B0%B7-271416449570245/

我々,釣り人に馴染みの魚が「多い」そしてデカイ!

例えば・・・

ヒラスズキ
高知県産が多いようですが,ヒラスズキが鮮魚店に並んでいるのってあまり見ませんよね?

イシダイ
結構,鹿児島から仕入れられているようです.

クロムツ,アカムツ,キンメ
中深海ではお約束ですよね.

マチ類
ハマダイ(オナガダイ),オオクチハマダイ,ハチジョウアカムツ,オオグチイシチビキ…etc

ハタ類
キジハタ,マハタ,クエ,オオスジハタ,カスリハタ,スジアラ,オオモンハタ,アオハタ

青物
ブリ,ヒラマサ,シマアジ,ゴマサバ…etc(カンパチはあまり見ないなぁ・・・)

その他
アブラボウズ,巨大ヒラメ…etc,etc

正直,どれもこれも,我々釣り人にとっては普通に釣っている・・・けどなかなか鮮魚店に並んでいるのは見ない!
という魚が普通に置いてあることが面白い!

そして,たまに,何この魚!と知らない魚が登場する.
人によっては,何この魚?知らない!という魚だらけでしょう?

というようなお店です.

釣りをされる方で色々魚の名前を覚えたい方はフェイスブックをよくチェックしてると良いと思います.

ホームページの魚ギャラリーも必見!
ブログも必見!(だけどフェイスブックのほうが更新頻度が多いです)

昔のブログ時代からちょこちょこ読ませていただいて,ものすごく,魚に対する拘りはヒシヒシと感じます.
今度京都に行ったら寄ってみたい場所No1です.ブログはよく読んでいたけど,一般人でも買えると知ったのは去年のことでした・・・(汗.
普通の京都観光は何回か行ったことありますからね!

そしてそして・・・魚を買いたいけど遠くて買えないよ・・.
という人は全国通販を承られているようです!

3年前の情報ですが,送料別で5000円から注文できるようです.
お店のおまかせでも注文できるとか.(その場合も5000円送料別から?)
もし,気になられる方はホームページに電話番号が書かれているので,お問い合わせください.

とはいえ,私も食べたこと無い魚が食べてみたい・・・.
でも食べたことある魚ってむちゃくちゃ種類多いと思うのです.
魚釣りをしている性格からか,大抵の魚は食べたことあるような気がします.
食べたことない魚に出会うことが難しい.

少なくとも,スーパーや地産地消の市場などに行って,食べたこと無い魚は基本的に見つかりません.
たまによくわからないのが居ますが(笑.

でもこのシーフーズ大谷さんならそういう食べた庫内,珍しい,そして美味い魚に出会えるかも!!!と思わせてくれますね.
たぶんよっぽど南のほうの魚か北のほうの魚でない限り食べたことあると思います.

私もお財布に余裕ができたら,いっちょ注文してみたいと思っています!

もし,みなさんもご興味あられましたらご利用されてみてください!

でわ.