2014年10月24日金曜日

釣り針ウェブ工場見学!?

みなさん,ハリ使いますよね.フックとも言います.釣針とも釣鉤とも書きます.

こいつが,どういう風に作られているか知ってる人はどれぐらいいるでしょうか?
私には分かりません.

あと,釣り針メーカーといえば?どこでしょうか?
大手だったら
オーナー針(カルティバ)
がまかつ
ささめ針(シャウト)

あたりをよく見るのではないでしょうか?

他にもいろいろあるんです.

例えば,

はり秀
土肥富(ODZ)
MEITO   などなど

このブログで各社さんのHPで得た知識をひけらかしてもしょうがないのでリンクを貼っておきます.

釣針について(はり秀さん)
http://www.harihide.co.jp/page4.html
加工方法からハリの各部名称まで詳細に載ってます.
一度は見ておいて損はないと思いますよ.

事情案内(土肥富さん)
http://www.dohitomi.com/service.html
ちょっとだけマシーンの写真が乗ってます.





私なりに強度?組織?について少し書いてみます.

ハリの強度を決めるのは太さや曲げ形状もそうですが,材質と組織調整もかなり効くと思います.
組織調整は具体的には焼入れ,焼戻しの行程です.その他,実は伸線段階からの組織調整も最近はやられてるんじゃないかなぁと予想しています.
一般にハリに使われる炭素鋼(最近は他にもいろいろ出てきていますが,鉄基で炭素を含有しているという点ではすべて共通だと思います)は焼入れ(高温域から急冷する)をすることによってマルテンサイトという硬い組織になれます.ただ,このままでは硬く,曲がりにくいのですが,靭性が非常に悪いです.そこで,焼戻しという処理を行うわけです.
この焼戻し処理の温度や時間によって組織を制御します.そうすることで,強さと粘りが両立するハリができます.
まぁ,ちゃんと説明しようと思えば長々となってしまうので簡単に書きました.
ちなみに,日本刀の製造工程でも同じ処理をしています.
ハリの強度の話は機会があれば書いていきたいと思います.

でわ



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