2018年12月26日水曜日

中深海ジギングのタックル紹介(2018年版)| アカムツ | クロムツ

どうもです.


以前にはカンパチ・マハタをやるときのメインジギングタックルをご紹介しました.
2017年の9月でしょうか?
今のカンパチ・マハタタックルもこの時から殆ど変わってません.
一部小変更はありますが,だいぶ自分のやりたい釣りを体現できるタックルになってます.
それでも,色々不満点はあって,痒いところはあるので,もう少し改善していきたいとは思っています.

さて,今回はドハマリ中の中深海をやる時のタックルをご紹介します.

といっても,中深海はハマってはいますが,一回行く毎に新しい発見があり,色んなタックルが欲しくなってくるので,ここで紹介するタックルが完全に最適解であるとは思っていません.

ここ1年ぐらいの中深海釣果はこれらのタックルで釣ったものになります.

繰り返しになりますが,欲しいタックルはまだまだ色々あります.
今はこういうタックルを使っています,使ってますよという感じでご紹介します.

メインで使用しているタックルをご紹介います.
中深海は状況に応じて色々ロッドとリールの組み合わせを変えます.どれがメインとかはあまりないです.ここでは私が鹿児島の中深海でスタンダードに使用しているタックルをご紹介という形になります.

【その1】
ロッド:Beat Propagate BLX 606−2+
リール:12 オシアジガー 1001HG
ライン:PEジガーULT 1号

【その2】
ロッド:Beat Propagate 606-3
リール:17 オシアジガー 1501HG
ライン:PEジガーULT 1.2号 or  ポセイドン50SL
※状況に応じてレバードラグリールの釣りをします.

大体の場合,この2つから入ることが多いです.
柔らかめのアクションで行きたいときはBLXの2+,普通ぐらいのアクションで行きたいときはプロパゲートの3番です.
※水深がだいたい〜250mでジグは250g〜300gぐらいまで潮が緩いときの話です.
2+で個人的に背負えるのは300gぐらいまで.350gぐらいになるとちょっと怪しくなってきます.
水深や釣り方によります.あくまで私のスタイル,考え方ではです.
606−3は350gでも普通にやれます.※水深次第ですが.

だいたい,こっちのアカムツ狙いの中深海だと私の中では250gぐらいをメインに組み立て,潮次第で下限は200g,上限は400gぐらいまでを使います.
水深は180m〜270mぐらいが多いです.
 

それ以上深いところにも居ると思いますが,手返しが悪くなるので,どの遊漁船もよっぽどのことがない限り300mとか400mまでは行きません・・・.

【その3】
ロッド:Beat Propagate 606-4
リール:11 オシアジガー 1501HG
ライン:PEジガーULT 1.2号

潮が重いとき,ジグを動かしたいときにこっちの組み合わせを使用します.

で,余らせているロッドやリールたちですが・・・

ロッド:Beat Propagate 605-5+,506-5,706−5
リール:17 オシアジガー 1501HG,POSEIDON 50SLなど
ライン:PEジガーULT 1.2号〜1.5号

昔硬い竿が好きだった時に使っていた名残です.
アカムツ釣りではほとんど出番のない5番たちです.
もう少し深いクロムツ釣りなどでジグを積極的に動かす時に使います.

スタンダードなアカムツ釣りを鹿児島でやるなら2番,3番,4番があれば問題なく出来ると思います.
1本だけで通せと言われれば,海域やスタイルによって,3番か4番のどちらか1本でこなせるんじゃないかなぁと個人的には思います.初めてやる人には3番をおすすめしたいです.

【番外編】
ロッド:オリムピック プロトン2番
リール:トランクス 401HG,オシアコンクエスト301HG,POSEIDON50SLなど.
ライン:シマノパワープロ1.2号(余ってただけ)

カヤックではこのタックルを中深海で使ってます.
プロパゲートよりさらに先調子感の強いロッドです.
タチウオジギングなどでも活躍してくれる良い竿です.
リールは色々付け替えて遊んでます.

基本的に遊漁船ではプロパゲートを愛用していますが,1本で済ませるなら,BLXよりノーマルプロパゲートのほうが好みです. 無駄に感度がありすぎても・・・・って感じですね.
ロッドは嗜好品なので,何がいいかは人によって変わるかと思います.
プロパゲートはこっちの海ではあんまり人とかぶらないので,いいなぁと思って使っている程度です.
プロパゲートが他のロッドよりすごくイイ!かといわれれば,そうは思いません.ただ,自分にあってるとは思います.特にノーマルのプロパゲート.

ということで,自分の中深海タックルを紹介してみました!

タックルも大事ですが,ジギングはどういう釣りを自分がしたいのか?も非常に重要だと思います.


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