2019年8月26日月曜日

ジギングで私が大事に思っている5つの事

どうもです.

それぞれについてはいつか詳しく書きたいなと思っているのですが,なかなかまとめるのに時間がかかっている「私がジギングで大事に思っている事」について書きます.
昔も同じような記事を書いたかもしれません・・・.
こういうことは変わっていくものであると思いますから,今日書くのはあくまで今日の気持ちということで,ご理解ください.


その1

その魚を知ること

一言にその魚を知ると書くと難しいですね.
釣りたい魚はどういう魚なのか知るということは大事だと思っています.
どういう体の構造で,どういう泳ぎをして,どういうところに生息して,どういう産卵をして,どういう水温が好きで・・・・.
その釣りたい魚に関するありとあらゆることはその魚を釣る上では重要だろうなぁと思ってます.どこかで役に立つだろうと.
自然界の生き物ですからその全てが分かるなんてことは無いと思うのですが,文献的知識に自分がフィールドに立って感じたことをフィードバックしてよりその魚について知っていくプロセスは大事だと思っています.


その2

ジグのアクション

魚を釣る上でジグのアクションは大事だと思っています.
よく,このジグはどうやって使うんですか?と聞かれることがあります.
正直私は人に教えられるほど分かってないことが多いです.
ただ,常にジグのアクションを考えながら,想像しながらジギングをしています
系を単純化して考えれば,ジグのアクションは,

・ジグの形状&重量,体積

・ジグに与えられる力の時間変化とジグの移動距離

・潮流(ジグにまとわりつく魚が発する波動も含む)

・ライン抵抗(水深によってもライン放出量により変化する)

・アシストフック等の付属物の抵抗

これらによって大きく支配されていると思います.細かい点を言い出せば他にもあります.

ジグに与えられる力の時間変化,移動距離はロッドやラインの太さ,自分のジャークが決めることです.
あとはどういう環境でどういうジグを,どういうセッティングで使っているかで決まると思います.

アクションが分かれば,どう使っていいか?というかどう動かしたいか?ということを考えて,自分が動かしたいように動かせるようになることがジギングの醍醐味だと思っています.

ジグのアクションのイメージは漁港などでジグの見える位置で色々な入力に対するジグの動きを研究するとよりイメージしやすくなります.

また,深いところではPEラインも伸びますし,必ずしも手元で与えているはずの力が上手くジグに伝わっていないということも考えられますので,そういうところも意識してジグを動かすと良いと思っています.

何回も書いていることですが,このジグはこう使わなければならないとかこう使わなければ釣れないとかそういうことは全く無いと思うので,自由な発想でジギングできることが良いことだと私は思います.

その3
その1とその2を統合した上で・・・

魚の食うアクションを考える

魚のその時に食うアクションというものが存在すると仮定して,そのアクションを探します・・・・.
詳しくは書けません.


その4

自分の使っているタックルのことを知る・考える

自分が使っているタックルについて考えるということ.
例えば,そのロッドはどういう負荷に対してどういう入力を返してくれるのか?
そのリールは巻き取りのパワーがどれぐらいある?巻の感度がどれぐらいある?
PEラインの強度は?消耗度は?また自分のノットの強度は?
アシストラインの強度は?フックの強度は?
道具はその1〜その3までを体現できるように選ぶのが良いと思っています.
また,魚が食うというアクションは一様ではないので,アングラーおのおのにアプローチの仕方が異なって然るべきと考えております.
なので,アングラーが違えば考え方が違って,タックルが違ってくるのは当たり前だと思います.
自分の釣りはどういう釣りか?どういう釣りがしたいのか?
それをぐるぐる考えながら,また自分のタックルを考えていくと面白いです.


その5

自分なりの理論で自分の目標とする魚が獲れるように努める

釣りは勉強と研究の繰り返し.
正解は一つではないと思います.
ただ,魚を掛けたら獲る.獲って初めて釣果となるものなので,魚をかけることとと獲ることのバランスは魚が大きかろうが小さかろうが,常に考えたいと思っています.

まぁ,ざっと書くとこんな感じです.
自分の釣りを確立することが釣りの最大の楽しみだと思います.
誰かの釣りを真似することはあくまで勉強の1つだと思います.
そこから自分なりの進化が見いだせるかどうか?そこに一つアングラーとして成長するターニングポイントがあるように思います.

さらなる進化を目指して,今日書いた以外のことも色々考えながら,釣りと向き合っていきたいと思います.

でわ.

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