2018年5月4日金曜日

ハイピッチベイトジギングを模索中

 人のジギングスタイルは常に移り変わり,私のスタイルも鹿児島でジギングやるようになってから段々と変化してきていると思います.


比較的初期のタックルなんかこんな感じですね.ステラSWの6000と8000.
近海用の鯛ラバ,何故かスロータックルはオシアジガーの1500番でライトスタイル.

ブログ始めた初期の頃は,昔からやってたスピニングのハイスピードジャーク.
これをやってました.実際,結構な数をこれで釣ったと思います.最初の頃はショアもまだやっていたので,ベイトリールを持って無くて,ショアとオフショア両方スピニングで兼用で使ってました.

これはこれでかなり釣れる釣法だと思っていまして,今でも行く海域や狙うサイズ,流し方によっては使っています.

一方で,トカラ方面なんかにも行くようになってきたことと,大きい魚を掛けれるようになってきたこと,その大きい魚が掛かったらちゃんと捕れると思う準備をしていることなどから,ベイトリールの使用が増えてきました.

正直,私の技量において,スピニングハイスピードジャークをやっているタックルでそのままトカラに望んだ場合,10kg〜15kgぐらいは捕れると思っています.しかし,それ以上のサイズが食った場合に獲るのはかなりきついことがあるだろうなぁと思っています.したがって,そういう魚が食うことを警戒して,スピニングのハイスピードジャークをやることに二の足を踏んでいるのです.
まぁ,あんまりデカイ魚がかかる釣法ではないとも思っているので,遠慮せずに落としてみてもよいのですが,頭の中のシミュレーションが万が一を考えてストップをかけてきます.


最近ではベイトリールのみ持ち込み,しかも全てアキュレート.オシアジガーでは条件次第ですが,デカイ魚を獲れるビジョンが無いです.アキュレートならかなりきつい状況でも大きい魚を獲れるビジョンがあります.そして,スタイルとしてはいわゆるスロー系の釣りをすることが多くなってきました.ある人が見れば私のスタイルは十分にハイピッチジギングということですが,自分の中ではハイスピードまではいってないそう思ってます.

で,結局,一日通してハイスピードジャークを使わないという釣行が増えてきた中において,結局,ハイスピードジャークは捨てるには惜しいと思うようになりました.

実際,スピニングのハイスピードジャークも併用していたときのことを思い出すと,魚の活性がない時に捕食のスイッチを入れて食わせる.他の釣り方にはあんまり来ないけど,ハイスピードにだけ反応するみたいな日は幾度となく経験しています.
特に群れてる〜10kgぐらいまでのカンパチを釣る場合においてです.

ということで,色々考えた結果,盲点であったタイトルに戻ってきたわけです.

なにもスピニングでもやらなくてもいいんじゃね?と.

当たり前の話すぎたのですが,なぜか頭のなかから抜け落ちていました.

ということで,まだ試していないのですが,ベイトリールでのハイピッチジャークを只今検討しているところです.
考え始めた時,ハイスピードジャーク向きの竿がないなぁなんて思ってたんですが,今,普通にスロースタイルで使っている旧オシアジガーのB565・・・これで普通にできるやん??
ということに気づきました・・・(気づくの遅すぎですね.

ということで,今度試験的にベイトでのハイスピードジャーク試してみたいと思ってます.ジグやフックなどは色々また試行錯誤できそうで幅が広がりそうです.

常に進化を目指して.
また新しい自分のスタイルを確立していきたいと思います.

でわ.



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