2018年5月7日月曜日

栄真丸で自己記録更新!カンパチ38kg!!!


どうもです.

4月下旬の釣行記更新します.
この日は枕崎の栄真丸にお世話になりました.

朝早くに集合して,夜明け前に出港.
前日のうねりも残っており,暗いうちはゆっくり走って3時間半〜4時間ほどで釣り場に到着.
栄真丸はキャビンが広々しているので,ゆっくり寝ていけます.これも良いですね.
8人は足を伸ばして寝れるんじゃないかなぁと思います.時化にも大変強い船体です.
この日,普通にジギングに出ていたことを他の船を予約していた友人に行ったところ,うちのところは時化で出港中止だったよ!と言っていました.
たしかにこの日は少し波はありましたが,釣りがちょっとだけしにくいぐらいで,釣りが成立しないということはないぐらいの天候だったと思います.
波に弱い人は酔ってしまうかもしれませんが・・・.

で,最初のポイント.
入ってみますが,ちょっとパッとしない感じ.

その後,少しだけ深場の方に新しいポイントを見つけたので流してみると・・・同船者にヤマブキハタ.
私にはチカメキントキ.


魚居るやん.
って感じでしたが,その後続かずランガン.

今回は一発大物を狙って,少しだけ深場を攻めます.
すると・・・.

ハマダイ!


船中プチラッシュ.


ハマダイがギリギリ居るぐらいの浅い水深にはデカイカンパチが居ることが多いのでちょっと期待しましたが,後が続かず・・・.そうかんたんにデカイカンパチは口を使わないので,居ない!と判断するには情報が足りません.

さらにランガン!
カンパチがなかなか上がりません・・・.

潮はほぼ理想的な潮.下が少し遅いですが,上は1.5ノットほど流れてます.下は1ノットぐらいかなぁ.

どこ打ってもまともに当たらないので,最初魚が当たったポイントへ戻ります.

で,狙い通り?
ハマダイ!


船中カンパチが1本あがりました.
ちょっと良さそうなやつも同船の方にヒットしましたが,フックをチモトからもがれてました・・・.鋭い歯で切られたというより,フックのチモトが負荷に耐えられなくなった感じ.良さそうなサイズに見えました.

次は・・・チカメキントキ・・・.

美味しい魚だからいいんですけどね.

なかなか続かないので,大きく移動!



移動先も潮は悪くないように感じました.

しかし・・・・何故か魚は当たらない.
ポイントを虱潰しにランガンしますが,全く食ってくる気配がない.

で,そのまま時間は過ぎ,そろそろ時合がくるんじゃないかなぁと思った夕まずめ.

実績のポイントの流しで私にヒット.


8回根切りして,ワンピッチで絶妙なフォールを10cmぐらい入れながらの誘いあげ7回目か8回目に重いアタリ.すかさず合わせを入れて巻きます.ハンドル10回転ぐらい結構すんなりリフトできます.そこから,3mぐらい走られてもう一度こっちを向かせるときにちょっと重かったので,ローギアに入れて巻きます.そこからローギア10回転ぐらい簡単に巻けます.これなら10kgぐらいかなぁ?と思い,それならハイギアで勝負できるでしょ.って思ってハイギアに戻した途端・・・・強烈な走り!
これ・・・前回ブチ切られたときに体験したのと同じ感じ.サメ!?!?とも思いましたが,サメとは走り方は違う気がしました.喰われた感覚もなかったですし.
値切りからはハンドル30回転以上巻けているので,ボトムまでは30mぐらいはあるはず.10m走られて,ドラグを一気にFULLにあげました.
ここはちょっと根が荒い100m切ってる浅い場所,もしもの時を考えてストライクで9.5kg,FULLで11.5kg〜12kgのドラグセッティングでやってました.FULLにあげた12kgのドラグを更に10m引きずり出されます.

前にも書きましたが,底が近くなったらカンパチは根に突っ込むのではなく,底伝いに泳ぎます.この方向転換のタイミングで走りが一瞬止るので,リフトのチャンスです.
ローギア+ストレートポンピングで頭をこっちに向けてハンドル1回転でも巻きます.なかなか重い引きで,ポンピングを入れないとローギアだけでは頭がこっちに向かないです.
この1回転でも巻く!というのが,非常に大事で,あたまを完全にこっち向けてから,反転するときにやつらはかなり体力を消耗していると思ってます.

こういう浅場での勝負は根に擦られるリスクもあることから,個人的にはシステム(フック強度まで含めた)の極限値付近までドラグをかけて,なるべく速く走らせないこようにすることが大事だと思ってます.ただ,完全に止めるとカンパチは獲れないので,切られないギリギリ,で,走らせて獲るっていうのが正しいと思います.
しかし,走らせると言っても,不用意に走らせるとエラから酸素を取り込めるのでバテにくいです.要はバランス.難しいです.

そこからは一進一退の攻防.ほぼ水深と同じぐらいのライン放出量,かろうじて水深よりはラインが出ていません.水深よりラインが出ていなければ100%根ズレは無いので,思いっきりやれます.一進一退の攻防は3m出されて2m巻き,2m出されて3m巻きみたいな感じで,ほぼ底付近での攻防でした.

10分ぐらい巻いて出され,巻いて出されをしながら耐えてると,いきなり魚が諦めました!

サメの可能性もあると思っていたので,魚が抵抗するのを諦めたとき,カンパチか!?と思いました.カンパチは諦めの良さに定評があります.

そこからはすんなり巻けるようになり,ゆっくりゆっくり上がってきます.
サメの場合はさらに途中で息を吹き返したかのように走り出しますが,そんなこともなく,だんだん軽くなってきます.

重量感と首振り感からは結構なサイズ.カンパチなら少なくとも20kgは超えているなぁと思ってました.

そして無事浮いた魚は.......

カンパチでした.


パット見で30kgを超えてると分かる魚体.そんなにパンパンじゃないけど,長さのあるスラットしたスリムビューティーな個体でした.


感慨無量!

同船している方たちも皆一緒になって喜んでもらって,本当にありがたかったです.
良い方達と同船できました.隣で釣りをされていた方も自分にこの魚が掛かったあとすぐ自分のジグをあげてくださいました.

私は体力ほぼ使い果たして,縦持ちも一瞬しか持てません・・・.


にしても,めちゃくちゃカッコイイカンパチでした!

栄真丸はファンキー船長に代替わりしてから早1年ちょっと.
やる気,気合,ともに十分の若い船長.

私はやる気のある船でいい魚を獲りたいなと思っていたところだったので,ちょうどこの船で獲れて良かったです.また,自分が,釣った場所は他の遊漁船がほとんど行かない場所,デカイのが居ると思って,ファンキー船長に頼んで開拓してきた場所.昔から実績はある場所なのですが,最近の遊漁船はほとんど行かなくなった場所です.
そういう場所で獲れたというのも嬉しかったです.

この場所はファンキー号で行くのは3回目,初回もデカイのかけるもハリハズレ・・・・.二回目はこの前のブログ記事にて更新して,サメにヤラれたとか書いてましたが,このカンパチを釣って確信しました,ブチ切られたのはカンパチです.
ドラグ緩めだったので,サイズは分かりませんが,そんなに小さいサイズではないです.

そして今日もまたいいサイズが食ってきてくれて,三度目の正直で釣りあげることができました!掛けることよりも釣り上げることが難しい場所で獲れたこともあり,今まで色々考えて準備してきたことが無駄ではなかったんだと報われたような気持ちでした.

皆さん!ファンキー船長はデカイの釣れるところに連れて行ってくれますヨ!
あとはアナタ次第!

船長にも感謝ですが,同船いただいた方々にもよくしていただいて,この場を借りて御礼申し上げます.

PE3号に滑り出し12kgのドラグテンションはリールにもよりますが,ほぼ限界値付近だと思ってます.
システムをきちんとして,ファイトスタイルをきちんとして,少し上で掛けることができて,水深よりラインを出されていないことから,獲れたというより,獲ったと自信を持って言えるファイトができたと思ってます.

次にデカイカンパチが釣れたら絶対食べようと思っていたので, 入念に血抜きしてもらいます.


入念に血抜きして計測したところ,タイトルにもある通り,38kgでした.
港に帰って,みんな立ち会いのもと,ロープやタオル,桶など一切排除した状態で,陸で計測しました.

次の日,知り合いの知り合いに解体してもらって,パッキングを自分でやって,食べましたが,超絶品!これまで食ったカンパチのなかでも5本の指に入るレベルの旨さでした.


職場の昼飯もカンパチ刺し身!夜飯もカンパチ刺し身! ...あと炙りが絶品でした.


このブログを初めて,2個めの記事が私が鹿児島に来て初めてカンパチのジギングに行って,初めてカンパチを釣った記事になります.
その記事に書いたことを思い出します.

とりあえずの目標として30kgのカンパチが釣りたいなと書きました.

初年度は数はソコソコつった記憶ありますが,型は釣れず.次の年は色々な理由でそんなに沢山は釣りに行けませんでしたし,敢えて大きいカンパチが釣れている時期,海域を避けて釣りをしました.
そして,徐々に自分なりに型を狙う釣り方,海域,色々考えて釣行を重ねていきました.
これまで15kgを超えるカンパチは21.5kg,18.7kg,25kgと釣ってきて,経験を積み,最初の投稿から約3年9ヶ月かかりましたが,マイルストーンの30kgオーバー,達成することができました!
次のマイルストーンは40kgオーバーです.その次は50kg,55kgオーバー.
そして,私の最終目標は今のところ60kgオーバーをジギングで釣ること.

何年かかるか分かりませんが,自然に感謝しつつ,コツコツやっていこうと思います.

今のスタイルも完全に固定されたスタイルではなく,まだまだ改善の余地はあると思いますので,もっともっと考えて釣りを楽しんでいきたいと思ってます.

また,以前にも記事に書きましたが,大型の魚だけを追い求めるようなジギングはもうやっていません.
その日の状況に応じて,デカイ奴が来ても獲れる準備はしつつ,居る魚を釣っていく,釣りにおける自然との駆け引き,魚を食いついて獲るプロセスを楽しんでいます.
もうとっくの昔に私にとって魚の価値はサイズではないです.もちろん大きい魚が釣れれば嬉しいです.嬉しいですが,それと同じぐらい小さい魚でも狙って釣れれば嬉しいです.
そんな感じで今後もジギングを楽しんでいきたいと思ってます.

また,このブログを通じて,いろんな方に私のジギングスタイルや考え方を伝えたいなと思っています.
私は自分が正しいと思っているわけではなく,昨今,ジギングはこうするべき!みたいなするべき論が蔓延っているように思います.考える人が少なくなったように思います.考える事が釣りを楽しむ上でスパイスだと何度もブログで申し上げているとおり,考えて釣る釣りの楽しさを伝えたいです.
ジギングというのは自由に楽しめるものであり,10人居れば10人のジギングがある.そういうものだと思ってます.なので,ジギングこうするべき!みたいなことは一切なくて,メディアにはほとんど出ることのない,こういうスタイルもあるんだなと,色々なスタイルがあるんだなと思っていただければと思います.

決して,私の真似をしてくださいという意味でブログを書いているわけではないですし,そういう書きぶりはしていないと思っています.別に有名になりたいとかも思ってません.

一応,少しですが,私のスタイルで結果はでてきていますから,今,自分の現状スタイルに行き詰まっている方の一助となれば良いと思っていますし,いろんな方と釣りをして自分もさらに上手くなっていきたいと思ってます.

自分のジギングはまだまだ始まったばかりです.テクニック的なこともまだまだだと思ってます. ここをまた新しいスタート地点と思って,初心に返り,謙虚に釣りを楽しんでいきたいと思います.

どうか皆様,今後ともよろしくお願いします.

釣果:カンパチ×1(38kg),ハマダイ×2,チカメキントキ×2

最後に38kgカンパチのタックルデータ載せておきます.
水深は100mアンダー,トップは90mを切ってる瀬まわりになります.

ロッド:BEATプロパゲート600−7
リール:アキュレート BX2-600NNレフト+CCM110mmハンドル
ライン:サンラインPEジガーULT 3号
リーダー:よつあみ FCアブソーバー 14号 50Lb
リング:鉄腕WDソリッドリング 5.0mm
スプリット:スタジオオーシャンマーク トラックスプリットリング #5
ジグ:ディープライナー SPY-V 600g ゼブラグロー
フック:シャウト!TCスパーク 5/0
アシストライン:よつあみ ザイロン 20号
リーダーPEの接続ノット:PRノット改
リーダーリングの接続ノット:パロマーノット+交互ハーフヒッチ6回
ドラグセッティング:ストライク滑り出し9.5kg,フル滑り出し11.5〜12kg

ファイトタイム:約20分

・遊漁船(10日)

▶カンパチ×7
▶ヒレナガカンパチ×7
▶ブリ×2
▶ハガツオ×1
▶スマ ×1
▶ハマダイ×3
▶アザハタ×1
▶イヤゴハタ×1
▶チカメキントキ×5
▶アカムツ×11
▶アカヤガラ×2
▶クロムツ(ムツ)×3
▶タチウオ×6
▶マダイ×1
▶レンコダイ×3
▶カゴカマス×1
▶ハチビキ×2
▶ゴマサバ×1
▶エビスダイ×3
▶ウッカリカサゴ×1
▶ユメカサゴ×3
▶ソコホウボウ×1
▶ツノザメ系×6

・カヤック(4日)

▶アカムツ×7
▶マダイ×1
▶ゴマサバ×1
▶オジサン×4
▶アカヤガラ×3
▶イネゴチ×1
▶カサゴ×1
▶オニカサゴ×1
▶エソ類×1
▶ツノザメ系×4
▶エイ×1
▶スルメイカ×1
▶ソコイトヨリ×1

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