2018年10月26日金曜日

マイボート用 振動子ポールの自作

どうもです.

少しぐらいマイボートネタ書こうかなと思います.

ボートを買いました.
と書いて,ちょこちょこ海に出ています.
ログは順次上がってきます.

で,購入した時に,魚探がついてはいたんですが,どうも調子が悪い.

手持ちの魚探を流用しようと思いました.
手持ちにGT21振動子があったので,これをつけることに.

ただ,キャビン無しの和船に魚探をそのまま放置しておくのは盗難の危険性もあり,やめておきたいところ・・・.ということで,振動子ポールでその都度つけることに.
魚探はバケットマウスのなかのバッテリーで駆動して,その都度持ち帰ります.
トランサムマウント振動子を裸でつけっぱなしにしてたらすぐフジツボ付きますしね・・・.その都度挿せば感度もバッチリです.

幸いなことに,ちょうどポールをマウントできるマウンタがリアについていたので,それを流用します.

ポールはどうしようかなぁと思ってましたが,結構高速で走ること,市販品がお高いくせに剛性が弱そう.ということを理由に手持ちの部品で自作することに.

まず,目をつけたのは,余らせてあったジェイモのトランサムマウントステー.

画像の左のステーになります.
カヤックで使っているジェイモ1馬力はサイドマウントでチルトアップをチルト固定をするためにモーターガイドのトランサムマウントに換装しています.

で,ジェイモの純正マウントですが,パイプ径が24mmと中途半端・・・.
仕方なくネットにて通販.
剛性重視でアルミソリッド棒,φ24mmを注文.
相当ごついです.

ジェイモのトランサムマウントの棒を通す部分は,4つのネジを緩めるとパカっと開く設計になっています.(写真撮り忘れ・・・)

ほんとうはネジとかで長さ調節をできるようにしようとおもってたんですが,この構造ならば,長さを合わせて,滑り止めを巻いて,挟むことで,かなり強固に固定されるはずです.

あとは,棒の先端に貫通穴を開けて,振動子を固定するだけ.

色々端折りますが,台風が来て,陸揚げしたタイミングで水平出し.


こんな感じで,船底よりちょい下に出します.

バブルガードなどはとりあえず無しで.

このセッティングで,今の所快適です!
もう少し振動子を上に上げてもいいような気はしてます.

GPSMAP721xsとGT21の組み合わせで使っていますが,だいたい,15ノットで走っても150m〜170m,MAX180mぐらいまでは底をとってくれます.それ以上深くなると,5ノットぐらいで走らないと底がとれない感じです.
クイックドローが非常に快適にかけることが出来ます.

和船なので,巡航でも15ノット〜17ノットぐらいしか出さないので,ちょうどいい感じです.

錦江湾は深場をメインでやるつもりでしたが,浅いところはそれはそれで面白いなとも思っています.浅いところをやるならサイドビューもほしいですね〜.

74svのCV51モデルでも追加できれば,かなり戦力があがりそうなのですが・・・.とりあえず,現状で困ってはいないので,我慢しておきます.

ということで,振動子ポールの自作記事でした.

でわ.

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