2018年3月21日水曜日

アマダイを狙って釣るために動画で勉強

どうもです.

先日はアマダイ狙いで見事撃沈した釣行記をアップロードしました.

まずは敵を知ることから.
魚を釣るためにはその魚がどんな魚なのか?どこに居るのか?など魚のことを知っておくと,釣りが2倍,3倍にも楽しめますし,釣果も上がりやすいと思います.

今日は,アマダイを狙って釣るために,とりあえず動いているアマダイの動画を漁った結果をまとめたので紹介したいと思います.

と,その前に.

日本で釣れるアマダイ(アマダイ科アマダイ属)は「キアマダイ」「アカアマダイ」「シロアマダイ」の3種類に加えて,「スミツキアマダイ」,沖縄方面で「ハナアマダイ」が,釣れます.他にも未同定の種が居るような話もあります.

メジャーなのは最初の黃,赤,白の3種となります.
釣れる水深などは異なりますが,性格はどの種も似ているのではないか?と推測しています.

ちなみに,私はアカアマダイしか釣ったことはありません.

アマダイについてよく聞くのは「巣を作って生活する」ということ.
この巣とはどういうものなのか?と思っていたらちょうど動画がありました.



かなり貴重だと思います.
この穴,自分で作ったんですかね?
なかなかオモシロイですね.

かなり警戒心が強い魚のように思います.

また,巣作りの様子?は展示してあるアマダイですが,下の動画などでも確認できます.


砂を口に含んで別のところまで移動して,吐き出す.
という作業をしているように見えます.
泥を口の中に積極的に入れる魚ということがわかります.
なので,エサの拾い食いもする.ということです.

つまり,ジグで釣る場合はボトムベタベタに置いていても喋まれるので,釣れる可能性があるということになります.


こちらの動画でも同様に,口に砂を含んで,別の場所に移動して吐き出している様子が伺えます.


こちらは餌を食べる様子.
上方向の餌も食べられるとは思いますが,下方向の餌でも探して食べるということが分かります.


最後にダイバーさんが撮影された巣からでているところの写真.
説明にもあるように,巣は「あるところにはある」とのことで,じゃあそこがいったいどういうところなのか?というのはわかりません.

以上のように,アマダイは砂泥質な場所に居るということはとりあえず分かりました.
一説では潮通しが良い方が良いや,周りに比べて丘になっているところ・・・など色々ありますが,それはそのピンポイントの地域でも変わってくることかなと思います.

映像で見て,ちょっとは想像が膨らんだので,またチャレンジはしてみたいと思います.
なかなか魚探に映りにくい魚でストラクチャーにつくわけではない魚を探すのは難しいことだと思いますが,難しいからチャレンジするかいもあるというものです.

でわ今日はこのあたりで.



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