2018年4月11日水曜日

釣れなかった言い訳をしない釣りを目指して

どうもです.

釣人は釣れなかったとき,「言い訳」を言います.

遊漁船に乗っていると比較対象として乗り合いの他の人が居て,腕の差,道具の差は顕著に現れます.
自分が周りより釣れているか釣れていないか判断が容易にできます.

ショアからでも,釣れた,釣れなかったというのはあるでしょう.

釣果としての「貧果」という結果が返ってきたときに,釣人はよく言い訳をするのです.

私はオフショアのジギングをやっているので,その場合の例を出すと,

① 潮が悪かった,だから釣れなかった.
② 釣座が悪かった,だから釣れなかった.
③ ラインが太かった,だから釣れなかった.
④ ジグが悪かった,だから釣れなかった.
⑤ 船長が悪かった,だから釣れなかった.
⑥ 竿が悪かった,リールが悪かった,だから釣れなかった.

などなど・・・・.
釣れない言い訳をします.

自分が釣れない言い訳をするために,他の人の釣りについてもあれやこれや言う人も居ます.

①潮上の釣座は誰でも釣れる
②細いラインを使えば誰でも釣れる

などなど.誰でも釣れるなら貴方もそうしたらどうですか?と言いたくなりますよね.
もちろん,潮上の釣座が有利であることや,細いラインは食いが良いことは周知の事実ですが,それだけで釣果が決定されるような表現を言う人がいるので,それは違うかなぁと思います.自分の釣りのスタイルを持っていることは非常に良いことだと思いますが,他人のスタイルに口をだすのは違うかなと思います.

さて,釣れない言い訳に話を戻します.

私は釣れない言い訳をしないために,自分のスタイルのなかで出来る限りのことをやろうと思ってます.
スタイルは人それぞれなので,絶対上げのアクションだけで釣りたい!と思っている人も居るでしょう,でも上げのアクションをやり通して釣れなかったときに,「今日はフォールのアクションの日だった・・・上げのアクションメインの私は釣れなかった」などと言い訳を言っているようでは,ただ自分の釣れなかったときの言い訳,逃げ場を用意するために上げのアクションにこだわっているように思えてしまいます.

私のスタイルでは大きい魚が掛かっても捕れる確率を最大限高めたタックル(リール,ライン,竿,ハリ)を使用しつつ,上げの釣りも,フォールの釣りも釣り方には拘らずにそのときに応じてやっていくって感じにしてます.

そうしたほうが海の中の状況にフィットしやすいかなと.

今のところ,超爆裂二枚潮,三枚潮でも1kgぐらいのジグを用いれば,PE3号タックルでも色んな水深で釣りが成立するような手応えがあります.
例えば,水深70mとかでも500g前後のジグを入れることによって,キツイ二枚潮に対応したりもします.
普通は,ラインを細くすることが一般的かと思いますが,私のスタイルではあえてそれはしないと思ってます.もちろん,そういう状況でラインを細くすることが悪いこととは思いませんし,これは各々のスタイルだと思います.私もそのうち釣りのスタイルが変わってくるかもしれませんし.

ということで,私は釣れなかったときの言い訳をしたくありません.
なので,全力で魚を掛けて獲りに行くスタイルを目指しています.

という話をもう少しスマートにまとめたかったのですが,まとめきれませんでした.

でわ.
でわ.



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