2017年10月27日金曜日

船釣りの酔い止めについてのたわいもない話

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釣りに行ってなかったらブログを書く意欲が全くわきません!
事実,この記事を書くためのネタを1週間かけてひねり出す始末.
そして内容がしょうもない.

 で,今回の話題は「船酔い」です.

いつもの私であれば,船酔いの起きるメカニズムから説明して・・・・
さらにはそれぞれの船酔いに効く有効物質とそのメカニズムを説明して・・・
だからこういうときにはこの薬を飲んだほうがイイんだ!

みたいなクソウンチクを垂れるところですが,もうそういう余裕はないわけで.

ならば,私の実体験に基づく,なんら科学的根拠のない酔い止め薬レビューや,こういうときに酔ったよ!,結局どうすれば酔わないのか?

について書きたいと思います.

まず,私はかなり船酔いをする体質でした.
この「でした」については,後ほど説明します.

船酔いには酔い止め.ということで,いくつか酔い止め薬を試しました.

試したのは・・・

・もう売ってないセンパア 
・センパアQT
・アネロンニスキャップ

これらです.
とにかく,最初は酔い止めを飲んだからといって酔わないなんてことはなく,酔い止めを飲んでも酔う!そんな感じでした.飲まないで乗ったときはリバースしそうになりながらも必死に釣りしていました.

で,結局行き着いた答えとして・・・.


体質的に酔いやすかったら船に慣れるしか無い.

酔い止めも大事だが,体調が大事.

空気のよく通る場所に陣取る

これです.

睡眠不足は大敵.
疲労も大敵.

基本的には体調を万全にして行くこと.だと思います.

センパアQTとアネロンニスキャップについては,それほど差を感じませんでした.
強いて言うならセンパアはアネロンニスキャップより即効性あり,水なしでも飲める.が,喉がめちゃくちゃ乾く時がある!アネロンニスキャップはセンパアにくらべて遅効性あり?なので,私の感覚としては船に乗る1時間前には飲みたい.喉の渇きはセンパアほどではない.という感じです.

という感じで,酔いやすさについては,薬の効果よりその日の体調やその日の波の質のほうが影響大きかったように思います.
個人的には今はアネロンニスキャップを愛用してます.
この前,アネロン忘れて,センパア貰いましたが,酔いませんでした.

で,結局は慣れです.
酔いやすい人はしんどい思いを何回出来るかだと個人的には思います.

※でも酔い止めは確実に船酔いするのを和らげる方向には働くので,飲まないより飲むほうが良いと思います.


冒頭,船酔いしやすい体質だったと書きましたが,船以外は未だに乗り物酔いします.
例えば,新幹線ですら酔います・・・.

船の揺れに慣れる.これが大事なんだと個人的には思います.

大学時代,農学部?の船乗りが言ってました.
外洋研修やらで1ヶ月やら調査で海の上に行くらしいのですが,最初の何日かはみんなゲロ吐きまくってるけど,帰ってくるときには誰も酔ってないと.

なので,どうしても酔い止め効かない!って体質の人もいらっしゃると思いますが,何より回数を経験するということが大事なんだと思います.

船酔いなんかに負けるか!って感じで行く姿勢,結局根性なのかなと.

しかし,付け足しですが,「匂い」で酔うということは未だにあります.
例えば,船の排ガスで酔う・・・魚の匂いで酔う・・・.
もらいゲロと同じ感覚なのかもしれませんが,そういうこともありますので,匂いのしないとこを陣取るというのも大事なのかなと思います.

というたわいもない話でした.

でわ.

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