2018年5月11日金曜日

吐噶喇列島行き!フェリーとしま2に初乗船しました!

2018年3月末.フェリーとしまが引退し,フェリーとしま2が就航しました.

この度,フェリーとしま2に乗船して,吐噶喇列島海域へ行ってきたので,まずフェリーとしま2の乗船記を書きたいと思います.



また,フェリーとしま2を使って,釣りに行こうと思われている方の参考になればと思います.

基本的な情報はこちらにあります.
http://www.tokara.jp/ferryinfo/ferrytoshima/

鹿児島発名瀬行きのダイヤは変わってませんが,名瀬発鹿児島行きは4月から時間が小変更されていますので注意ください.

フェリーとしま2は旅客定員が297名と以前に比べて100人近く増えています!

2等客室は小さな仕切りができて,バッグを置くためのパーソナルスペースがあります.
手荷物は2m以内を2つまで持ち込めますが,ロッド類はパーソナルスペースの荷物置きが出来たことからも船内に持ち込まずに,ロッドケースに入れて預けるのがマナーだと思います.


一応,事前の問い合わせに対してもロッドケースに入れて預けてもらったほうが助かるとのことでしたので,我々はそうしました.ロッドケース束ねて1つにまとめれば1個荷物として預かってくれますので,複数人で行かれる場合は束ねるて割り勘するか,大きなロッドケースに入れ込んで持っていくのも良いでしょう.
手荷物以外の預け荷物は1個につき860円です.できるだけまとめたら1個料金でいいよ!と言ってくださるので,束ねられるドカットなどは2個を1個にしたりは出来ます.
ラチェット式の荷物紐でガチガチにしておけば・・・.

新しいとしまはサイドがツルッとしていてなかなか写真映えしないです(笑.


船内は新造船ということもあり綺麗!


レストランも一新されていて,座敷タイプとテーブルタイプに分かれています.
出船まで飲み食いして,出船したら寝床へ〜.

船内図はこんな感じ.

個人的には船外へ出るスペースが非常に少なくなったのが残念だなと思いました.
その分,客のキャパを上げてるんだと思いますので仕方ないですね.

2等寝台は4000円UPで2段ベッド.
1等客室は1室18000円で利用できるとのこと(2名部屋と4名部屋があります)

一般には普通に2等で行くと思います.
2等は枕元にコンセントがありました!これで携帯も充電できます.

あと,Wifiも常備されていて,ちょっと繋がりにくいなとは思いましたが,航行中もインターネットを見ることが出来ます.


鹿児島発の場合は夜出港してすぐ寝てしまうので,次に起きたらニヨンの灯台が見えてました.
いっときしたらもう着港.


乗船券を出るときに見せて半券回収してもらって降ります.


あとは荷物が出てくるのを待つだけ.

荷物を各自とって解散です.

フェリーとしま2,鹿児島発便に乗る場合の注意点として以下のとおりです.

・ロッドは基本ロッドケースに入れて預ける
・荷物は括れば1個として取り扱ってくれる(場合がある)
・レストラン営業は23時半まで
・夜はみんな寝るので静かにしましょう
・下船の際は乗船券を忘れずに

さて,月曜は明日丸でのトカラ釣行記初日編をお届けします.
初日は私のジギング人生で今のところ最大となる魚を釣りました(笑.
乞うご期待!?

でわ.


2018年5月9日水曜日

カンパチジギングに対するスローピッチジャークの害

どうもです.
タイトルは物々しいですが,別に大したことはないです.

スローピッチジャークは年々盛り上がりを見せており,多くの方がその一端に触れられていることと思います.
小さいメーカーから始まったスローピッチジャークもシマノが取り入れはじめ,ダイワもついに誰か分からないですが,スロー系を得意とするスタッフを入れたようです.

楽に釣れる!とか誰でも簡単に釣れる!とか色々言われているスローピッチですが.

自分でも実践するようになって,その効力はものすごく感じますし,必要な釣法だと思います.いい部分はいくらでも語り尽くされていると思いますからここでは置いておいて・・・今日の話題は,いいことばかりではない!ということを書きます.
(特に,カンパチジギングにおいて)

タイトルに戻ります.
スローピッチジャークの害とは何でしょうか?
大きく2つあると思います.それぞれ書きます.

1.スレるのが早い.

これは確かなデータがあるわけではないのですが,遊漁船の船長や,自分なりの統計に基づけばこう結論せざるを得ない状況にあります.

カンパチは基本〜10kg,15kgぐらいまでは群れで行動します.それ以上大きいやつも少数個体の群れでいるという話はありますが,50匹も100匹も群れたりはしないと思います.
で,カンパチの数釣りの場合,群れを見つけて,その反応を釣っていくんですが,スローピッチジャークをやると,スレる,つまりジグに食わなくなるのが早いと感じます.
昔(といっても数年前)のいわゆる上げていく釣りでは,活性が高い時は3流し,4流し,食うんですが,スローピッチジャークというかフォールを多用する釣りをやると1流し,2流ししか喰わない・・・そんな感じを受けます.

スローピッチジャークは早くスレるというと語弊があるので,もう少し詳しく書けば,潮が素直な状況で,そこまで潮が速くもないような状況,そういう状況で,長いフォールをそれほどフォール向きでないジグを使って多用するような釣り方,もしくは,そういう状況で飛ばしを入れずにただ上げて落とすというだけのようなフォール主体の釣り方.

そういう釣り方をする人が少なからずいらっしゃって,そういう場合はスレるのが早いことを感じます.

そういう釣りをしたらダメ!と言ってるわけではなく,スレるのが早いことを見越して,色々考えてやるとまた面白いと思います.1流し目はフォールを入れないとか・・・色々.

スレるのが早いということで,釣れる数が伸びませんが,環境負荷的には釣れないほうが良いか?とも思います.全く釣れないわけではないですし.

でも,爆釣したい!って人はカンパチの数釣りの場合はフォールを入れない釣り方のほうをオススメしたいと思います.

また,あくまで前提条件は ”潮が素直な状況で,そこまで潮が速くもないような状況” ですので,お間違いなく.クソ二枚潮とか爆裂3ノットとかそういう状況であればまた変わってくると思ってます.フォールじゃないとジグが動かないとかそういうことです.

何故スレるのが早いのか?それは魚にしか答えはないですが,私の予想を書けば,大きな理由はフォールのミスだと思ってます.カンパチは巻き上げ時は比較的下方からジグについてくる魚です.その下方の魚に対して向かっていくジグというのがフォールしてるジグになります.潮がきいてない状況でそれほどフォールに向かないジグは真下に落ちます.カンパチに向かっていくのです.魚を擬人化するのは愚の骨頂だと思いますが,人間でもいきなり正面からボールが飛んできたら避けるように,カンパチもこういう動きは非常に嫌うと思います.他にも色々スレる要因は考えられますし,何故?に答えるのは難しい話題ですが,私の予想としてはフォールのミスが一番なんじゃないかなと思ってます.なので,フォールを極力入れない,入れても数センチとか10cmとかそういう釣り方のほうが魚に口を使わせるのに向いている状況もあるなと思っている次第です.
※潮が早いと,ジグのフォールの斜めになりますから,まだミスしにくくなるとは思ってます.

2.ジグを動かすことができない人が増えた

これも最近よく感じます.といってもスピニングのワンピッチショート全盛期の時代もジグをほとんど動かせない人は居ましたが,それとこれとはまた話が違うと思ってます.
楽に釣れる!楽に釣れる!とよくいいますが,ジグを動かすのは決して楽ではないですし,カンパチのジギングということだけを考えれば, 大きいジグが有効だったり,飛ばしの要素が重要だったりするので,正直,そこそこ体力を使いますし,決して楽とは言えない釣りです.ただ,昔は500gをワンピッチショートでハイスピードジャークしろ!と言われると1日保たないなあと思うぐらいでしたが,スローピッチなら500gでも楽に1日保ちます.ということで,ワンピッチショートのハイスピードと比較すれば,圧倒的に「楽」だと思います.

で,カンパチのジギングにおいて,1にも2にもとにかく大事なのはジグを「動かす」ということだと思ってます.動かさないほうが食う時もありますので,絶対動かさないと喰わないとかは言ってません.

で,スローピッチでジグの飛ばしや動きを演出するには一旦竿に溜めたエネルギーを使って竿の動きよりワンテンポ遅れてジグを動かす必要があると思ってます.(私が勝手に思ってるだけなので,真実かどうかは分かりません・・・)
なので,ある程度のタメが必要だと考えます.このタメをせずに竿を曲げて下げる,竿を曲げて下げる.というジグを直線的にしか動かせていないだろう人を多く見ます.それでも一応釣れる時は釣れるので,楽に釣りたいと思っている人はそれでも良いのかもしれませんが,そういう人がカンパチを大量に釣っているところは見たことがありません.
カンパチも極論言えば,タダ巻きでも食うことはありますから,そういう竿を曲げて下ろすだけでジグが全く動いていない人はタダ巻きで釣ってるのと大差ないと思います.
そういう人が,めちゃくちゃ硬い竿でジギングしだした途端にカンパチ連発!っていうのもよく見る光景なので,キツイけど,あんまりタメを効かせたりするのができないという人には硬い竿をオススメします.硬いだけの竿はなかなか疲れますが・・・.

他にも害は色々あろうかと思いますが,今日のところはこれぐらいで.
ジグを動かすことだけが,またフォールを入れない釣りをやることだけが重要なのではないです.状況を感じて,それにフィットさせていくほうが魚は釣れると思います.
人間は,このジグで釣りたい!とかこの竿で釣りたい!とか思うかもしれません.それはそで大切だと思います.私もこのジグで釣りたいと思う時はあります.が,相手は自然,イイか悪いかは置いておいて,釣ることだけを考えれば,自分のエゴを通さず,自然に素直に向き合うことが大事かなと思ってます.
そのためには人間側が色んなバリエーションの釣りを会得して使い分けることが重要だとも思います.
なので,ハイピッチでフォールを一切入れない釣り一辺倒の人が釣れない状況も当然存在します.なかなか難しい問題ですが,楽しい問題です.

今回の記事は自分のジャークを見直す機会にしていただければ幸いです.
私も日々見直しています.

でわ.


2018年5月7日月曜日

栄真丸で自己記録更新!カンパチ38kg!!!

※栄真丸は船長が変わって,この時釣らせてもらった船長ではなくなってしまったので,この記事を見て乗ろうかと思われる方はその点ご留意ください.


どうもです.

4月下旬の釣行記更新します.
この日は枕崎の栄真丸にお世話になりました.

朝早くに集合して,夜明け前に出港.
前日のうねりも残っており,暗いうちはゆっくり走って3時間半〜4時間ほどで釣り場に到着.
栄真丸はキャビンが広々しているので,ゆっくり寝ていけます.これも良いですね.
8人は足を伸ばして寝れるんじゃないかなぁと思います.時化にも大変強い船体です.
この日,普通にジギングに出ていたことを他の船を予約していた友人に行ったところ,うちのところは時化で出港中止だったよ!と言っていました.
たしかにこの日は少し波はありましたが,釣りがちょっとだけしにくいぐらいで,釣りが成立しないということはないぐらいの天候だったと思います.
波に弱い人は酔ってしまうかもしれませんが・・・.

で,最初のポイント.
入ってみますが,ちょっとパッとしない感じ.

その後,少しだけ深場の方に新しいポイントを見つけたので流してみると・・・同船者にヤマブキハタ.
私にはチカメキントキ.


魚居るやん.
って感じでしたが,その後続かずランガン.

今回は一発大物を狙って,少しだけ深場を攻めます.
すると・・・.

ハマダイ!


船中プチラッシュ.


ハマダイがギリギリ居るぐらいの浅い水深にはデカイカンパチが居ることが多いのでちょっと期待しましたが,後が続かず・・・.そうかんたんにデカイカンパチは口を使わないので,居ない!と判断するには情報が足りません.

さらにランガン!
カンパチがなかなか上がりません・・・.

潮はほぼ理想的な潮.下が少し遅いですが,上は1.5ノットほど流れてます.下は1ノットぐらいかなぁ.

どこ打ってもまともに当たらないので,最初魚が当たったポイントへ戻ります.

で,狙い通り?
ハマダイ!


船中カンパチが1本あがりました.
ちょっと良さそうなやつも同船の方にヒットしましたが,フックをチモトからもがれてました・・・.鋭い歯で切られたというより,フックのチモトが負荷に耐えられなくなった感じ.良さそうなサイズに見えました.

次は・・・チカメキントキ・・・.

美味しい魚だからいいんですけどね.

なかなか続かないので,大きく移動!



移動先も潮は悪くないように感じました.

しかし・・・・何故か魚は当たらない.
ポイントを虱潰しにランガンしますが,全く食ってくる気配がない.

で,そのまま時間は過ぎ,そろそろ時合がくるんじゃないかなぁと思った夕まずめ.

実績のポイントの流しで私にヒット.


8回根切りして,ワンピッチで絶妙なフォールを10cmぐらい入れながらの誘いあげ7回目か8回目に重いアタリ.すかさず合わせを入れて巻きます.ハンドル10回転ぐらい結構すんなりリフトできます.そこから,3mぐらい走られてもう一度こっちを向かせるときにちょっと重かったので,ローギアに入れて巻きます.そこからローギア10回転ぐらい簡単に巻けます.これなら10kgぐらいかなぁ?と思い,それならハイギアで勝負できるでしょ.って思ってハイギアに戻した途端・・・・強烈な走り!
これ・・・前回ブチ切られたときに体験したのと同じ感じ.サメ!?!?とも思いましたが,サメとは走り方は違う気がしました.喰われた感覚もなかったですし.
値切りからはハンドル30回転以上巻けているので,ボトムまでは30mぐらいはあるはず.10m走られて,ドラグを一気にFULLにあげました.
ここはちょっと根が荒い100m切ってる浅い場所,もしもの時を考えてストライクで9.5kg,FULLで11.5kg〜12kgのドラグセッティングでやってました.FULLにあげた12kgのドラグを更に10m引きずり出されます.

前にも書きましたが,底が近くなったらカンパチは根に突っ込むのではなく,底伝いに泳ぎます.この方向転換のタイミングで走りが一瞬止るので,リフトのチャンスです.
ローギア+ストレートポンピングで頭をこっちに向けてハンドル1回転でも巻きます.なかなか重い引きで,ポンピングを入れないとローギアだけでは頭がこっちに向かないです.
この1回転でも巻く!というのが,非常に大事で,あたまを完全にこっち向けてから,反転するときにやつらはかなり体力を消耗していると思ってます.

こういう浅場での勝負は根に擦られるリスクもあることから,個人的にはシステム(フック強度まで含めた)の極限値付近までドラグをかけて,なるべく速く走らせないこようにすることが大事だと思ってます.ただ,完全に止めるとカンパチは獲れないので,切られないギリギリ,で,走らせて獲るっていうのが正しいと思います.
しかし,走らせると言っても,不用意に走らせるとエラから酸素を取り込めるのでバテにくいです.要はバランス.難しいです.

そこからは一進一退の攻防.ほぼ水深と同じぐらいのライン放出量,かろうじて水深よりはラインが出ていません.水深よりラインが出ていなければ100%根ズレは無いので,思いっきりやれます.一進一退の攻防は3m出されて2m巻き,2m出されて3m巻きみたいな感じで,ほぼ底付近での攻防でした.

10分ぐらい巻いて出され,巻いて出されをしながら耐えてると,いきなり魚が諦めました!

サメの可能性もあると思っていたので,魚が抵抗するのを諦めたとき,カンパチか!?と思いました.カンパチは諦めの良さに定評があります.

そこからはすんなり巻けるようになり,ゆっくりゆっくり上がってきます.
サメの場合はさらに途中で息を吹き返したかのように走り出しますが,そんなこともなく,だんだん軽くなってきます.

重量感と首振り感からは結構なサイズ.カンパチなら少なくとも20kgは超えているなぁと思ってました.

そして無事浮いた魚は.......

カンパチでした.


パット見で30kgを超えてると分かる魚体.そんなにパンパンじゃないけど,長さのあるスラットしたスリムビューティーな個体でした.


感慨無量!

同船している方たちも皆一緒になって喜んでもらって,本当にありがたかったです.
良い方達と同船できました.隣で釣りをされていた方も自分にこの魚が掛かったあとすぐ自分のジグをあげてくださいました.

私は体力ほぼ使い果たして,縦持ちも一瞬しか持てません・・・.


にしても,めちゃくちゃカッコイイカンパチでした!

栄真丸はファンキー船長に代替わりしてから早1年ちょっと.
やる気,気合,ともに十分の若い船長.

私はやる気のある船でいい魚を獲りたいなと思っていたところだったので,ちょうどこの船で獲れて良かったです.また,自分が,釣った場所は他の遊漁船がほとんど行かない場所,デカイのが居ると思って,ファンキー船長に頼んで開拓してきた場所.昔から実績はある場所なのですが,最近の遊漁船はほとんど行かなくなった場所です.
そういう場所で獲れたというのも嬉しかったです.

この場所はファンキー号で行くのは3回目,初回もデカイのかけるもハリハズレ・・・・.二回目はこの前のブログ記事にて更新して,サメにヤラれたとか書いてましたが,このカンパチを釣って確信しました,ブチ切られたのはカンパチです.
ドラグ緩めだったので,サイズは分かりませんが,そんなに小さいサイズではないです.

そして今日もまたいいサイズが食ってきてくれて,三度目の正直で釣りあげることができました!掛けることよりも釣り上げることが難しい場所で獲れたこともあり,今まで色々考えて準備してきたことが無駄ではなかったんだと報われたような気持ちでした.

皆さん!ファンキー船長はデカイの釣れるところに連れて行ってくれますヨ!
あとはアナタ次第!

船長にも感謝ですが,同船いただいた方々にもよくしていただいて,この場を借りて御礼申し上げます.

PE3号に滑り出し12kgのドラグテンションはリールにもよりますが,ほぼ限界値付近だと思ってます.
システムをきちんとして,ファイトスタイルをきちんとして,少し上で掛けることができて,水深よりラインを出されていないことから,獲れたというより,獲ったと自信を持って言えるファイトができたと思ってます.

次にデカイカンパチが釣れたら絶対食べようと思っていたので, 入念に血抜きしてもらいます.


入念に血抜きして計測したところ,タイトルにもある通り,38kgでした.
港に帰って,みんな立ち会いのもと,ロープやタオル,桶など一切排除した状態で,陸で計測しました.

次の日,知り合いの知り合いに解体してもらって,パッキングを自分でやって,食べましたが,超絶品!これまで食ったカンパチのなかでも5本の指に入るレベルの旨さでした.


職場の昼飯もカンパチ刺し身!夜飯もカンパチ刺し身! ...あと炙りが絶品でした.


このブログを初めて,2個めの記事が私が鹿児島に来て初めてカンパチのジギングに行って,初めてカンパチを釣った記事になります.
その記事に書いたことを思い出します.

とりあえずの目標として30kgのカンパチが釣りたいなと書きました.

初年度は数はソコソコつった記憶ありますが,型は釣れず.次の年は色々な理由でそんなに沢山は釣りに行けませんでしたし,敢えて大きいカンパチが釣れている時期,海域を避けて釣りをしました.
そして,徐々に自分なりに型を狙う釣り方,海域,色々考えて釣行を重ねていきました.
これまで15kgを超えるカンパチは21.5kg,18.7kg,25kgと釣ってきて,経験を積み,最初の投稿から約3年9ヶ月かかりましたが,マイルストーンの30kgオーバー,達成することができました!
次のマイルストーンは40kgオーバーです.その次は50kg,55kgオーバー.
そして,私の最終目標は今のところ60kgオーバーをジギングで釣ること.

何年かかるか分かりませんが,自然に感謝しつつ,コツコツやっていこうと思います.

今のスタイルも完全に固定されたスタイルではなく,まだまだ改善の余地はあると思いますので,もっともっと考えて釣りを楽しんでいきたいと思ってます.

また,以前にも記事に書きましたが,大型の魚だけを追い求めるようなジギングはもうやっていません.
その日の状況に応じて,デカイ奴が来ても獲れる準備はしつつ,居る魚を釣っていく,釣りにおける自然との駆け引き,魚を食いついて獲るプロセスを楽しんでいます.
もうとっくの昔に私にとって魚の価値はサイズではないです.もちろん大きい魚が釣れれば嬉しいです.嬉しいですが,それと同じぐらい小さい魚でも狙って釣れれば嬉しいです.
そんな感じで今後もジギングを楽しんでいきたいと思ってます.

また,このブログを通じて,いろんな方に私のジギングスタイルや考え方を伝えたいなと思っています.
私は自分が正しいと思っているわけではなく,昨今,ジギングはこうするべき!みたいなするべき論が蔓延っているように思います.考える人が少なくなったように思います.考える事が釣りを楽しむ上でスパイスだと何度もブログで申し上げているとおり,考えて釣る釣りの楽しさを伝えたいです.
ジギングというのは自由に楽しめるものであり,10人居れば10人のジギングがある.そういうものだと思ってます.なので,ジギングこうするべき!みたいなことは一切なくて,メディアにはほとんど出ることのない,こういうスタイルもあるんだなと,色々なスタイルがあるんだなと思っていただければと思います.

決して,私の真似をしてくださいという意味でブログを書いているわけではないですし,そういう書きぶりはしていないと思っています.別に有名になりたいとかも思ってません.

一応,少しですが,私のスタイルで結果はでてきていますから,今,自分の現状スタイルに行き詰まっている方の一助となれば良いと思っていますし,いろんな方と釣りをして自分もさらに上手くなっていきたいと思ってます.

自分のジギングはまだまだ始まったばかりです.テクニック的なこともまだまだだと思ってます. ここをまた新しいスタート地点と思って,初心に返り,謙虚に釣りを楽しんでいきたいと思います.

どうか皆様,今後ともよろしくお願いします.

釣果:カンパチ×1(38kg),ハマダイ×2,チカメキントキ×2

最後に38kgカンパチのタックルデータ載せておきます.
水深は100mアンダー,トップは90mを切ってる瀬まわりになります.

ロッド:BEATプロパゲート600−7
リール:アキュレート BX2-600NNレフト+CCM110mmハンドル
ライン:サンラインPEジガーULT 3号
リーダー:よつあみ FCアブソーバー 14号 50Lb
リング:鉄腕WDソリッドリング 5.0mm
スプリット:スタジオオーシャンマーク トラックスプリットリング #5
ジグ:ディープライナー SPY-V 600g ゼブラグロー
フック:シャウト!TCスパーク 5/0
アシストライン:よつあみ ザイロン 20号
リーダーPEの接続ノット:PRノット改
リーダーリングの接続ノット:パロマーノット+交互ハーフヒッチ6回
ドラグセッティング:ストライク滑り出し9.5kg,フル滑り出し11.5〜12kg

ファイトタイム:約20分

・遊漁船(10日)

▶カンパチ×7
▶ヒレナガカンパチ×7
▶ブリ×2
▶ハガツオ×1
▶スマ ×1
▶ハマダイ×3
▶アザハタ×1
▶イヤゴハタ×1
▶チカメキントキ×5
▶アカムツ×11
▶アカヤガラ×2
▶クロムツ(ムツ)×3
▶タチウオ×6
▶マダイ×1
▶レンコダイ×3
▶カゴカマス×1
▶ハチビキ×2
▶ゴマサバ×1
▶エビスダイ×3
▶ウッカリカサゴ×1
▶ユメカサゴ×3
▶ソコホウボウ×1
▶ツノザメ系×6

・カヤック(4日)

▶アカムツ×7
▶マダイ×1
▶ゴマサバ×1
▶オジサン×4
▶アカヤガラ×3
▶イネゴチ×1
▶カサゴ×1
▶オニカサゴ×1
▶エソ類×1
▶ツノザメ系×4
▶エイ×1
▶スルメイカ×1
▶ソコイトヨリ×1


2018年5月4日金曜日

ハイピッチベイトジギングを模索中

 人のジギングスタイルは常に移り変わり,私のスタイルも鹿児島でジギングやるようになってから段々と変化してきていると思います.


比較的初期のタックルなんかこんな感じですね.ステラSWの6000と8000.
近海用の鯛ラバ,何故かスロータックルはオシアジガーの1500番でライトスタイル.

ブログ始めた初期の頃は,昔からやってたスピニングのハイスピードジャーク.
これをやってました.実際,結構な数をこれで釣ったと思います.最初の頃はショアもまだやっていたので,ベイトリールを持って無くて,ショアとオフショア両方スピニングで兼用で使ってました.

これはこれでかなり釣れる釣法だと思っていまして,今でも行く海域や狙うサイズ,流し方によっては使っています.

一方で,トカラ方面なんかにも行くようになってきたことと,大きい魚を掛けれるようになってきたこと,その大きい魚が掛かったらちゃんと捕れると思う準備をしていることなどから,ベイトリールの使用が増えてきました.

正直,私の技量において,スピニングハイスピードジャークをやっているタックルでそのままトカラに望んだ場合,10kg〜15kgぐらいは捕れると思っています.しかし,それ以上のサイズが食った場合に獲るのはかなりきついことがあるだろうなぁと思っています.したがって,そういう魚が食うことを警戒して,スピニングのハイスピードジャークをやることに二の足を踏んでいるのです.
まぁ,あんまりデカイ魚がかかる釣法ではないとも思っているので,遠慮せずに落としてみてもよいのですが,頭の中のシミュレーションが万が一を考えてストップをかけてきます.


最近ではベイトリールのみ持ち込み,しかも全てアキュレート.オシアジガーでは条件次第ですが,デカイ魚を獲れるビジョンが無いです.アキュレートならかなりきつい状況でも大きい魚を獲れるビジョンがあります.そして,スタイルとしてはいわゆるスロー系の釣りをすることが多くなってきました.ある人が見れば私のスタイルは十分にハイピッチジギングということですが,自分の中ではハイスピードまではいってないそう思ってます.

で,結局,一日通してハイスピードジャークを使わないという釣行が増えてきた中において,結局,ハイスピードジャークは捨てるには惜しいと思うようになりました.

実際,スピニングのハイスピードジャークも併用していたときのことを思い出すと,魚の活性がない時に捕食のスイッチを入れて食わせる.他の釣り方にはあんまり来ないけど,ハイスピードにだけ反応するみたいな日は幾度となく経験しています.
特に群れてる〜10kgぐらいまでのカンパチを釣る場合においてです.

ということで,色々考えた結果,盲点であったタイトルに戻ってきたわけです.

なにもスピニングでもやらなくてもいいんじゃね?と.

当たり前の話すぎたのですが,なぜか頭のなかから抜け落ちていました.

ということで,まだ試していないのですが,ベイトリールでのハイピッチジャークを只今検討しているところです.
考え始めた時,ハイスピードジャーク向きの竿がないなぁなんて思ってたんですが,今,普通にスロースタイルで使っている旧オシアジガーのB565・・・これで普通にできるやん??
ということに気づきました・・・(気づくの遅すぎですね.

ということで,今度試験的にベイトでのハイスピードジャーク試してみたいと思ってます.ジグやフックなどは色々また試行錯誤できそうで幅が広がりそうです.

常に進化を目指して.
また新しい自分のスタイルを確立していきたいと思います.

でわ.




2018年5月2日水曜日

(色々な船の乗り合いジギング)釣行メンバーを固定するのは良くないかも?

どうもです.

ジギングについて,乗り合いのススメです.
といっても,この記事の対象となる人は極僅かしかいらっしゃらないかもしれません.

記事の趣旨としては

「色んな船で色んな人とジギングしたほうが幅が広がりますよ」


という話になります.

例えばこんな人....

・いつもある船にしか乗らず,行く海域も限られている
・釣行メンバーが固定されていて,チャーターでの釣行が多い
・1人2人でチャーターする

これらにはメリットもあれば,デメリットもあると思っています.
順に私の考えを書いていきます.

・いつもある船にしか乗らず,行く海域も限られている

1つの海域に通い詰めるメリットもたくさんあります.
シーズナルパターンが把握しやすいとか,その海域に合った釣り方が会得しやすいとか色々なメリットです.
また,信念を持って,その海域のことを知り尽くしている尊敬できるスペシャリストな方もいらっしゃいます.
一方で,デメリットもあると思っています.
遊漁船というのはその1つの遊漁船で特定の文化みたいな物があります.
その文化は「船長」に大きく左右されます.色々な釣りを許容しない船長というのも少なからず存在していて.そんなタックルじゃダメだよ.と言って自分の推す釣り方を強要されることもあります.そのアドバイスが本当に良いものであればよいのですが,魚釣りというのは魚を釣り上げるという結果1つに対して,多数のプロセスが存在するものと思っています.
◯+△=100みたいな方程式があったとすれば,◯と△には無限の組み合わせがあるのです.◯が50で△が50でもOKですし,◯が0で△が100でもよい,◯が130なら△は-30で良いわけです.
魚を釣り上げるという結果に対して,アングラー側には無限の選択肢がある中,それを限定されるということは,非常に視野を狭めます.人によっては,その遊漁船のシキタリが全国の遊漁船における絶対真理であると思ってしまう人も居るでしょう.この海域で起こっていることが,全国どこでも起こっていると思ってしまう人もいるでしょう.
あんまり視野を狭めないために,私は色々な船に乗ってみたいと思いますし,乗っているつもりです.
もし,特定の船ばかり乗って,どうにも釣りが固まってきたなぁと思っている人がいらっしゃれば,全く別の海域に釣りに行って見られるのもよいのではないでしょうか?

・釣行メンバーが固定されていて,チャーターでの釣行が多い

気のしれた仲間との釣行は気も使わないため非常に楽しいものです.
しかし,あまりメンバーを固定しすぎるのも良くないと思っています.
それは,前述した話と大きくかぶるのですが,結局,仲間内だけの釣り方になってしまい,視野が広がらないと思うからです.
ジギングには色んなジギングがあります.やはり仲間内の釣り方は仲間内で固まってきてしまいます.
例えばですが,沖縄周辺,比較的潮が緩い海域において南方系のカンパチジギングをメインとされている方は太い糸のタックルでハイピッチジャークというのが今でも主流なグループはいらっしゃると思います.それはそれで確立されたスタイルであり,重要なスタイル,かつ,掛けたら捕れる確率の高い良いスタイルだと思ってます.
しかし,トカラの3ノットオーバー爆裂クソ二枚潮,200mとかいう水深において,PE5号,6号といった太糸に300gぐらいの軽いジグを使ったハイピッチジャーク,ワンピッチジャークという釣り方でカンパチを釣っていくのは至難の業です.何事も100%はないので,釣れないとは言い切れませんが,私の経験からすれば,着底すら難しいと思います.仮に着底したとしてもジグは殆ど動かないでしょう・・・.私の感覚で言えば,PE5号を使うなら,その爆裂潮の場合,ジグは3kgぐらいないと厳しいです.
チャーターするメンバー内に柔軟な方がいらっしゃればよいかと思いますが,ジギングのスタイルは色々ありますから,色んなスタイルを経験してみて,自分にあった,自分なりのスタイルを見つけていく,常に現状に満足せずに,次のステージを模索し続けることが釣りを楽しむスパイスであると私は思います.

乗り合いに乗ると,本当に色んな人が居ます.
自分が釣れないときに自分と違うスタイルでしっかり釣る方もいらっしゃいます.
そういうのが勉強になるなぁと感じている次第で,私はいろいろな船の乗りたいに色んな人と乗りたいなぁと思っています.

・1人2人でチャーターする

メリットは少員数のため,ライントラブルなどを極小に抑えることが出来ますし,群れのスレも大人数でやるよりスレにくい気がしています.
カヤックでやっていい群れに当たると無限に釣れ続くんじゃ?と思うぐらいですから・・・.カヤックの場合,エンジン音などのプレッシャーも極小ということもあるかとは思いますが.

しかし,前述したようなデメリットがあるかなと思ってます.
釣りが固まってしまうということ,また,釣りをするのが1人,2人のため,パターンを掴みにくいことなどが挙げられます.

とはいえ,私も1人か2人の少人数チャーターいつかやってみたいですね...
それはそれで得るものがありそうだなぁと思ってる次第です.

 ということで,適当な記事になっちゃいましたが,総じて言いたかったのは冒頭述べたとおり,

「色んな船で色んな人とジギングしたほうが幅が広がりますよ」

 ということです.付け加えるなら

「自分の今のスタイルを常に疑問を持ち,自分なりの進化を考えることで,ジギングはもっと楽しくなると思います!」

でわ