2019年8月30日金曜日

【がまかつ終了】ラグゼ ジグレボ スペックNの紹介動画に対する違和感と疑問点をつらつら書きます

何も分からずに釣りをしていた小学校,中学校の頃,釣具はものすごく釣りが上手な人達が,自分の思いもつかないような技術で作っているんだと思っていました.
しかし,そんなことは無く,特にロッドに関してはあらゆるジャンルでメーカー感格差もあれば,特定のジャンルに関しては全然その釣りを理解していない人が作っていることもあると思うようになりました.

そんな話.

今日はがまかつの新しいジギングロッド,

ジグレボ スペックN

これの紹介動画があまりにひどかったので,皆さんにもご紹介するとともに,特に初心者の人達にはこういう口上に騙されないでほしいなという思いで記事を更新します.

まず,ことの発端はYoutubeの紹介動画.
貼っておきます.
これを見てから,記事を読んだほうが,良いかもしれませんが,今見れない人のために動画の概要を以下に記します.

以下概要

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魚は振動を嫌うんですよ.
ジグが水中の中で動くと,魚が嫌う振動を発生させるんですよ.

人が思いっきりしゃくると,当然ジグにも振動がものすごく伝わる.
その振動があると魚は逃避行動をとる.
そのジグから発せられる振動を少なくして魚をジグの周りにまとわりつかせる.

物体が水中の中を動くと,ジグの周りで圧力の変化が起こる.
圧力の乱れはジグに対して揚力や回転力を生む.
力いっぱい引けば引くほどジグは水の中で暴れる.

魚は圧力の変化を振動に変換して内耳で感知する.
その振動が嫌なものだったら魚は逃げる.

その振動を抑えようとするロッドがこのジグレボスペックN.

その振動を抑えるためには?
こちらからしゃくる力を一瞬にしてあげれば,竿が復元する力でジグを持ち上げることにより,ジグが水中で安定する.人間の力が伝達する時間が短くなれば短くなるほど竿が仕事をしてくれる.

スローピッチジャークの考え方に違いが・・・.この竿にはゴールがある.
なめらかに復元力であげて,ジグを水中停止させる.
停止した状態は振動がゼロ.
魚は自分から遠ざかるものは追いかける.
止めてからジグをおとしてやると,追ってきた魚はジグを追いかけに行くか掴みに行く.それれまでを作り出す竿.

これは釣り人のイメージの世界ではなく,本当の話である.
例えば,魚探を切るというこういうは振動子から出る振動を魚が嫌がるから切る.
太い糸の食いが悪いのは太いものが水中で動くため出す振動が細いものよりも大きい.だから細い糸のほうが食う.

中略

浅いところで魚が大きいからって硬い竿で動かしちゃうと,自分が思っている以上に力が入っちゃうんで,魚が嫌がる振動が出る,だから柔らかい竿でやらないと.

--------------以上がおおまかな概要になると思います.

ちなみに,メーカーHPはこちら
http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=24582

メーカーの説明は以下の通り
補食行動が逃避行動を上回っている状況以外、魚にとってジグは危険なモノでしかなく、危険と感じる要因のひとつに振動がある。
ジグの振動を極力抑えることで、ジグへの追従、補食の確率を増大させる事ができる。
このロッドでは張りのあるバットパワーによりジグの高速移動を可能にし、ターゲットにジグの存在を認識させる。
さらに復元性に富んだティップセクションがジグをバタつかせずナチュラルに持ち上げ、最終的に静止&フォールさせ、ターゲットにジグを違和感なく追わせる(掴ませる)“間”を作り出すことができる。そういったコンセプトを基に熟成して仕上げられたこのロッドは、究極を追い求めるジギンガーに向け開発された渾身のジギングロッドと言っても過言ではないだろう。
バックスライド系ジグのハイスピードリフトからの静止~フォールを安定して連続で実行するジギングスタイルをコンセプトに開発。
跳ねすぎず滑らかに復元する独特のティップと急加速に対応できるバットパワーを備えている。
水深や潮流などの状況にあわせ、ジグウエイトに応じ使い分けできる6アイテムのラインナップ。

コレ見てすげー!!!!って思う人居ます?
居たとしたらもう少しちゃんと考えたほうが良いと思います.

で,動画の話に戻します.

そもそも竿の説明しました?
振動ってなんですか?
嫌がる振動ってなんですか?何ヘルツですか?どういう振動ですか?全然説明されてないですよね?
強くしゃくったら振動がジグに「伝わる!?」伝達するということでしょうか?そうであれば,ロッドが振動していて,その振動が糸を通じてジグに伝わるということになろうかと思います.それってどういうメカニズムですか?
強くしゃくるってどの程度のことを言っているのでしょうか?曖昧すぎませんか?
なら強くしゃくらなければいいんじゃないでしょうか?
なんというかどこから突っ込んでいけばいいか意味がわからないレベルです.
魚と一口に言ってもいろんな魚種が居るでしょうか?
すべての魚を「魚」とまとめるのは無理があると思います.
しゃくる力を一瞬にする?一瞬ってどれぐらいの時間ですか?他の竿に比べて,この竿がしゃくる力が一瞬で済むメカニズムはどうなってるんですか?この竿じゃないとだめなんですよね?

結局,商品を売るための口上なのでしょうけれども,言ってることが意味不明すぎる.
意味不明というかどういう竿かこの話を聞いて分かった人が居たら本当にすごいと思います.

竿の紹介の動画のはずです.
結局どういうロッドなのか?何が新しいのか?(そもそも新しいのか?
ちゃんと説明されるべきであると考えます.

※一応,動画の中で加藤さんが言いたいことはなんとなくは分かっています.が,敢えてどういうことが言いたいのかはここでは説明しません!


ちょっとジギングができるという人達にスローピッチジャーク関連の嫌がれるところってこういうところだと思います.
根拠が希薄.見てきたような事を言う.断定できないものを断定的に言う.
少しでもロジカルに考えられる人から見たら相手にもされない説明だと思います.
要は胡散臭いんですよね.
誰であれ,ちょっと私個人的には理にかなってないことを言ってることはあると思いってます.理に適ってないというのはは物理的に本当に違うという意味です.

ジグレボスペックエヌの話に戻りましょう.
バックスライド系ジグに特化したロッドのように書いてますが,正直バックスライド系ジグばかりが釣れるわけじゃないと思いますし,逆に言えば,バックスライド系のジグ以外には使えない竿なんでしょうか?個人的にはバックスライド系のアクションこそ硬い竿でもできると思います.アカムツみたいな釣りはちょっと考えが違いますが・・・.

前作のアルメーアもがまかつファン以外殆ど使ってる人を見たことがありません.
鹿児島では一人も使ってる人を私は見たことありません.
売れないもの=ダメものというわけではないですが.

がまかつのジギングロッド終わってるなって気がしました.

ジギングロッドは誰がテストするかで出来がかなり変わってくると思います.
加藤さんの釣りにシンパシーを覚えて,加藤さんの釣りをコピーしたい人は買っても良いかもしれませんが,私は要らないなと思いました.
こんな説明する人が開発したロッド,使うのが恥ずかしいです.

ということで,選択肢が増えるのは良いことなのかもしれませんが,ゴミかもしれないものが市場に増えるのはちょっとなぁって思う次第です.

使ってみないと分からないですけど,使う前から説明聞くだけで使う気も買う気も無くのはある意味ですごいなと思いました.

この竿をこの情報だけで推すような釣具屋,プロショップがもしあったら,そのショップも胡散臭いかもしれないですね〜・・・・.

でわ.

Youtubeを見て思った率直な感想をコメント欄に書いていただければ幸いです.



2019年8月28日水曜日

修行!?甑沖のアカムツジギング なぎさ丸

どうもです.
前回に引き続き,またまたまたまたまた中深海.

8月中旬のお盆時期.
今年は台風が来て,多くのアングラーが失望していたことだと思います.

遠征を組んでいたのですが,行けず.

なぎさ丸が近海の中深海で出るというのでお邪魔しました.

5月ぐらいから上向いていたアカムツ.
7月ぐらいになってから産卵が終わり始めたのか,セレクティブな状況の様子.

かといって,結局,実際に釣りに行ってみないと釣れるか釣れないか分かりません.

この日は最近回ってなかったポイントを中心に回りました.

朝からずーっと潮無し.
結構厳しい釣行でした.

が・・・幸先よく,1匹のアカムツが釣れました.

良かった良かった.

この日は非常にバレが多かったです.
フックのセッティングが合ってないのか,食いが渋いのか・・・
アカムツがばれる日とバレない日,自分的にはかなり差が顕著なんです.
バレない日は本当に1匹もばれない,バレる日は1匹とかじゃなくて,2回,3回,4回と複数回バレる.
1回だけバレってのは割と珍しいです.

このバレル日はなぜバレルのか?まだまだ修行が足りません.
誘いなのか,フックなのか・・・色々考えてまた挑戦したいです.

アカムツっぽいバラシだけで3回ありました・・・.
あげないと何かは分からないですけど.

外道はあまりバレません・・・.
ホウボウが2匹,ムツが1匹,レンコが1匹,マダイが1匹.


憎いことにタチウオに2回切られました.
1回は乗っていっときやりとりしたんですが,歯に当たったんでしょうか,途中でリーダーの先端が切れてしまいました.
タチウオも憎い!
ベタ底でも食うのでなかなかかわせません.

そして,まいどまいど書いてますが,アカムツ釣りの場合はどうしても自分が釣ったことある釣りに固執してしまってなかなか先に勧めません.
今回も8割ぐらいスピンドル.
いかんですね.
今度から1匹釣ったらスピンドル禁止でやっていこうと思います.

色々なジグを使ってみて,また中深海での技能も磨いていきたいところです.

でわ.

釣果:アカムツ,クロムツ,レンコダイ,ホウボウ×2,マダイ


2019年8月26日月曜日

ジギングで私が大事に思っている5つの事

どうもです.

それぞれについてはいつか詳しく書きたいなと思っているのですが,なかなかまとめるのに時間がかかっている「私がジギングで大事に思っている事」について書きます.
昔も同じような記事を書いたかもしれません・・・.
こういうことは変わっていくものであると思いますから,今日書くのはあくまで今日の気持ちということで,ご理解ください.


その1

その魚を知ること

一言にその魚を知ると書くと難しいですね.
釣りたい魚はどういう魚なのか知るということは大事だと思っています.
どういう体の構造で,どういう泳ぎをして,どういうところに生息して,どういう産卵をして,どういう水温が好きで・・・・.
その釣りたい魚に関するありとあらゆることはその魚を釣る上では重要だろうなぁと思ってます.どこかで役に立つだろうと.
自然界の生き物ですからその全てが分かるなんてことは無いと思うのですが,文献的知識に自分がフィールドに立って感じたことをフィードバックしてよりその魚について知っていくプロセスは大事だと思っています.


その2

ジグのアクション

魚を釣る上でジグのアクションは大事だと思っています.
よく,このジグはどうやって使うんですか?と聞かれることがあります.
正直私は人に教えられるほど分かってないことが多いです.
ただ,常にジグのアクションを考えながら,想像しながらジギングをしています.
系を単純化して考えれば,ジグのアクションは,

・ジグの形状&重量,体積

・ジグに与えられる力の時間変化とジグの移動距離

・潮流(ジグにまとわりつく魚が発する波動も含む)

・ライン抵抗(水深によってもライン放出量により変化する)

・アシストフック等の付属物の抵抗

これらによって大きく支配されていると思います.細かい点を言い出せば他にもあります.

ジグに与えられる力の時間変化,移動距離はロッドやラインの太さ,自分のジャークが決めることです.
あとはどういう環境でどういうジグを,どういうセッティングで使っているかで決まると思います.

アクションが分かれば,どう使っていいか?というかどう動かしたいか?ということを考えて,自分が動かしたいように動かせるようになることがジギングの醍醐味だと思っています.

ジグのアクションのイメージは漁港などでジグの見える位置で色々な入力に対するジグの動きを研究するとよりイメージしやすくなります.

また,深いところではPEラインも伸びますし,必ずしも手元で与えているはずの力が上手くジグに伝わっていないということも考えられますので,そういうところも意識してジグを動かすと良いと思っています.

何回も書いていることですが,このジグはこう使わなければならないとかこう使わなければ釣れないとかそういうことは全く無いと思うので,自由な発想でジギングできることが良いことだと私は思います.

その3
その1とその2を統合した上で・・・

魚の食うアクションを考える

魚のその時に食うアクションというものが存在すると仮定して,そのアクションを探します・・・・.
詳しくは書けません.


その4

自分の使っているタックルのことを知る・考える

自分が使っているタックルについて考えるということ.
例えば,そのロッドはどういう負荷に対してどういう入力を返してくれるのか?
そのリールは巻き取りのパワーがどれぐらいある?巻の感度がどれぐらいある?
PEラインの強度は?消耗度は?また自分のノットの強度は?
アシストラインの強度は?フックの強度は?
道具はその1〜その3までを体現できるように選ぶのが良いと思っています.
また,魚が食うというアクションは一様ではないので,アングラーおのおのにアプローチの仕方が異なって然るべきと考えております.
なので,アングラーが違えば考え方が違って,タックルが違ってくるのは当たり前だと思います.
自分の釣りはどういう釣りか?どういう釣りがしたいのか?
それをぐるぐる考えながら,また自分のタックルを考えていくと面白いです.


その5

自分なりの理論で自分の目標とする魚が獲れるように努める

釣りは勉強と研究の繰り返し.
正解は一つではないと思います.
ただ,魚を掛けたら獲る.獲って初めて釣果となるものなので,魚をかけることとと獲ることのバランスは魚が大きかろうが小さかろうが,常に考えたいと思っています.

まぁ,ざっと書くとこんな感じです.
自分の釣りを確立することが釣りの最大の楽しみだと思います.
誰かの釣りを真似することはあくまで勉強の1つだと思います.
そこから自分なりの進化が見いだせるかどうか?そこに一つアングラーとして成長するターニングポイントがあるように思います.

さらなる進化を目指して,今日書いた以外のことも色々考えながら,釣りと向き合っていきたいと思います.

でわ.


2019年8月23日金曜日

私が管理するFacebookグループやLINE OPEN CHATを紹介します.

どうもです.

群れになるのは好きじゃないです.
ってのはブログを見てる人なら分かってもらえるかと.

かといって,一方通行の情報発信もしていないつもりです.
ただ,クローズドなコミュニティとオープンなコミュニティそれぞれで発信したほうがよいこと悪いことあると思います.

ということで,ブログ,フェイスブックページはオープンな情報を.

そして,一部の人たちでの情報共有をクローズなコミュニティでやっています.

といっても,クローズのほうは全然動かしていないんですが,ちょこちょこ動かしていこうと最近思っています.

オープンなところではなかなか言えない情報共有を目指して.

Facebookページですが,昔作った以下のコミュニティを動かそうと思います.

カンパチ ジギング フリークス

カンパチジギングに特化したコミュニティ.
まともに動くかは分かりませんが,私がそこにしか投稿しない情報も出していく予定です.

あとは最近リリースされたLINEのオープンチャット.

ジギング研究会

リンクをクリック,もしくは以下のQRコードを読み込んでください.

※オープンチャットはラインですが,匿名(ニックネーム,LINEネームとは違う名前)での参加が可能です.昔々,流行った匿名チャットルーム.現代においてどのように機能するのか?試験運用です.
ジギングの様々な疑問をディスカッションしたり,釣行にメンバーが足りないとき等に使ってもらえれば.

九州の中深海ジギング

 

九州の中深海ジギング,全然盛り上がらないのですが,やってみたいと思う人はたくさんいるような感じです.乗り合い情報,チャーターでのメンバー募集や釣果情報など.
あとは私が中深海で船に乗るときなどはアナウンスしようと思ってます.言ってもらえれば,知ってることは全部教えます.船上でのレクチャーを希望なら,同船した日に可能です.
といっても私もまだまだ中深海素人なんですが,何もやったことない人よりは少しだけ知ってる程度です.

いずれもコミュニティなので,私が主体で情報を発信するというより,みんなで情報を発信し合う,コミュニケーションをとるという感じになるかと思います・・・・.
あんまりうまくいくとも思ってませんが,何事もやってみないと分からないですからやってみます.

いずれも自由に参加,退室できますので,お気軽に.


2019年8月21日水曜日

アカムツジギング釣行

どうもです.

この日は遠征の予定でしたが?
沖が時化ていたので,中深海となりました.

しかし,久しぶりの湾口側の中深海で楽しみです.
甑沖と湾口側とまた地形が全然違います.
鹿児島はアカムツ1つとってもいろんな地形,いろんな海域,いろんな潮流,いろんな水深で釣りができます.恵まれていますね.

船長が,前日少し調査をしていたようで,だいたいの居場所がわかっている状態で開始.
こういうのはありがたいですね.

2流し目から船中アカムツ.

私はヒメ・・・・


次の流しでアカムツ!
油断していたのと,背掛かり,非常に浅い水深というのもあり,かなりデカく感じましたが,普通サイズでした・・・・.修行が足りませんね.



次の流しもアカムツ!


神流し.

ちょうど時合とも重なってたのか,船中ラッシュ.
久しぶりに船中みんなアカムツかかるような状況に出くわしました.

イージーイージー.


これは船長の腕ですね.

ちょっとポイントを変えると食わない.

が,戻ってくると,食う!
って感じで,3匹目を追加.

4匹目も!?
といきたいところでしたが,次はイズカサゴ.

このあたりからだんだんと食いが悪くなってきて,全然魚が当たらなくなりました.

・・・・・

ほんとうはこういう状況で色々試したいのですが,あまり試せず・・・・.
いつもの釣りを延々とやってしまいました.

結局,コレ以降アカムツは釣れず.

ハチビキが1匹・・・あとサバが4匹・・・・・.レンコダイとクロムツ.

という感じで沖上がりでした.

久しぶりの湾口中深海,また色んな人の釣りを見れて,気づきもあり,楽しい釣行でした.
また行きたいですね.

動画も撮ったので,そのうち出したいところです.
なんかぎこちないジャークの動画ですが.

でわ.

釣果:アカムツ×3,ヒメ,イズカサゴ,ハチビキ,サバ×4 ,レンコダイ,クロムツ