2019年6月17日月曜日

Echomap Ultra | エコーマップウルトラ | 国内正規と個人輸入価格を比較する | 魚探

どうもです.

私の居る地域の海釣り界隈では大した話題にもなっていないガーミン魚探,Echomap Ultra.
まず,高いです.そして今のままで十分というか,深い海釣りにはあまり適合しないので,無視!といった感じでした.

が・・・・.

まぁ,ブログ的にはアクセス稼ぎ的な意味で記事にしておくかなぁって感じです.
アクセス稼ぎといえど,手は抜きません.

一応最近は,マイボートでティップランエギングなど,シャローの釣りもやっているので,こういう魚探を導入してみたい気持ちも少なからずあります.

と,前置きが長くなりましたが,以下の点について書いていこうと思います.

・Garmin Echomap Ultraのラインナップ

・エコーマップウルトラと従来品の違い

・日本国内価格と個人輸入価格の差

・海での使い所はあるのか?



Garmin Echomap Ultraのラインナップ

102sv

106sv

122sv

126sv

の4機種あります.2と6の違いはUS仕様の場合プリロードマップの有無のみです.

本家HPはこちら
https://buy.garmin.com/en-US/US/p/626316/

Garmin Echomap Ultraのスペック

Ultraになって何が変わったのか?
他のEchomapと違う点をピックアップすると

高周波数のサイドスキャン,クリアビューをサポート

具体的にはGT54UHD-TMという振動子をサポートします
USページはこちら
https://buy.garmin.com/en-US/US/p/660816
800Hzのクリアビューと1200kHzのサイドビューを装備しています.
通常魚探はMID-CHARP.
全て350W.
実質的にはバス釣り,シャローエリアの海の釣りに対応って感じです.
海で使うなら水深20mぐらいまでかなぁ?

サイドなしはGT24UHD-TM
https://buy.garmin.com/en-US/US/p/660822

Garminが他の魚探に劣っていた1つがサイドスキャンの高精度さだと思います.
HUMMINBIRDのメガイメージング(1200kHzのサイドビュー)なんかが先行製品としてありましたので,それに追いついたとい感じだと思います.

画面構成画素数が増えました

1280×800 pixになりました.
上位機種のGPSMAP並の解像度になり,より詳細な絵を魚探上で見られるようになりました.
解像度高いと魚探画面もきれいに見えていいなぁと思います.

ライトライブスコープをサポート

最近GARMINが他の魚探よりも優れてる面として押してきているのが高精度のライブイメージング.LiveScopeという製品を以前に紹介しました.

ライブスコープ | Garmin魚探の新製品 | LiveScope | GT34UHD-TM UHD Sonar | 価格比較

これのライドバージョンのLVS12という振動子をブラックボックス無しでサポートします.LV12とライブスコープの違いはダウンビューとフォワードビューが同時に表示できないとう点になります.魚探で切り替えはできるようです.
※上位機種のGPSMAP8000系ではライトライブスコープでもフォワードダウンの同時表示ができるようです?


・日本国内価格と個人輸入価格の差

さて,気になる国内外の価格差です.
国内価格を調査したところ,
10インチモデルが27万,12インチモデルが39万!
振動子のGT54UHD-TMが7万.
ライトライブスコープ振動子LVS12が9万

10インチモデルでシステム組んだら税抜きで45万ぐらいかかります.

12インチモデルで組んだら+12万の57万.

完全にブルジョワの世界だわ.

一方で海外価格をチェックします

Echomap Ultra+GT54UHD-TMで,
10インチモデルが 102で約1800ドル,106で2000ドル.
12インチモデルが 122で約2600ドル,126で2800ドル
振動子無しモデルは200ドル引き.

GT54UHD-TMが350ドル
LVS12が500ドル
となっています.

別個に買う必要はなくて,GT54のセットが売ってます.
店頭価格ですが,例えば
106sv+GT54UHD-TMのセットで1800ドル
126sv+GT54UHD-TMのセットで2600ドル
となります.
LVS12とのセットまでは売ってませんが・・・500ドルで買えます.
送料は8000円〜20000円の間ぐらい.ショップや輸送方法で変わります.

ざっくりですが,向こうの定価売りで10インチモデルならGT54UHDセットでImport feeを入れても2050ドルぐらいで買えちゃます. 23万行かないぐらいですね.
それにLSV12が送料込み,関税込みでも600ドルは行きません.約6.5万円
と考えれば,29.5万ぐらいで導入できるかなと思います.
日本の価格は税別ですから,実際は48.6万です.

という感じでした.
これはあくまで定価買いしたときのはなしです.
日本国内ではあまり見られないですが,海外の場合は魚探もディスカウントされることは多く,1割引〜2割引ぐらいはセールを見計らえばあります.
従って・・・そういう時を狙うのであれば,もう少しお得に買える.
つまり,やはり,US個人輸入だと半値に近い値段で買えると言えます.

※この記事では事実を述べているのみであり,個人輸入を推奨しているわけではありません.事実を知ってどうするかは読者様次第です.
※私はGARMIN魚探,GPSMAP585を除いて,全て個人輸入したものを使っています.自己責任で.


・海での使い所はあるのか? 

正直 ,最近浅い釣りをしていなさすぎるので,未知です.
が・・・・ヒラスズキキャスティングやGT,ヒラマサキャスティング,ティップラン,など比較的シャロー帯の釣りにおいて,結構使えるんじゃないかな?という印象はあります.
もう少し安かったら使ってみたいところですが・・・.
そんなことしなくても,今までのエコーマップで今の所は十分のような気がしています.

ということで,今回はGARMINの新作,エコーマップウルトラの紹介と国内外の価格差についてまとめてみました.

でわ.




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2 件のコメント:

  1. GarminEchomap Ultra102svについて教えて下さい。
    日本の正規品とアメリカで販売しているEchomap Ultra102svは、何が違いますか?
    GarminEchomap Ultra102svについて教えて下さい。
    日本の正規品とアメリカで販売しているEchomap Ultra102svは、何が違いますか? またEchomap Ultra106svは、日本語表記が出来なくアメリカ版?Echomap Ultra102svは日本語表記ができる認識でよろしいのでしょうか?
    輸入を考えいます。分かる範囲ご回答下さい。
    よろしくお願いします。

    返信削除
  2. 最近は魚探からも遠ざかっているので,詳細はわかりかねますが,おそらくUS版は日本語表記が無いと思います.それ以外は基本的に同じだと思います.内蔵Mapが違うかもしれませんが,Mapは基本的にSDカードに入れてそれを読み込むので問題にはならないと思います.

    返信削除