2018年6月6日水曜日

昔のジグはダメなジグか?新製品のほうが釣れるのか?

どうもです.

人間,誰しも「新商品」という言葉に弱いですよね.

新しいものだからイイものだ.的な考え方.

もちろん,この考え方が全く駄目とは思いません.
が,新しいものが必ずしも良いものだと限らないのが釣具の世界だと思ってます.

色んな釣具においてこれは当てはまります.

リールやロッドですら例外ではありません.
本筋から脱線しますが,マーフィックスなんかは初代マミヤやリョービのものが圧倒的に壊れにくく,最近のマーフィックスはしょっちゅう船上でトラブルを目の辺りにしますし,オシアジガーも新型より旧型のほうが好きという人も居ます.
ロッドもそうです.初心者のかたは,「モデルチェンジしないかなぁー」とモデルチェンジ待ちみたいな方がいらっしゃいますが,モデルチェンジしたからといって良くなるとは限らないのがこの世界です.コストカットのためのモデルチェンジもいくらでもあります・・・.ロッドだって昔のロッドで未だに中古市場価格が高いロッドはあります.ウエダの竿なんかも高いですし,磯竿でも尾長スペシャルのインターラインなんかはめちゃくちゃ高いです・・・.ようはそれしかないから欲しい人が居るんですよね.

モデルチェンジに期待しなくなることが脱初心者の第一歩かもしれません(笑.
結局,今無いものを欲しがるのは今あるものの価値,今まであったものの価値を知らない人だからです.
もちろん,今あるものをすべて漁って,でも自分が欲してるものが無いんだーっていうエキスパートな方もいらっしゃるので,超初心者か,超エキスパートかのどちらからですね.

さて,話が飛びましたが,ジグの話に戻ります.

昔に発売されたジグってダメだと思いますか?

釣具屋の店員に聞くと,やはり,新発売のジグは品動きが良く売れるが,昔発売されたジグの動きは鈍いようです.

だから,シマノやダイワのような大手は簡単にジグを廃番にしますし,新しいジグをバンバン出します.で,品動きが悪くなったら廃番にして・・・・.といった感じで,全然釣り人のことを考えないモノづくりをしています.まさに,売るためのモデルチェンジ,工場をまわすためのモデルチェンジ.正直嫌いです.考え方変えて欲しいです.

私は気に入ったジグというのは自分のスタイルが変化しないうちは一生モノだと思ってます.今,そのジグで釣れているが,3年後にそのジグで全く釣れなくなるなんてことは私の考えではありえないです.むしろ3年間かけてそのジグの本質が見えてくる場合だってあるでしょう.
そして,その動きを演出するのはそのジグが唯一無二であり,すこしでも形状が違えば,違った動きになってくると思います.もちろんコンセプトが似ているジグはいくらでもありますがその中でも多少の違いはあるので,突き詰めていけば,その多少の違いぐらいでもアングラー側には大きな違いに感じてくることもあると思います.

そんな一生モノとも思えるジグを簡単に廃番にしていくメーカーのものなんか怖くて使えません.入手できなくなることが怖いのです.

ほぼジギング専門のメーカーというのは,基本的にその単一のメーカーで完結し,他とは相見えないというのが一般的です.

つまり,自分のところのジグのラインナップで不足しているなと思うところを出していきます.
ジギングにおいては,色んなシチュエーションがあります.
水深,地形,潮流,魚種,天候・・・・.

いろいろなシチュエーションに1つのジグでアジャストしていくのは難しいことが多いです.
色んな魚種を1つのジグでカバーしていくことは難しいです.
ある程度,万能なジグというものは存在しますが,性能として尖ってるジグのほうが釣れることもあります.
なので,いろいろなジグがあります.
昔のジグでも廃番にせず,ずっと作り続けてくれるメーカーは好きです.

結論,昔に発売されたジグだからといって,ダメだということはまったくなく,今発売されたジグのほうが釣れるなんてこともまったくなく,発売日とか発売から何年経ってるとかあんまり気にしないで自分の使いたいジグを使えばいいんじゃないかなぁと思います.

また,このジグは昔に発売されたジグだからあんまり釣れないだろう!なんて思ってる人が居たら,その固定観念は捨てたほうが,よりジギングは楽しいと思います.

でわ.




2018年6月4日月曜日

カンパチ20kg!10kgオーバー! 枕崎からトカラ一泊二日ジギング遠征!

※栄真丸は船長が変わって,この時の船長ではありませんので,乗られる方はその点ご留意ください.


どうもです.

5月中旬に行ってきたトカラ一泊二日釣行記を更新します.

この日は枕崎の栄真丸にお世話になりました.
http://eishinmaru.pya.jp/

乗り合いでの出港です.
1人から予約は受け付けてくれます.
一泊二日でも乗り合いで出れる貴重な船です.

今日は,高知の船で仲良くなった友達が来てくれていました.
遠征先で友達を作るものよいものですね.

一応,自分の釣行記なので,自分の釣果をメインで載せます.

今回は,予定であれば,トカラのほうを2日かけて,がっつり開拓の予定でした.
が・・・コロコロ変わる前線絡みの天候.
直前の予報では2日とも普通にやれそうだったのですが,予報が変わり,まともに釣りができたのは1日とちょっとぐらいでした.

だんだん天気が悪化するので,最初のウチが勝負!
ってことで,2時に出港し,本命の開拓ポイントを目指します.
夜が明けて,開拓ポイント到着.

ここは私がこの時期にデカイ奴が入ってると睨んでいた場所で,栄真丸で開拓に来たかった場所です.
※本当は4月頭からでかいやつ入ってる予想だったのですが,4月は天候不良で行けませんでした・・・・.
波気はちょっとありますが,釣りはできそうな感じ.

適当に走り回って瀬を探します.
これは原始的ですが一番効果的です.

いくつか瀬を見つけて,クサイポイント流していきます.

1流し目・・・・・トモの方に良いアタリ!!!
私はミヨシだったんですが,結構サイズが良さそう.

その後,船中ネリゴもポツポツヒット....

私は・・・波でジグのコントールを失ってエビ(笑.

で・・・・・まさかの1流しめから・・・・

23kが上がりました!

他にも16kgも上がってました!


みんなテンションぶち上がり.
魚は居る.

次の流しで・・・・

フォール中からバリバリの違和感.
たぶん数匹チェイスしてます.

かなり活性が高く,朝から時合のようだったので,20mほど根切り.
アクションさせて食わせを意識しますが,なぜか食ってこない.
50mほど上げて再度フォール.

フォール中にゴゴゴッ・・・・.
フォールに反応する日なのか?

最初は大したサイズじゃないと思いましたが,結構元気がよく走ります.

難なく上がったのは12kg!

サイズ・・・わかりにくいですね・・・.

船長は先程の23kgがあるので,私の写真は撮ってくれません(笑.
いや,嘘です.時合なのですばやく流し返したいんです.
記念撮影も大事ですが,撮影してて時合を逃すと他の同船者にも迷惑です.
乗り合いですから.



魚っ気ありまくりです.

時合は長くは続かないはず?

ということで,次の流し,私はちょっとタイミングと角度を変えてセコくジグを投入.
船の全長と平行に潮が流れていて,私が一番,潮下側なので,ちょっとだけ自分でスジをずらします.

釣れないことを釣り座のせいにする人はかなり多いですが,カンパチ,とくにカンパチの大型に限って言えば,釣座はそこまで関係ないと思います.
あと,群れる魚は釣り残しを狙ったりして釣ったりもできます.
潮下が不利な状況はもちろんありますが,そういう状況でも全く魚が釣れない!なんてことはないと思うので,工夫する楽しみもあると思ってます.

今回も着底20mぐらい前からバリバリの違和感.
こんなすごい時合に当たることはそうそう無い!

着底後,5回ほど根切りして今日はフォールが好きそうだったので,フォールを気持ち長めに入れるとヒット!

今度はヒットしてすぐ走ります.
走りは結構重いし,元気.

頭をこっち向ける時,最初はすんなり向いてたんですが,途中から重くなりました.
フォール中に喰ったので口にテールフックがかかっていて,フロントフックがボディに回ったと推察・・・・.ちょっとだけ工夫はしてるんですが,今回はうまく動作しなかったようです.

ボディにハリが回ってると伸びやすいので,少しだけやさしくやります.
ドラグは10kg程度.

かなり元気な個体で,それでも走る.
走りますけど,一瞬のスキで巻きます.
10m走られて5m巻く,5m走られて10m巻く.

そこまで根が荒い場所ではないので,落ち着いてやり取りします.

膠着状態を抜けるとあとはあげるだけ.
簡単のようで難しい.

今回も水深以上にラインは出ていません.
ここはかなりフラットに近い地形の瀬だったので,ほとんど根ズレの心配はないので,出してもいいんですが,必要以上に出す必要はありません.サメもいつ寄ってくるか分かりませんから,早めにあげるに越したことはないです.無理し過ぎは良くないですが.
あと,止められるなら止めてもいいですが,最低,必要な分はラインを出さないとカンパチ獲れません.

スレがかりじゃなかったら30kgぐらいある重さですが・・・そこは安定のスレがかり.
口にフッキングしてるのはリアフック,どてっぱらがフロントフック.
重いわけだ.

それでも,血抜き後20.5kgある立派なカンパチでした!
私にとってはもう十二分のサイズ.嬉しかったです.

ファイトタイムはたぶん10分〜15分の間ぐらいです.


かなりサイズは短いけど,体高もあって腹もパンパンで・・・・まさに乗っ込み!って感じのプロポーションの良い個体.


いつも私のブログではドラマティカルに最後の最後でいいやつが!!!
ってことが多いんですが,今日は最初っから10kgオーバーに20kgオーバー!
飛ばしすぎですね.

ちなみに私の今回の釣行最大のピークはココです(笑.

だとは惰性でご覧いただければ.


時合も結構長いようで,その後,船中いいサイズのヒットが数発ありますが,その他の良さそうなサイズは残念ながらブレイク・・・・.

上がってれば,10kg〜20kgぐらいの魚があと数本見れたかなと思います.

10kg超えのサイズはこの私の12kg,20.5kgと23kg,16kgでした.

同じタイミングで〜10kgまでのサイズは船中結構釣れてます!

ただ,時合もさすがに一日続くことはなく・・・・潮がゆるくなったタイミングで食いが渋くなりました.

そんな中出たのが・・・クエ! 遠征できてくれた釣友が釣ってくれました!
狙ってたみたいで流石でした.

それ以降は・・・・だいぶ食いがしぶり・・・.ちょこちょこポイントを変えて打ちますが,なかなかアタリ得られず.

私はカツオを釣りました.これは晩のおかずに.

今日は夜に時化る予定なので,早めに停泊場所に行きたい.
ということで,後ろ髪惹かれる思いであとにすることに.
本当は夕まずめまでガッツリ開拓する予定だったんですけどねぇ.
天候は仕方ない.

ここからは・・・・だんだん下り坂.

次に移動したポイントで200mオーバーを開拓.
なかなかポイントが見つかりませんが,なんとか見つけて流します・・・・.

ハチビキ・・・・・

ちょっと修正入れて・・・次の流し・・・・・

ハマダイ!!!!!ちょっとサイズは可愛いですけど.


実は,前回のトカラ釣行で私はハマボウだったので,しれーっと狙ってました(笑.

ちなみに,なかなかにトカラらしい潮で2ノット近くの二枚潮.
ハマダイ釣ったジグは850gでした.ハチビキは650g・・・・.

その後,浅場も打ちますが,パットせず.
それもそのはず,水温爆上げ!26度近いよ・・・・・.
もはや何が起こってるのかよく分かりません!

更に移動!
だんだん波が高くなってきます.
潮波も来てます!

移動先で・・・1流ししますが,3.7ノット・・・・.終わった.

ってことで,ラスト1流しして早上がりで宿泊地でした.

宿泊は口之島の港で船中泊.

ファンキー船長たちがテキパキとBBQの準備をしてくれて,みんなでワイワイやりました!
一泊二日の遠征は夜のご飯があるので,初めての人同士でも話をする時間があるのが良いですね!

次の日は大事をとって夜明け出港.

夜明けに予報を確認してみると・・・・.

シケに変わっとるやないかい!!!!

ってことで,一気に三島付近まで戻りますが・・・それでも本命ポイントはなかなか打てず.

二枚潮,底潮はゼロノット,水温も三島なのに爆上げで25度以上ある.
表面水温と下の水温はまた違いますが,なぜか釣果とは連動している気がします.
ま,水温爆上げして食うってこともありますから,わかんないもんですけどね.

ポツポツ拾えるかと思ったカンパチもなかなか拾えず.

私は・・・ヒメダイのみ・・・.

ただこのヒメダイが何故かめちゃくちゃ美味かったです(笑.

船中目ぼしい獲物はマハタが上がりました.
黒島まわりはマハタが着くと思ってる瀬がいくつかあって,そのなかの一つでのヒットでした.

まだ私は黒島でマハタ狙いのジャークをほとんどしていないので,ちょっと今後,チャンスが有ればやってみようかなぁという感じです.
でもまずはやっぱりカンパチやろうと思ってます.

予報もだんだん怪しくなってきて,風も吹いてきて・・・安全のために早上がりしました.

今回は珍しく,初日の最初に時合が来て,それからさっぱりって感じでした.
だいたい,悪い潮が来る前にバタバタバターっと食うんですよね.

最初の食い方がそんな感じがしてましたが,嫌な予感が当たった感じでした.
ただ,なんとかこうにかこの時期に読み通りのポイントでデカイカンパチの蝟集を当てられたのはデカかったかなと思います.

栄真丸はポイントもまた増えましたし.
船長はこれからも色々開拓していきたいと思ってるようです.
次はカンナギポイント探しもアリですね.カンパチ以上に忍耐力の釣りですけど.

トカラも面白いですが,これからの時期は近海離島,三島,宇治あたりも当たってくるので,そっち方面の開拓も楽しみにしているところです.

今回,全体的な反省点としては,初日の最初でいいサイズを釣ってしまって,それからいっとき集中力が無くなってしまったこと.もう釣れなくてもいいや,他の人が釣れたらいいなぁなんて考えながらシャクってました.
あとは,ミヨシでやっていたこともあり,波の上下でジグのコントロールを失いやすかったこと.
上げのアクションに拘らずにもう少し柔軟にやれてればまた違ったかもしれません.が,これもまた経験ですね.
今回もまた,いろいろなことを考えさせられ,引き出しを増やすきっかけは随所にありました.
次の釣行ぐらいから今まであんまり使ってなかったジグも積極的に使っていきたいなと思ってます.友達との話もいい刺激になりました.

38kg,29.5kgときて,20.5kgに12kg・・・・さすがに運尽きたでしょう(笑.
こんなに釣りきれる年も今年限りだと思います.
1匹1匹,サイズではないと思ってるので,大切に獲っていきたいなと思います.

でわ.

1.5日釣果:カンパチ×2(12kg,20.5kg),カツオ,ハマダイ,ハチビキ,ヒメダイ

ちなみにですが,私が釣った2匹のカンパチは友達と一緒に夜な夜な解体しました(笑.
ほぼ友達がやってくれて,私はパッキングだけで楽でした.
どっちの個体も食べましたが,腹パンパンの脂ノリノリ.
腹だけでなく,全体的に脂を持っていて,かなり美味かったです.
20kgぐらいのカンパチ・・・・一番美味いかもしれません.
時期,個体差は大きいと思いますが.

・遊漁船(12日+半日×2)

▶カンパチ×13
▶ヒレナガカンパチ×9
▶ブリ×2
▶ツムブリ×1
▶ハガツオ×3
▶カツオ×1
▶スマ ×2
▶ハマダイ×4
▶ヒメダイ×1
▶アザハタ×1
▶イヤゴハタ×1
▶チカメキントキ×5
▶アカムツ×11
▶アカヤガラ×3
▶クロムツ(ムツ)×3
▶タチウオ×6
▶マダイ×1
▶レンコダイ×3
▶カゴカマス×1
▶ハチビキ×8
▶ゴマサバ×1
▶エビスダイ×3
▶ウッカリカサゴ×1
▶ユメカサゴ×3
▶ソコホウボウ×1
▶ツノザメ系×6
▶イタチザメ(150kgオーバー)

・カヤック(5日)

▶アカムツ×10
▶クロムツ×1
▶マダイ×2
▶カガミダイ×1
▶ゴマサバ×1
▶オジサン×4
▶アカヤガラ×3
▶イネゴチ×1
▶カサゴ×1
▶オニカサゴ×1
▶エソ類×1
▶エイ×1
▶スルメイカ×1
▶ソコイトヨリ×1
▶ツノザメ系×4


2018年6月1日金曜日

動きの再現性が良いジグが良いジグなのか?

どうもです.

ジグのアクションそのものというより,動き,アクションの再現性について簡単に書いてみたいと思います.

世の中色々なメタルジグがあります.

ただの鉛(もしくは金属)の塊なのに,よくもまぁ,こんな色々な形を考えるなと思うものです.

そのメタルジグには「アクション」があります.

アクションというのは,基本的には与えられる入力と抵抗,重力,潮流,海水による抵抗などによって決定されるものです.

例えば,上げのアクションの1つに 「飛ぶ」ジグという表現があります.
「飛ぶ」というのはこのアクションの1つで基本的にはしゃくりあげてジグに上昇方向の入力を与えたあと,テンションを抜くことで,ジグが自走し,横方向にスライドする現象をそういうことが多いです.

フォール中の話でも,に斜めに切り込んでいったりするもの,フラフラと落ちるもの,ほぼアクションせずにストンと落ちるもの,色々なジグがあります.

ということで,色々なアクションがあるのですが,このアクションの再現性がよいジグと悪いジグがあります.

例えば,「飛び」のアクション1つをとっても,その飛びを出せる入力幅が狭いものと広いものがあると思います.

要は強くシャクっても,弱くシャクってもそれなりに飛ぶジグ.強くシャクったら飛ぶけど弱くシャクったら飛ばないジグ,以外かもしれませんが,強くシャクったら飛ばないけど,弱くシャクったら飛ぶジグ,さらに,弱くシャクったら飛ぶ,もう少し強くシャクったら飛ばない,けどもっと強くシャクったら飛ぶとか.

色々なジグがあるのです.

ここで,どのジグが良いジグでしょうか?

ということを考えた時に,私が初心者の時は,使いやすいジグを選んでいました.
飛びのアクションが欲しいなぁと思っていたら,ある程度どんなシャクリをしても飛ぶジグっていうのが好きでした.
だって飛ばしたいんだもの・・・ごくごく当たり前ですよね?

これはこれで1つの正解だと思ってます.

ただ,このジグは動きが悪い!と初心者のころ思ってたジグも,だんだんと好きになってきている傾向にあります.
動きが悪いと感じていたのは昔の自分です.
要は,繊細なコントロールを与えてあげないと,当時自分が出したかったアクションが出せないというわけです.

で・・・・問題は・・・・
その自分が出したいアクションって魚が食うアクションなの?ってことを考えるわけです.

最近の私の答えはNo.

人間が良いと思うアクションが良い(魚が食う)ときもあれば,悪いときもあると思ってます.

では,敢えて,自分が出したいアクションではなかったアクションに着目して,これは魚が食ってくるのか?と考えるのです.答えは魚に聞いてみるしかないので,ジグを使ってみます.

だんだん,ジギングをやるにつれて,ホント,初心者の人は「そんなのオカルトだろ?」と思うようなことを感じるようになってきます.それが本当かどうかはあくまで感覚なので,分かりませんが,ジグのコントロールを繊細にできるようになってきて,シャクってる先のジグがだいたいどうなっているのイメージが付いてきます.

イメージを付けるために,その辺の漁港の岸壁で朝から夕方まで魚を釣るわけでもなく,ジグを永遠シャクリ続けた日は数え切れないほどです.そういうことをやってると,色々感じれるものが増えてきます.

で,今のシャクリ方だと,昔の自分はダメだと思ってたアクションが出てるな!ってときに魚が食ってきたりするんですよね.びっくりします.
そして,考えるんです.今なんで食ったの?と.今なんで食ったのかなんて到底わからないことですが,考えることは自由だと思います.そして,自分なりの予想を立てたりして楽しむのもジギングの楽しみです.

そうやって,色々と考えて試行錯誤してくると,今では,昔は使いにくいなぁというか良いアクションが出ないなぁと思ってたジグは幾通りものアクションを出せるマジカルなジグのように思えてくるものもあります.

ここでようやく気づいたことがあり・・・.

要は私はジグの本質を分かってた気になってただけなんだなと.

再現性の良いジグというのはあるアクションを突き詰めた結果だとも思います.
なので,そのアクションにハマる時はものすごく釣れると思いますが,そうじゃないときも沢山あります.

再現性の悪いジグというのは多彩なアクションを出せるジグであることが多いです.
多彩なアクションを出せるジグということは,ジグをスイッチすることなく,水中で色々な追わせと誘いと食わせのコンビネーションができます.それをアングラー側の技量によってコントロールしてやることができます.ただし,特定のアクションが出るレンジが狭いのでコントロールがシビアになります.難しいです.

どちらもシチュエーションによって必要なジグだなと思うようになりました.

どのジグが再現性がよいのか?どのジグが再現性が悪いのか?
そのあたりの答えは書きませんし,使い手によっても感じることは違うでしょう.

ただ,最近ジギングをはじめたよという方で,なんか使いやすいジグばっかり使ってるかなぁって人はまた違った目線からジグを見る機会にしていただけると嬉しいなと思います.

でわ.


2018年5月30日水曜日

アキュレートリールの巻取り量 ギアラボは間違っている!

どうもです.

まだまだ認知度の低いAccurateのリール.



しかし,当ブログで知ってもらったのかは分かりませんが,ちょくちょくお問い合わせをいただくようになっております.

私は好きなリールですが,合わないという人も居るでしょう.
もう少し軽い方がいいとかギアノイズが少ない方がいいとか・・・.
リールは嗜好品でもありますから,絶対何がイイ!とは言えませんが,個人的に使用していてトラブルは少ないですし,実際,いいサイズも上げれているので,実績はそこそこあるかなと思ってます.

トラブルがゼロとは言いませんし,ギアノイズもシマノなんかと比べると圧倒的に大きいので,シルキーなもうギアの擦り合ってる感じが無いぐらいのが好きな人は向かないと思います.

で,たまにある質問が,ギアラボの巻取り量の表記について.

ギアラボのHPはこちら
http://www.gear-lab.com/

巻取り量はこれであってますか? と問い合わせを頂きます.

いや,私に聞かずにギアラボに聞いたほうがいいんじゃ?と思うところですが,まともに取り合ってもらえないのかもしれません.

よく調べていらっしゃる人はそのリール巻取り1m無いですよね?きつくないですか?とも言われます.

私が所有しているリールは600シリーズのみですので,600シリーズについてのみお答えすると,ギアラボの表記は間違っています.

BVは概ね正しいですが,BXとFXは完全に表記が間違っています.

ギアラボ表記はこうです.
BV2スピードは最大巻取りがハイギアで112cm ローギアで49cm シングルスピードは130cm

BXとFXは2スピードのハイギアが99cm,ローギアが45cm シングルスピードは4:1が84cm,6:1が119cm

となっています.

では.Accurateの本家HPではどうなっているでしょうか?
https://www.accuratefishing.com/
BVもBXもFXも共通で,600シリーズの場合,2スピードハイギアが44インチ,ローギアが19インチ,シングルスピード6:1が53インチ,4:1が35インチとなっています.
 それぞれ,センチに換算すると,44インチ=111.76cm,19インチは48.26cm,53インチは134.62cm,35インチは88.9cmとなります.

実際の巻取り量はスプール最外径×π×ギア比で求まります.
スプール最外径を実測すると,BVもBXもFXも変わらず,71mmになります.
あとは計算してあげるだけ.

2スピードハイギア 7.1×π×5=111.52cm
2スピードローギア 7.1×π×2.2=49.07cm
1スピードハイギア 7.1×π×6=133.83cm
1スピードローギア 7.1×π×4=89.22cm

ちなみにですがエクストラハイギアの7:1は
7.1×π×7=156.13cm

となります.
これが本当の数値です.
最大巻取りで110cmと100cmはジギングにおいては全然違います.

アキュレートの場合,フレームとスプール最外径との間にスキマが殆ど無いので,リーダーを巻き込むためにはスプール最外径から1mmほど糸をまかないということになります.

この場合だと・・・.

2スピードハイギア 6.9×π×5=108.38cm
2スピードローギア 6.9×π×2.2=47.69cm
1スピードハイギア 6.9×π×6=130.05cm
1スピードローギア 6.9×π×4=86.71cm

ちなみにですがエクストラハイギアの7:1は
6.9×π×7=151.73cm

ということになり,これぐらいが現実的な最大巻取り量になると思います.

上記はリールの構造,寸法から理論的に算出した値であり,時空が歪むぐらいのことがない限り正しい巻取り量になります.

※スプールに楕円形に巻くと巻取りは多くなるので注意は必要ですが,ナローなスプールだと誤差の範囲かと思います.

もちろん,ラインが放出されたときには最外径が細くなっていきますので,ハンドル一回転あたりの糸巻き量は減っていきます.

ジギングをするにあたり,このハンドル1回転あたりの糸巻き量というのは非常に重要です.
個人的には深場もやる場合,ラインが放出した状態では巻取り量が減るので,ラインのキャパシティにもよりますが,最大時で最低でも100cm,120cmぐらいがちょうどよいと思っています.
二枚潮がキツイ時は130cm〜150cmあったほうが有利だと思います.
潮が素直な時とかはパワーギアの釣りでも良い時もあります.
このあたりもスタイルなので,なんとも言えないところです.
自分のスタイル似合ったリールの巻取り量を選ぶのが重要です.

って感じで,今日はアキュレートの600サイズの糸巻き量について書いてみました.
とりあえず,ギアラボさん,日本代理店なのはいいですけど,ちゃんと仕事してくださいヨ・・・・.

ギアラボ経由で1台も買ってない私がいうのもなんですけどね.

でわ.


2018年5月28日月曜日

鹿児島の中深海ジギング カヤックでアカムツ狙い

どうもです.

最近カヤック行けてねぇなぁーーーー.
とずーっと思っており,ようやく行けました!

っていう5月上旬のカヤック釣行記お送りします.

連休中ずーっと予報とにらめっこ.
基本,カヤックに関して言えば,危ないとか言われることはありますが,自分なりには慎重に慎重を期しているつもりです.基本危ない乗り物です.危なくない釣りは基本無いと思います.磯でも船でもなんでも危ないです.

1日だけ,午前中凪の日があり,午後からも凪だけど,風向き的に釣りがしにくくなるよって感じの予報だったので,午前中メインで出艇してきました.

今年はカヤックのアカムツ,力入れていきますよ!と宣言しているとおり,狙いはアカムツ.

アカムツ・・・私もドラグを出さない魚はつまらん!と思っていた時期がありました.
今ではアカムツの虜.この魚は食っても美味いですが,掛けるまでのプロセスが非常に面白い魚.釣った感が大きい魚.色々な考え方が,カンパチに通じてる(タナとか引きをかは置いておいて).中深海を覚えてカンパチ釣りもすこし上手くなったような気がします.

カンパチは2週連続で大きいやつ・・・38kg・・・29.5kg・・・なんか釣れちゃってるもんだから.アカムツが恋しくなります.贅沢ですね.

日が高くなって出艇.
ポイント目指します.20分ほどで到着.
潮みます.

うーん・・・予定と逆潮!

なら!?と思って流したこと無いポイントを選択しますが,当たらず.

なら!?と思ってさらに違うポイントを流してみますが,微妙に流れが足りません・・・.

微風ドテラで0.1ノット・・・・.いやー厳しい.

移動!

移動先でアタリ!だけどアカムツじゃないのよねー.

ユメカサゴ.

めちゃくちゃベイト食ってたので,ここでもアカムツは当たりそうですが,流れる方向が良くない.

ということで,ちょっと開拓.
まだ流したこと無いエリアで良さそうな地形を発見して流します.

こういうときにやはりクイックドローで海底地形図を書いておけば,どういう地形のどういう場所をどういう潮向きでながしているのか一目瞭然なので便利です.
アカムツなんかの普通は魚探に映らない魚を釣るときも居場所の推定がしやすくなります.

で,どうやらこのポイントがビンゴだったようで,一回アカムツ性のアタリがあり乗らず!すぐまたアタリがあり乗らず!3度めの正直で乗る!って感じで,めちゃくちゃ群れてる感じ.たまたま群れてるところに着底できただけかもしれませんが.

上がってきたのは無事アカムツ!!!

謎の膝のせ・・・・


どこにでも居るってわけじゃないけど,居るところに居るのがこの魚です.

次の流しでだいたいの居場所が分かりましたので,ほぼ潮流れがないので,斜め引きで誘います.
私のカヤックでの中深海斜め引きのやり方ですが, 最初はカヤックを漕ぎながら,ラインを立てた状態で落としていきますが,潮が流れない時は途中からカヤックを更に漕いで,ラインを斜めにして,横切らせたいラインを引いてこれるようにします.潮が流れる場合はバーチカルでやります.
ここで当たるでしょ!って場所でドンピシャヒット.間違いなくアカムツでしたが・・・途中でバレ.

今日は「ハリ」もテーマにしていて,わざとダメだと思うフックセッティングでやってます.結果,やっぱりフックセッティングは重要で,今日やってるセッティングではバレが多い,掛かりが浅い,狙いのところに掛からないということが分かりました・・・.

でももう居場所はわかってるんですよー・・・と思った矢先.
流れが突然変わります.潮変わりの時合だったのかなぁ.と思いつつ,新しい潮に合わせて流します.

これがまた潮と風が変な方向でやりにくいです.流したいポイントに入れるのに結構時間がかかる感じです.

で,次の流し,ようやくポイントに入ってきたなぁってタイミングでアタリ!

無事アカムツでした.でもサイズが下がった・・・・.

次の流しはハリハズレ.やっぱりハリハズレ多いなぁ.
たぶんフロントにフックアップしているやつは全部ハリハズレです.
今回上がったのはリアフックに掛かってる魚のみ.
フロントのハリはかなりシビアに調整した方がかかりが良いと思います.

流し返し.
アタリ!だけどめちゃくちゃ小さい・・・・.

なんじゃこりゃー!っていうぐらい小さいアカムツ・・・・.

時合終わったかな?ってことで,小移動してまた新しいポイントを打ちます.

ちょっとロングな流しで,ようやく当たったのは・・・?クロムツ.


移動!移動先で・・・・・ジグ切られました!!!クロムツかタチウオですね.

このタイミングで12時ぐらい.
イラン魚がちょっかい出す時合になってきたか?ってこともあり,そろそろ風が吹きそうっていうこともあり,陸近くまで戻ります.ちなみに風が吹きそうといっても5m/sです.でもカヤックで波潮逆の5mはちょっと釣りしたくないですね.せめて〜3mぐらいかなと.岸近くならいいですけど.

帰りがけにサバでも釣れねぇかなぁ,サバ食いてー!と思って落とした120mの反応で,何故かカガミダイ(笑.カヤックでは地味に初魚?です.こいつ,マトウダイの仲間だとは思いますが,マトウダイより圧倒的に泳ぐので,なんだ!?と思っちゃいます.



さらに岸近くで,ヤズでも釣れねぇかなぁ〜.なんならネリゴでもいいよ〜.
と思っておとした50mの反応でマダイ(笑.

と見事に魚種を外しましたが,自分で食べて美味しいお魚もゲットし,14時には片付け完了してました!

んー,朝から夕方まで1日カヤックで中深海浮ける日が欲しいです!
今年のカヤック中深海の目標は,カヤックでツ抜けです.

また,機会があれば行ってみようかなぁと思ってます.

でわ.


釣果:アカムツ×3,クロムツ,カガミダイ,マダイ


2018年トータル釣果

・遊漁船(11.5日)

▶カンパチ×11
▶ヒレナガカンパチ×9
▶ブリ×2
▶ツムブリ×1
▶ハガツオ×3
▶スマ ×2
▶ハマダイ×3
▶アザハタ×1
▶イヤゴハタ×1
▶チカメキントキ×5
▶アカムツ×11
▶アカヤガラ×3
▶クロムツ(ムツ)×3
▶タチウオ×6
▶マダイ×1
▶レンコダイ×3
▶カゴカマス×1
▶ハチビキ×7
▶ゴマサバ×1
▶エビスダイ×3
▶ウッカリカサゴ×1
▶ユメカサゴ×3
▶ソコホウボウ×1
▶ツノザメ系×6
▶イタチザメ(150kgオーバー)

・カヤック(5日)

▶アカムツ×10
▶クロムツ×1
▶マダイ×2
▶カガミダイ×1
▶ゴマサバ×1
▶オジサン×4
▶アカヤガラ×3
▶イネゴチ×1
▶カサゴ×1
▶オニカサゴ×1
▶エソ類×1
▶エイ×1
▶スルメイカ×1
▶ソコイトヨリ×1
▶ツノザメ系×4