2017年5月10日水曜日

【熟成魚】マハタは黙って2週間熟成させろ

えー,ちょっと前に更新した釣果のマハタ.


久しぶりに熟成を行いました.
熟成・・・奥が深いですよね.

熟成肉が注目されて久しいですが,魚の熟成はたまにネットやテレビに取り上げられるものの,なかなか流行らない.お店が増えない.そんな現状のように思います.

その理由は2つあって,
1.やはり魚は鮮度が命!と思われている?
2.魚の熟成は難しい

ということだと個人的には思っています.

魚の熟成は魚種によっては難しく,以前にヒラマサの熟成に失敗したことはあります・・・・.

失敗させないためには真面目に生物,有機化学のお勉強をしないといけないと思います.

※私は最後に生物,有機化学の勉強をしたのは大学1年までなので,普通に間違ったことを言います.信じないでください.

もう少し「熟成」を「科学的に」勉強して奥深い記事を書きたいところです.

基本的には酵素の働きによってタンパク質を旨味アミノ酸(グルタミン酸やアスパラギン酸など)に分解したり,ATP(アデノシン三リン酸)をヌクレオチド(イノシン酸,グアニン酸など)に分解して,「旨味」を増やす行為これが「熟成」だと思っています.

どの酵素がどういう温度でどういう働きをして何をどうするか?
ということが非常に重要だと思います.昔は書けたATPの化学式も忘れちゃってる私です.
勉強って大事ですよね.何事も.

もちろん,酵素を発生させる「微生物」これも重要かと思います.

もはや「熟成」とは「美味いもの」を創造する一種の科学実験の範疇であり,日本酒を醸す行為と非常に高い類似性があるように思います・・・(?

ということで,本気の熟成をやろうと思うと完全に「職人技」あるいは「研究成果」を必要とするかと思います.

この「魚の熟成」に関してはインターネット上には誤った情報が散乱しています.
こりゃ自分でもよくわかってないのになんとなくで書いちゃってるな−っていうなんちゃって記事が大量にあります.

釣りに関してもそうですけどね!

なので,まぁ,情報を取捨選択していかなければなりません・・・・.


で,冒頭の話に戻ります.
マハタですが,2週間以上熟成させて食べました.(今回,最長の生食は19日熟成物)
1匹は4日熟成で食べました.

4日寝かせた個体と二週間超熟成させた個体では味が全然違います.天と地の差です.
もちろん,大型個体の方を二週間熟成させています.
※味については個体差もあると思います.
また,個体差もあるとは思いますが,ハタ類に関しては基本2週間ぐらいの熟成は私のような初心者でも割りと簡単にで行なえます.
0度〜2度の範囲にずーっと置いておくだけです.
今回はドライエイジングではなく,カラカラに乾燥させない程度の程よい湿度で二週間寝かせました.

マハタに関して言えば1日〜4日程度は寝かせたレベルに入りませんね・・・・.
二週間寝かせても身は少しもヤれません.

ちなみに....カンパチも二週間熟成しました.
こちらは少し失敗したというのもありますが,十分生食でイケる鮮度で熟成できました.
結果・・・・マハタが美味すぎて霞みました・・・・.

カンパチに関して言えば,長期熟成でもそこまで旨味増えないと思っています.
釣って3,4日,長くても一週間で旨味はピークじゃないかなぁと思います.ヒラマサ,ブリもそう感じます.熟成方法を変えれば長期熟成のほうが美味しくなる可能性はあり,あくまで「私の熟成方法では!」という感じです.
しかし,寝かせればなんでもかんでも超絶美味くなるわけではないと個人的には思っています.歯ごたえが大事なひとも居るでしょうし,色々複雑です.

熟成させなくてもいい魚,それは基本的にもとから旨味を持っている魚だと思います.
サバなんかは魚類No1というレベルで旨味成分イノシン酸がありますから,個人的には活け〆ままでも十分にうまいと思いますし,アカムツも個人的には過度なエイジング要らないと思います.十分締めたてで美味いです.

そもそも美味いと思うか不味いと思うか,人によって舌も違うわけですから,何がイイ!と押しつけ的にいうのはよくないのですが・・・・「個人的に 」が暗に隠れていると思って読んでいただければ幸いです.

ちなみに,長期熟成(一週間以上二週間ぐらい,あるいはそれ以上・・)に向く魚ですが,やはりダントツでハタ類ですね.キジハタなんかもさっぱりしすぎ!という人がいますが,二週間熟成を食べたら絶対意見変わると思います.熟成方法でも評価は分かれそうですが・・・.
スジアラ,クエも抜群に熟成に向く魚だと思います.個人的に最低でも二週間は寝かせたい.
他には長期は試していませんが,アラも良いと思います. 前釣ったコアラは一週間ほどの熟成でしたが,熟成足りてない感じがしました.
他に試してみたいのはマチ類ですね.特にハマダイ.前釣った個体は微妙な寝かせ(一週間)で食って「しまったなぁ」と思いまいた.もっともっと熟成できる身質だなと感じた次第です.キンメなんかも熟成にチャレンジしてみたい魚です.
総じて白身の魚.これは熟成によって化ける可能性を秘めていると思っています.

料理や熟成は腕の見せ所でもあります.
私は釣った魚は職場やご近所さんに少しおすそ分けする時もありますが,基本的にほぼ自分で食しています.

魚の料理についても少しぐらいは記事にしていけたらと思います.
まずはエイジングの科学,もう少し真面目に勉強してみたいですが,なかなか時間が無いですね.

ではまた!


2017年5月8日月曜日

一級小型船舶操縦士免許を取得しました

どうも.
だいぶ昔に船舶免許取りたい!などと記事を書いていた記憶があります.

いつか船が欲しいものですが,その第一歩として,免許がなきゃやってられません.
ってことでちょっと前に取得してきました.


どうせなら一番上を取っておこうと思い,一級小型船舶操縦士免許にしました.
小型船舶最上級免許です.
(といっても今は1級と2級しかありませんが・・・)

一級と二級は航行可能な区域が違います.
二級は平水区域と海岸から5海里まで.
一級は無制限です.

どちらも小型の船舶(20トン未満,24m未満)が運転できます.

取得できる年は二級は16歳以上,一級は18歳以上.

とそんな感じです.

一級とったら船でどこでも行ける!と思っている方もいらっしゃいますが,免許に制限はなくとも,船に制限があります.限定沿海区域とか沿海区域とか沿岸区域とか....
なので,どんな船でもどこまでも行けるわけではないです.

試験について,二級と一級の違い.
一級は二級に加えてさらに海図やエンジン関係の学科試験があることぐらいです.

学科試験について,二級の問題も一級の問題も「簡単」です.
どっちも100点余裕です.
 合格は6割以上取れていれば合格なので,2級はほぼ勉強しなくても海やボートについてかじっている人なら一般常識だけでイケマス.
実際インターネット上の取得体験記もそんな感じですよね.
1級の学科試験も難しくなく,半日勉強すれば事足りると思います.

実技は・・・まぁ,てんやわんやしますが,普通にしてれば通してくれます・・・.
救助で二回ミスるとアウトなので,注意するところはそれぐらいな気がします.

たまーに,極たまに,
「私は一級船舶免許を所持しています.あなたは持ってないでしょう?あなたとは違うんですよ!」みたいに偉そうにしている人を見ます(不思議とインターネット上だけですが).当ブログにも一度そのような方からの書き込みがあったような?

自分で取得したからいえますが,一級小型船舶免許なんて自動車免許より取得は簡単です.
MT免許をAT限定免許の人に自慢しているよりもレベルの低い自慢だということが分かりました.

一番大事なことは常に勉強,気をつけて事故を起こさないことだと思います.
起きてしまうときは仕方がないものですが,事故を起こさない努力を精一杯するということかと思います.

ハッキリ言って免許を持っている=海のスペシャリストには程遠いです.
むしろこんなレベルなのに免許がもらえてびっくりしています.
スタートラインにすら立てていない印象.
それぐらい簡単な免許です.免許を持っていることで驕ってはイケマセン.
勉強と経験を小さなところから積み重ねていきたいものです.

今後について,
今船を買ってもそんなに乗る時間無いですし,お金もありません!
船を買う計画だけはありますが,当分先の話(個人的な計画では10年以上先)なので, とりあえずレンタルボートに乗って今度遊んでみたいなと思っています.
鹿児島にもいくつかレンタルボートをやっているところがあるみたいなので,問い合わせてみたいと思います.
 
誰かボート持ってる方で運転させてくれる人がいらっしゃれば大変嬉しく思うのですが・・・.もし,ブログをご覧の方で,うちの船運転しに来るかい?っていう気前の良い方がいらっしゃればホイホイ行きますのでご連絡ください.
と卑しくアピールしておきます.

連絡先:science.fishing45@gmail.com

焦って買う必要もない理由はカヤックがあるからです.
しかし,免許を取得したことでこれからまた色々計画(妄想とも言う・・・)していけたら良いなと思います.
自分のやりたい釣りはやっぱり自分の船じゃないとできないなと思います.鹿児島には未開拓の地域も沢山有るのに開拓する船があまりなく個人的には勿体無いなと思ってしまいます.誰もやらないなら自分でやるしかないですもんね.

とりあえず,次は特殊海上無線を取っておこうと思っています.
過去問集を観たら無勉強でも取れそうなぐらい簡単でした・・・.

という感じでゆるく,一級小型船舶操縦士免許取得しましたっていう話でした.

でわ.




2017年5月5日金曜日

不調の始まり?カンパチジギング!

さて,5月に入りGWも真っ最中?
ですが,ブログは相変わらず月水金に更新していきます.

4月中旬の釣行記です.
またまた行って来ました宇治群島.

ということでいつもの恵比寿丸さんにお世話になりました.

予報では昼まで晴れ,波低い.でしたが,実際は雷雨,ちょい波高い.
という感じで全然違っていて大ハズレ!

行きがけ,ものすごい禍々しい雲に遭遇.
思わず写真を撮りました(笑.

 
で,肝心の釣果はというと,パットしない感じです.

今年の宇治海域は4月に入ってから対馬海流になるために登っていく潮の反転流が流れ込むようになり,北方向からの片潮になっています・・・.

ちょうど写真のような感じです.
出典:気象庁HP http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/sst_HQ.html

今年は全然黒潮が北上してこなかったので,宇治海域の水温は3月下旬からものすごく下がりました・・・表面で17度台までいったと思います.
そこからこの反転潮がやってきて水温は急に上がったものの,急に上がりすぎてプランクトンが大量死・・・・なかなか悲惨な海の中になっております.

どこもかしこも食いが悪いですね〜.
自然のことなので仕方ないことですが,そういう渋い時も経験!と思って楽しむほうが良いかなと思っております.

この日は朝1ポイントでは不発.
反応はあるんですが,食いはしない・・・.

そこからランガンしまくって,ようやく食う反応を見つけられたような感じでした.

食いが悪い日は一瞬の時合が勝負になることも・・・・.
食いが悪い日こそ色々考えるので面白いです.疲れますが.

私のファーストヒットはフォール中にジグをひったくっていった小スマ.

スマは小さくてもほどよい脂のりで美味しいです.
ナナメ引きのほうが食うような気もします.

雨も結構降ってます.

こんなに禍々しい宇治は初めてです.

って感じでようやく時合!
船中複数ヒットの中私もヒットでネリゴ.

なぜか私が一番小さかった・・・一番最初にかけたからでしょうか?謎です.

それからもランガンランガンですが,なかなかヒットに至らず.

納竿近くなって, 沈黙を破ってきたのはヒラゴ(4kgちょい).

宇治があまりに釣れないので,最後に鷹島へ寄ってみますが,鷹島は水温低すぎてノーヒットでした.この日は17度台だったような・・・.


という感じで,釣果はスマ,ネリゴ,ヒラゴとちょうど食べる分にはいい感じではあるのですが,パットしない一日でした.


今後の釣果ですが,この日からだんだんと悪化していって・・・・次の釣行では遂に・・・・.

近々次の宇治釣行を更新しますのでその日の話はその時にでも.
その前にカヤックも行っているので,カヤックやらの釣行を先に更新します.

でわ.

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前の釣行記はこちら
→2017-No13:佐多沖のカンパチ,マハタジギング

本記事
→2017-No14:不調の始まり?カンパチジギング!

次の釣行記はこちら
→2017-No15:キス一匹がこんなに嬉しい時もある


2017年5月3日水曜日

GARMIN魚探の目的別構成案と予算

どうもです.



LOWRANCEの動向を見ていて,本格的にGARMINへの移行を考えている45です.
昔はLOWRANCE強かったのになぁ・・・.
GARMINの良さは機種の豊富さ,多機能なこともあるのですが,振動子のバリエーションが充実していることが素晴らしいですね.
充実しすぎて普通の人は何が何やらわからないかもしれませんが,魚探なんて一般の釣り人からしたら所詮はマニアックな世界だと思っています.
選択肢が多いことは良いことです.

乗り換えるにあたっていくつか構成を考えてみました.

これからGARMINの魚探を買われる方のご参考になればとも思います.
最近,GARMINは機種が多すぎて正直選択に困ります.
ここでは私の欲しい用途メインに4パターンの構成だけ紹介したいと思います.
上位機種のGPSMAP,AQUAMAPは今のところ視野に入れていません.

魚探を選ぶ場合,選択肢を絞る場合の考慮すべき次項は

1.予算
2.使用地域(淡水,海水,水深)
3.サイドビューが欲しいか?
4.ほしい画面サイズ(構成ピクセル)
5.多画面構成にしたいかどうか?1台完結がよいのか?

おおまかにはこの4つかと思います.
色々と絞り方はあると思うので,どれから絞っていけばよいか?
色々悩むところです.

1.予算を限ってしまえば,予算の中で最善を尽くす必要があります.

2.使用地域については基本的には水深です.
どれぐらいの水深で使いたいか?によって選ぶべき振動子が決まってくると思います.
GARMINの入門機はだいたい本体出力が500W(585plusだけ600W)なので,基本的には振動子由来で探査できる水深が決まります.

3.GARMINにはサイドビューという船体横方向を広域にサーチする機能を備える機種があります.船の居る断面だけをサーチできるサーチライトソナーみたいなものです.フラットビームでサーチするのでサーチライトソナーとは根本的に違いますが・・・・.
GARMINの場合,このサイドビューが競合他社よりかなり強力で,海でも使えるレベルだと思います.この機能が欲しいか,要らないかで本体選択が変わります.

4.スペースが許せば画面はデカイが正義かとおもいます.が,カヤックなどではもしかすると小さい画面のほうが好きな人も居るかもしれません.

5.1つの画面にごちゃごちゃと魚探もサイドビューも地図も表示というのは・・・・という人もいるかもしれません.1個完結のほうがいい人もいれば画面毎にそれぞれの機能を表示させたいという人もいるでしょう.
 
とまぁ,組み合わせは無限にあるわけですが,私が迷っている構成をとりあえず4構成+オプションを紹介したいと思います.

最安でクイックドローコンターさえ使えたらいいよ!な構成

本体:echomap 42cv(国外) or  echomap 45dv(国内)
振動子:深場(200mオーバー)もやりたいならGT21,それ以下ならGT20あたり.

これで,国内価格6万4千〜7万5千ぐらいです.海外直輸入なら5万切ります.

4インチ画面の魚探ですが,クリアビュー回路と通常魚探CHARP回路それぞれ500Wを備える入門機を超えた入門機です.GT21なら260kHzのクリアビューで200mオーバーが映るので,200m下の詳細な起伏を見ることが出来ます.

この最小構成だけ載せるだけで戦闘力はかなり上がると思います・・・・.

※LOWRANCEのダウンビューは455kHzなので90mぐらいまでしか写真画質で根の把握が出来ません. 根魚やるなら断然GARMINだと思います.

ちなみに5インチ画面の55dvもあります.値段は+3万ほど・・・.
52cv輸入で送料込み7万ってところでしょうか?52Cv+GT21構成.

サイドビューも欲しいんですけど!な構成

サイドビュー回路を内蔵した魚探を買う必要があるので値段が跳ね上がります.
魚探:echomap 75sv or echomap 95sv
振動子:浅場:GT52HW,深場GT41,中間GT51

75svは国内価格で約12万,95svは15万です.
振動子はGT52HWが4.5万,GT41が6.5万 GT51が11万です.

ということで,最小構成の75svとGT52HWの組み合わせでも約16万ぐらい.なかなか高いです.

私が使いたい振動子はGT41一択です.GT51でもいいですが,GT41で事足りると思っています.

ちなみに海外直輸入だと95svとGT41の組み合わせ(国内21万ぐらい)のところ14万ぐらいで済みます.私がいまのところ買おうとしている構成はこの95sv+GT41です.

95SVと75SVは画面サイズ以外機能面,拡張面では同じです(私が調べたところによると).
構成ピクセルまで同じなので,75sv+GT41 (海外だと72sv+GT41)の構成でもいいかなと思ってます.
これなら海外通販10万ちょっと(送料込み)で買えそうです・・・.
国内の振動子抜き価格よりも安い価格で国内価格6万超えの振動子まで買えてしまうのが海外通販のいいところですね.メニューが英語ぐらい楽勝だと思います.

画面の構成ピクセルが多い方がいい!な構成

アジア向け?のGPSMAP 585plus + 振動子GT21
GPSMAP 585plusは 縦の構成ピクセルが800pixelあります.
これはかなり上位の機種と同一の構成ピクセル数で,このピクセル数あるおかげで深場において魚を探しやすいと思います.サイドビューはありません.
深場もやるけどサイドビューは要らないという人にうってつけの構成となります.

ちなみに,アジア圏向けなのか海外もアジア圏しか今のところ売っている店を見つけられていません.

国内価格ですと本体が8.5万,振動子GT21が3.24万合計で約11.7万となります.

海外(アジア圏)でも本体7万とか7万5千とかで売られていたりするので,アジア圏から輸入するメリットはあまりないかもしれません?
GT21振動子は単体で輸入しても送料込みで2.3万とか2.5万とかなので,輸入すれば少し浮かせられます.共同購入すればなお安くなりますね・・・.

多画面構成こそ正義!な構成

魚探画面は前に紹介したechomap 45dvやGPSMAP585plusで表示しておき,
サイドビューを他機種で増設するという構成です.
増設するのはSTRIKER 7svという地図機能がない(白地図あり)がGPS機能だけある機種.
これが
STRIKER7SV+GT52HW-TMという構成で8.5万
STRIKER7SV+GT41の構成で10.5万ぐらいとなります.

なので,45dvに増設するなら(8.5万〜10.5万)+(6万4千〜7万5千,海外なら5万)で13.5万〜18万ってところです.
585plusに増設するなら,合計で20万〜22万ぐらいですね.

95sv+GT41の組み合わせが国内だと21万ぐらいいってしまうので,個人的には多画面構成のほうがお得なんじゃねーか?と思います.GPSMAP plusは魚探部が600Wなのでキモチ深場まで写ります.振動子だけ輸入すればもう少し安く済むかなといったところです.

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ということで,あんまり参考にならないかもしれませんが,4構成ほど紹介してみました.
個人的にはカヤックへの搭載を考えているので1ボックス化したいんですが,色々かんがえると多画面も捨てがたいなぁなどと考えています.

いずれにしても私の場合カヤックの魚探は現状でも満足はしています.
より早くポイントを探すためには260kHz帯を使うサイドビューが必要だとかんがえており,そういう意味ではサイドビューだけ増設するというのも1つの手かもしれません.そしてあとからメイン魚探の方もGARMINに置き換えるとか・・・.

まだまだ迷っていますし,お金もかかります.
いつ導入できるかわかりません.
GARMINは新機種を出すのが非常に早いと感じます.そろそろだいたいのラインナップが出揃った感じはしますが・・・.
迷っているうちに 新しいモデルが出ちゃったり!?
ということで,今すぐには買わないと思いますが,迷っているという話でした.

最後に,ここで500Wとか600Wとか書いていますが,これはCHARP発振での出力なので昔ながらのアナログ魚探に換算すると3kW以上の出力があります・・・・.なので600Wでも50kHzなら1000mで底が取れるようです・・・.実際魚を見つけられる水深は400m〜600mぐらいが限界だと思いますが・・.にしてもおそしい時代ですね.
ハイテク魚探,流行ってほしなと思う反面,みんなが使いこなし始めるとポイント競争になるのかななどと危惧する面もあり・・・・ただまあそこまで魚探を使うような海洋レジャーの人口が多くないので杞憂かなとも思っています.

魚探,悩みどころですが,ボーナス出たタイミングぐらいで1つ考えてみようかなと思っています.
完全に自己責任になりますが,私の近隣で海外通販を考えている方はご一報いただければ共同購入の相談乗ります.


2017年5月1日月曜日

シマノ exsence blogに物申す

どうも.

日本人気質として,何事も安易に「批判」したりするものではない.というものが根底にあるような気がしています.事なかれ主義といいいますか.
なので,私も基本的にはよっぽどでない限り批判したりしません.

間違うことはある程度許容しないといけないと思います.しかし,議論が活発に交わされることで進んでいくこともあると思っています.
でもまぁ,日本人で声が大きい人って大抵は痛い人が多いので,なんだかんぁって思います.

批判とは別の話として,Twitterにも書きましたが,「理論的に間違ったことを言っていれば,訂正されることはある」と思っています.

今回物申したい(訂正したい)のはシマノ公式のexsence blogです.
fimoというSNSサイトの中で365日毎日更新という目標で更新されているブログです.

このブログ,個人的には正直ガッカリするような記事も多いです.
シマノの開発者ってこんなレベルなの?と思ってしまいます.

出している”ルアー”を見てある程度予想はついていましたが・・・.
シマノはリールではてっぺん取れるかもしれませんが,プラグやメタルジグで一歩先に出ることはないだろうな・・・そう思ってしまいます.

ですが,毎日更新されるのでネタ的にもついつい読んでしまうそんなエクスセンスブログ.

それはさておき,最近更新されたエクスセンスブログのこの記事

【糸】刺さるPE? 240/365


読んでオカシイな?と思った方結構いらっしゃったんじゃないでしょうか?

PEの話が出てきて,オシアEX8は良いラインだ!
と書かれてあります.私もEX8は使ったことがあって,キャスティングならこのライン非常に優秀なラインだと思ってます.太い号数までありますし.

ですが・・・記事の内容として読者に誤解を生みやすいような内容がありましたので指摘させて頂きたく思います.
※コメントはfimoIDを持っていないと出来ないらしいので当ブログで・・・

指摘事項1.ちゃんと何伸度か書いて欲しい

伸度の話がでてきて,このラインは伸度1%だ!と書いてあります.
文字だけ読むと,いや,そんなラインまだ発売されてないでしょ?とちょっと知ってる人なら思うと思います.

そして,よくよく小くて見にくい画像を見てみると,ジャーク時伸度1%と見えます・・・.

一応,シマノのHPで確認してみます.
http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/3319

そこにもハッキリとジャーク時(1.5号の4kg負荷)にて1%の伸びがあると書かれています.

伸度,伸度,伸度.

伸度って一体なに?

一般的に伸度と略されますが,普通伸度と言ったら強伸度,破壊伸度を指すことが殆どです.

YGK社旧HPより以下の文章を抜粋.
伸度は、ラインを引っ張って、どのくらいの荷重でどれぐらいラインが伸び、そして最終的に荷重に負けてラインが切れた時の長さを数値として表す。
この破壊伸度というのは破断する時にどれぐらいの伸びになっているか?という指標です.
実際,シマノHPで確認すると,EX8の1.5号は破壊伸度3.8%ぐらいのPEラインに見えます(グラフの破断ポイント).
かなり見えづらい画像を貼り付けて,ジャーク時伸度1%と書かずに単に伸度1%と書いてあると,オシアEX8は破壊伸度1%なんだ!他のラインより全然伸びないすごいラインなんだとミスリードされかねません.気をつけて欲しいです.

指摘事項2.一般的なPEの伸度は3前後%?

さらに,エクスセンスブログの中では一般的なPEラインの伸度は3%と書かれています.
世の中は高感度ラインだらけだったんだな!!!!
いや,嘘でしょう?引用は?どこから一般的なPEの伸度が3%前後なんて言われてるんでしょうか?それにこの伸度は何伸度なんでしょうか?ジャーク時の伸度が3%?そんな指標で話をしているラインメーカー無いです.

謎が深まるばかりです.もしこれが破断伸度だとしたら,ジャーク時の伸度と破断伸度を比べているということになり, 本末転倒です.

私の認識では低伸度と謳われるラインが出て来る前の一般的なPEラインの破壊伸度は7%〜8%ぐらいです.高感度と言われていたラインで4%ちょっとだったと思います.
実際バリバスのHPの以下の製品
http://varivas.co.jp/Product/searchgroup/id:4379
この商品アバニ スロージギング スーパーコンダクターPE LS4の中にもそういう説明が出てきます.

一般的に言って,伸度3%は超低伸度ラインです!
3%を明文化しているラインはサンラインのPEジガーULT4本撚り.
http://sunline.co.jp/sl_html2/products/salt/pe_jigger_ult4_slow.html

これぐらいしか知りません・・・他のラインは超低伸度と書いてあったりしますが,その実何%なのかは明確に書かれていません.

ちなみに8本撚りのものは中村豪さんのブログの中で4%弱(つまり4%より低い)と紹介されています.
http://shimancyuu.com/mt/2015/11/peult.html

要は,オシアEX8はHPの画像から推定するに破壊伸度は4%弱です.PEジガーULTの8本撚りと変わらないぐらいの低伸度であると言えます.8本撚りにしては低伸度ですが,唯一無二ということはありません.

他にも細かいツッコミを色々したくなりますが,とりあえずエクスセンスブログを読んでほえーEX8の伸度は1%で他には無いような伸度を持ってるラインなんだー?
なんてことはないですよ.ということをお伝えしたく記事に起こしました.

PEラインの弾性特性について詳しくはいずれ書かせて頂きたく思います.
もしくは率先して専門的な理論的にも正しい意見をエクスセンスブログのようなメーカーのブログがちゃんときちんと更新してくれることを願います.