2018年1月10日水曜日

大物思考の方へ中深海ジギング(特にアカムツ)のススメ

どうもです.

昔,釣りはドラグが出なきゃ面白くねぇと思っていた私です.
大物思考っていうほど大物思考ではないんですが,適切にドラグがすべっていくような釣りが好きでした.
いや,いまでも好きです.

「中深海ジギング」との出会いは鹿児島で仕事し始めてから,ブログを初めて以降になりますので,ジギング歴の中では非常に「浅い」です.これまでは年に数回しか行くこともなく,あんまりメインの釣りではない.これまでの「中深海のみ」の釣行回数両手で十分足りるぐらい.そんな感じだったのですが,ここ最近,中深海熱がメラメラと急上昇中です.

とりあえずここでは中深海というのは200mオーバーの釣りと定義しておきます.
場合によっては180m前後も中深海というとは思います.

海の95%以上は200m以上水深があるんです.
そう聞いただけで200m以上の海でも釣りをしてみたいと思う方はいらっしゃるのでは?

中深海と出会った頃の記事を読み返すと,ちょっと恥ずかしい気もしますが,それが人の成長かなということで,残しております.なんかわかったようなことを書いてるけど・・・いやいや全然分かってないと思います.

で,中深海でのメインターゲットといえば? アカムツ,クロムツ,アラなんかがパット思いつきます.その他ゲストとしては,タチウオ,ユメカサゴ,メダイ,真鯛・・・etc.とにかくいろんなターゲットが居ます.

でも,なかなか大きい魚って居ないんですよね.中深海の最大のターゲットはイシナギ,マハタかなと思います.深海釣りになればアブラボウズとかバラムツなんかも居るかなと.

今日はそういう中深海の大物をオススメしたいわけではなく,おすすめしたいのはアカムツ釣りです.

アカムツ釣りについて,私は最初,「そんな小さなか魚をチミチミと釣って楽しいのかな?」
と私は思ってました.

1匹釣ってもそう思ってました(笑.

ただ,これが何回か中深海ジギングに行くにつれて,だんだんと面白くなってくるんです.
少しはいいサイズのカンパチを釣ることが出来たりして,心にゆとりが持てたからなのかもしれませんが,魚ってサイズじゃないなと最近はつくづく思います.

また,中深海でのジギングを経験して色々考えたからこそ,去年はけっこういい魚に出会えたのかなと思ってます.

去年,出会ったいい魚(と私は思う)の釣行記は下記の釣行記をご参照下さい.

トカラ口之島から屋久島帰りの週末ジギング(明日丸) 
クエ20kgオーバー,ヒレナガカンパチ10kg弱
第八恵比須丸で鷹島遠征一泊二日!(2nd day)
なぎさ丸で宇治群島一泊二日!クエ25kg


これらは,中深海で得た,あるいは考えた,フィードバックした釣りで釣れたと言っても過言ではないと思います.
何を得るのか,何を考えるのか?というのは人それぞれだと思うので,あえてこの記事では答えは言わずに,まずは楽しんでもらいたいと思います.

で,自己を振り返ってみて,初心者に向けた中深海ジギングの楽しさってなんだろうか?と思うわけです.私もまだまだ初心者ですが.

私は5つあると思ってます.

1つ,ジグを比較的ゆっくり動かしても食う釣りである
2つ,ジグの操作に集中することが比較的容易な釣りである
3つ,繊細な釣りが可能な速度域で釣りができる
4つ,差の出やすい釣りである
5つ,普段食べられない美味しい魚が釣れる

すべての釣りがある意味で特殊であると思っているので,敢えて水深で区切られているだけであって,中深海のジギングだからといって,何かしらの特殊性があるのか?と言われると,正直「無い」と思ってます.ただ,確実に,水深や地形,底床が違えば,そこに住まうターゲットが違うということは言えます.つまり,浅場には居ないターゲットが居るということです.

また,この釣りで体得できる(体得しやすい)スキルは以下のとおりです.
1.ジグの操作ミスを減らすこと
2.魚の追従をラインを通して感じること
3.潮をラインを通して感じること
4.ジグで探る場所を広範囲にする手段
5.潮が悪い中でも魚が口を使いそうなジグ操作

普通のジギングでもこれらの5つは常に意識して,体得しているのとしていないのでは釣果にかなり差が出ると思いますが,アカムツの場合はこれらがさらにシビアに感じることが出来ると思います.

特にちょっとむずかしいときのアカムツ.

とまぁ,アカムツ信仰が過ぎる感じで書いてしまいましたが,アカムツ釣りはそれほど難しい釣りではないと思います.
食ってくるときは適当な動きで誰にでも食ってくるので,潮にかなり敏感な魚だと思います.逆に,とことん食いが悪いときは食いが悪いです.潮に敏感なのはカンパチと似ていると思います.

腕の差がでるのはそんな食いが悪い時,気難しい時.
そんな中でもすべてをアジャストできれば釣れると思いますし,実際,アジャストしている人だけ連発するなんてことも多々あります.

なので,状況に臨機応変に対応してアジャストしていく能力も身につくと思います.


大物思考の方以外でも,例えば,錦江湾内の近海釣りからちょっと抜け出してみたいという人にもぴったりだと思います.
錦江湾内の釣りというと私のイメージでは私がカヤックでやっているような釣り.
マイクロジギングやら流行ってますが,錦江湾内で普通のスローピッチでやろうと思えば,ロッドはポセイドンなら1.5番〜4番,プロパゲート,ロジカルなら2番〜4番このあたりを使って,ジグが80g〜150gぐらいの釣りだと思います.ちょっと深場で200gぐらいでしょうか?
湾内にどれほどスローピッチを真面目にやっているアングラーが居るかは分かりませんが.タックルはこのままでいいので,少しだけ重いジグを買って気軽に中深海は挑戦できるのかなと思います.
具体的には200g〜300g,特殊な場合でも350gぐらいまでを揃えれば鹿児島のアカムツ釣りには対応できると思います.
リールもオシアジガーなら1500番,ソルティガなら20番でも出来ますし.オシアコンクエストの300番ぐらいでも出来なくはないです.

※深場の大物釣りとはまた違ったジャンルですので,考え方とかはある程度一致しますが,タックルは全然ちがってくるので,注意して下さい.あくまでアカムツをやるタックルを書いてます.

深いところを釣る場合は,ラインプレッシャーが非常に大きく,太いラインだと潮の影響をうけやすいです.中深海の場合は,必ずしも細いラインが食うということはないと個人的には思っていますが,細い糸のほうがやりやすいことが多いです.
細いと言っても1.2号ぐらいが標準で,潮に合わせて1号〜1.5号ぐらいで十分釣りが成立すると思います.
アカムツはPEラインが細ければ食う魚でもないと思います.

やったことない人,アカムツを10匹「狙って」釣れば,たぶん,また新しい扉が見えてくると思います.

なんか今の釣りにマンネリ感や行き詰まり感を感じている方は是非挑戦してみて下さい.

今のところ,本当のジギング好きに中深海を勧めてハマらなかった人は居ないので,本質的に楽しい釣りなんだろうなと思います.

でわ.


2018年1月8日月曜日

なぎさ丸で近海釣行.タチウオの猛攻に合う・・・

どうもです.
まただまだ去年の釣果が続きます.

12月下旬の話です.

この日は川内のなぎさ丸で近海釣行に出かけました.
中深海〜近海ハタ,青物狙いリレーです.

ちょっと時化る予報だったのですが,朝一はベタ凪.昼過ぎから悪くなる予報.
雨も降るかも?みたいな感じ.

朝一は中深海へ.
最近の沖の中深海はミニタチウオが跋扈しているようで,この日もかなりの群れが居ました.

朝一の1投目,ちょっといいサイズのタチウオがヒットしたんですが,切られました.
牙物はこれがあるから厄介ですね.

で,この日は本当にどこいってもタチウオタチウオタチウオ・・・・.
数千匹,いや数万匹いるんじゃねーか?ってぐらいどこに落としてもタチウオ.

タチウオは少し浮いた棚でヒットしているようなので,底から30cm以内をネチッコク探ったりしましたが,アカムツからの反応は無し.

しまいにはその底から30cmでタチウオが食う始末.

たぶんアカムツは居るとは思うのですが,ここまでタチウオが全層で高活性だとかわすのが難しいですね.

ちなみですがタチウオ,水深200mオーバーに対して150mでもヒットしますし,底ベタでもヒットします・・・つまり底から数十メートルに渡って分布しているようです・・・.

こういうときにアカムツをヒットさせられるのが本物だと思ってますが・・・.
結局この日はアカムツをヒットさせることは出来ませんでした.

ちょっと前にアカムツの給餌を観察させてもらった話を書きました.
https://kimamanitsuri.blogspot.jp/2017/12/blog-post_79.html

この状況から推察すると,アカムツが餌を捕るのは最後.
他の魚と競ったりすることは稀なので,タチウオが高活性の場合,ちょっと遠慮しているのかなとも思いました.タチウオも獰猛なフィッシュイーターですから,アカムツ自身がタチウオに捕食されるリスクもあると思います.

タチウオとアカムツは甑沖では一緒の場所で釣れることもあるので,まだ数が少なければ違うのかなと思いますが,今日のタチウオの活性と量は半端なかったです.

ということで,ちょっと浅場へ.
ベイトの反応がチラホラあるので,ちょっと飛ばし気味の誘いで早速ヒット.
ちょっと叩くなぁと思ったら正体はチダイでした.

プロパゲートBLXの506-5,ちょっとだけ使いみちに困っていましたが,どういう竿かちょっとだけ分かってきました.

次の流しもヒット.
正体は食べごろサイズの真鯛でした.

ヒュンヒュン飛ばして食ってくるので,イワシかアジがそういうのについている感じですね.これはこれでおもしろいです.

その後,ハタを求めて超ランガンしましたが,なかなか活性が低いのか,釣り方が悪いのか,ヒットさせることは出来ませんでした.

アジっぽい反応でアジも釣りました(笑.



最後ちょろっと中深海に戻りましたが,やはりタチウオラッシュ・・・・.
せめてタチウオのサイズがよかったらイイんですが.
最後はフォール中に上から100mぐらいの層でも当たってました.

どうにもならん!

でも難しい状況だから楽しめます.

今回もまた自分の腕の未熟さを痛感しました.
しかし,腕の未熟さを痛感するということはさらに上があるということなので,ポジティブに捉えるとのびしろがあるということです.
こんな年になっても自分の成長を感じれることってそんなに無いと思います.
釣りはいつまでたっても自分の成長を実感できるという意味で最高の趣味なのかもしれません.

釣果:タチウオ×5(すべてベルトサイズ),チダイ,真鯛,アジ・・・


上がチダイ,下がマダイ.

でわまた.




2018年1月5日金曜日

刺身のギラギラは鮮度の証じゃないって知ってた?

どうもです.

最近,初耳学という番組をたまに見ています.

林先生のドヤ顔知識の多さには感心させられます.

で,そんな初耳学な話を書いてみたいと思います.

たぶん,魚を自分で釣ってさばく人は見たことがあるんじゃないでしょうか?
刺身の断面のギラギラ.
私はしょっちゅう見ています.


スーパーで売ってるカツオなんかの断面もたまにギラギラしていたりします.

ギラギラという表現がなかなか難しいんですが,ちょうど透明のホログラムシートが貼られている感じといえばわかりやすいでしょうか?

見たことある人なら「あーあれか!」と思うと思いますが,普段魚を扱っていない人にはちょっと縁遠い話かも?

このギラギラが何なのか私は非常に気になっていましたが,明快な答えを知りませんでした.

で,ある日,私は,「このギラギラ.これが出るのは新鮮な証なんだよー.」と誰かから聞きました.
その時,「本当に?」と思った記憶があります.
なぜなら,氷で1週間ぐらい寝かせた魚でも刺身の表面はギラギラ光るからです.

逆に締めたて数分の魚を捌いてもギラギラすることはめったにないように思います.
といっても,私は基本魚は寝かせる派なので,締めたての魚をさばく機会がめったにありません!

ということで,このギラギラの正体について,調べてみたので,今のところの答えを書いておきます.

まず,最初にそれっぽいのを見つけたのはコープのホームページでした.
http://tochigi.coopnet.or.jp/product/qa/nikusakana/detail.html

上記ページから引用します.

Q:表面が緑色になっていた
A:鱗光現象です.「鱗光」は、文字通り鱗のように光る現象です。魚や肉などをよく切れる刃物でスライスすると、切断面の細胞に水分が残り、そこに光が当たってプリズムのように銀色や緑色、赤紫色に見えることがあります。光の屈折による現象で、鮮度不良や魚の病気などが原因ではありませんので、安心してお召し上がりください。
と書いてあります.とりあえず,鱗光現象という名前がついていることは分かりました.よく切れる刃物でスライスしないといけないということも.ただ,水分がプリズムの働きをしていろいろな色に見えるというのは私の感覚から言えば,どうも腑に落ちない.そんな感じでした.なぜなら締めたての魚ではギラギラが出にくいからです.


次に見つけたのがこんなページ.

https://www.nipponham.co.jp/customer/faq/safety.html

日本ハムのQandAですが,ここの説明がおそらく正解なのではないかと推察しています.
上記ページから引用します.

Q:ハムの断面が青緑色に光っています。大丈夫でしょうか。
A:このような現象は、お肉やカツオ、マグロ、ハムにしばしば見られ、燐光現象と呼ばれているものです。この現象については定説はなく、はっきり解明されていませんが、肉の繊維に直角にスライスした部分に見られます。鋭利な刃物で切ると、(ビリベルジンという)胆汁色素が染み出て、そこに光があたって反射し、発生するものでないかと言われています。お肉が傷んで発生しているものではありません。

ということで,燐光現象というのはコープのページと同じなのですが,それが現れる原因として胆汁色素による「反射」と書かれています.本当に反射なのかは疑問がありますが,少なくとも,痛みで発生するものではないということは理解できます.

肉の繊維に垂直に〜と書いてありますが,カサゴの煮付けを作ったりしてスジが離れたところが光ったりもするので,垂直にスライスする必要はないんじゃないかなぁと思ったりもしますが・・・.

いずれにしても「はっきり解明されていません」と書かれてあるのがツボりました.
身近に起こる現象でも良く分かってないことって多いですね.
だから面白いんだと思います.

ちなみに,ビリベルジンについて詳しく知りたい方はWikipediaをどうぞ.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%B3


ということで,刺身のギラギラはほとんど鮮度ど関係ない,胆汁色素由来のものである. そして,そのギラギラは痛みで発生するわけではないので,普通に食べられる.ということです.また,新鮮な証ではないということでした.

ということで謎の雑学知識を本日は更新してみました.

でわ.


2018年1月3日水曜日

コスパ最強のスロージギングロッド教えます.

ジギング,特にスロージギングはカネがかかる!
これは多方面から寄せられた声です.

私も非常にお金がかかる釣りだなと感じでします.

でも,それだけ金をかけてでも楽しい中毒性がジギングにはあると個人的には思ってます.

参入障壁が厚い理由の一つに道具が高いということがあげられるかと思います.
特に・・・ロッドが高い!

正直ロッドはなんでも良いと私は思ってますが,そこそこちゃんとしたロッドではじめたほうが上達が早いのも確かだと思います.

スロージギング(スローピッチジャーク)のロッドでキングオブ王道なロッドといえば・・・エバーグリーンのスロージャーカーです.
王道過ぎて私は通過してないのですが,ほぼスロージャーカーのデッドコピーとも言える(と個人的には思っている)BEATのプロパゲートを愛用しています.
それでも高い・・・4万とか・・・そういう優しくない世界.

入門用で,結構ちゃんとまともなシャクリが出来ると評判なのはシマノのゲームタイプスローJ.実売で2万中頃から後半ぐらいの価格帯です.
持ってませんがシャクらせてもらった感じ,悪い竿ではないと思います.

で,もっともっとスロージギングをやるにあたってベーシックな作りになっていて,なおかつ安く,感度は上級モデルクラス・・・・で,なおかつ国産!という凄まじいロッドがあります.

個人的にはこの釣り,みんなに普及してほしいと思っているのですが,普通の人はハマるかハマらないかわからないものに大きな初期投資は難しいと思います.中途半端な竿で初めると,楽しさもわかりにくいと思います.やっぱりいい竿ではじめたほうがいいと思います.モノはいいもので始めたいけどできるだけ安く始めたい!そんな人にオススメできるロッドが・・・

オリムピックのプロトン.

http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/products/protone/ 
2番〜6番までラインナップがあります.

タチウオには2番3番,
アカムツや近海ジギングには2番3番,深いところで4番あたり.
カンパチ・マハタには4番5番6番あたりいかがでしょうか?

噂だけ聞いてて,いや流石にパチもんは・・・と思ってましたが,私もついに買ってみました!

買ったのは中深海用に2番です.カヤックからも使います.
柔らかい竿は殆ど持ってなかったので,どんなもんかなと.

2014年に発売されていて存在は知っていたのですが,禁忌を犯しすぎたのかなかなかどこの釣具屋にも置いてないです.まさにス◯ージャー◯ーのデッドコピー.
安く買える店なら2万前半〜2万中盤ぐらいの値段で買えると思います.
革命的な安さです.これでいて,トップからベリーまではトルザイトを使って,さらに無塗装ブランクなので十分な感度を確保しています.


で,Made in Japan・・・・.
なんでこんなに安くできるの?ってレベルで安いですね.
他のメーカーが利益をいかに上乗せしているか闇が見て取れます.
まぁ,値段で買うわけじゃないですからね.いいんですけど.

グリップ周りもチープな感じはほとんどありません.


写真で見ると,結構バットのブルーがキツイかなと思ってましたが,実物はベリー以降は無塗装なので,そんなに主張しすぎることもないです.
触った感じ,感度はビンビンです.バットジョイントですが,曲がりも悪くないと思います.ちゃんとグリップ部も曲がる設計になってますし.
もちろんワンピースのほうが綺麗で感度もイイと思いますが,プロトンでも十分な感度はあると思います.

実際,すでに何回か使ってますが,値段を考えると信じられないぐらいのパフォーマンスになっていると個人的には思います.

高級ロッドを1本買うならこのロッドが2〜3本買えてしまいます.
この釣り,なかなか1本のロッドでなんでもこなすというのが難しいので,複数本揃えているほうが戦えることが多いです.
複数本揃えるコストがそこまでかからないというのも魅力かなと.

ちなみにですが,海外産のプロトンEXというのもあります.
http://www.olympic-co-ltd.jp/fishing/products/protone-ex/
3番4番6番があります.
こちらは未購入なのですが,安いショップなら1万前半〜中盤ぐらいで売ってます.
もはや価格破壊に近いレベルです.
3本揃えておけば,カンパチ・マハタの200m,ジグが500gぐらいまでの釣りはだいたい対応できると思いますし,中深海なら〜400mぐらいまでは対応できると思います.
安い店なら3本揃えても4万未満だと思います・・・.すごい・・・.

ということで,スロージギング始めてみたいけど,安いロッドで本格的なロッドが無い!と思っていた方,どうでしょうか?



でわ.


2018年1月1日月曜日

カヤック中深海でついにアカムツ!クロムツ!,アマダイ!

どうもです.

新年明けましておめでとうございます.
昨年の振り返りや今年の目標は昨年の釣行記更新が終わったタイミングで別の記事でやりたいと思います.
※この記事が出された時点で全部出船できていれば,あと3釣行分記事が残っています.

今日は,12月のカヤックフィッシング.
下旬の様子をお送りします.


この日は夕方から来客の用事があり,遊漁船は入れられない日.
来客に食べてもらう魚をカヤックで釣れたらなぁと考えていました.

運良く天気はベタ凪(予報)
ついにカヤック中深海にチャレンジ出来る日が来たか?
ということで,釣友と一緒に出艇しました.
いつもより少しだけ沖に出るので(といっても20分圏内ぐらい),入念な予報の確認,ソロではなく,複数艇でって感じです.

夜明けから準備して出艇.
画像の時間からさらに十分明るく完全日の出以降に出艇しました.

釣友が遅れているので,岸近くで暇を潰します.

朝一のショアラインにはきびなごがさしていて,雰囲気があります.
なんか付いてる反応ですが,魚種の特定はできず.
ジグにはよく反応しています.
(といっても今日は中深海,PE1.2号に250gセットで30mをやってます)

速い動きには反応が鈍いので,ちょっと遅くするとヒット.
正体はベイトつきのオオモンハタでした.
ハタ系はジグの大きさほぼ関係なく食ってくれる印象です.

オオモンハタには大きく2種類居ると思ってます.
ベイトについて回遊するタイプ(宙層でも食ってくる)と,岩礁帯のすみかでじっとしているタイプ.前者はスリムでいかにも早く泳げそうな体型をしているのに対して,後者はわりとボテッと,体高が高いことが多いように思います.
※あくまで私の妄想です.

こいつはやっぱりスラット系ですね.

これで来客用の魚は確保できたので,あとは中深海を楽しむだけ.

もう少しだけ沖に出たところでちょっとおもしろそうな反応アリ.
いい感じに反応に入ると食ってきたのはベイトのサバ.


そうこうしていると釣友が追いついてきたので中深海方面へ.

海釣図でいくつか自分的にはここいらに居るだろうというポイントを絞り込んでいますので,そこへ向かいますが,その向かう途中でかなりクサイ場所を発見.
「ちょっとここでやりませんか?」ってことでやってみることに.

ここ,等深線ではほぼフラットになっているはずなのに,ちょっとした瀬があります.
瀬の大きさはあとから計測したら15m四方ぐらいでした.
こういう小場所こそカヤックの本領が発揮できる場所です.

ファースト着底から底質は砂っぽい感じ.アカムツいるかも!?
と思って何回かしゃくってたら,ほぼ着底でのバイト.
アタリはアカムツっぽくないこいつ・・・・.

無事あがって正体はアマダイ!

サイズはたいしたことないけど,かなり嬉しいターゲット.

こいつが居るということは,近くにアカムツも居るかもしれない.
ということでちょっとスジを変えて流し返し.
次は完璧にアカムツらしきアタリ.

この日,ホライゾンSLでやってましたが,正直感度悪いですね.
プロパゲートやロジカルに慣れているとかなり鈍いです.でもその鈍さでも分かるということが大事で,もっと言えば,ちょっと感度悪い竿でやるぐらいのほうが人間感度が鍛えられていいんじゃないかなと.
プロパゲートやロジカル使っててもあたりがわからないという方もいらっしゃいますし・・・.

で,途中の叩きもまさにアカムツ!

ドキドキです.

なんせカヤックです.

水面に姿を表したのは紛れもないアカムツ!

自分のカヤックであげられたことが何より嬉しい一匹です.

感無量でした.

駿河湾などではカヤックアカムツをやれてている先駆者の方もいらっしゃいますが,鹿児島でカヤックアカムツ聞いたことがないです.(釣ってる人はいると思いますが)

狙って獲った初物の一匹は自分でポイント選んでやる釣りの面白さを再認識させてくれました.

で,その周辺を探っていると,またしてもアカムツっぽいアタリ方をする魚が・・・でも叩きがアカムツではない・・・・.

正体はクロムツ.

その後もそのポイント周辺を色々まわってクサイ場所を叩いてみると,レンコ.

という感じでいい感じに連発して今日はイージーな釣りになるのか?
と思いましたが,レンコのあと潮がガラッと変わりました.

潮が変わると連れてくる魚が変わります.・・・・・サメ.

サメ・・・・

サメ・・・・

サメ・・・・

サメ連発.

ということで,場所移動.

次に目をつけていた場所はここのような小場所ではなく,ちょっとした大場所.

釣友とちょっと距離をとって場所を探します.

かけさがりでの1流し目・・・・底付近をシャクっているとフッっとジグの感覚が無くなりました・・・そう.タチウオにやられたんです.
この日の潮で自分がいちばんマッチしているであろうジグを失いました.

その後もちょっと移動してシャクリ,ちょっと移動してシャクリ.
何流しかして,私にアタリ!で・・・・アカムツっぽいけど途中ではずれちゃいました.

その後・・・・サメ・・・・サメ・・・・

そうしていると,釣友からライン.
なんとアカムツを仕留めていました!
めでたい!

ということで合流して同じポイントを流しますが,時合終わっていたようで,ヒットさせることは出来ませんでした.

釣友にスルメイカ・・・・私にはなんかよくわからない怖いコウイカ系のイカが来ました.赤いというかオレンジ色でものすごく毒々しいイカでした.

そうこうしていると私がタイムアップ!
※遠くに見える岸から出艇したわけではないですよ.

最初のポイントを1流しして帰りました.

最後の流しいい感じに当たったんですがサメ(笑.

サメたぶん7匹か8匹か釣ったと思います.
サメ釣りなら誰にも負けないっすね・・・・.トホホ.
一応すべて艇にあげてフックを外してリリースしています.

という感じで,後半失速してしまいましたが,ついに中深海でカヤックからアカムツ,クロムツ,そしてアマダイまで釣ることが出来て個人的にはいい釣行だったと思います.

この場所,少しでも風があると潮波などの影響もあり出艇が難しいので,年に数回だけでも無理をせず行けたらいいなと思っています.

中深海の釣りもやっぱり面白い.

釣果:アカムツ,クロムツ,レンコダイ,アマダイ,マサバ,オオモンハタ,サメ×多数


P.S. アマダイのマツカサ揚げ最高に美味かったです.またアマダイ釣りたいな.