2017年5月17日水曜日

この時が来てしまいました・・・・

連続での釣行記更新.
というのもGWは3日ほど釣行に行けたので,記事が貯まるのを防ぐぎたい,また,これからずっと貧果なので気が重くならないうちに更新しておきたい.そういう感じです.

さてと,この日は4月中〜下旬の話ですが,恵比須丸さんにお世話になりました.

ずーっと草垣に行きたくて予約を入れてるんですが,なかなか天候にも恵まれず,草垣には行けていません.いつか行きたいですね.

ってことで宇治郡島への釣行です.



今年の4月中下旬時期の宇治は例年に増しておかしな状況になっていまして,水温が上がったり下がったり.毎年,黒潮が寄らなくなって水温が急激に下る現象は起こるのですが,今年は低下と上昇を繰り返しています.
一週間の中で3度変わったりするもんで,大漁のプランクトンの死骸が発生しております.
魚探の画面がノイズダラケ!

で,前の記事にも書いた下げの片潮(対馬海流の反転流)がきており,ずーっと下げ潮.
本来は上げ潮がよく食う時期なので,そういう意味でも最悪です.

でもまぁ,行ってみないと海況はわかりませんし,状況が悪いから行かないというのも本末転倒な気がして,状況が悪い日こそかけていけるようになりたいそういう思いで釣行しております.

この日も例に漏れず下げの片潮.

潮の流れは1.5ノットほどあり,いかにも食いそう!って感じなんですが,食いません.
ずーっと食いません.

船中はブリがあがったりはしました.
個人的に思うのですが,ブリはヒラヒラフォールでカンパチよりゆったりめの動きが好きなときが多いように思います.
が,ブリ狙いのジャークに変えることはせず,とりあえずカンパチ狙いのジャークで過ごします.
誰かに集中してカンパチが当たるようであればそのパターンを真似することもできますが,船中いろんなジャークをされる方が居るのにもかかわらず,誰もカンパチが当たらない!!!!

そんな感じでした.

ようやくお昼頃になり,私にアタリが!!!
しかし乗らず.

次の流し,やっとヒット!
ですが,たぶんブリ・・・それも・・・スレ.
頭を振りませんし,マイナス方向(船底方向)に猛ダッシュ.
いつもよりちょっと弱めの6kgに設定しているドラグを割りと勢い良くズルズル出します.
かなりマイナス方向に走るので,無理に止めてのリフトもなかなかできません.
ブリは根に走らないのでいくら走らせても基本的にブレイクの心配はないのですが・・・.
とにかくマイナス方向に走るため船底に擦らないように体を乗り出してひたすら耐えるだけ...
ちょっと長めに感じるファーストランが終わったので,リフトを開始.その瞬間に・・・バレました.おそらく身切れだと思います.かといってドラグをゆるくしてても上がりませんし,強引にやればもっと早く身切れしたとおもいます.
色々と反省点はありますが,やり取りに関して落ち度は無かったです.

一番の反省点は口にフックアップできなかったことだと思います.
速い動きで誘っていますから,ブリが食いミスしたんだとおもいます.
スレは捕れるか取れないか掛かりどころにもよりますから,難しいです.

ということでこれが今日一番の見せ場でした(笑.
その後,津倉,鷹島と贅沢に回ってもらいましたが,私にアタリがないばかりか,船中誰も当たらずで帰港となりました.



津倉では遂に赤潮が浮いてきて海面が赤くなっていました・・・

ということで,私の遊漁船釣行史上始まって以来の外道すら来ないボウズ.
を達成しました.

アタリがあってスレでも乗っただけマシですかね.
まだ遊漁船でノーバイト釣行というものは無いのですが,ここまで渋い日があるんだ!と思える日でした.
ジギング暦が長いベテランの方に話を伺っても俺が乗った中でも一番悪い日とおっしゃっていました.

まぁ,あんまり不幸自慢をするつもりはないのですが,なかなかに厳しい一日でした.
こういう日ばかりでは無いとは思いますが,釣りを長いことしていればこういう日もあるということですね〜.というか逆にこういう日に当たれるぐらい釣行を重ねてきたのかなと思います.こういう日に当たったことない人はかなりのラッキーかまだ釣行経験が浅いのかなと・・・ちょっとポジティブに捉えておきます.

釣れなかったのはしょうがないですが,きっと魚は居たと思います.
食わせきれないだけ.

こういう日にだけはラインを落としたりしてもいいのかなぁなんて思いましたが,持論としては「ラインの号数を落とす釣りをはじめたら腕の成長は止まる.」と思っているので,逆にライン号数を上げていけるぐらい腕を磨かなければと思いました.

釣果:ボウズ

ま,そのうち海況はよくなるとは思います.この記事が更新されている頃には海況もよくなっていればいいですが,個人的な読みでは5月の下旬ぐらいまでは回復するのに時間がかかるのかなぁと思っています.とくに根拠はないですが!

でわ.

写真撮る気もなく,味気なくてすみません.

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前の釣行記はこちら
→2017-No15:キス一匹がこんなに嬉しい時もある

本記事
→2017-No16:この時が来てしまいました・・・

次の釣行記はこちら
→2017-No17:カヤックで出艇場所を探してウロウロと


2017年5月15日月曜日

17オシアジガー今夏発売! 遂にモデルチェンジ!インフィニティドライブ搭載

号外的に更新します.
今月発売のSALTWOLDにNEWオシアジガーの情報が入っていましたので,緊急的に共有いたします.
※詳しくはSALTWORLD買って読んで下さいね!私も数年ぶりに新品で雑誌買いました(笑.

シマノHPでも情報解禁
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4854
出典:SALTWOLD Vol.124

そろそろ出るんじゃねーか?って話は数年前からありましたが,11オシアジガーが割りと売れ筋で毎年生産があがってきていることから,今年も無いんじゃね?なんて話もあったり・・・って感じだったんですが,本当に出ます.

17オシアジガー

とりあえず,初期ラインナップは現行の11オシアジガーとほぼ同様で1000HG,1500PG,1500HG,2000PG,2000HGのようです.
ドラグ値やベアリング数などは変わっていません.
自重がロングハンドル分重くなっている感じです
ん?3000番?初期ラインナップには無いようですよ!3001がちょっと欲しいなぁと思っていましたが,USシマノのToriumを触ってみて3001が出ても要らないかなぁなんて思ってます.やっぱりジガーは2000NRが使い勝手良いです.

主要な変更点一覧は以下の通り

・インフィニティドライブの搭載

・左右非対称ボディー,スプール

・ロングパワーハンドル標準装備

・防水機構 X-Protectの採用

・ドラグサウンド機構一新

・マイクロモジュールギア搭載

・各部品,新デザイン,スプール交換可能!


今回のモデルチェンジにあたって,シマノ側の設計思想を汲み取ってみますと,「究極の巻き重り低減」と「細やかな使い勝手の向上」この2点だと思います.そもそも11オシアジガーは欠点という欠点のない非常に優秀なリールです.11オシアジガーのいいところは残しつつ,ちょっと惜しかったところを向上させたモデル.そういう風に私の目には17オシアジガーが写りました.

順番に説明していくことにします.

・インフィニティドライブの搭載

 インフィニティドライブ?なんのこっちゃ?と思いましたが,簡単にいえば,ピニオンギアの新支持機構ということになります.
出典:SALTWORLD Vol.124

 従来のオシアジガーはピニオンギアを2つのボールベアリングで支持していました.
図左上,このうちスプール側のベアリングが巻き上げの軽さに対してネックになっていたとのことで,これを排除し,右上のようにボールベアリング使用箇所を一点にしたとのことです.理論はわからなくもないですが,強度的にそれ可能なの?と思ってしまいます.
可能なんでしょう.ちなみにピニオンギアスプール側の支持ベアリングというのは
こちらのパーツリストでいうこところの
http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/02891.pdf
73番にあたるベアリングとなります.
説明によればこのベアリングを除して一点支持にすることで従来とは比較にならないぐらい巻きが軽くなるとのことでした.
このあたりは買ってみてばらしてから判断してみたいと思っています.

・左右非対称ボディー,スプール

 「細やかな使い勝手の向上」について大きな役割を果たすのがこの非対称ボディーです.
出典:SALT WOLD Vol.124
 こちら,新ジガーを横から見た図ですが,パーミング側のボディがクランク側のボディーに比べて1周り小さくなっている様子がわかると思います.このおかげで従来のジガーよりもパーミングしやすくしたようです.このような機構はトルサなどのレバードラグリールには採用されていましたが,ジガーにも採用されたようです.
個人的には今のままでもパーミングはそれほど悪くないのですが,手の小さい方や女性にとっては非常に朗報だと思います.大きいから・・・といって2000番をあきらめていたアングラーも2000番を積極的に選択できる!というレベルでパーミングしやすくなっているかは不明ですが,細やかな配慮が感じされます.
スプールについてはサミングし易いように非対称になっているようです.

・ロングパワーハンドル標準装備

ジギンガーがみんな思っていました.
なんでシマノに限らず,ハンドル短いんだろうか?と.
もう少し長かったら使いやすいのに・・・.
ってことで,ハンドルを換装したりするチューンをやっている人も多いです.

今回のジガーでは11モデルに比べて,少しだけ長いハンドルが標準で装備されるようになりました.
具体的には1000,1500モデルに現行の2000番クラスのハンドル,2000番モデルには現行の3000番クラスのハンドルがつけられて販売されます.
これで,ハンドル換装無しでもそこそこ使い勝手の良いリールに仕上がったと思います.
私も実際1500番には2000番を,2000番には3000番のハンドルを付けていますから,これぐらいあれば,まぁ大体のことはこなせると思います.
もちろん,もっと長いハンドルがいい!という方もいらっしゃるでしょうし,好みは色々あって良いと思いますが,みんなが短い!と言っていたハンドルよりロングハンドル化されることでちょうどいい感じに落ち着いたのではないか?と思います.


・防水機構 X-Protectの採用

ドライブギア軸のスプール側ベアリングのところに防水機構が設置されるようです.
個人的にはこれについてはかなり懐疑的で,そもそもベイトリールって水没前提で作られており,水抜けの良さでなんとか保っている,そこそこ頻繁にメンテしないといけないリールだと思っています.
全く違う機構ですが,ソルティガベイトの採用されたダイワのマグシールドベアリングが失敗していますから,二の舞いにならないと良いなと思います.
防水だから!と安心せずに日々メンテすることが大事だと思います.
メンテ性を著しく下げるような機構であれば個人的には要らないかなぁと思います.
このあたりも買ってみて分解の時に注目したいポイントです.

・ドラグサウンド機構一新

ここでも巻の軽さを追求してくるか?というドラグサウンド機構の一新です.
出典:SALTWORLD Vol.124
 従来のドラグサウンド発生機構は図下,音出しラチェットのギアがドライブギア円周方向に切ってあり,これによってドラグ音出しピンを弾く?ことによってドラグ音を発生させていました.この機構の場合,音出しラチェットギアの外周をドラグ音出しラチェットバネが常に摺動しています.これが抵抗になっているだろうから改善しようということです.なるほど!と思いましたが,大した効果は無いと思います(笑.徹底ぶりに笑ってしまった次第です.そこまでやるか!って感じです.
新機構は図上.詳しくは説明されていませんが,オシアコンクエストと同様,ラチェット歯がドライブギアに垂直にたっているパターンのように見えます.
従来のドラグサウンドは,カッカッカッカッ!って感じでちょっと下品な感じだったんですが,今度はラチェットの歯も細かいですし,ちょっとおしとやかな音が密になったオシアコンクエストよりのドラグサウンドになることが予想されます.

・マイクロモジュールギア搭載

紙面にはマイクロモジュールギア搭載の表記がありました.
今のジガーもマイクロモジュールギアとは謳っていませんが,マイクロモジュールギア波のギア歯の細かさなので,これによって超まき感が向上する!なんてことはないと思います.
ギアの設計が変わっていれば別ですが・・・・.

・各部品,新デザイン,スプール交換可能

スタードラグノブやメカニカルブレーキノブ,クラッチレバー等々,旧オシアジガーと共通部品にすることなく,すべて新デザインのようです.
手間かかってるかもなぁと思います.
スプール交換についてはワンタッチということは無いようですが,交換可能な機構になっているようです.メンテも少しは楽そうですね〜.
遠征する人はスプール交換可能になったことでぐっと持っていくリールの量が減りそうな気もしますし,いざという時にもよいですね.
出典:SALTWORLD Vol.124
ぱっと見た目は変わらずに,結構シブいモデルチェンジだなと思います.
分かる人にはわかる,変えなくていい部分は変えない.そんな感じですね.

あと個人的にはリールを止めているネジが六角ボルトになっているように見えます.
+は結構なめやすいので,メンテを頻繁にしている身からするとありがたいです.
トルクかけすぎて折らないように注意ですね.

ということで,17オシアジガー,気になる発売は夏!
小さいモデルから順次出していくようですよー.
試しに1500を1個買おうかなぁなんて思ってますが,未知です.
また金がなくなります(笑.

今のジガーでも十分満足しているので,今ジガーを持っている人がすぐすぐ乗り換える必要はないと個人的には思います.

この調子でトルサのジギングチューンモデルとか,ジガーLDの次のエディションとかスプール径を更に大きくしたオシアジガー4000,5000のモデルチェンジとか・・・・.
来てほしいなぁなんて思いますが,そういうのって一部の人にすごく需要があるだけで,一般的には必要ないものなんですよね.大手ですから大量に売れないものは作れない.そんな感じだと思います.が,日本国内だけじゃないくて,海外も見据えて,色々と戦略あるでしょうし,いちアングラーとしてはそういう大型リールも出してほしいな.と思います.

でわ!


2017年5月12日金曜日

キス一匹がこんなに嬉しい時もある(エギング,カヤック,キス釣り)

どうもです.

今日の釣行から5連続,「貧果」が似合うメシウマな釣行記が始まります・・・.
魚釣れてねーのにドラマチックに語る主義は無いですが,備忘録的な意味も込めまして,行動を書いていきたいと思います.

この日は釣りにお誘いいただいて,色々な釣りを1日でやるという企画.

1.午前中はエギング
2.午後からカヤック
3.夕まずめにキス

そんな釣行でした.

とりあえず,エギングからサクッと行きますが,結果釣れませんでした!
そう長い時間釣りもしなかったのですが,久しぶりにエギを投げました.
私のショアからのスタイルは基本的に足で稼ぐ主義です.
一箇所でぼけっと回遊待ちというのも物思いに耽るにはちょうど良かったかなと思います.

で,気を取り直してカヤック編.
今回は初出艇場所ということで,ちょっとワクワク.
ですが,かなりポイントが絞りづらいと思っていまして,岸から500mも離れると水深100mオーバーの落ち込み.があり,棚やカケアガリというものが少なそうな印象のポイントでした.

とりあえず,出艇後,100mラインまで見回りますが,魚影が薄い.
20mラインにはおそらくキビナゴと思われるような反応はありましたが,魚は着いていない感じでした.


1時間ぐらい走り回ってちょうどいい瀬,カケアガリを2箇所発見し,魚もついているようだったので,その周辺で粘りますが・・・・.
食ってきません.ちなみに鯛ラバもジグも試しています.
たぶん鯛系の反応だと思うんですけどねぇ・・・・.
前回も反応はあるけど食わない・・・という状況だったので,なんとか打開しようとジグを変え,鯛ラバを変え,アクションを変え,色々試してみましたが,食わせることはできませんでした.
流れも殆ど無かったという状況もあるのかもしれません.
いずれにせよ時合ではなかったのだとは思いますが,こういうときに食わせるテクニックが欲しいですね.

あまりに食わないので,また放浪の旅へ.
全く反応はないですが,なだらかに駆け上がっていく砂地を80mラインから40mラインまで永遠流しながら鯛ラバでさぐっていると・・・
70mラインで着底ヒット!(たぶんホウボウ系だと思われます・・・が・・・・バラシ.
その付近でもう1バイト!が今度は乗らず.

100m流れるのに20分ぐらいかかります・・・.
なんという流れの無さでしょうか?

こういうときはピンポイントをランガンするに限りますが,そのピンが無い.
ということで,風も吹いてくる予報だったので,夕方に向け,後ろ髪を引かれる思いで早めに退散しました.

で,夕マズメのちょい投げでキス釣り.
この日は4月中下旬,釣りをするポイントは遠浅(300mぐらいでても10mぐらい)なので,この朝場にキスが上がってくるのはまだまだかなぁと思いつつ,やってみなければわからない.ということでやってみます.

キスって居ればだいたい1投目,2投目ぐらいで当たってくるもんだと思っているのですが,当たらず!

まー,今日はボウズかねぇー.しょうがないねー.と思いながら投げること数十投.
もうすぐ日が沈むねぇーと思って投げていたら待望のアタリ!

キスです.

おー.土壇場でよく釣れてくれたわ−と思いながら納竿しました.

ということで,エギング,カヤック,キスと盛りだくさんに堪能した1日でした.
エギングについてはちょっと場所のチョイスをミスったかなと思います.
出艇場所が限られていたのでカヤックはできることはやった感ありますが,50m未満でジグをやる場合,もっと軽いものも持っていってもいいのかなぁなどと考えています.基本が150gなので.
キスは・・・・まぐれの1匹でしたね・・・.
年に数回だけキス釣りはします.天ぷらにして食べるために.
5月が6月どこかでもう一回行こうかなぁなどと考えています.
カヤックからのキス釣りも悪くないかもしれません.

ということで,釣果:キス1匹

次の釣行記は月曜に更新します.

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前の釣行記はこちら
→2017-No14:不調の始まり?カンパチジギング!

本記事
→2017-No15:キス一匹がこんなに嬉しい時もある(エギング,カヤック,キス釣り)

次の釣行記はこちら
→2017-No16:この時が来てしまいました


2017年5月10日水曜日

【熟成魚】マハタは黙って2週間熟成させろ

えー,ちょっと前に更新した釣果のマハタ.


久しぶりに熟成を行いました.
熟成・・・奥が深いですよね.

熟成肉が注目されて久しいですが,魚の熟成はたまにネットやテレビに取り上げられるものの,なかなか流行らない.お店が増えない.そんな現状のように思います.

その理由は2つあって,
1.やはり魚は鮮度が命!と思われている?
2.魚の熟成は難しい

ということだと個人的には思っています.

魚の熟成は魚種によっては難しく,以前にヒラマサの熟成に失敗したことはあります・・・・.

失敗させないためには真面目に生物,有機化学のお勉強をしないといけないと思います.

※私は最後に生物,有機化学の勉強をしたのは大学1年までなので,普通に間違ったことを言います.信じないでください.

もう少し「熟成」を「科学的に」勉強して奥深い記事を書きたいところです.

基本的には酵素の働きによってタンパク質を旨味アミノ酸(グルタミン酸やアスパラギン酸など)に分解したり,ATP(アデノシン三リン酸)をヌクレオチド(イノシン酸,グアニン酸など)に分解して,「旨味」を増やす行為これが「熟成」だと思っています.

どの酵素がどういう温度でどういう働きをして何をどうするか?
ということが非常に重要だと思います.昔は書けたATPの化学式も忘れちゃってる私です.
勉強って大事ですよね.何事も.

もちろん,酵素を発生させる「微生物」これも重要かと思います.

もはや「熟成」とは「美味いもの」を創造する一種の科学実験の範疇であり,日本酒を醸す行為と非常に高い類似性があるように思います・・・(?

ということで,本気の熟成をやろうと思うと完全に「職人技」あるいは「研究成果」を必要とするかと思います.

この「魚の熟成」に関してはインターネット上には誤った情報が散乱しています.
こりゃ自分でもよくわかってないのになんとなくで書いちゃってるな−っていうなんちゃって記事が大量にあります.

釣りに関してもそうですけどね!

なので,まぁ,情報を取捨選択していかなければなりません・・・・.


で,冒頭の話に戻ります.
マハタですが,2週間以上熟成させて食べました.(今回,最長の生食は19日熟成物)
1匹は4日熟成で食べました.

4日寝かせた個体と二週間超熟成させた個体では味が全然違います.天と地の差です.
もちろん,大型個体の方を二週間熟成させています.
※味については個体差もあると思います.
また,個体差もあるとは思いますが,ハタ類に関しては基本2週間ぐらいの熟成は私のような初心者でも割りと簡単にで行なえます.
0度〜2度の範囲にずーっと置いておくだけです.
今回はドライエイジングではなく,カラカラに乾燥させない程度の程よい湿度で二週間寝かせました.

マハタに関して言えば1日〜4日程度は寝かせたレベルに入りませんね・・・・.
二週間寝かせても身は少しもヤれません.

ちなみに....カンパチも二週間熟成しました.
こちらは少し失敗したというのもありますが,十分生食でイケる鮮度で熟成できました.
結果・・・・マハタが美味すぎて霞みました・・・・.

カンパチに関して言えば,長期熟成でもそこまで旨味増えないと思っています.
釣って3,4日,長くても一週間で旨味はピークじゃないかなぁと思います.ヒラマサ,ブリもそう感じます.熟成方法を変えれば長期熟成のほうが美味しくなる可能性はあり,あくまで「私の熟成方法では!」という感じです.
しかし,寝かせればなんでもかんでも超絶美味くなるわけではないと個人的には思っています.歯ごたえが大事なひとも居るでしょうし,色々複雑です.

熟成させなくてもいい魚,それは基本的にもとから旨味を持っている魚だと思います.
サバなんかは魚類No1というレベルで旨味成分イノシン酸がありますから,個人的には活け〆ままでも十分にうまいと思いますし,アカムツも個人的には過度なエイジング要らないと思います.十分締めたてで美味いです.

そもそも美味いと思うか不味いと思うか,人によって舌も違うわけですから,何がイイ!と押しつけ的にいうのはよくないのですが・・・・「個人的に 」が暗に隠れていると思って読んでいただければ幸いです.

ちなみに,長期熟成(一週間以上二週間ぐらい,あるいはそれ以上・・)に向く魚ですが,やはりダントツでハタ類ですね.キジハタなんかもさっぱりしすぎ!という人がいますが,二週間熟成を食べたら絶対意見変わると思います.熟成方法でも評価は分かれそうですが・・・.
スジアラ,クエも抜群に熟成に向く魚だと思います.個人的に最低でも二週間は寝かせたい.
他には長期は試していませんが,アラも良いと思います. 前釣ったコアラは一週間ほどの熟成でしたが,熟成足りてない感じがしました.
他に試してみたいのはマチ類ですね.特にハマダイ.前釣った個体は微妙な寝かせ(一週間)で食って「しまったなぁ」と思いまいた.もっともっと熟成できる身質だなと感じた次第です.キンメなんかも熟成にチャレンジしてみたい魚です.
総じて白身の魚.これは熟成によって化ける可能性を秘めていると思っています.

料理や熟成は腕の見せ所でもあります.
私は釣った魚は職場やご近所さんに少しおすそ分けする時もありますが,基本的にほぼ自分で食しています.

魚の料理についても少しぐらいは記事にしていけたらと思います.
まずはエイジングの科学,もう少し真面目に勉強してみたいですが,なかなか時間が無いですね.

ではまた!


2017年5月8日月曜日

一級小型船舶操縦士免許を取得しました

どうも.
だいぶ昔に船舶免許取りたい!などと記事を書いていた記憶があります.

いつか船が欲しいものですが,その第一歩として,免許がなきゃやってられません.
ってことでちょっと前に取得してきました.


どうせなら一番上を取っておこうと思い,一級小型船舶操縦士免許にしました.
小型船舶最上級免許です.
(といっても今は1級と2級しかありませんが・・・)

一級と二級は航行可能な区域が違います.
二級は平水区域と海岸から5海里まで.
一級は無制限です.

どちらも小型の船舶(20トン未満,24m未満)が運転できます.

取得できる年は二級は16歳以上,一級は18歳以上.

とそんな感じです.

一級とったら船でどこでも行ける!と思っている方もいらっしゃいますが,免許に制限はなくとも,船に制限があります.限定沿海区域とか沿海区域とか沿岸区域とか....
なので,どんな船でもどこまでも行けるわけではないです.

試験について,二級と一級の違い.
一級は二級に加えてさらに海図やエンジン関係の学科試験があることぐらいです.

学科試験について,二級の問題も一級の問題も「簡単」です.
どっちも100点余裕です.
 合格は6割以上取れていれば合格なので,2級はほぼ勉強しなくても海やボートについてかじっている人なら一般常識だけでイケマス.
実際インターネット上の取得体験記もそんな感じですよね.
1級の学科試験も難しくなく,半日勉強すれば事足りると思います.

実技は・・・まぁ,てんやわんやしますが,普通にしてれば通してくれます・・・.
救助で二回ミスるとアウトなので,注意するところはそれぐらいな気がします.

たまーに,極たまに,
「私は一級船舶免許を所持しています.あなたは持ってないでしょう?あなたとは違うんですよ!」みたいに偉そうにしている人を見ます(不思議とインターネット上だけですが).当ブログにも一度そのような方からの書き込みがあったような?

自分で取得したからいえますが,一級小型船舶免許なんて自動車免許より取得は簡単です.
MT免許をAT限定免許の人に自慢しているよりもレベルの低い自慢だということが分かりました.

一番大事なことは常に勉強,気をつけて事故を起こさないことだと思います.
起きてしまうときは仕方がないものですが,事故を起こさない努力を精一杯するということかと思います.

ハッキリ言って免許を持っている=海のスペシャリストには程遠いです.
むしろこんなレベルなのに免許がもらえてびっくりしています.
スタートラインにすら立てていない印象.
それぐらい簡単な免許です.免許を持っていることで驕ってはイケマセン.
勉強と経験を小さなところから積み重ねていきたいものです.

今後について,
今船を買ってもそんなに乗る時間無いですし,お金もありません!
船を買う計画だけはありますが,当分先の話(個人的な計画では10年以上先)なので, とりあえずレンタルボートに乗って今度遊んでみたいなと思っています.
鹿児島にもいくつかレンタルボートをやっているところがあるみたいなので,問い合わせてみたいと思います.
 
誰かボート持ってる方で運転させてくれる人がいらっしゃれば大変嬉しく思うのですが・・・.もし,ブログをご覧の方で,うちの船運転しに来るかい?っていう気前の良い方がいらっしゃればホイホイ行きますのでご連絡ください.
と卑しくアピールしておきます.

連絡先:science.fishing45@gmail.com

焦って買う必要もない理由はカヤックがあるからです.
しかし,免許を取得したことでこれからまた色々計画(妄想とも言う・・・)していけたら良いなと思います.
自分のやりたい釣りはやっぱり自分の船じゃないとできないなと思います.鹿児島には未開拓の地域も沢山有るのに開拓する船があまりなく個人的には勿体無いなと思ってしまいます.誰もやらないなら自分でやるしかないですもんね.

とりあえず,次は特殊海上無線を取っておこうと思っています.
過去問集を観たら無勉強でも取れそうなぐらい簡単でした・・・.

という感じでゆるく,一級小型船舶操縦士免許取得しましたっていう話でした.

でわ.