2023年9月29日金曜日

シャウト TCスパークは死にました

どうもです.
お久しぶりです.
表題の件につきまして記事を更新します.

端的に言えば,私がジギングでメインで使用していたフック,TCスパークが私の好みの焼入れ焼戻し具合ではなくなりました.
これまで楽に500袋を超えるTCスパークを購入してきており,超がつくレベルでのヘビーユーザーだと思います

TCスパークの5/0を使用して,カンパチは38kgを筆頭人,20kgオーバーのカンパチ複数,20kgオーバーのクエ,マハタ複数を獲ってきました.
特にフックが致命的に悪くてバラした魚というのはコロナ前まで居なかったのですが・・・・??

今年になってから異変を感じていました.

これまでは大量買いしていたストックハリがあったことに加えて,約2年半というジギングブランクもあって,去年,一昨年と使っていたハリはすべて5年ぐらい前に買ったフックのストックでこなしていました.

まず異変を感じたのは今年購入したTCスパーク.
これまでバラすことなかったのですが,2匹大型の魚をバラしました.
その際にフックは伸びていました・・・・これまでも伸ばされることは多々ありましたが,伸びてはいけないところまで伸びていた感じです.
また,針先の訛りの早さも顕著になりました.
これまでだと1日通してジギングしても針先がなめることはあるかないかぐらいの頻度でした.
根掛かりしたときも軽い根掛かりでしたら針先大丈夫という感じでしたが,今のTCスパークはすぐに訛ります.
正直まったく使えないレベルのハリです.

TCスパークは発売当初から使っていて,かなり焼きの強く入ったハリでした.
基本的にハリに使われる炭素鋼は焼入れと焼戻しという処理で硬度(強度)管理をします.
炭素鋼は焼入れすることによりマルテンサイトを形成して,固くなります.焼戻しでは過飽和に固溶した炭素をセメンタイトとして析出させる処理が行わます.焼入れと焼戻しのバランスで強度と延性のバランスが決定されます.
基本的に焼きの強く入ったハリは強くて曲がりにくく,高度も高いので針先もなめりにくいです.が,延性が低く,曲がらずに折れたりします.よく焼き戻しをして高度を下げたハリは針先強度がなくすぐナメリますし,簡単に曲がります.そのかわり折れにくいです.

一部に折れるハリ=だめなハリという「神話」が存在するのですが,コレに関しては私は懐疑的です.
折れるから良い部分もあるのです.例えば,ジグの上下にフックをつけたセッティングで上下のハリが魚に回ってしまった場合に首振りでものすごい負荷がかかります.その際にもテコの原理的に負荷のかかるようにフックアップしてしまったハリが折れてくれれば,良いフッキング状態に回復できるなどの利があります.また,基本的には曲がるハリよりも折れるハリのほうが高強度ですから,実際折れるぐらいの負荷がかかった曲がるハリはぐにゃぐにゃになってしまい,魚の口にかかっていたときのホールド力が無くなりバレるといったことが起こりえます.曲がればいいってもんじゃないのよ!!!


今年バラした2匹について,翌々考えてみると・・・やはりドラグのセッティングややり取りとしてはこれまでやってきた通りにやっていて,簡単にバレるようなことはしていなかったので・・・・ハリの劣化も要因の一つだと推測しました.フックベンダーで曲げるときも簡単に曲がります.前はもっと力必要だったぞ?と思います.


本当にとにかく,曲がるハリになってます.
曲がるハリが好きな人はいいかもしれません.
 

私には無理です.

メーカーへも報告済みで,昔のTCスパークよりも今のTCスパークは柔らかいことは認められています.
そして,改善してもらえるとの返信をいただき,熱処理条件もいい感じのが見つかったと報告を受けました.が,しかし!今大量に在庫があるらしく,新しい熱処理条件での生産は数年先かもしれないらしく,今の私にとって糞みたいなTCスパークがあと数年は売られるようです.

個人的には今あるクソみたいな在庫は全部処分して新しい最高のハリをデリバリーしてほしいと思いますが・・・そうもできないのでしょうね.私にとっては欠陥品が売られてるのと変らないんですけれど.

とはいえ,TCスパークは小物釣りでは使っていきますし,ちょっとシブいときなども使っていきます.ただ,今のTCスパーク特性を踏まえた上でドラグなどの微調整は必須だと感じています.

また,別のフックも代替品として今模索していて,これから色々試していきたいと思います.

今のところ,いくつか使ってみて,ありかなと思っているのはヘビースパークとチェイスです.

ということで,昔使っていたTCスパークは過去のものとなりました.
残念でなりません.

でわ.




2023年9月1日金曜日

愛丸で日帰り南西諸島ジギングツアー 執念のクエ

どうもです.
またまた枕崎から愛丸でジギングへ行ってきました.
これもまたツアー募集した釣行でした.本来は一泊二日の予定でしたが,海況悪く,日帰りとなりました.

当日予報が更に悪くなってしまい・・・かなり早く集合したのですが,急遽行き先変更しました.

船に揺られること6時間目的の海域へ到着.
・・・潮が変です.レアな潮向き,潮ゆるく,ちょっと不穏な空気.

がしかし,不穏な空気ながら,1流し目から船中ヒット.
私もヒレナガを釣りました.

船長は大きい瀬を反応や潮向きを見ながら丁寧に流していきます.
数流し,船中カンパチプチラッシュがあり,温まりました.

数流し目で,私にいい魚がヒット.
結構いいドラグの出方と巻いたときの重みを感じました.
水深があさかったのでヒヤヒヤしましたが,相手もバテて,あと上げるだけ.
前回フックオフで悔しい思いをしたので,早めにドラグを緩めてジワジワあげました.
・・・残り30m〜40mぐらいのところで・・・まさかのフックオフ!
しょんぼりでした.
2連続で大型をフックオフは痛いです.
魚はカンパチかどうかは分からないですけれど.たぶん?って感じです.

もしかしたらイソマグロかもぐらいの魚でした.


結構うねりが大きく,ミヨシでやっていたので,思ったよりも負荷がかかったのかもしれません.
本当にギリギリのセッティングでやっているので仕方ないところもありますが,ちょっと下手くそでした.

気を取り直して,船はポイント移動.
船中ではヤマブキハタや10kgオーバーのマハタも出ました!

が・・・その後潮沈黙.
外道や小さい魚は釣れるものの,カンパチ,マハタ,ハマダイは上がりません.

ディープエリアへ移動するか?と思っていたところ,思い切ってエリアを変えることになりました.
これが功を奏したのか?

移動先ではカツオやキメジが元気よく雰囲気あります.

カンパチ10kgオーバー2本船中あがりました.

私はクエ狙いをしていて鳴かず飛ばず・・・・
1回底でかかったヒレナガらしき魚にブレイクもされました.
まぁ,ここでヒレナガのそこそこいいやつがきたら無理っていうポイントでやっていたので納得の結果ではありますが・・
久しぶりに完全にこちらの腕不足でブレイクされました.悔しい.

船中さらにクエも上がりました!

潮ゆるいながらもポツポツカンパチが上がりました.

日没ギリギリのラスト流しで・・・・待望のアタリ!!!からの〜クエ!
6kgでした.

 


物持ちを撮る頃にはもう日が沈んでました.


今回の釣行はいいところなし?というか最初の大型魚を逃した次点でもう終わったと思っていたので,最後にほっこりする1匹でした.

全体釣果はこんな感じで・・・キメジは途中からみなさんリリースされていました.
キメジを狙っているわけではなくて,フォールで食ってしまうんですよね・・・・.仕方ないですけれど.船中は8人でしたが,ソコソコ魚は釣れてます.

良さそうな魚はマハタ10kgオーバー,クエ×2匹,カンパチ10kgオーバー2本ってところでしょうか.ヤマブキハタも2本良型でした.

愛丸は相変わらず釣行時間がいい意味でキチでした.
また行こうと思います.来年のベストシーズンにもう予約をいれてありますので,皆さん奮ってご参加?ください.
でわ.


 




2023年6月1日木曜日

枕崎から愛丸で1泊2日ジギング マハタ20kgオーバー

どうもです.
今回は初めて乗る遊漁船に乗ってきました.
枕崎から出船している愛丸.
https://www.aimaru-kagoshima.co.jp/

去年から数度予約を入れたり,他の人のチャーターに誘われたりしながらも・・・
出船中止を食らうこと5,6回・・・なかなか乗船機会にめぐまれませんでしたが,今回ブログで募集したチャーターでようやく出船できました.

が,トカラ海域への遠征は難しい予報だったので,とりあえず行ける海域で頑張りました.
一発狙いって感じです.

毎度ながら,ブログで募集している遠征釣行はどなたでも参加可能です.

乗り合い募集に近い感じでやってます.というのも自分がこのジギングを始めたときに行きたい海域にはチャーターでしか行けない・・・けどチャーターできるほど知り合いも居ない・・・っていう状況が長かったため,ソロで色々行きたい人の一助になればとも思っています.今ではリピーターの方も多いのですが,初めましての人もポツポツ来ます.今回も1名はじめましての方がいらっしゃいました.


あとは,ある程度集団行動が出来る人なら大丈夫と思います.


注意点としてはどの船に乗っても釣り以外のホスピタリティは低いです.釣りして寝て釣りするだけな感じ.風呂?宿?二の次です.釣りにステータス全ぶりした人以外はつらい思いをすることがあるかもしれません・・・釣行が過酷という意味で.

今回も

初日:日の出過ぎ〜18時半まで釣り,2時間ほど夜ご飯のあと漂泊

次の日:日の出〜16時半まで釣りからの沖あがり.でした.

 

そして喜ぶべき最大のポイント.愛丸の下茂船長は数少ない↑のような自分の釣りキチモードについてこれる船長でした(笑.
正直,明日丸の林船長以外,自分のキチモードについてこれる船長は居ないと思っていたので,まさか枕崎にキチ船長(褒め言葉)が居たとは・・・という感じです.
キチについてこれない船長が悪いとかそういうわけではないです.

ついてこれないのが普通です.

 

さて釣行の話になります.

とりあえず予報が悪いので日の出前に色々準備を初めて,日の出ちょっと前に出船でのらりくらり当日の予報も見ながら行ける海域へ走りました.

今回は全体的に開拓メインのコースでした.

朝イチ見つけたポイントでは船中ウッカリやエビスダイ,チカメキントキなどが当たりました.
自分はチカメキントキとか釣れました.マハタがいそうな場所でしたが,この場所ではマハタ出ず!
このポイントはタイミングでいいマハタが釣れそうでした.近くにもまだポイントはありそうでしたが見つからず.

ちょっとうねりがキツくて(2mくらいはありそう)思うようにポイントが探せない感じで,浅場をやってみたりしましたが不発.ならばと深場へ.

ようやく見つけたポイントでハチビキラッシュ.これは?なにか大物がいそうな予感!
で,回収中の自分のジグに結構な大物が掛かりました.が・・・残念なことに数分やりとりしてすっぽぬけ.針伸びてました.
自分の釣りは針がある程度は伸びることは想定に入れて組み立ててます.
今回はリーダーの長さやリーダーの種類を替えたりちょっとドラグ設定を替えたりしていたので,その辺の部分で最適化できてかなったのかなと思いました.上げてない魚なので憶測でしかないですが,そこそこのサイズのカンパチっぽい引き方をしていました.1ダッシュでバレたというよりは数ダッシュやりとししてちょうど勝ったかな−っていうタイミングだったので尚更悔しい思いでした.が,ブレイクはされていないので,まぁヨシという感じなのと,久しぶりに大型魚とやりあってアドレナリン出ました!

その前後の流しでは船中マハタ!
新しく見つけたポイントでマハタは嬉しいですね〜!!

それからさらに開拓を進めましたが,ハチビキ,チカメキントキ,オオクチハマダイ,ネリゴなどが釣れて終わりました.
夕マズメギリギリまで釣りしましたよ〜.

夕マズメ最後は浅場でプチネリゴラッシュ.自分も2匹ネリゴ釣りました.

それから本当はとある島の港に入る予定だったのですが!
船長判断で漂泊となりました(笑.
初めて漂泊しました.自分は漂泊できるなら漂泊したい派だったので貴重な体験ができました.

それでも一応島影のちょっと波がおだやかなところでみんなで夜ご飯を食べました.
船長が白米と鍋を用意してくれて,おかずなどを持ってきてくれた人もいて,楽しい食事ができました.

みんなで船中泊.

次の日は朝から別の海域の開拓.

いくつかポイントを見つけて回っていきました.
船中10kgオーバーのカンパチが釣れてプチ盛り上がり!

マハタも釣れました!

で,さらに私のジグに違和感が・・・・
根掛かり?と思いましたが,微妙に動く!ということで巻いてみると上がってきます.
なんか首振ってます.よくわかりません.

だんだん軽くなってきてラインが斜めに・・・・・
水面にポカンと浮いたのは23.3kgのマハタでした.


マハタはそもそも狙ったことが少ないことも要因の一つでしたが,これまでいいサイズを釣ったことがなく,最高はゴムボで去年釣った9.2kgでした.なんともあっさり更新.狙ったら釣れるもん?でもないとは思いますが,普段あんまりマハタ狙いをしていなくて,ゴムボで1年マハタをやってみて,色々と少しはマハタの事が理解できるようになってからの〜今回の釣果だったので,繋がってるなーと思いました.

やはり時合だったようで,その後,潮が変わって沈黙の時間が長くありました.

大きく移動して,ポイント散策.
また初めて見つけたポイントで次はカンパチを狙ってみます.
自分的にはハチビキパターン特有の釣り方があると思っていて,それを試していきます.
下から5回転目でいい感じの持ち上げるようなアタリ!!!
からの・・・んーあんまり引かない・・・頭はふる感じがありますが,ドラグを出すような魚でないので,オオクチハマダイかな?と思って上げてきたら・・・マハタでした.
マハタ9.8kg!


1日にこのサイズのマハタ2匹は嬉しいです.

その後,何か分からないけれどメダイ?っぽいさかなをバラしたり,チカメ,ハチビキ,ヒメダイ釣ったりして・・・沖上がりでした.



2日間濃い釣行でした.

にしても愛丸船長の釣りに付き合ってくれる感じはすごかったです.
次回釣行はは日帰りになっちゃいましたが,行ってきましたので,そのうち記事にします.

でわ.


全体釣果はこんな感じ,開拓メイン,一発狙いなので魚は少なめですが,一発が出たということがまずは素晴らしいかなと,もう少し通ったりすればポイントも増えて,パターンもわかり,魚はもう少し釣れるかなと思います.自分のフックオフした魚も上がってればなぁ・・・と思うところで申し訳ない気持ちもあります.カンパチ10kgオーバーとマハタ20kgオーバー上がってれば,まずまず成功の開拓だったかなと思います.





2023年5月22日月曜日

大物ジギングに必須!宇宙最強のノット「PRノットインフィニティ®」を紹介します

もうPEラインとリーダーの結束には迷わない.

宇宙最強のPRノットインフィニティを紹介します.

PEとリーダーの結束は色々な方法があります.PRノットやFGノットやSFノットなどが一般的に用いられることは多いですが,結局大事なことは・・・

何よりも強度!

特に大物ジギングでは結束が悪いといざというときの負荷がかけられないので,まずは何により強度が大事になると思います.

強度の強いノットが組めるようになると,PEラインの号数を落とすことも選択肢に入ってきます.結構PEラインの号数と魚の喰いやすさには相関があるような肌感覚があります.

次に重要視したいのは

結びやすさ,失敗しにくさ

ちょっとむずかしいノットだと,ちょっとしたところでノットが弱くなって結束強度が出ないということは多々あります.なので,できる限りヒューマンエラーを少なくするためにも失敗しにくい結びやすいノットを選択することが良いと思います.


上記を満足する自分のベスト選択肢はこれまで自己流にPRノットを改良したノットでした.

が・・・・・それを軽々と超える最強ノットが実は去年誕生しており・・・私のノットはすべて↓になりました.

 

一見普通のなんてことないPRノットに見えますが?

これが,ぐっさん(一緒に釣りしたことある)が考案したPRノットインフィニティ(ぐっさん命名)です.

詳しくは↓のリンクから

https://youtu.be/vskOwvfNhSA 

 

簡単に説明すると,PRノットの巻き付け内側のPE本線をスクラムで補強するというノットです.私の経験上,PRノットは本線をいかにして局部的に潰さないか(均等に摩擦がかかるのがGood)で強度が決まります.このノットはその問題を一気に解決する画期的なノットです.本線を保護することにより均一な締付け,摩擦の均一化を行い,PEライン本来の強度を担保します.

 

ぐっさんオリジナル被覆材はスクラムですが,私はザイロンノットの6号でそれを代用しています.

現場にも6号のベロスプールとニードルの極小を持ち込めば,簡単にザイロンノットの中にPEラインを通すことができます.

私のノット道具.

マグタンクの中に
シマノのスパシザー
ザイロンノット6号
シマノノッターヘビータイプ
よつあみニードル極小
ドラグチェッカー
マズメのノットサポートグローブ

って感じです.
 

大体このPRノットインフィニティで結束して,強度試験をすると,ノットのところから破断することがなく,ほとんど高切れします.自分が愛用するPEジガーULTの3号新品だとだいたい20.5kg〜21.5kgぐらいの強度が出ます.50ポンドラインなので,20kgでれば十分となります.使い終わったあとでも18kg以上は毎回強度があります.※ノットが劣化するというよりはノット周辺のPEラインが使用により強度劣化します.

これは凄まじい数値です.自分が使っていた改良PRノットはアベレージ18kg程度だったので,かなりの強度上昇!

そして,このノット,すごいのは失敗が本当に少ない.

結構適当にボビン回して巻き付けても,ほぼ理想強度がでます.

また,PRノットの長さもかなり短くても強度が出ます.3号だったら5cmも巻けばほぼFullの数値が出ます.驚異的です.

 

ぜひ皆さんも試してみてください.片方に今まで自分が使ってたノット,もう片方にPRノットインフィニティを結んで勝負・・・果たして勝てるノットはあるのだろうか・・・たぶんありません. 


故に宇宙最強ノットです. 


これに勝てるノットがあったら教えてください.

これが広まって,大物ジギングのキャッチ率が少しでも上がりますように.

遊漁船の船長たちはみんな大なり小なり大きいカンパチにお客さんが切られて本当に悔しい思いをしていると思います.アングラー側も進化していかなければと常に思います.




2023年5月10日水曜日

2022年6月 明日丸 カンパチジギング 25kgオーバー!釣行記

 


 2022年は明日丸ツアーを3日程組んでいましたが・・・・5月は低気圧直撃の大時化で中止になりました.個人的にトカラへ行けるのはだいたい1/3ぐらいの確率と思っています.しかもその1/3もベタ凪でいけるというよりはなんとかいけるを入れて1/3.ベタ凪だけ選んでたらさらにその半分ぐらいの確率1/6〜よくても1/5ぐらいに落ち着くと思います.ちょっとぐらい無理しないと一生行けないかもなレベルです.

実際,3日程合計6日間のチャーターを2022年は入れていましたが・・・・トカラ海域へ行けたのは4月の1日間と今回6月の1日間.2日間連チャンでトカラに行けてトカラ泊ができるなんていうのは5日程に1回ぐらいとなります・・・・.それぐらい天候に守られているトカラ.個人的には丁度いいぐらいかなとは思います.

基本的に土日の日程の場合は金曜入りの月曜帰りを基本としています.
鹿児島から組みは金曜の最終便の高速船で屋久島安房入り,飛行機組も最終の飛行機で屋久島入でした.

土曜日は天候よくなく,近海での釣行.
近海でも南に行ければマハタ・カンナギ狙えたりするのですが,今回は南は時化ているので近海スジアラ狙いでした.
明るくなってからの出港.

種子屋久海峡はタイドグラフに素直な潮の流れ方をすることが多いです.また,爆裂に速い潮もあります.
潮も複雑だったりして,浅場でも色々なテクニックが必要になってきます.でもまず大事なのは底立ちをちゃんと取ることかなと思います.

50m前後を探っていきます.

スジアラオンリー狙いは一昨年に経験があり,そこからのフィードバックでどこまで出来るようになっているか,自分自身でも楽しみなところはありました.
スジアラは根魚のイメージをされている人もいるかと思いますが,個人的にはカンパチと同等クラスの遊泳力を有していると感じます.
当たるレンジも底から中層まで様々.
その日の状況で底ばっかり狙うこともあれば中層まで狙っていくことも大事.
潮にもちょっとうるさくて,ヒット率を高めようとするとその日のジャストな感じを探していくことになります.

今回はちょい上げのアクションが有効で,幸先よく6kg弱を釣ることができました.


良いプロポーションでした.
他にもネリゴやヒメダイなどが釣れました.

 


で,もう1匹ちょっと小さめのスジアラ.

2kg〜3kgぐらい?も釣れました.これはリリース.

スジアラは水圧変化にも強くて,元気に帰っていくことがほとんどです.
奄美か沖縄か忘れましたが,タグアンドリリースの採捕記録もあり,リリースした個体の生存率は相当高いと推察されます.
なので,明日丸では1人1匹のリミットがあり,その後はリリースとなります.
食べる分にも1匹あれば十分なので,良いことと思います.

夕マズメ,南に頑張って行こうとしましたが・・・さすがに波高く断念!でした.

次の日のトカラ海域釣行へ備えて就寝.


次の日は日の出前から出港.
夜が明けていっときしてから目的地着.

この日は南にものすごい前線があって,いつ天候が崩れるかヒヤヒヤの状況.
細かく天気予報などをチェックしながらできるかぎりヤル.っていうプランです.
結果的には夕方間際ぐらいまでできたので,釣行時間的には満足でした.

が....まー,潮がタルくて魚の食いも悪い.
そんな状況でした.

朝イチはちょい深場からのハマダイ・カンパチ狙い.
250m前後に対して600gのジグで十分な状況なぐらい潮はゆるいです.
トカラの2枚潮,3枚潮の中,250mで感度ビンビンの釣りをしようと思うとだいたい800g前後が必要になってくるというのが自分の感覚です,なので,600gは体に優しい方です.

フォールで上手くヒット!
からのハマダイ6kgでした.

ハマダイは1匹あるととても嬉しい魚です.

連発するか?と思いましたが,フラフラの潮により低活性.
他にはメダイなどが船中あがりました.

この日は潮ゆるく,0.5ノット〜1ノットいかないぐらい.
これぐらいなら普通のカンパチ水深は400g〜500g前後で全然大丈夫です.
そういうときもあります.

潮が揺れたタイミングでたまーにカンパチが食う感じ.



こういう日はちょっとした時合(1流しか2流しのみ)でデカイのが食うことが多く,集中力が本当に大事です.
たいてい油断したときに食ってくるので・・・捕れなかったりします.
難しいです.

昼過ぎのとあるポイント
船長「下から30mにサメの反応あります.どうぞ」
私「大きいカンパチかもよ?」

ってことで,素早く根切りしてから中層を狙います.
カンパチは底で掛かる事が多いと思っている方も多いと思いますが,それはシチュエーションによると思います.
実際は浮いているカンパチがフォール中のジグを追いかけていって,底付近でアクションさせたときに食ってしまう.
ということもあります.もちろん,最初から底付近に定位していることもあります.
このあたりは魚探をよく見たことある人じゃないと分からないかもしれません.

で,狙い通り?底から40mぐらいで小さそうな魚が掛かりました.

そして急に走り出す・・・・・

これを見て割と多くの人が最初小さい魚がかかって,サメに食われたと思います.
そういうときもありますが,大きいカンパチは最初引かずにいきなり引き出すということがよくあります.

最初の段階ではあんまり判断できないので,とりあえずは頑張って気を抜かずにファイトすることが大事と思います.

で,今回も最初サメ?と思われてましたが・・・・数分攻防した感じ,カンパチではないかなと.

結構上で食わせたので,水深以上に出されること無く,余裕のあるやり取りでした.
とはいえ,ちんたらやってたら底まで10mぐらいまでは持っていかれました.

カンパチなら25kgぐらいと思います.といって上がってきたのは25.3kgのカンパチでした.


この前後が時合だったようで,船中他にもいい魚は掛かりましたが,上がらず.
大型はやはり難しいですね.

4月に夕マズメブレイクやらかしたので,失態をかろうじて取り返すことができました.
でもこれでイーブン.まだまだです.

その後,完全に潮が変わり,沈黙の0ノット・・・・
難しい状況が続きあまりよいヒットないまま,土砂降り厚い雲がこちらに迫ってきていたので,夕方沖上がりとなりました.


そんなに良い状況じゃなくても,船長の頑張りで1日1回はチャンスがあることが多いのが明日丸.
なんだかんだで過去の釣行記をご覧いただければ分かると思いますが,私の10kgオーバー捕獲率は8割ぐらいあるんじゃないか?と思います.カンパチも30kgを筆頭に,今回の25kgや21.5kg,18kg・・・10kg台も複数本釣ってます.(過去釣行記参照ください

一瞬のチャンスをものにするために,日々,準備をしています.
いつ大型が来ても後悔しないような準備が大事だなと思います.

明日丸は毎年3〜4釣行ぐらいを予約しています.
この明日丸釣行はプロでもアマでも,素人でも玄人でも,誰でもフリーに参加できるツアーみたいな乗り合い.となってます.
もし参加してみたいという方いらっしゃいましたら,お問い合わせください.今回の釣行もはじめましての方もいらっしゃいました.
釣り以外の環境がまぁまぁ過酷なことが多いので・・・意外と参加者が少なく,いつもメンバー集めは頑張ってます.集まらなかったら個別に声掛けもしてます・・・(笑.
この記事が公開されるタイミングでは今年の10月釣行もまだ1名空きありますので,ご興味あれば下記メールまで.  ありがたいことに記事公開からすぐに埋まりました!

連絡先:science.fishing45@gmail.com