2018年1月1日月曜日

カヤック中深海でついにアカムツ!クロムツ!,アマダイ!

どうもです.

新年明けましておめでとうございます.
昨年の振り返りや今年の目標は昨年の釣行記更新が終わったタイミングで別の記事でやりたいと思います.
※この記事が出された時点で全部出船できていれば,あと3釣行分記事が残っています.

今日は,12月のカヤックフィッシング.
下旬の様子をお送りします.


この日は夕方から来客の用事があり,遊漁船は入れられない日.
来客に食べてもらう魚をカヤックで釣れたらなぁと考えていました.

運良く天気はベタ凪(予報)
ついにカヤック中深海にチャレンジ出来る日が来たか?
ということで,釣友と一緒に出艇しました.
いつもより少しだけ沖に出るので(といっても20分圏内ぐらい),入念な予報の確認,ソロではなく,複数艇でって感じです.

夜明けから準備して出艇.
画像の時間からさらに十分明るく完全日の出以降に出艇しました.

釣友が遅れているので,岸近くで暇を潰します.

朝一のショアラインにはきびなごがさしていて,雰囲気があります.
なんか付いてる反応ですが,魚種の特定はできず.
ジグにはよく反応しています.
(といっても今日は中深海,PE1.2号に250gセットで30mをやってます)

速い動きには反応が鈍いので,ちょっと遅くするとヒット.
正体はベイトつきのオオモンハタでした.
ハタ系はジグの大きさほぼ関係なく食ってくれる印象です.

オオモンハタには大きく2種類居ると思ってます.
ベイトについて回遊するタイプ(宙層でも食ってくる)と,岩礁帯のすみかでじっとしているタイプ.前者はスリムでいかにも早く泳げそうな体型をしているのに対して,後者はわりとボテッと,体高が高いことが多いように思います.
※あくまで私の妄想です.

こいつはやっぱりスラット系ですね.

これで来客用の魚は確保できたので,あとは中深海を楽しむだけ.

もう少しだけ沖に出たところでちょっとおもしろそうな反応アリ.
いい感じに反応に入ると食ってきたのはベイトのサバ.


そうこうしていると釣友が追いついてきたので中深海方面へ.

海釣図でいくつか自分的にはここいらに居るだろうというポイントを絞り込んでいますので,そこへ向かいますが,その向かう途中でかなりクサイ場所を発見.
「ちょっとここでやりませんか?」ってことでやってみることに.

ここ,等深線ではほぼフラットになっているはずなのに,ちょっとした瀬があります.
瀬の大きさはあとから計測したら15m四方ぐらいでした.
こういう小場所こそカヤックの本領が発揮できる場所です.

ファースト着底から底質は砂っぽい感じ.アカムツいるかも!?
と思って何回かしゃくってたら,ほぼ着底でのバイト.
アタリはアカムツっぽくないこいつ・・・・.

無事あがって正体はアマダイ!

サイズはたいしたことないけど,かなり嬉しいターゲット.

こいつが居るということは,近くにアカムツも居るかもしれない.
ということでちょっとスジを変えて流し返し.
次は完璧にアカムツらしきアタリ.

この日,ホライゾンSLでやってましたが,正直感度悪いですね.
プロパゲートやロジカルに慣れているとかなり鈍いです.でもその鈍さでも分かるということが大事で,もっと言えば,ちょっと感度悪い竿でやるぐらいのほうが人間感度が鍛えられていいんじゃないかなと.
プロパゲートやロジカル使っててもあたりがわからないという方もいらっしゃいますし・・・.

で,途中の叩きもまさにアカムツ!

ドキドキです.

なんせカヤックです.

水面に姿を表したのは紛れもないアカムツ!

自分のカヤックであげられたことが何より嬉しい一匹です.

感無量でした.

駿河湾などではカヤックアカムツをやれてている先駆者の方もいらっしゃいますが,鹿児島でカヤックアカムツ聞いたことがないです.(釣ってる人はいると思いますが)

狙って獲った初物の一匹は自分でポイント選んでやる釣りの面白さを再認識させてくれました.

で,その周辺を探っていると,またしてもアカムツっぽいアタリ方をする魚が・・・でも叩きがアカムツではない・・・・.

正体はクロムツ.

その後もそのポイント周辺を色々まわってクサイ場所を叩いてみると,レンコ.

という感じでいい感じに連発して今日はイージーな釣りになるのか?
と思いましたが,レンコのあと潮がガラッと変わりました.

潮が変わると連れてくる魚が変わります.・・・・・サメ.

サメ・・・・

サメ・・・・

サメ・・・・

サメ連発.

ということで,場所移動.

次に目をつけていた場所はここのような小場所ではなく,ちょっとした大場所.

釣友とちょっと距離をとって場所を探します.

かけさがりでの1流し目・・・・底付近をシャクっているとフッっとジグの感覚が無くなりました・・・そう.タチウオにやられたんです.
この日の潮で自分がいちばんマッチしているであろうジグを失いました.

その後もちょっと移動してシャクリ,ちょっと移動してシャクリ.
何流しかして,私にアタリ!で・・・・アカムツっぽいけど途中ではずれちゃいました.

その後・・・・サメ・・・・サメ・・・・

そうしていると,釣友からライン.
なんとアカムツを仕留めていました!
めでたい!

ということで合流して同じポイントを流しますが,時合終わっていたようで,ヒットさせることは出来ませんでした.

釣友にスルメイカ・・・・私にはなんかよくわからない怖いコウイカ系のイカが来ました.赤いというかオレンジ色でものすごく毒々しいイカでした.

そうこうしていると私がタイムアップ!
※遠くに見える岸から出艇したわけではないですよ.

最初のポイントを1流しして帰りました.

最後の流しいい感じに当たったんですがサメ(笑.

サメたぶん7匹か8匹か釣ったと思います.
サメ釣りなら誰にも負けないっすね・・・・.トホホ.
一応すべて艇にあげてフックを外してリリースしています.

という感じで,後半失速してしまいましたが,ついに中深海でカヤックからアカムツ,クロムツ,そしてアマダイまで釣ることが出来て個人的にはいい釣行だったと思います.

この場所,少しでも風があると潮波などの影響もあり出艇が難しいので,年に数回だけでも無理をせず行けたらいいなと思っています.

中深海の釣りもやっぱり面白い.

釣果:アカムツ,クロムツ,レンコダイ,アマダイ,マサバ,オオモンハタ,サメ×多数


P.S. アマダイのマツカサ揚げ最高に美味かったです.またアマダイ釣りたいな.




2017年12月29日金曜日

カルティバスプリットリングハイパーワイヤーVSブルーブルー強力スプリットリング

どうもです.

魚がかかってスプリットリングが飛ぶ.


全く想像できない人もいらっしゃるかもしれませんが,現実に起こります.

信頼できるリングを使うということが大物ジギングのワンチャンスを逃さないためには重要だと思います.

大物のジギングでのリングの飛び.

私が同船していて見ただけでも,スプリットリングが飛ばされてさようならしたのを見たのは4回,あやうくスプリットが伸ばされてバレるところだったのが1回あります.
私もスプリットが変形させられたのは1回あります.

これは結構な頻度であると思います.

粗悪なメーカーのものだとアカムツにすら伸ばされたという話を聞いたときは耳を疑いました(笑.そんなメーカーのリング使ったらダメですね.

粗悪なメーカーに捕まらないためには正確な変形,破壊に要する力を知っておく必要があると思います.どれぐらいまで変形してもパチンともとに戻るか?ということは基本的には変形開始の応力(降伏応力)とヤング率で決まり,ヤング率はSUS系には色んな鋼種ありますが,ほとんどSUSで目に見えるような差はないので,おのずと変形に必要な力が大きい方が色々な意味でGoodなリングと言えます.

で,あのスプリットリング,どれぐらいで変形,破壊されるの?って話ですが,だいたい,リングに強度が書いてあることも多いです.

そのリング強度,本当に正しいの?っていうところと,今回,中深海用のスプリットリングを乗り換えたって話を同時に書きたいと思います.

私が中深海用に使っているリングは4番をメインに使用しています.
中深海なら使うラインがMAXでも2号なので,15kg負荷ぐらいに耐えてくれれば,まぁいいかなと思ってます.
もちろん,この15kg負荷というのは外道でメダイや真鯛,アラの10kgクラスが来ても問題なく上げれるだろうと思う負荷になります.
そんな強度いるか?と思われる方もいらっしゃると思いますが,意外と要ると私は思ってます.特にリアフックもつけていれば.

で,これまで信用して使ってきたのがカルティバのハイパーワイヤーです.
http://www.owner.co.jp/search/1980/

4番はシングル部が50lb,ダブル部が77lbの強度になってます.
50lbは約22.6kg,77lbは34.9kgになります.

ちなみにリングの重さは1個0.17g

正直,ダブル部分の強度ってどうでもよくて,やっぱり弱いシングル部分の強度が気になるわけです.

で,測定してみました.

こんな感じでデジタルスケールに繋いで,ジグを持って目盛りを読みながら,ゆっくりゆっくり引っ張って,変形した時の力を測定します.

たしかに破壊強度は22kgぐらいでしたが,スプリットリングがぐにゃりと写真のように変形するのは20.5kgでした.

ということで,20.5kgの負荷までは一応変形せずにもってくれる.ということが分かりました.

※あくまでこれは新品の状態の話で,ジグをなんども付け替えたりしていると,スプリットリングは開いてきます.開いてきたらおそらく強度は落ちてると思われるので,早めの交換が必要です.

ということで,私はスプリットリング,基本は1釣行で使い捨てにしています.

使い捨てにしていると,結構な勢いで無くなっていくんです.
カルティバのハイパーワイヤー4番は18個入りで定価648円,店舗実売が518円〜558円ぐらい.
ということで,1個あたり約30円します.

これに変わる何かいいリングはないかなぁとおもって物色していたところ,強度もあって 値段も安いやつ.

で,目をつけたのがブルーブルーの強化スプリットリング.


100個入りで1026円とカルティバに比べて1/3 のコストで済みます.
ただ,まぁ,実力の程はわかりません.

一応,メーカーのブログ上では結構強い・・・というようなことが書いてありますが?
実際のところはどうでしょうか?
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxru9padhx

謳い文句は従来品より1.7倍強い,強度80lb,線径が0.1mm太いだけ,重さは1個0.23gです.
※この従来品というのはカルティバのハイパーワイヤーのことではないです.

5回の破断試験平均は52kgだったとのことです.
数値をみると,オオー!って感じですね.

でも私は知ってました,その線径でその材質で,その強度は嘘やろね・・・・.と.
そう,思って写真をよく見ると・・・・ダブル部分の強度やないかーい.
嘘は言ってなかったけど,一番弱いところの強度測ってないや無いやないかーい.

ということで,私が測定しました.

この写真のようにぐにゃりの変形するまでの強度が約24kg.
という結果になりました.破断は26kg〜27kg程度.

線径が太いので,まぁ,順当ですよね.

カルティバのリングと写真で比較すると, 少し太いのは分かります.
見づらい写真ですが,左がハイパーワイヤー,右がブルーブルーです.
ほぼ同じです.言われてみれば太いぐらい.写真を重ね合わせてようやく分かるレベルです.

ということで,ブルーブルーのスプリットリングを従来品ではなく,普及品の中でも高品質なもの(カルティバのハイパーワイヤー)と比較すると...

一番弱いシングル部の変形強度
ハイパーワイヤー20.5kg,ブルーブルー24kg
自重
ハイパーワイヤー0.17g,ブルーブルー0.23g
コスト
ハイパーワイヤー1個30円,ブルーブルー1個10円

ということで,メーカーの広告にはちょっと過大というかミスリードを誘う部分があるなと思いましたが,シングル部の強度でみても線径が太いぶん,ハイパーワイヤーを凌駕しており,なおかつコストは1/3なので,悪いリングじゃないんじゃないかな?と個人的には結論づけました.

0.06gの差やちょっとした線径の差がどれほど釣果やジグの動きに影響を及ぼしてくるかは今の私には分かりませんが・・・これは使ってみて経験するしか無いかなと.

ということで,100個買ったので,しばらくブルーブルーのリングを使ってみたいと思います.

ちなみに,2つのリングをつなげて引っ張り合いっこした結果,測定結果どおり,ブルーブルーのリングがハイパーワイヤーに負けることはありませんでした.
左がブルーブルー,右がカルティバハイパーワイヤー伴に4番.

4回の試験を行いましたが,ハイパーワイヤーがぐにゃりと変形してもブルーブルー強化スプリットは微塵も歪んでいません.

これは結構期待できそう.

あとは復元性かなぁとは思いますが,基本どっちもSUSリングですし,変形強度も線径がふとくなった分あがったって感じなので,先にも書いたように,強度があがってる分,ジグの付替えで開くこともブルーブルーのほうが無さそうな感じはします.

そのあたりはもっと使い込まないとインプレできないですね.

今のところ2回中深海で使ってますが,全く問題ないです.
ジグを何回も交換してもリングが開くこともなく,いい感じにパチっと止まります.
ちょっと強度があがってる分,ハイパーワイヤーよりリングが開くまでの強度も確保されていることを実感しています.

ということで,今回は中深海に使ってるリングをコスパ高めのブルーブルーにしてみたよ!って話でした.

※カンパチ,マハタのジギングには別のリングを使っています.
「20kg?かなり強度あるからカンパチ,マハタでもいけるんじゃね?」と思われた方,絶対に使うのはやめておいたほうが良いと思います.デカイの一発来たら絶対に後悔します.

そのあたりのロジックはまた別の機会にでも書きたいと思います.

でわ!




2017年12月27日水曜日

アカムツの捕食行動を観察した話

どうもです.

アカムツの話題です.

今年後半になって,アカムツジギングにのめり込み始めた45です.
アカムツを釣る上で,どうしても見ておきたかったのはアカムツの捕食.

というのも,ジギングというのは魚が食う瞬間は見えないことがほとんどの釣りです.
ごく浅い,透明度の高い場所なら水面から捕食が見えるかもしれませんが,そういうことはまず無いと思います.

どうやって魚が泳ぐのか,そしてどうやって魚が餌を見つけるのか,そして見つけた餌にどのようにして食いつくのか.これがイメージできることがジギングで魚を釣る秘訣だと思ってます.

勝手な話ですが,ジグの水中イメージと捕食のイメージが重なった時,よく釣れているように思います.もちろん,全然イメージできないけど釣れる時もありますが・・・.

なので,私はYoutubeなどの動画サイトで捕食の映像を検索してよく見たりしています.
また,泳いでる姿を見たいので,水族館などにはちょこちょこ行ってます.

でも・・・・アカムツの捕食映像は私が調べた限りではネットにアカムツの捕食映像は無いと思います.

どうしても見たい.あのなんとも掴みどころのないジギングで釣れるアカムツ.
一体どういう捕食をしているんだ?と気になりまくっていたんです.

ちなみに,生きたアカムツは最近はかごしま水族館で展示してあり,何回か見に行きました.

今はリニューアルしたちょっと照明の暗い深海水槽に移されてますが,前は光量の高い水槽で飼育されてました.

こちらの動画は深海水槽に移動される前のアカムツの姿です.

動画をブログに直接貼るのは初めてなので,どうなってるかわかりませんが,ヒレの動き,目の動き色々なところに注目したいです.

自然界のアカムツとはちょっと違うことになっているかもしれないけど,このアカムツの捕食している姿が見たい!と思っていたところ・・・・幸運にも深海水槽の給餌を見せて頂ける機会がありました.

ということで,見てきた感想を述べたいと思います.

見てきた水槽はかごしま水族館の深海コーナーの入り口にある水槽.
中には,謎のカニ,ヒメ,ユメカサゴ,ムツ(小)とアカムツが入っていました.

餌の種類について

アカムツについて,今は餌付いているので,死に餌(オキアミ,小アジ)を食うようですが,最初は死に餌は喰わず,活餌(カタクチイワシなど)のみに反応していたらしいです.

今回は,オキアミと小アジでした.

給餌前の様子

まず,飼育員さんが水槽の上にいくとヒメとユメカサゴがかなりざわつきます.
そして,いつもは底の方でじっとしているヒメとユメカサゴが底を離れて縦横無尽に暴れまわり始めます.
どうやら餌が来るということを感知しているようです.

肝心のアカムツは・・・・ほぼ無関心.平然を保っている様子.
ここで展示してあるアカムツのうち,長いものは私が知っている限りでも1年ぐらいは展示してある個体です.水槽に慣れてないというわけではないようです.

実際に餌が投入されてからの動き

最初に小アジが投入されると,ヒメとユメカサゴが我が物顔で餌を取りに来ます.ムツもわりと積極的に餌をとってました.
しかし,アカムツはほぼ無関心・・・.たまーに,餌に興味を示していますが,ユメカサゴかヒメがロックオンしたことがわかると一歩退く感じで争ってまで餌を取りに行こうとはしません.

これは水槽の中ですが,実際の海の中でもユメカサゴにロックオンされると,ユメカサゴが食べてしまうのかなぁと思ったりしました.

そして,ユメカサゴとヒメは餌をたらふく食って,落ち着いてきている様子です.

餌がバンバン投げ込まれ,ユメカサゴとヒメが落ち着いたタイミングでオキアミにスイッチ.

オキアミもまたまだまだユメカサゴとヒメ,クロムツの餌食になりますが・・・.
ついにここでアカムツのうちの1匹がオキアミにアタックして捕食しました.

感動しました.

アカムツが餌をとったのは本当に他の魚がちょっと落ち着いて競争しなくても餌が取れるようになってからです.
活性が上がって浮き上がっていたユメカサゴとヒメが一旦落ち着いて底に沈んだタイミングだったように思います.

その後,続々投入されるオキアミ.

ここで一番不思議だったのは,ヒメやユメカサゴは上方の餌にかなり反応がよく,浮き上がって下から捕食することが多いのに対して,アカムツは上方の餌にはほとんど興味を示さず,下側から捕食することは殆ど無いということです.
観察している限りだと,両眼視野しかも,前方の餌にかなり興味を示していました.

魚の視野角度は大変広く,片眼で150〜160度,両眼視野は重なる30度ぐらい.
そして上方視野は100度ある.
みたいな話をよく書いてて,大変広い範囲が見えているのだなぁと思っては居ました.
魚種によって見えていても興味を引くレンジは違うのかなと.

少なくとも今回の給餌を観察している限りでは,アカムツ上方はマジで見えてんのか?と思えるレベルでした.見えてるけど,あんまり気にしてない・・・程度なのかも?

自分の前方真正面に餌が来たときには結構離れたところの餌も見つけて行ってました.
そして興味深いのは一度狙いを定めた餌にはとりあえず寄っていくという点.
例えば,自分からまっすぐみたときに3個餌が見えていた場合,一番近いところの餌を食べるのか?というとそうではなく,一番近いところの餌をスルーして2番めの餌を食べに行ったりする.そんな感じでした.

ある程度オキアミを食ったら,小アジにスイッチ.
ユメカサゴとヒメはそれほどやる気がなくなってきているので,アカムツも小アジにありついてました.
オキアミのときは魚の捕食動画でよくある反転バイトはせずに,パクっと食べてすーっっと泳ぐ,例えば,シーバスのバチパターンのときみたいな捕食をしていたんですが,小アジになると,たまーにですが,食べた後に反転するよな動きも見せていました.

小アジになっても相変わらず上方向の餌を拾わず,ひたすら,自分と水平方向にある餌ばかり食べていたことが印象的でした.

で,アカムツは歯があるので,噛みつき系の捕食をするのかなぁとも思っていましたが,割りとオーソドックスなバキューム系の捕食で,「へー」と思った次第です.

アカムツが狙いを定める餌と定めない餌があるのですが,その違いについては明確な差を今回の観察では見いだせませんでした.

そして,この水槽,アカムツは複数匹入っているのですが,まったく餌を喰わなかったアカムツが居ました.魚ってとりあえず摂食行動は本能みたいなもんで食べやすい餌があれば常に飯食ってるってイメージだったんですが,話を伺うと食い気のムラみたいなものもアカムツはかなりあるようです.

ということで,ジギングでやってるときの掴みどころのない感じがそのまま給餌でも現れるということにジギングので釣ってる時の捕食のイメージと実際の捕食が重なるところもありました.

で,とりあえず給餌が終わって水槽の前で1時間ほど観察していたんですが,ここでもまた非常に興味深い現象が起きました.

餌の食べ残しがわりとあって,底にはオキアミのカスとかアジのカスとかがちょこちょこある感じ.で,そのカスがたまに魚が動いたタイミングでフワっと舞うんです.
アカムツだけこのフワッっと舞った餌に反応して食べるんです.
それはもうフワフワしてて,本当にカスみたいな小さな餌なんですが,それを見つけては食べ,見つけては食べ・・・.他の魚は全くと言っていいほどそういうことはしないんですが,舞った餌だけを食う.そんな感じが1時間ぐらいたっても断続的に続いてました.
また,お話を伺うと,底に落ちている餌を拾い食いはしないらしいです.なので,ジギングでも底を切った状態でないと喰わないと言っても過言では無いんじゃないかなぁと思います.もちろん絶対なんかないので,着底状態でも食う場合もあるかもしれませんが,今回観察した中では確認できませんでした.

あくまで飼育下の限定された状況なので,今回の観察にすべて考えを引っ張られないほうがよいですが,今回観察させてもらえて,かなりイメージが広がったかなと思ってます.

これを活かしてアカムツジギング上達していきたいです.

でわ.


2017年12月25日月曜日

三島〜草垣群島の深場やってきましたが・・・撃沈

どうもです.
年の瀬ですね.

今年もいよいよ終りが近づいてきましたが.当ブログはマイペースに更新を続けます.

今日は12月上旬に栄真丸で行った三島,草垣の様子を更新します.
時化だったので写真が殆どありません.

この日は,遠くは千葉,岡山から釣りにいらっしゃって頂き,ぜひとも大きな魚を釣ってほしかったんですが・・・そういう期待とは裏腹にかなり厳しい難しい釣行となりました・・・.

初日は結構時化予報だったので,日が昇ってから出船.
栄真丸60フィートちょっとあり,船体幅も広く,喫水もかなり深いのでシケに強いです.
たぶんこの日はどこの遊漁船も出てないような中,普通に行けます.

三島の風裏でジギング.

マハタ一発狙いでしたが,ベイトのクロムツが船中チラチラ釣れたぐらい.

更に移動してここでもマハタ一発狙いですが,クロムツ,ハチビキなどが釣れたぐらい.
ハチビキが居るならでかい奴ワンチャンあるポイントだなと思いました.

しかし,どうも潮が死んでいる感じで,いやーな潮でした.

クエ狙いにいい潮向きだったので,クエポイントに行くと,まさかの逆潮・・・・.
かなり複雑な潮が入っている感じです.

少し波が落ち着いてきてから沖に出て,浅場をやってみようかなと思いますが,反応がほとんどなく厳しい感じ.

いい感じの地形を打つと,良型のオオクチハマダイが連発してました.
こいつとカンパチは結構同じポイントにいることが多いんですが・・・.カンパチからのコンタクトは無し.

さらに大きく移動.
移動先では潮向きが非常によろしくないですが,反応や魚の活性は今日一って感じで,1流し毎にだれか何か当たる感じ.
ハガツオ,ヒメダイ,アオダイ,ネリゴ,アカヤガラなど連発しました.
ここのポイントは雰囲気はありました.

とりあえず,アカヤガラの猛攻がすごかったです.

この日は私はとにかくデカイ魚を狙っていました.
できればデカイ根魚.マハタが最高.デカイのが来ても捕れると信じたタックルで通しました.
しかし,魚からのコンタクトは無く,初日終了.

初日は私はヒメダイ,アカヤガラ×2?だったかな?

ジグの大きさでシビアに反応が変わるのが面白かったです.
同じラインの太さ,リーダーの太さでも400gに落とせばアタリが出ますが,600gをつけるとアタリが遠のく.
雑魚が食ってくる中でデカイのが食ってくる日と,雑魚が喰わないパターンでデカイのが食ってくる日があると思っているので,なかなかどういう選択をしたらいいのか迷う日でした.

次の日は昼ぐらいまでしか凪ではなく,昼過ぎからかなり吹いてくる予報なので,本当は一日釣りがやりたかったですが,昼あがり前提で草垣方面へ.


だいぶエリアを変えるので,期待は高かったですが・・・・.
その期待とはこちらも裏腹に・・・・.

何をやっても喰わない!!!

びっくりするぐらい喰わない・・・・.
潮向きもいつもとはちょっと違う潮向きなので,そのせいなのか,なんなのか.
 
狙ってるのはデカイの一発.
船長もアタリのない時間を辛抱して,デカイの一発だけを狙った流しを繰り返します.

回収中にスマ・・・・.

あまりに喰わないので潮先の潮先の一番潮が当たるポイントへも行きましたが,全然反応無し.普通ならキハダとかが遊んでくれるところが・・・.

今日はどうしてしまったのか,手は尽くしましたが,さっぱりでした.

ラストの流しで,同船者の方にいいあたり!が来ましたが,まさかの離島真鯛.(90cmぐらいありましたが・・・)

離島の真鯛潮はあんまりカンパチやマハタは良くないっていう話もありますが,どうなんでしょうねぇ・・・.

こういう日こそ一日やっているど何処かでデカイのが一発ポンと当たったりするのですが,ひどく時化て来そうなので,早めに撤退しました.

帰りは波向がちょうどよかったので,あまり揺れずに帰れました.

ということで,大変厳しい三島,草垣釣行だったのですが,個人的には色々なポイントを打てて楽しかったです.釣果も伴えばなお良いのでしょうが,こういうときもあるのが釣りです.仕方ないですね.


また近々,リベンジしたいと思ってます!

遠方から来ていただいた方ともまた釣りに行ってリベンジしたいです!
またよろしくお願いします.

釣果:ヒメダイ,アカヤガラ×2,スマ・・・・

それでは.


2017年12月22日金曜日

自分で作れる絶対得する「かめや釣具」の福袋

どうもです.

釣具にかぎらずですが,福袋ってイマイチな商品多いですよね.
アタリが出ればかなり得するけど,アタリが出なかったら在庫処分品・・・なんてことも.
それ福袋じゃなくてクジじゃないっすか?と思う商品もチラホラ.

釣具に関して言えば,メーカーが出している福袋は割りと信憑性があり,Imaの福袋なんかは1万円で定価1万5千円〜2万分ぐらい入っていますし,メガバスとかも干支カラーの特別ルアー入りで1万円で定価合計1万ちょっとのルアー+小物類が色々入っていて,値段以上のものは入っている.
そんな感じで,色んなメーカーの福袋がありますが,メーカー福袋は比較的アタリが多い.
特にそのメーカーが好きならかなりアリかと思います.

方や・・・・ショップの福袋って結構イマイチなことが多いと思います.
私が知ってる中で,最速で売り切れていくショップ福袋といえば,福岡のBWHの福袋ぐらいしか思いつきません・・・.

何が入ってるかワクワクしながら買う福袋っていうのもアリなんですが,釣り人,懲りだすと自分のほしいもの以外は要らない.そんな感じになってきてしまうと思います.

福袋なのにゴミ袋になっちゃってるよ!なんて表現もネット上ではチラホラ見受けられます.

そこで・・・・個人的に量販店福袋でオススメなのが「かめや釣具」の福袋.

http://kameya-fishing.com/

http://kameya-fishing.com/staffblog/staffblog-minamikyuarea/253471

全国チェーンではありますが,ない県もいっぱいあります.

何がオススメかというと,福袋が自分で作れること.



どういうことか?というと,基本5000円単位で値段を決めて,その金額になるように品物を選べるんです.
商品はなんでもOK.

だいたい,基本,なんでもかんでも◯割ぐらい引いた値段で入れることが出来ます.
つまり,あんまり普段安くならないフックやライン,アシスト,リングなんかの小物類も非常にお得な価格で手に入るんです.
メーカーや商品によって割引率は違いますが,店頭で打ってある値札よりは確実に安い値段で福袋に入れることが出来ます.
※1点のみの福袋とかは出来ないので,竿なんかを入れて買ったらたとえば5万の竿なら5万の福袋にして,竿+ラインやハリを入れてもらうとかそんな感じになると思います.

一応,店舗によっては全部指定はできないとか色々あるみたいですが,基本的に欲しいものしか入れないということはできるかなと思います.
どれぐらい要望を聞いてもらえるかはもちろん店舗間の格差はあるかとおもいます.


個人的にですが,アングラー全般にオススメなのは・・・・
フックとリング,アシスト,リーダーなどの消耗品だけの福袋.
なかなか消耗品って安くならないので,1年分買っておくということもオススメです.

ジグも結構割り引いて入れてもらえるので,入れるのもアリだとは思います.

他にもロッドやリールもいつものセールより若干安く入れることもできるようです?
しかし,ロッド,リールは激安店のほうが安いかも??
このあたりは店員さんにきいてみたほうが良いかと思います.

福袋作りたいんですが?と言えば,快く対応してくれると思います.

※鹿児島なら別府釣具が消耗品も安く売ってくれますが・・・正月にまとめて買うというのもありかとは思います.

フックなどの小物類は取り寄せの期間が必要なので,できれば早めに頼むほうが良いでしょう.メーカーによってはもう寄せにくくなっていると思います.

私はフック,リング,リーダー,アシストラインだけで福袋作りました.

って感じで,かめや釣具の福袋,実は意外とオトクなんですよって話でした.

興味持たれた方はお近くのかめや釣具で相談だけでも行ってみてはどうでしょうか?

もし,この記事を読んでかめやに行ったけど,今年の分はもう終わってた・・・という人,おそらく毎年やってることなので,覚えておいて,来年こそチャレンジして下さい.

でわ.