2017年6月12日月曜日

【ジギングリール】オーシャンフリークスのキャプチャ60HGについて(Ocean Freaks CAPTCHA)

たぶん・・・かなりアンダーグラウンドなところで期待されていたリールがようやく発売になるようです.個人的には超期待はしているんですが,買うかどうかはまだ迷っています.その理由は最後に述べます.

オーシャンフリークスのキャプチャ60HG


聞いたこともねぇよ!って人も多いと思います.
私もたくさんは知りません.
オーシャンフリークスはディープライナーのモニターの城戸さんが作られた会社のようですが,リール自体は外注かな?(製造元の詳細は不明です.

詳細スペックについては以下の通り

左ハンドルもアリ


ラインキャパ:PE3号が1200m
ハンドル長:110mm
自重:610g
ドラグMAX:25kg
ギア比:5:1
最大巻き上げ:105cm
スプール最外径:68mm
スプール幅:38mm

値段:フィッシングスクラップさんにて税込み76000円
http://f-scrap.com/?pid=118914244

ツインドラグ搭載でMAX25kgまでドラグ上がるようですね.
とはいえ,実用では15kg程度になるのでは?と予想します.

ドラグワッシャーがクロスカーボンだったら言うこと無いんですが...果たして?

このリール,先にも書きましたが,レフティも同時発売されるようです.
レフティの私にとっては救世主級の一品ですね.

レバードラグは現在Accurateを愛用しており,なんの不満もないのですが,ちょっと買ってみたくなるそんなリールです.

何よりもノーマルハンドルで110mmを搭載していてハンドルカスタムしなくても十分に使える!というところにコスパの良さを感じます.

また,他のリールよりかなり軽量に作られているようです.
参考までにブルーヘブンの120がPE3号1000mで800g,AccurateはPE3号1150mぐらいストックできる600Nで680gです.

まぁ,この釣りをやるのにそれほど自重を気にするか?と言われると,そうでもないようには思うのですが,軽いに越したことはないですよね.

スプールの大きさが68/38,オシアジガーの3000が60/39なので,ほぼほぼオシアジガー3000と同じスプール幅でちょっと径がでかくなったようなリールを想像しておけばOKなのかなと思います.

自重もジガー3000が615gなので,同じような感じですね.

しかし,ロングハンドル標準装備で610gはやっぱり軽いです!

ニュージーランドでディープライナーの東村さんたちがテストされている動画もありました.
この動画に出てくる黒いボディで金色のハンドルがついたリールがキャプチャ60HGのプロとだと思われます.


もっと詳しく見たい人はFacebookにてオーシャンフリークスで検索すると,ドアップの写真も見ることが出来ます!

とにかく,選択肢が増えたとこは喜ばしいことです!
実際に実物みたいです.
鹿児島でも取り扱ってくれないかなぁ?

超超個人的な購買欲について,
潮が比較的素直で,かつあまり荒れてない海況,トカラ以外ならこのリールでもいいかなぁなんて思ってしまいます.
経験として,水深が200m近く,二枚潮きつく,海況もあれているような状況でギア比5:1,外径68mmぐらいのリールを使っていて,大型の魚がかかった場合,リールだけで巻くのがキツいと思います.
一瞬の判断の遅れ,巻きの遅れ,リールが巻けないことで捕れない魚はいます.
なので,買うのを躊躇してしまう感じですね.
その点,Accuretaの2スピードはイザというときのローギアがあります.ローギアにばかり頼っているわけではないですが,頼らざるを得ない海況を知ってしまっていると,購入することを躊躇します.ただ1つ言えることはブルーヘブン買うぐらいなら絶対キャプチャ60HG買います(笑.

どんな大きさの魚でもどんな海況でもかけたら獲りたいですし,自分のスタイルもあります.

100人のジギンガーが居て,100人全てに受け入れられるリールは無いと思います.
ですから,どうかみなさん一つの選択肢として,アリか無しか,自分のスタイル,考え方,獲物,釣行海域などすべてを熟考して考えられてください.

でわ.


2017年6月9日金曜日

今年の鹿児島近海離島は死んでいる?な釣行記

どうもです.
5月下旬の釣行記.

湯瀬に釣行しました.
雰囲気はあるんですけどね(笑.


今年の鹿児島近海は水温の変化がおかしく,例年よりかなり低い状態だったのがようやく西側の離島の方は水温が上がってきて,今日の湯瀬は25度!

この潮に魚が入ってきてくれていたらよいのですが・・・?
はたして釣果は?

.....

いつもの定番ポイントでは魚出ず!
ちょっと深場の反応をやってみると・・・,アタリ?

上がってきたのはチカメキントキ.


旨い魚なんですけどねぇ.
私は好きですよ.

そして・・・・色々とポイント回ってもらうも,これっきりでタイムアップ!
え....


って感じですよね.
船中釣果もかなり厳しかったです.

ホント,今年の鹿児島近海,離島は魚の気配が無いですね.
後日談ですが,湯瀬,三島方面は旋網が入ったあとだったとか?

まぁ,旋網のことばかりを悪く言うのはよくないかもしれませんが,1回の漁で数十トン,多いときには百トン以上魚をとっちゃいますからね〜.
トンですよ?トン.仮に100トン水揚げしたとして,1kgの魚なら100000匹!10万匹ですよ?10kgの魚でも1万匹・・・・.
主にとっているのはイワシやサバなどなので,1kgもあるはずもなく・・・水揚げされている匹数を考えたらゾッとしますね.

とまぁ,ボヤキはこのあたりにしておいて,
このログが公開される頃も水温変動が激しい状況が続いています.
2度上がったり下がったり.海の中はプランクトンの死骸ダラケ.

本カンパチはどこへ行ったのかしら?
というような感じです.だいたい居場所は分かっているのですが,なかなかそういうところまで釣りに行けないのが現状.

4kg〜5kgぐらいのサイズでも釣れてくれれば結構遊べるんですが,それも叶わず.
うーん.私がシーズン張り切って釣りに行こう!と思った年はこんな感じってことですかねぇ.日頃の行いかなぁ.でも釣れてないのは私だけじゃないはずです.
ポツポツはカンパチも釣れているみたいですが,このシーズンにポツポツというのはありえないレベル.

ま,でも資源保護のためにはこういう年もあっていいのかなと思います!
シブい時を経験しないと腕は上がりませんし,釣れはしなかったんですが,シブいながらに楽しめた釣行でした!

また,リベンジ!とも思うのですが,ちょっと魚探を見てる感じ,いっとき湯瀬方面はやめておこうかなぁと思った次第です.きっと船長もそう思ったはず・・・.

釣果:チカメキントキ×1

でわ!







2017年6月7日水曜日

Youtubeでスジアラ釣りのお勉強

標準和名,スジアラ.
鹿児島方言アカジョウ,沖縄方言アカジンミーバイなどと呼ばれている大型のハタ.
ちなみに超美味.

私も過去に何度か釣っています.
が,メインで狙うことはしていません.1回だけジギングの合間にスジアラ狙いで釣りをしたぐらいで他は青物釣りの外道ですね・・・.

こいつを「カヤックから本格的に狙ってみる」というのが今年,私がカヤックフィッシングでやりたい課題の1つです.とはいえ,スジアラ!スジアラ!とそればっかり狙っても個人的には楽しくないと思うで.臨機応変なフィッシングをカヤックではやっていきたいです.

基本的に私は青物を狙います.
青物を狙う理由は「好きだから」.
どう好きかというと,地形や潮,ベイト,それらを読んで釣りをすることが可能なこと,ヒットレンジや釣法が様々あること.そういった理由からです.

根魚の場合,基本はやはりボトムの釣り.
ベイトに反応しているときでも底から5m,かなり調子が良いときでも10mぐらいしか魚を追わないよに思います.

が,ハタに分類される魚の中でも遊泳力が高いスジアラやオオモンハタ,バラハタなどはこの限りではなく,時として青物なみに中層まで上がってきて捕食すると経験上思います.そうやって釣れたこともアリます.

これまで狙ってこなかった理由の1つはまだ私が手を出せる魚ではない.
と思っていたこと,あとはそれ以上に青物が狙いたかった.という感じです.

しかし,まぁ,夏の太陽サンサンな時期は青物を釣ることも難しくなり,なかなか釣り物にも困ります.ということで今年はいっちょやってみるか!と思っているわけです.

ということで,スジアラ釣りのお勉強をしています.
お勉強という名の動画視聴.

鹿児島でスピアフィッシングをやる友人は,鹿児島はスジアラの宝庫だよ!というぐらい実際に潜ってみるとスジアラが居るということを聞いています.
で,どういうところにいるのだろうか?と思って,そういうスジアラ魚突きの動画を見ています.

いくつか紹介したいと思います.


1匹目はかなりゴツゴツした岩礁+サンゴ帯に居て,とてもジグで狙える場所じゃないですね.そしてやはり根魚っぽいところはあり,岩の隙間の中に隠れたりしています.
2匹め,3匹目は砂地が隣接する岩礁テーブルのエッジについている感じですね.こういうところならギリギリジグで攻めらそうな気はしますが,ちょっと気を抜くとやられそうです.いずれにしてもかなりタイトに障害物についていて,ここではベイトについている感じではないですね〜.



出て来る魚の数が多いので,紹介.
※水中銃は一般人は禁止漁具です.動画の方がどういう立場の人かはわかりません.
この動画だと,そこまできつい根にばばかり居るというわけではなさそうですね.
そしてベイトには着いておらず,底付近にステイ,あるいは少し回遊している感じです.
スジアラ以外の魚もゆうゆうと泳いでいます.
普段私,こういう反応が出るようなポイント釣りしないですからねぇ〜.
基本的には反応にピンで入れる釣りが多いですから.
青物狙いではなく,スジアラ狙い,根魚狙いの場合,スレとかあんまり気にせず,広大な岩礁ポイントをダラダラと流してみるのも一つの手だなぁと思わされる次第です.
あと,Grouperではあるので,青物ほどではないにせよ,群れはしますね.



こういうポイントは超理想です.
かなり大きめのゴロタ場というのでしょうか?大きい岩がゴロゴロしているけど,根はそこまできつくなくて,かけたら捕れそうなところ!いい感じに底から少し浮いてステイしているので,底から3mぐらい追わせて食わせらればかなり大型でも捕れるチャンスありますね!
魚かけても捕れないようなところでやるのは初心者だと思ってます.かけたら捕りたいです.

ってな感じで,ほかにもYoutubeにはスジアラの魚突きの動画がゴロゴロ転がってます.
面白いですね〜.

動画視聴しまくって,だいたいの場所は想像できたので,あとはこれを食いつかせる釣り方やら,実際に行ってみて釣れるかなど試してみたいと思います.妄想と現実は違いますし.かといって妄想も予想もせずにただ漫然と海に繰り出して漫然と釣りをする・・・そういう釣りは趣味ではないです.予想を現地で補正して正解へ持っていくプロセスもまたカヤック釣りの魅力です.

今回紹介した動画はどちらかというとスジアラの根魚な一面が垣間見える動画が多いです.実際スジアラが釣れるときは結構中層まで追ってたり,ベイトについていたりするときもあるので,捕食モードとおやすみモードと分かれているのかもしれません.おやすみモードでもつれなくはないと思いますが,本当はフィーディングのスイッチが入っている時の動画がみたいものです.

今月,来月まではカンパチハイシーズンということもあり,遊漁船>>カヤックですが,今年の夏はカヤックで浮きまくり!を予定しています・・・遠征とか組んじゃっててお金貯めないといけないっていうのもありますしね.
まぁまぁ・・・あと2ヶ月待ってください(笑.スジアラハイシーズンも逃しそうですが・・・なんとかなると思いたい.





2017年6月5日月曜日

最近購入したオススメの釣り便利グッズ

どうもです.
ネタが無いよう・・・・・.
書きたいことは色々あるのですが,まとめる時間がなくて困っています.
ということで,半フィリエイトネタ.

最近購入した釣りの便利グッズ紹介したいと思います.
実際に購入して使っていいなと思った物をご紹介します.

BEAT ラバーマグネット

BEATが出したラバーマグネット.

ドカットやバケットマウスなどの道具入れにつけて使います.
ちなみに,ドカットだと,ジャストフィット!

バケットマウスもD-5000ならいい感じにつきます.

こうしておくことで,プライヤーやスプリットリング,フックなどが揺れて落ちるのを防ぐのです.
昔,プロックスのマグネットをつけていたのですが,磁力が強すぎて使い物になりませんでした.磁力が強けりゃいいってもんでもないです・・・.また,磁力が強すぎると,フックが磁化してしまって,ダブルフックなどの場合は変なトラブルの原因にもなったりします.

ちょっとお値段はしますが,非常に便利な一品です!

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オーナー スプリットリングオープナー

オーナー(カルティバ)のスプリットリングオープナーです.

先端が特殊な形状をしていて,めちゃくちゃ簡単に硬いリングでも開けることが出来ますし,開けすぎないので,スプリットリングの開き防止にもなります!

注意点としては,掴む力は弱いので,スプリットリングにジグを入れ込んだ後グリグリして一周させるのにコツが要るなと思いました.
が,デカイスプリットリングほど簡単に開くので普通のツメタイプに慣れている人は驚くと思います!随所で使っています.



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謎のタックルバッグ

Amazonで注文して,中国から送られてくるアヤシイタックルバッグ.

こういうのを何故買ったのか?
ジギングしていてよく使う小物,「プライヤー,オープナー,ナイフ,ラインブレイカー,フィッシュグリップ,カメラ」これらは何かあったときのために,身につけておきたいと思っていて,かといってウエストバッグまで仰々しいのは要らないなと思っていたところ,ちょうどよいものを発見して使っております.
D管もいい感じについているので,上記すべてを1つにまとめてコシにぶら下げることが出来ます.意外といいもんです.
ロッドホルダー部分は紙製?(笑.の筒にフェルトがかぶせてあるチャチな作りなので,これを抜いて,ここにラインブレイカーを入れています.
ジグを数個忍ばせておくなんてことも出来ます.値段は私が買ったときで2000円(送料込み)なので,まぁ,最悪失敗してもいいかな?と思っていたら結構使いやすくて気に入っています.ちょっと気に入ったので壊れたときのためにもう一個買いました(笑.

メイホウ シャクホルダー

いっとき前にジャスティスからJIG−INなる商品が出て爆発的に売れました.この商品,ロッドホルダーにつけることで,ジグがバタつくのを防ぐという,ジグ収納ポケット的な役割の商品です.


JIG-INを装備していない遊漁船に乗る時,これがあったら便利です,自分で持ち込むのもありだなと.

しかし,結構高くね?と思っていたんです.

そして,おもむろにJIG INの後ろを見ると,底にはMEIHOの文字・・・.まさか?と思って調べてみると,メイホウのシャクホルダーに自社のステッカー?プリント?しただけだったんですねぇ・・・.それで値段500円アップなんて・・・.ということで,JIG-INという文字がなくても良い人は,本家メイホウのシャクホルダーを買って,タイラップを止めるほうが良いと思います.安いところだと1個200円,高くても260円ぐらいで売っています.
JIG-INを考えた人,頭いいなぁと思いました.

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ということで,4つ,最近買った便利グッズ紹介してみました.
もう最近になるとこういうしょうもないもの?ぐらいしか買うことはないんですよね・・・.

でわ.




2017年6月2日金曜日

トカラ口之島から屋久島帰りの週末ジギング(明日丸)

5月中旬,諏訪之瀬島から堤防GTの話題が聞こえてきた頃にもはや毎年恒例になりつつある明日丸さんでトカラジギング行ってきました!

本来の予定では夜は中之島に泊まり,堤防からGTを狙ってみる予定でしたが,日曜の風がアヤシイので,以下のようなスケジュールで行ってきました.トカラ遠征は臨機応変に安全を重視することも大事です.

金曜23時発のフェリーとしまにて口之島を目指します.

土曜日朝,明日丸と合流し,一日目の土曜日はガッツリジギング.その日のうちに屋久島に船を向け,明日丸の母港安房港に泊まります.
日曜日の二日目は半日釣り.安房港発のジェットフォイル,トッピーにて土曜の15時半には鹿児島港に帰ってきました.
こうすることで週末を利用して1日+半日ジギングを楽しむことが出来ます.

メンバーは明日丸はじめましてな方も3名,またありがとうございますな方3名,と私の7名で行ってきました.

フェリーとしまでは,他の遊漁船に乗られる方とも情報交換出来て非常に楽しい時間でした.興奮してあんまり寝れませんでした・・・.



フェリーを降りて,
荷物を受け取り,
この日は口之島へのお客さんが多く特性パレット作ってもらいました.
明日丸に積み込みいざ出航.
トカラの曽根まわりをうちます.

最初のポイントへ

・・・・!?!?!?

まさかの逆潮.99%ぐらい食わない潮向きに船長絶句.
前回同様ニンマリして「やばいですね!」
ということで,1流しで大きく移動.
この場所だけ変な潮が入っているだけだと信じたいです.

トカラは1マイルも走ればガラリと潮向きが変わることも珍しくないため,移動します.

移動した先は・・・・割りと素直な潮!
これならチャンスが有る!と思って流すこと1流し,2流し,私にはアタリがありませんが,同船者が何人かブレイク!(魚はそんなに大きくない感じなんですがなぜ!?
謎の負の連鎖は続き,バラシにブレイクと5〜6発続き,全く魚の顔が見れない!!
巨大魚がかかっているわけではありません.
(※私にはアタリすらありませんが・・・・?)

潮向き,流れ,反応ともにそれほど悪くないのになかなか口を使ってこない状況が続きます.

やっと私にもヒットしますが!?スマ.
このスマ,食いましたが,脂のノリが半端なく,大変美味しいスマでした.

そういえば,このスマがこの日最初に上がった魚でした.

その後,ようやく船中初のカンパチがあがりますが,1kgぐらいのネリゴ.
!?!?!? トカラでは逆に珍しいサイズです.普通のアベレージは4kg〜6kgぐらいです.トカラのこの場所で1kgぐらいのネリゴは10kgオーバーと同じぐらいの希少価値があります(笑.

まぁ,そんなかんやで潮も反応も相変わらずそれほど悪くはないように見えるので,粘って食いが立つのを待つ作戦.
普通は1流しか2流しで見切るところを,1つのポイントで5回ぐらいスジを変えて流し直します.こういう待ちの釣りでは同じ場所で色々ジグを変えたり,アクションを変えたり,試行錯誤できるので楽しいです.さすがに5流しぐらいして食わなければ次のポイントへと待ちとランガンを繰り返します.

で,ようやく私にも2ndヒット.
キメジでした.このキメジも脂は乗ってませんが,美味かったですよ!感謝.

さらに船はポイントを周ります.
次のポイントはクエが居るポイントですよ.と船長.某DVDでクエ30kgが上がった場所・・・.ということで,ちょっと気分転換に底物を狙ってみます.
2枚潮で2ノット近く潮が行き始めたのでジグはフレック700g.

基本的にジグを操作して食わせたい派ですが,クソ2枚潮の上げでジグを動かすテクニックはまだ私にはないのと,根物狙いということでのチョイスです.フレックは底物だけでなく,クソ潮でカンパチもよく食います・・・.
クソ二枚潮ではフォールをキチンと効かせて誘うことが非常に効果的だと思います.
また,重いジグで思いっきりサミング,ブレーキをかけることで糸を立てる.これ大事です.
複雑な2枚潮をいかに攻略できるか?がトカラのディープで釣果をあげる秘訣かと思います.いずれ詳細に私の考えは書きたいと思います.

そして,数流し後,待望のクエ系の押さえ込むようなアタリのあと,強引な引き!
着底後,ハンドル2回転切って糸ふけを取り,1/2ピッチでフワフワさせたあとのロングフォールでズドンでした.
食った瞬間,ヤバイ・・・と思って船長に「捕れないかも!」と弱音を吐くと「絶対捕る!捕る!捕る!捕る!」と熱い声援が.根物との勝負は底の攻防をいかに制するかですが,こちらは「攻めるだけに限る」と思っています.
根物はカンパチよりは反転しにくいので,私の場合,根から離すまでは無理にでも止めます.巻きます.カンパチは根に突っ込みまではしないので,水深以上にラインが出ても余裕があったりしますが,根物は根に頭を突っ込んで鰓をハリます.そうなったらまずとれません.
なので,こちらは攻めに攻めまくることが有効です.と個人的には思っています.この考え方が唯一有効な手立てだとは思っていませんが,「魚がかかってから即巻きしない人」で大型のハタを捕れた人はまだ見たことないです.

そういえばちょうどサーフのヒラメがこんな感じですよね.テンションかけてれば反転しにくい体の構造をしています.頭をこちらに向けさせたまま,反転させない.こういう時にも低伸度ラインの真価が発揮されます.伸びるラインだとこちらがいくら止めて巻こうがラインの伸びで持っていかれることがあります.

最初の数秒で勝負は決まることが多いです.
やりとりしている間は余裕はなく,相手が反転しようとしたら止めてリフト,リールをありったけの力で巻きます.
だいぶ巻けたなと思って,船長に水深を聞き,ラインの色を見て底から何m切れたか確認.ほとんど走らなくなり,「よし!底20m切りました!」で,勝ったな.と思ってゆっくり巻きに入ろうとしたその刹那・・・バレ.
あれだけ止めてびくともしなかったのに!!!!!
原因は身切れでした.
ハリも曲がってませんし,リングも伸びていません,リーダーもざらついていません. ファイトは100点あげたいぐらいのファイトだったと思います.が,残念!
根に張り付かれてブレイクするよりはマシだと思ってやるしかないです.
見直すとしたらファイトではなく,タックルバランス,とくにハリや誘い方ですね.
もう少しだけ太軸のハリにしたほうがよいのかなぁとか色々思いましたが,それよりも根物を狙うときはリアフックアシスト長さに釣り上げる秘訣があるように最近は思い始めました.
このことについてもまたいずれ記事にしたいと思います.

上がってきたフレックには綺麗に円錐歯の歯型が着いていました.

悔しい!メタルジグのエッジをえぐるようなえげつない顎の力です.

この時,自分は今日これで終わるんだと思っていました.

その後,大きく移動.
私にまたスマ!激ウマのスマです!

さらに移動!
移動先ではさらに潮が変になってきます.
3ノットオーバー覚悟!

で,移動したポイントで船中2本のホウキハタ.2発カンナギ系のブレイクあり.
根物とのファイトは慣れが必要です.※私にはあたりがありません!!!
 
さらに次の流しで私にアタリがありましたが,当たった瞬間にほとんどテンションかかってないのにブレイク・・・・!?
さっきクエ(らしき魚)とやり取りしてフルドラグでもびくともしなかったタックルなのに何故!?!?
やり取り後,スマも釣ってますし,こんなへんなテンションで切れるわけないのですが・・・・魚のラインアタックか!?
というような感じで,もう完全に終わったモードに入ってます.

そしてラスト2のポイント.
ここでは前回来た時に私が21kgを釣らせてもらったポイント.
潮ぐちゃぐちゃを覚悟しましたが2ノットオーバーでの2枚潮だったので,なんとかワンチャンスある!!!ギリギリ今日持ってきている道具立てで釣りが成立させられると予想しました.
(2ノットオーバーの2枚潮で200mと「2」に縁のあるポイントなんですかね・・・・)
PE3号にジグ800gセット.水深の4倍設定です.

こういう時にもULTの真価が発揮されます.

1流し目・・・・あた・・・り!?エビ?
いや,魚!って感じでハチビキ.
2流し目・・・・・ハチビキ!!!!!
こいつらを食ってるカンパチが居るはず!2匹めのハチビキは水中で外そうと試みましたが,はずれず!クエは外れるのにハチビキは外そうと思っても外れない・・・そんなもんです.

船中ハチビキ祭りになってます.

ちなみに,このハチビキ.フライにして食ったんですが,絶品!!!
まじで絶品!最高のフライでした.ハチビキ釣れたら積極的に喜んでやろうと思いました.

ハチビキの反応は掴めたので,船長はハチビキの反応を交わしてその潮下にある反応にダイレクトに船を入れます.

スピンドル800g・・・水深は200mから駆け上がって180m.
例によって,2枚潮なので強烈なサミングを入れてなるだけ真下に落とします.
水深180mに対してそれでも195mラインが出ます.船底にラインが入ります.

ドテラ気味でもラインが船底に入る2枚潮.
5回巻き上げ,フワフワとワンピッチでしゃくり上げた後ロングフォールを繰り返します.2回めのフワフワからのロングフォールでズドン.
カンパチだ!と思う引き込み.負けじと巻きます.

本カンパチであれば結構走らせてもなんとかとれるのですが,こういう2枚潮下では止められるなら止めた方が良いし,ラインを立てるためにもある程度テンションは必要だと思います.
そして,なにより根が切れてさえいれば,根ズレの心配はないので,それに越したことはありません.
完全に根がフラットなポイントではないので巻くことは大事だと思います.超巨大カンパチの場合はまた別だと考えますが・・・.

180mに対してライン放出量180mでの攻防.
ラインが斜めに入っているので,根は切れているはずです.
195mラインが出た状態で着底したので,ラインのたるみを考えても底まで10m程度は猶予があるはず.
かなりトルクフルな魚でストライクからフルドラグに入れた10kgかかっているドラグを引きずり出します.根さえ切れていれば適切なドラグ値をちゃんとかけてあげてプレッシャーを与えることが重要だと考えます.
この日は少し波があり,船底に入る潮なので,リフトが難しく,2スピードのパワーギアに入れて巻きます!2スピードのローギアはこういう時にむちゃくちゃ役に立ちます.
リフトがかなり難しい状況でも巻ける.1cmでも巻ける.これ大事です.カンパチは段々と走る距離が短くなり,諦めモードへ.
みなさんオマツリを警戒してジグを上げてくれました.

魚があきらめモードに入って底が50mぐらい切れたらあとはゆっくりサメに気をつけながらあげるだけです.決して焦ってはいけません.頑張って止めたファイトをしているので,あまり無理な負荷を加えると身切れの恐れもありますし,かかりどころがわるければフック伸びの可能性もあるため,私は上にくれば来るほどドラグを緩めます.最終ドラグ値で2kg〜4kgぐらいまでは落としていると思います.

無事あがったカンパチは長さが無いですがデブデブに太った本カンパチ♂のナイスワンでした.
写真で見ると分かりにくいですので,人間と比較します.
厳ついです(笑.

長さがないので,ウェイトは港で正式計量にて18.7kgでした.

念願?の膝のせと撮ってもらいました.膝のせは30kg釣ってから!と思っていましたが,かっこよすぎる魚体なのでやってみたくなりお願いしました.

この日,私に来た初のカンパチのアタリがコレ.むちゃくちゃ痺れました.
ここ最近まったくカンパチ釣ってなかったので,嬉しさ倍増!.また忘れられない魚に出会えました.

それほど大きなカンパチではありませんが,状況的に重量では語れないなんとも言えない達成感がありました.
これでトカラのぶっ飛び二枚潮が攻略できたとは思っていませんが,攻略するための緒は掴んだように思います.

普通なら諦めてしまうような2ノットオーバー,3ノットオーバーの二枚潮.
これを如何に攻略して,釣りを成立させ,魚を釣り上げていくか,これが今最も私の中で挑戦しがいのある課題だと思っています.
そのためには,2ノットオーバーの二枚潮でも諦めない遊漁船が必要です.
また船長にはクソ潮でもとことん付き合ってもらおうと思いますし,最高難易度と言っても過言ではない状況で釣りができるトカラの海に挑戦してくれる人募集しています(詳細は後ほど.

この日の海況では500g未満はほとんど使わず,メインウェイトが600g,700g,800gでした.
そして,そうしたなかで,2ノットオーバーの二枚潮の200mでも800gを用いると,なんとか釣りが成立させられることが分かってきました.ジグを軽くしても一応着底はとれますが,フォールがきかないし,糸ふけも大きく出ますので食わせることが難しく,食わせても糸フケ分で走られて切られることが多くなると思います.
もちろん常にどんな海況でも釣りが成立するとは思っていませんが,3ノットオーバーのクソ二枚潮から大型のカンパチを釣り上げたいなと思っています.
ジグを重くして,重いジグでも動かして,フォールを効かせて釣り上げていく,水深の5倍,6倍の重さのジグを使っていく,そういうスタイルに挑戦したいと思っています.
早速,家に帰って1000gオーバーのジグを注文しました.これを使わないと釣りが成立しない海況に早く出会いたいものです.

また,前回にいい魚を釣らせてもらった時も書きましたが,私一人で釣れた魚ではないです.一緒に行ってくれる方が居て,明日丸の船長が居て,そういう恵まれた環境が釣らせてくれた1匹です.
みなさんありがとうございました.
こういう魚,メンバー,船長に出会ってほしくて,そしてまた自分も出会いたくて,トカラ遠征は今後も計画していく予定です.参加表明いただけるかたは是非メール等でお問い合わせください.スマホなら記事の下,PCなら記事の横にメールアドレスが書いてあります.

ちなみに,おそらく同じぐらいのサイズが同船者にアタリましたが,残念ながらブレイク・・・・.

かけるのも難しいですが,捕るのもまぁまぁ難しいです.

船はその後ラストポイントへ.
反応は今日一!!!!でしたが,かけきれず一日目終了となりました.

で,帰港.
安房港でみんなでキャンプ(野宿)しました.

次の日は夜明けから屋久島まわり.夜明けぐらいに出航.
本来調子がよければ3〜4kgのカンパチが遊んでくれるのですが!?
カンパチは留守のようで,鉄板ポイントまで回ってもらったのに,不発でした.
屋久島も雄大でかっこよいです.

朝一のポイントでモゾっとしたアタリから上がってきたのは・・・ナガタチカマス!?
このポイントでは初めて釣れたそうです.リリースできそうだったので,さっさとリリース.

カンパチ・マハタ・エビスダイのポイントでエビスダイが入れ食い.


なかなか本命のアタリを引けません.

昼前の撤収時間になってようやく潮が素直になり・・・・同船者に待望のアタリ!
10kg弱のヒレナガカンパチでした.

という感じで,全体としてみれば,激渋!と言っても過言ではないような状況でしたが,なんとか1本.自分にイイカンパチが来てくれた.というような釣行でした.

お昼に上がってみんなで片付け.
安房港からトッピーで帰りました.


釣果:カンパチ18.7kg,スマ×2,キメジ×1,エビスダイ×3,ナガタチカマス×1,ハチビキ×2


ヒットジグ:スピンドル800g(カンパチ)
その他はSPY-5,フレック,OVO,DualStar

今回は冒頭にも書きましたが,初めて明日丸釣行に参加いただいた方もいらっしゃり,またそういう輪が広がる意味でもよかったなと思いました.
さらに今回ご一緒させていただいた方から釣りに誘ってもらったり・・・・.

明日丸で行くトカラは未知なるジギングを知る1歩となると思っています.もちろん他の船でも同様だと思いますが.
黒潮によって複雑な潮流が絡み合うディープのトカラは全国的に見てもやはり特殊な海で攻略のしがいのある魅力的な海域だと思います.黒潮当てる海域はどこも面白そうです.
難易度が高いからこそ挑戦しがいがあって,楽しいです.簡単に魚が釣れるときもありますが.
トカラが一番難易度高い!とかそういうことをイイたいのではないです.
ちょっとマンネリしたジギングに刺激が欲しい方にうってつけです!

今年の秋,冬,来年の春と乗り合い募集させていただきますので,もし行ってもいいよ?という方はご一報ください.来年の春のシーズンは複数回行く予定になってます.随時募集しています.

最後までご覧いただきありがとうございました.