2017年5月5日金曜日

不調の始まり?カンパチジギング!

さて,5月に入りGWも真っ最中?
ですが,ブログは相変わらず月水金に更新していきます.

4月中旬の釣行記です.
またまた行って来ました宇治群島.

ということでいつもの恵比寿丸さんにお世話になりました.

予報では昼まで晴れ,波低い.でしたが,実際は雷雨,ちょい波高い.
という感じで全然違っていて大ハズレ!

行きがけ,ものすごい禍々しい雲に遭遇.
思わず写真を撮りました(笑.

 
で,肝心の釣果はというと,パットしない感じです.

今年の宇治海域は4月に入ってから対馬海流になるために登っていく潮の反転流が流れ込むようになり,北方向からの片潮になっています・・・.

ちょうど写真のような感じです.
出典:気象庁HP http://www.data.jma.go.jp/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/sst_HQ.html

今年は全然黒潮が北上してこなかったので,宇治海域の水温は3月下旬からものすごく下がりました・・・表面で17度台までいったと思います.
そこからこの反転潮がやってきて水温は急に上がったものの,急に上がりすぎてプランクトンが大量死・・・・なかなか悲惨な海の中になっております.

どこもかしこも食いが悪いですね〜.
自然のことなので仕方ないことですが,そういう渋い時も経験!と思って楽しむほうが良いかなと思っております.

この日は朝1ポイントでは不発.
反応はあるんですが,食いはしない・・・.

そこからランガンしまくって,ようやく食う反応を見つけられたような感じでした.

食いが悪い日は一瞬の時合が勝負になることも・・・・.
食いが悪い日こそ色々考えるので面白いです.疲れますが.

私のファーストヒットはフォール中にジグをひったくっていった小スマ.

スマは小さくてもほどよい脂のりで美味しいです.
ナナメ引きのほうが食うような気もします.

雨も結構降ってます.

こんなに禍々しい宇治は初めてです.

って感じでようやく時合!
船中複数ヒットの中私もヒットでネリゴ.

なぜか私が一番小さかった・・・一番最初にかけたからでしょうか?謎です.

それからもランガンランガンですが,なかなかヒットに至らず.

納竿近くなって, 沈黙を破ってきたのはヒラゴ(4kgちょい).

宇治があまりに釣れないので,最後に鷹島へ寄ってみますが,鷹島は水温低すぎてノーヒットでした.この日は17度台だったような・・・.


という感じで,釣果はスマ,ネリゴ,ヒラゴとちょうど食べる分にはいい感じではあるのですが,パットしない一日でした.


今後の釣果ですが,この日からだんだんと悪化していって・・・・次の釣行では遂に・・・・.

近々次の宇治釣行を更新しますのでその日の話はその時にでも.
その前にカヤックも行っているので,カヤックやらの釣行を先に更新します.

でわ.

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前の釣行記はこちら
→2017-No13:佐多沖のカンパチ,マハタジギング

本記事
→2017-No14:不調の始まり?カンパチジギング!

次の釣行記はこちら
→2017-No15:キス一匹がこんなに嬉しい時もある


2017年5月3日水曜日

GARMIN魚探の目的別構成案と予算

どうもです.



LOWRANCEの動向を見ていて,本格的にGARMINへの移行を考えている45です.
昔はLOWRANCE強かったのになぁ・・・.
GARMINの良さは機種の豊富さ,多機能なこともあるのですが,振動子のバリエーションが充実していることが素晴らしいですね.
充実しすぎて普通の人は何が何やらわからないかもしれませんが,魚探なんて一般の釣り人からしたら所詮はマニアックな世界だと思っています.
選択肢が多いことは良いことです.

乗り換えるにあたっていくつか構成を考えてみました.

これからGARMINの魚探を買われる方のご参考になればとも思います.
最近,GARMINは機種が多すぎて正直選択に困ります.
ここでは私の欲しい用途メインに4パターンの構成だけ紹介したいと思います.
上位機種のGPSMAP,AQUAMAPは今のところ視野に入れていません.

魚探を選ぶ場合,選択肢を絞る場合の考慮すべき次項は

1.予算
2.使用地域(淡水,海水,水深)
3.サイドビューが欲しいか?
4.ほしい画面サイズ(構成ピクセル)
5.多画面構成にしたいかどうか?1台完結がよいのか?

おおまかにはこの4つかと思います.
色々と絞り方はあると思うので,どれから絞っていけばよいか?
色々悩むところです.

1.予算を限ってしまえば,予算の中で最善を尽くす必要があります.

2.使用地域については基本的には水深です.
どれぐらいの水深で使いたいか?によって選ぶべき振動子が決まってくると思います.
GARMINの入門機はだいたい本体出力が500W(585plusだけ600W)なので,基本的には振動子由来で探査できる水深が決まります.

3.GARMINにはサイドビューという船体横方向を広域にサーチする機能を備える機種があります.船の居る断面だけをサーチできるサーチライトソナーみたいなものです.フラットビームでサーチするのでサーチライトソナーとは根本的に違いますが・・・・.
GARMINの場合,このサイドビューが競合他社よりかなり強力で,海でも使えるレベルだと思います.この機能が欲しいか,要らないかで本体選択が変わります.

4.スペースが許せば画面はデカイが正義かとおもいます.が,カヤックなどではもしかすると小さい画面のほうが好きな人も居るかもしれません.

5.1つの画面にごちゃごちゃと魚探もサイドビューも地図も表示というのは・・・・という人もいるかもしれません.1個完結のほうがいい人もいれば画面毎にそれぞれの機能を表示させたいという人もいるでしょう.
 
とまぁ,組み合わせは無限にあるわけですが,私が迷っている構成をとりあえず4構成+オプションを紹介したいと思います.

最安でクイックドローコンターさえ使えたらいいよ!な構成

本体:echomap 42cv(国外) or  echomap 45dv(国内)
振動子:深場(200mオーバー)もやりたいならGT21,それ以下ならGT20あたり.

これで,国内価格6万4千〜7万5千ぐらいです.海外直輸入なら5万切ります.

4インチ画面の魚探ですが,クリアビュー回路と通常魚探CHARP回路それぞれ500Wを備える入門機を超えた入門機です.GT21なら260kHzのクリアビューで200mオーバーが映るので,200m下の詳細な起伏を見ることが出来ます.

この最小構成だけ載せるだけで戦闘力はかなり上がると思います・・・・.

※LOWRANCEのダウンビューは455kHzなので90mぐらいまでしか写真画質で根の把握が出来ません. 根魚やるなら断然GARMINだと思います.

ちなみに5インチ画面の55dvもあります.値段は+3万ほど・・・.
52cv輸入で送料込み7万ってところでしょうか?52Cv+GT21構成.

サイドビューも欲しいんですけど!な構成

サイドビュー回路を内蔵した魚探を買う必要があるので値段が跳ね上がります.
魚探:echomap 75sv or echomap 95sv
振動子:浅場:GT52HW,深場GT41,中間GT51

75svは国内価格で約12万,95svは15万です.
振動子はGT52HWが4.5万,GT41が6.5万 GT51が11万です.

ということで,最小構成の75svとGT52HWの組み合わせでも約16万ぐらい.なかなか高いです.

私が使いたい振動子はGT41一択です.GT51でもいいですが,GT41で事足りると思っています.

ちなみに海外直輸入だと95svとGT41の組み合わせ(国内21万ぐらい)のところ14万ぐらいで済みます.私がいまのところ買おうとしている構成はこの95sv+GT41です.

95SVと75SVは画面サイズ以外機能面,拡張面では同じです(私が調べたところによると).
構成ピクセルまで同じなので,75sv+GT41 (海外だと72sv+GT41)の構成でもいいかなと思ってます.
これなら海外通販10万ちょっと(送料込み)で買えそうです・・・.
国内の振動子抜き価格よりも安い価格で国内価格6万超えの振動子まで買えてしまうのが海外通販のいいところですね.メニューが英語ぐらい楽勝だと思います.

画面の構成ピクセルが多い方がいい!な構成

アジア向け?のGPSMAP 585plus + 振動子GT21
GPSMAP 585plusは 縦の構成ピクセルが800pixelあります.
これはかなり上位の機種と同一の構成ピクセル数で,このピクセル数あるおかげで深場において魚を探しやすいと思います.サイドビューはありません.
深場もやるけどサイドビューは要らないという人にうってつけの構成となります.

ちなみに,アジア圏向けなのか海外もアジア圏しか今のところ売っている店を見つけられていません.

国内価格ですと本体が8.5万,振動子GT21が3.24万合計で約11.7万となります.

海外(アジア圏)でも本体7万とか7万5千とかで売られていたりするので,アジア圏から輸入するメリットはあまりないかもしれません?
GT21振動子は単体で輸入しても送料込みで2.3万とか2.5万とかなので,輸入すれば少し浮かせられます.共同購入すればなお安くなりますね・・・.

多画面構成こそ正義!な構成

魚探画面は前に紹介したechomap 45dvやGPSMAP585plusで表示しておき,
サイドビューを他機種で増設するという構成です.
増設するのはSTRIKER 7svという地図機能がない(白地図あり)がGPS機能だけある機種.
これが
STRIKER7SV+GT52HW-TMという構成で8.5万
STRIKER7SV+GT41の構成で10.5万ぐらいとなります.

なので,45dvに増設するなら(8.5万〜10.5万)+(6万4千〜7万5千,海外なら5万)で13.5万〜18万ってところです.
585plusに増設するなら,合計で20万〜22万ぐらいですね.

95sv+GT41の組み合わせが国内だと21万ぐらいいってしまうので,個人的には多画面構成のほうがお得なんじゃねーか?と思います.GPSMAP plusは魚探部が600Wなのでキモチ深場まで写ります.振動子だけ輸入すればもう少し安く済むかなといったところです.

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ということで,あんまり参考にならないかもしれませんが,4構成ほど紹介してみました.
個人的にはカヤックへの搭載を考えているので1ボックス化したいんですが,色々かんがえると多画面も捨てがたいなぁなどと考えています.

いずれにしても私の場合カヤックの魚探は現状でも満足はしています.
より早くポイントを探すためには260kHz帯を使うサイドビューが必要だとかんがえており,そういう意味ではサイドビューだけ増設するというのも1つの手かもしれません.そしてあとからメイン魚探の方もGARMINに置き換えるとか・・・.

まだまだ迷っていますし,お金もかかります.
いつ導入できるかわかりません.
GARMINは新機種を出すのが非常に早いと感じます.そろそろだいたいのラインナップが出揃った感じはしますが・・・.
迷っているうちに 新しいモデルが出ちゃったり!?
ということで,今すぐには買わないと思いますが,迷っているという話でした.

最後に,ここで500Wとか600Wとか書いていますが,これはCHARP発振での出力なので昔ながらのアナログ魚探に換算すると3kW以上の出力があります・・・・.なので600Wでも50kHzなら1000mで底が取れるようです・・・.実際魚を見つけられる水深は400m〜600mぐらいが限界だと思いますが・・.にしてもおそしい時代ですね.
ハイテク魚探,流行ってほしなと思う反面,みんなが使いこなし始めるとポイント競争になるのかななどと危惧する面もあり・・・・ただまあそこまで魚探を使うような海洋レジャーの人口が多くないので杞憂かなとも思っています.

魚探,悩みどころですが,ボーナス出たタイミングぐらいで1つ考えてみようかなと思っています.
完全に自己責任になりますが,私の近隣で海外通販を考えている方はご一報いただければ共同購入の相談乗ります.


2017年5月1日月曜日

シマノ exsence blogに物申す

どうも.

日本人気質として,何事も安易に「批判」したりするものではない.というものが根底にあるような気がしています.事なかれ主義といいいますか.
なので,私も基本的にはよっぽどでない限り批判したりしません.

間違うことはある程度許容しないといけないと思います.しかし,議論が活発に交わされることで進んでいくこともあると思っています.
でもまぁ,日本人で声が大きい人って大抵は痛い人が多いので,なんだかんぁって思います.

批判とは別の話として,Twitterにも書きましたが,「理論的に間違ったことを言っていれば,訂正されることはある」と思っています.

今回物申したい(訂正したい)のはシマノ公式のexsence blogです.
fimoというSNSサイトの中で365日毎日更新という目標で更新されているブログです.

このブログ,個人的には正直ガッカリするような記事も多いです.
シマノの開発者ってこんなレベルなの?と思ってしまいます.

出している”ルアー”を見てある程度予想はついていましたが・・・.
シマノはリールではてっぺん取れるかもしれませんが,プラグやメタルジグで一歩先に出ることはないだろうな・・・そう思ってしまいます.

ですが,毎日更新されるのでネタ的にもついつい読んでしまうそんなエクスセンスブログ.

それはさておき,最近更新されたエクスセンスブログのこの記事

【糸】刺さるPE? 240/365


読んでオカシイな?と思った方結構いらっしゃったんじゃないでしょうか?

PEの話が出てきて,オシアEX8は良いラインだ!
と書かれてあります.私もEX8は使ったことがあって,キャスティングならこのライン非常に優秀なラインだと思ってます.太い号数までありますし.

ですが・・・記事の内容として読者に誤解を生みやすいような内容がありましたので指摘させて頂きたく思います.
※コメントはfimoIDを持っていないと出来ないらしいので当ブログで・・・

指摘事項1.ちゃんと何伸度か書いて欲しい

伸度の話がでてきて,このラインは伸度1%だ!と書いてあります.
文字だけ読むと,いや,そんなラインまだ発売されてないでしょ?とちょっと知ってる人なら思うと思います.

そして,よくよく小くて見にくい画像を見てみると,ジャーク時伸度1%と見えます・・・.

一応,シマノのHPで確認してみます.
http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/3319

そこにもハッキリとジャーク時(1.5号の4kg負荷)にて1%の伸びがあると書かれています.

伸度,伸度,伸度.

伸度って一体なに?

一般的に伸度と略されますが,普通伸度と言ったら強伸度,破壊伸度を指すことが殆どです.

YGK社旧HPより以下の文章を抜粋.
伸度は、ラインを引っ張って、どのくらいの荷重でどれぐらいラインが伸び、そして最終的に荷重に負けてラインが切れた時の長さを数値として表す。
この破壊伸度というのは破断する時にどれぐらいの伸びになっているか?という指標です.
実際,シマノHPで確認すると,EX8の1.5号は破壊伸度3.8%ぐらいのPEラインに見えます(グラフの破断ポイント).
かなり見えづらい画像を貼り付けて,ジャーク時伸度1%と書かずに単に伸度1%と書いてあると,オシアEX8は破壊伸度1%なんだ!他のラインより全然伸びないすごいラインなんだとミスリードされかねません.気をつけて欲しいです.

指摘事項2.一般的なPEの伸度は3前後%?

さらに,エクスセンスブログの中では一般的なPEラインの伸度は3%と書かれています.
世の中は高感度ラインだらけだったんだな!!!!
いや,嘘でしょう?引用は?どこから一般的なPEの伸度が3%前後なんて言われてるんでしょうか?それにこの伸度は何伸度なんでしょうか?ジャーク時の伸度が3%?そんな指標で話をしているラインメーカー無いです.

謎が深まるばかりです.もしこれが破断伸度だとしたら,ジャーク時の伸度と破断伸度を比べているということになり, 本末転倒です.

私の認識では低伸度と謳われるラインが出て来る前の一般的なPEラインの破壊伸度は7%〜8%ぐらいです.高感度と言われていたラインで4%ちょっとだったと思います.
実際バリバスのHPの以下の製品
http://varivas.co.jp/Product/searchgroup/id:4379
この商品アバニ スロージギング スーパーコンダクターPE LS4の中にもそういう説明が出てきます.

一般的に言って,伸度3%は超低伸度ラインです!
3%を明文化しているラインはサンラインのPEジガーULT4本撚り.
http://sunline.co.jp/sl_html2/products/salt/pe_jigger_ult4_slow.html

これぐらいしか知りません・・・他のラインは超低伸度と書いてあったりしますが,その実何%なのかは明確に書かれていません.

ちなみに8本撚りのものは中村豪さんのブログの中で4%弱(つまり4%より低い)と紹介されています.
http://shimancyuu.com/mt/2015/11/peult.html

要は,オシアEX8はHPの画像から推定するに破壊伸度は4%弱です.PEジガーULTの8本撚りと変わらないぐらいの低伸度であると言えます.8本撚りにしては低伸度ですが,唯一無二ということはありません.

他にも細かいツッコミを色々したくなりますが,とりあえずエクスセンスブログを読んでほえーEX8の伸度は1%で他には無いような伸度を持ってるラインなんだー?
なんてことはないですよ.ということをお伝えしたく記事に起こしました.

PEラインの弾性特性について詳しくはいずれ書かせて頂きたく思います.
もしくは率先して専門的な理論的にも正しい意見をエクスセンスブログのようなメーカーのブログがちゃんときちんと更新してくれることを願います.








2017年4月28日金曜日

佐多沖のカンパチ,マハタジギング

ようやくNo13釣行記.

4月上旬の話です.
この日は桃太郎さんにお世話になって,佐多沖にカンパチ,マハタ,その他を狙いに行きました.

潮回りとしてはそれほど良い潮回りではなく,朝から上げ潮,午後から下げ潮.
下げのタイミングで何かいい魚が釣れたらいいかなぁという程度.

ベタ凪のほぼ無風な一日でした.

朝一,ポイントに到着しますが,反応微妙で見切り速く大きく移動.

ランガンしながら魚を探していきますが,なかなか流れず,厳しい戦い.
ピンポイントに魚が着いていないときは広範囲に流して拾っていくという作戦が効果的なこともあります.

ということで,ほぼ無風なのでドテラで長時間500mほど流します.
ドテラにしてやっと0.3ノット〜0.2ノットと流れもない状況.
しかし,ラインは立ちますから,根掛かり無くやっていけます.

たまに,「ドテラはダメ」とか「パラシュートはダメ」とか言ってスパンカー釣りしか認めないスパンカー信者な方がいらっしゃいますが,その時,その場所,その状況に応じて釣り方を変えれることが強みな場合もあるので,固定観念は捨てたほうが良いと思います.
もちろん,ありえないドテラ釣りをさせる船は論外ですが!

私の釣りは基本的にカンパチ狙いのため,いつもは底をネチネチしません.なので,着底一発以外根魚が食ってくることはほとんどありません.
着底後5m〜10mほどは高速巻きします.
このあたりが根魚とカンパチを釣り分けるコツでもあります.
カンパチとマハタをいっぺんに狙うというのは私の中の美的センスには反します.
やっぱり狙った魚をかけていきたいです.

で,状況も状況でカンパチを狙える状況ではないので,久しぶりに根魚釣りをしてみました.
狙いはマハタ,ウッカリカサゴ,その他のハタです.

状況が良い場合はマハタもウッカリカサゴも底から数m,あるいは10mほど上でもヒットすることがありますが,状況が悪い場合,ひたすら底をトントン,ネチネチ,イライラさせて釣るのが良いかなと思っております.

ということでひたすらネチります.
ネチる場合のコツですが,潮流れを見ながら,上げ幅とスライド幅,フォール,底をどれ位の頻度で叩くか?という感じだと思っています.
渋いときほど底スレスレを意識してしゃくることが大事かなと.
底から数センチでジグをスライドさせステイさせさらに数センチあげてステイ,何回か繰り返したあとにフォールなど・・・.
底ネチのテクも見た目以上に奥が深いです.

また,そこをずーっとネチネチするのではなく,たまーに20mとか30mとか上げてみて落とすことも大事だと思っています.
特に長い流しの釣りでは.

少しでもやる気のある魚は上方を見ています.そういうやる気のある魚を呼ぶという意味でも一度高くあげることは重要だと思います.

ということでネチネチすることしばらく.
待望のヒット!!!

これは20mジグをあげて落とした数シャクリで.
あたり方がアヤシイ.引きもアヤシイ.

「これサメですわ」と宣言して上がってきた魚は宣言通りサメ.
なんとなく,分かります.私が底ネチするとサメが釣れること多いです.

気を取り直して次の流し,ちょっとナナメ引き気味にネチっていたらあたりました.
あたり方的には根魚類.引きは!?!?

で,上がってきたのが狙いのマハタ(小).

狙っていれば嬉しいマハタです.

その後,時合という時合はないのですが,ポツポツあたり.
ウッカリカサゴを追加.

さらにポイント移動.で潮待ち.
本命ポイントはいい潮が流れた時に入る予定でそれまでマッタリ根魚釣りです.

相変わらず活性はよくないので,ネチネチします.
もちろん活性が高く,反応が浮いていればなるべく上でかけることを試みます.

底をネチネチしていると,ストンと1mぐらい落ちるブレイクがあり,そのブレイクのキワで食ってきました!さっきよりも良い感じの重み.
あたり方フォールバイトだったので,判別不能.

ですが,上がってきたのはそこそこサイズのマハタ(中)
食頃サイズで美味そう.

基本的にカンパチでもマハタでもそうですが,個人的にはかかったら大きさをきいたりせずにまずはゴリ巻きできるうちはゴリ巻きして根から離すことが重要だと思います.
特にマハタは反転する力が弱いので,頭をこっちに向け続ける限りは巻けるなのでかかったら反転させないうちに巻く.これが重要だと思います.
上のようなサイズでも底付近でかけて一回反転されると厳しいときもあります.

いきなり巻けない時は無理やり止めるか行かせるかですが,それは地形と相談する必要があります.カンパチであれば根に突っ込むことまではしないと思うので根の形状によってはある程度走らせられると思いますが,ハタ類の場合は根に突っ込んでエラを広げて抵抗するので根に行ってしまえばなかなか取ることは出来ません. なので,少し無理にでも止めたほうがあとの後悔は少ないように思います.

個人的には多少大きい魚は止めれるタックルでやっているつもりです.
ドラグは初期ドラグで7kg程度〜10kg程度を推奨しています.
オシアジガー2000やソルティガ35なら最後まで締め上げてもいいと思っています.

その後,またウッカリを追加.
なかなか潮が行きません・・・・.ずーっと0.3ノットほど.
一時潮止まりには完全にゼロまで落ちました.

下げに変わって色々ランガン.

やっぱりランガンする船は好きです.
集中力持ちます.

船中はポツポツいろんな魚が釣れています.

途中,流れ藻の大陸を発見・・・・.

凪で良かったです.
巻いたら大変です.

最後のポイント.
ちょっとイイ反応が底付近.

で,カンパチ狙いのジャークにヒット!
しかし・・・・サイズはそれほどではなく4kgちょいでした.
反応からするともっと大きい魚も居たようですが・・・.
このあたり私の腕が無いところですね・・・.
申し訳ないです.

そんな感じで,大型は出ませんでしたが,いろんな場所でいろんな釣り方でマハタもカンパチも楽しめた釣行でした.最近は大型だけ狙いたいなんて気持ちもほとんどないので,楽しかったです.


釣果:マハタ×2,ウッカリカサゴ×2,カンパチ×1
マハタの大きい方は7kg弱,カンパチはは4kgちょいでした.
ヒットジグ:
ビート ボブキャット 350g
ビート ディフューズR 300g

タックル:終始PE3号,50ポンドリーダー&60ポンドリーダー

この後の釣行から3連続大した釣果が無く,更新するのに気が重たいです.
一気に更新するかもしれません(笑.
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前の釣行記はこちら
→2017-No12:久しぶりの終日カヤック!真鯛への道のりは遠い・・・

本記事
→2017-No13:佐多沖のカンパチ,マハタジギング

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→2017-No14:不調の始まり?カンパチジギング


2017年4月26日水曜日

カンパチの数釣りに必要なこと 後編

前回の「カンパチの数釣りに必要なこと 前編」では,遊漁船選びが最も重要であるということ,タックルはそこそこの大きさのカンパチが来ても捕れるような道具立て,道具立てでいちばん重要なのはドラグ値であると考える.という話を書きました.

今回は後編
もはや大したことないのですが,メタルジグの選択とジャークテクニックについて書きたいと思います.

後編については前編よりもさらに個人的な主観が強くなっております.
必ずしも,これが正解であるということはなく,1つの考えとしてご理解いただければ幸いです.

メタルジグの選択

これは最も迷う選択肢かもしれません.
私もどのメタルジグが釣れますか?と聞かれることはありますが,「自分が信じてしゃくれるやつ」がとりあえず一番釣れると思います.と答えています.
というのもジャーキングのテクニックや考え方というのは十人十色,千差万別だからです.

得手不得手もありますし,なんとも言えないところです.

ですから,なんとも言えないところです.
なので,メーカーのこのジグ!という風にしぼった話は置いておき(いくつか例は出しますが),ここでは考えるべきメタルジグの特性とベイトの種類について書きたいと思います.

そこそこ大きく育ったカンパチは水中生物の食物連鎖のカナリ上の方に存在しています.
なので,基本的には何でもかんでも食べます.

浅場の代表的なベイトはイワシ類とそれに類するもの(マイワシ,ウルメイワシ,カタクチイワシ)などが多いです.キビナゴ,アジやムロアジ,サバなども捕食しますし,季節によってはイサキなども捕食します.

深場のベイトはこれもまた様々で,ハチビキやオアカムロ,サバ,イカ類からヒメダイやアオダイなどのマチ類など色々なものを捕食しています.

基本的に「数釣り」においては比較的浅場(100m前後ぐらいまで)のイワシ系,キビナゴの反応を釣ることが多いですが,1つその日のベイトを見極める.ということが重要かと思います.
魚探を見ていれば色々と分かるのですが,見慣れていない場合,船長に聞いてみましょう.もちろん,魚探の反応からだけで魚種まで言い当てるのは難しいですが,経験豊富な船長であれば,たぶん◯◯だよ.と答えてくれると思います.

数釣りの場合は,そのベイトの大きさに比較的あったジグのシルエットをチョイスすることが一般的に重要だと思います.

カタクチの12cmぐらいであればジグもそれぐらいの大きさかもう少し大きくても15cmぐらい.ムロアジであればかなり大きいので,それより小さくても可など.

食いが立っていれば,2kgぐらいのネリゴが500gのジグに食いつくこともシバシバありますが,少しシビアになればベイトサイズに合っていない大きいジグを食わすことは難しいです.

なので,とりあえず,ベイトのサイズを意識したジグ選択というのが重要かと思います.
もちろん,色々なシチュエーションがあるので,ここで列挙することは難しいです.

次にだいたいの大きさが選べたら,ジャークした時の「飛びの幅」これをいくらか調整できるような選択肢があると良いと思います.

飛びの幅はジャーキングの入力を変えることによってももちろん可変しますが,ジグ自体の性能も大きく左右されます.

比較的飛びの大きいジグの代表としてはSFCのメサイヤやshoutのスライドアクター,ワイズ,ディープライナーのロケットなど,中程度の飛びはshoutのステイやタックルハウスフロースライド,ビートのトリガー,ディープライナーのSPY5など,飛びの小さい物はビートのビーラインSKIM,SFCのスパンキー,ディープライナーFB,CXなど・・・色々とあります.
飛びが大きい小さいというのも個人の主観ですから,色々ジグの見える水深で試してみることが重要だと思います.

そして最後にフォーリングアクションの重要性です.
フォーリングはスプールはフリーだが,ライン抵抗だけを引っ張るフォールや糸ふけ分ほぼフリーで動けるフォール,スプールにブレーキをかけてテンションフォールさせたり色々なフォールがあります.
個人的に一番重要だと考えるのはシャクったあとのジャーキング後の飛びからの落下までの体制と落下の動き(フォーリングアクション)の連動です.
なかなか言葉にすることが難しいですが,ジャークしてからどれ位飛行するのか?
その飛行が終わった後,どれぐらいのスピードで,どのようなアクションでフォーリングするのか?ということが重要ということです.
これもまぁ,様々な種類があって,一概に何が良い!といえるわけではありませんし,ジャーキングとのコンビネーションでこれもまた変化します.
ほんのちょっとのジャーキングの変化が大きな変化となってジグに現れる場合もあります.

※最初の着底までフォールも非常に重要で,遅い場合が良い時と早い場合が良い時,千差万別です.そのため,場合によっては30g〜50g単位の調整で食いが全然違ったりもります.

これらをイメージしながら,なおかつジグの見える範囲で色々試して,これが食うアクションだ!という自分なりのアクションを構築していくことが大事なのかなと思います.

いや,結局じゃあ何が食うメタルジグなんだよ?
という話ですが,「その日の状況にアジャストできたジグ」ということしか私は今答えを持ち合わせていません.

ということで,メタルジグのチョイスというものは奥がかなり深いもので,色々考えることが楽しいし,考えれば釣れることもあると思います.

ジャーキングテクニック

数釣りに必要なジャーキング.
これも色々なジャークがありますから一概には言えませんが,
個人的に今のところこういうジャークが釣れることが多いよ?
というジャークをご紹介します.

1.キレが良い
2.緩急がはっきりしている
3.とにかくジグが動くことが大事

この3つを満たすジャークは有効だと思います.
必ずしも高速である必要はないのですが,カンパチは人間が最大スピードで巻くスピードよりも速く動ける魚です.なので,人間が巻ける最大スピードからゆっくりしたスピードまでその日の食ってくるジャークスピードは違います.
が,いくらスピードが調整できても緩急,つまり食わせの間の無いジャークはヒット率が極端に下るような感想を抱きます.

また,よく,ほとんどジグが動いていないような小さい小刻みなジャークをしている人もいらっしゃいますが,それだけを繰り返していてもあまりヒット率は高くない用に思います.

小刻みなジャークの中に大ぶりのジャークを挟んだり,ステイを挟んだり.
緩急があるほうが釣れます.

また,とにかくジグを動かすこと.
これは数釣りでは重要だと思っています.
基本的に数が釣れるときはやる気になっているカンパチの群れの中にジグを落としていく時であり,そのような場合にはジグの動きによって水をかき回すアピールが非常に有効だと思っています.そういうことがあるため,結構大きめのシャクリでジグを飛ばすほうが食いがよいと思っています.

もちろん,キレのない動きが有効な時もありますから,これが100%有効な手立てではありません.が,数を狙う時,基本的にはベイトに着いた,やる気になっている個体を狙うということを考えれば,必然的にこの1.2.3を満たすジャークが有効であると個人的には考えています.

ということで,前半,後半とカンパチの数釣りに必要なことについて書いてみました.
が,これが全てではないでしょうし,他にもたくさん考えないといけないこともあります.
人によって重要であると思うことは違います.

1つの考えとして「ふーん」という気持ちで見ていただければ幸いです.

でわ.