2016年11月30日水曜日

六の瀬でジギング!【夏丸】

先週の更新の続き,四国遠征の別の日のことです.
時期は11月上旬.

近海にジグを落とせただけでも満足だった私ですが,船長にふと,◯◯日はどこ行くんですか?
と聞いたところ,天気が良けりゃ六の瀬に行きますよー.と言われ・・・本当はその日はカヤックで浮く予定だったのですが,予報はなんとか大丈夫そうだし・・・ということでその場で予約を入れてしまったのでした.

結構風が強い予報だったので,これはもしかしたら出られないかなぁ?と思ったのですが,そんなことはなく,出航.

憧れの六の瀬です.

六の瀬とは?足摺岬の沖,ほぼ真南に15マイル(ノーティカルマイルで)沖にある大きい瀬で,黒潮当たる好漁場として有名な場所です.個人的には四国南西部を代表するジギンガー憧れの好ポイントだと思っています.

六の瀬に行くと思っていなかったので,若干準備不足のタックルではありました.

3時半に出港し,夜明の少し前に六の瀬に到着.

最初は浅い所やってみましょうかー?ってことで,トップで110〜130ぐらいのポイントを流してもらいます.
エサの反応はまずまず出ているようですが,どうも今日は潮が走っていなくて,食いが悪い様子.

同時期には鹿児島でも魚の食いが落ちたという情報をあとから仕入れました.
高知と鹿児島海はつながっていますから,なにかしら連動していてもおかしくはないのかな・・・なんて思いましたが.

今回は地元アングラーの方3名と県外の方2名+私の6名釣行でした.

魚探を見せてもらうと・・・根の荒いこと荒いこと.
短いピッチで高低差のある瀬が続きます.

朝マズメだし,根も荒いし,上の方でかけるためにスピニングをチョイス.
瀬の根本から流します・・・・.

と,その着底1しゃくり目に根掛かりか?と思うようなアタリ.
からの走り・・・・.
魚探で根を見ていただけに,これはマズイやつ!と思い,ドラグで走りが止まるのを待つか,ロックするかどうしようかと迷って少し耐えている間に根ずれでした・・・.こういう時の判断能力に経験値の差が出てきますよね.
クソドヘタクソで皆様に申し訳なかったです.
むちゃくちゃ規格外にデカイ魚ではないとは思いますが,悪くない魚だったと思います.
逃した魚をとやかくいうのはみっともないですが,10kgは確実にあっただろうなぁと,たぶん魚は本かんぱちです.
PE3号にドラグは6kg〜7kg,水深は150mから流していました.
一瞬だけ止まったんですが,ロッドでリフト出来なかったですね.
スプールロックしてゴリ巻きしようかと思いましたが,このドラグ値では巻けるに巻けなかったです.
せめてベイトでかけていれば・・・・なんて思いましたが,そう思ってもあとの祭りですね.
今のPE3号は結構強いので,次回からもう1ランク〜2ランクほどロッドパワーを上げたのを使おうかなぁと思ったところです.今回は太めのスピニングや強めのスピニングロッドを持ち込んでなかったんですね,こういうときに限って食ってきたりするもんです.
魚にも申し訳なかったし,船長にも同船者の方にも申し訳なかったです.

とはいえ,くよくよしていてもしょうが無いので,釣りを再開します.

その後,深場のほうへ移動.
深場と言っても250mぐらいまでを釣ると事前情報でいただいていました.

数流しして,船尾の方にヒット!
魚はおそらくマハタとのこと.
全く危なげないやりとりで上がってきたのは8kgほどのマハタ.
流石のやりとりでした.

深場のポイントで瀬についた魚を狙う釣り.
効率は悪い(エサについた魚を狙うのに比べての話です)のですが,そのぶんゲーム性あり,食わせた時の嬉しさも一入ですよね.

深場のポイントも魚探で地形を見せてもらいましたが,なかなか荒い・・・.
もちろん荒くないポイントもあるのですが.基本的には荒めだなぁと思いました.


今日は潮がタルく,MAXで1ノットぐらい.少し二枚潮が入っており,底潮で0.7ノットぐらいとゆるい潮でした.
ゆるい割に潮が重いんですよね,不思議です.
鹿児島でも2ノット,3ノットで200m,300mは経験していますが,それより断然潮が重い.
ジグが動いてない感じが半端ないんです.本当に不思議でした.
もしかすると3枚潮だったのかもしれません.中層あたりにちょっと変な流れは感じたんです.
このあたりは経験不足ですね.

あの手この手を試しながらジギング.
手探り感が面白いです.ちょっと持ってくるジグに偏りがあって,あれも持ってくればよかった,コレも持ってくればよかったと思ったりはしましたが,今の状況でベストを探しに行きます.

そして,トップが200m超えの瀬,で250mぐらいからの流し.
PE3号なので,ジグは600gのSPY-5.

底を5回切って,1/2ピッチでいっときフワフワさせた後の少し長めのフォールでアタリ!
おっ.マハタか?と思いましたが,おもったより走ります.ジガー2000ですが,ドラグはカチカチに締めてもPE3号ならOKです.たまに破損するので,私は6kg〜7kg ぐらいに設定しています.
さっきのブレイクがあったので,少し慎重になってます.
底での攻防は制して,あとは巻き上げというところ.
サメも居る可能性があるので,ゆっくりは巻けません.
が,身切れの怖さもあるので,上に上がってきたら竿のクッションを使いながら,ドラグを緩め.

ちょっと慎重なやり取りで上がってきたのはヒレナガカンパチ.

事前情報で船長が深場では結構ヒレナガが多いよ−とおっしゃっていたので,本当だなぁと思った次第です.
6.5kg程度ですがよく引きました.ヒレナガは本カンパチよりさらに1.2倍〜1.5倍ぐらい引くように思います.

小気味いいですよね.いつもなら楽々あげるサイズなのですが,潮の重さとおそらく魚本来のパワーもあいまって,デカく感じました.

初六の瀬にして初カンパチ.ブレイクがあったあとだけに感無量です.

その後も色々移動してもらって,大物狙いに終始します.
エビスダイも交じるよ−というポイントで,エビスダイを狙ってみると,ヒット!
四国のエビスダイ釣れました.


あとは船中ヒメダイも上がっていました.
このヒメダイにつくカンパチがでっかいんですよね・・・.

移動中,地元の方や遠征組の方ともお話させていただきました.

そうこうしているうちに納竿の時間.
後ろ髪を引かれる思いで六の瀬を後にしました.

高知の海にジグを落としてみて,やっぱりトカラとも鹿児島とも違う流れ方をする海だなと思いました.
別に特別な海だと言っているわけではなく,ただ違うなと.どちらも良い海です.
少しだけスロージギングスタイルのジグが生まれた理由なんかもわかった気がしました.
それと同時に,鹿児島は鹿児島でご当地にあったジグというものの必要性も感じたところでした.
まだ,言葉で言い表せれるほど明確に自分の中で昇華できていませんが,いろんなヒントを貰ったように思います.
そして,鹿児島の海の豊かさも実感しました.

今回お世話になった夏丸さん,また必ずリベンジしに行きます.
http://wwwe.pikara.ne.jp/natsumaru/

終始丁寧な操船,的確なアドバイスありがとうございました.
本当にこの船は釣り人を育てる船だなと実感したところです.

もし,鹿児島から一緒に行ってもいいよ?って人いたらお声掛けください.
2人で行けば交通費が1/2で済みます(笑.

釣果:ヒレナガカンパチ(6.5kg),エビスダイ

でわまた.



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