2016年2月8日月曜日

釣りが上手くなる4つの方法


どうもです.
釣りが上手くなるただ4つの方法.って同じような記事を一昨日も書いたような?
でももう少し上の階層の話を書こうと思います.

まぁ,正直,アタリマエのことしか書きませんので,もう釣りを長くやられている方は御覧頂いても「ふーん」という記事かもしれません.かくいう私が偉そうに言えるほど,釣りは上手くないのですが.
っというのと以下の4つはあくまで私の一個人の考えであって,その他の方の考え方を非難するものではありません.

・釣りに行く

やはり,まずはこれです.1にも2にも釣行数.経験です.
釣りという自然相手の遊びには経験が非常にモノをいいます.
一年は365日しかありません.一日として同じ日はなく,来年の同じ月の同じ日,全く同じことがおこるのか?と言われれば,「起こりません」気温,天気,水温,気圧,色々と違うでしょう.
だからデータを蓄積するのが無駄である.ということはなく,なんとなくデータから見えてくる釣りだってあると思います.

また,釣りはその「所作」が独特です.
スピニングでのキャスティングのルアー釣りであれば,
垂らしを調整する

ベールを返す

投げる

巻く(巻きながらアクションをつける)

と簡単に書けば,以上のような所作を必要とします.
それぞれをどこまでスムーズにできるか?あるいは狙った場所へ投げられるか?
などの「技術」これもまた経験を積むことがメインで上達すると考えられます.

釣歴◯年という肩書より,年間釣行数◯◯日!などのほうが凄みを感じますね(笑.
ちなみに私は現在は全然釣行できていませんが,昔(例えば時間があった中学生とか高校生とか大学とか・・・って大学はあんまり時間ありませんでしたが)は年間釣行数は最大で250日を超えていました(笑.
雨だろうがなんだろうがとりあえず行っていましたからね・・・.釣り場が近かったというもの恵まれていたんだとおもいます.(一番近くて自転車で10分とか),一日一日の釣る時間は短かったかもしれませんが,それだけ多くの条件下で釣りをしたことがあるということは今でも財産になっていると感じています.

釣行時間が短くても,釣れなくてもなんでもいいからとにかく行く.コレ大事だと思います.
魚は一年中,何かしら狙うことが出来ると思います.

初心者のうちはなかなか釣れなくて,5回とか10回とか連続で釣れないと面白くなくなってきて釣りに行きたくなくなるんですけど,それを我慢して頑張って,1匹釣れたらまた狂ったように釣りに行きだすんですよね(笑.
皆さんめげずに頑張りましょう!


・考えて釣りをする

これも非常に重要です.
キャスティングゲームで言えば,今,「あるタイミング」で,「そのポイント」に,「このルアー」をキャストして,「このアクション」で巻いてくる.これら全てに意味があるべきだと思います.
ジギングゲームで言えば,何故「この状況」で,「このジグ」を選択して,「どういうシャクリ」をして,「どういう水深」を釣るか?という何故にはいつも答えられないといけないと思います.

なかなか難しいかと思いますが,釣りを楽しむためのキーはこのあたりにあるのだと思っています.
みなさんはどうでしょうか?
なんとなく,釣れると聞いた場所に釣りに行って,釣れると聞いたルアーをなんとなく投げて・・・・なんてことをやっていませんか?
それが「悪」とはいいません.釣りが上手くなるか?という観点だけに絞れば,考えて釣りをしているよりもは上達は望めないと思います.
考えて釣りをすると釣りが楽しくなりますよ!何より「釣れた」ではなく「釣った」という感じを味わえます.
が,まぁ,すべての状況で釣ったというのは難しく,釣れないと思っていたときに釣れたりするので・・・.
そういうところがまた釣りの面白いところです.


・魚のことを勉強する

狙っている魚の事をあなたはどれだけ知っているでしょうか?
例えばシーバス.
シーバスの産卵期は?
シーバスの生息地は?
シーバスの餌は?
シーバスの適水温は?
シーバスの天敵は?
シーバスの年齢と大きさの関係は?

・・・などなど

まずは相手を知ること.これは非常に重要です.
かといってそれらの情報に引きづられすぎてもダメなわけで・・・.
難しいです.ただ,知っておく.ということは悪いことではない.
と思いますので,釣りたい魚について勉強する.ということも重要でしょう.


・師匠に学ぶ

釣りを劇的に上手くなる方法の1つが師匠だとおもいます.
師匠とはちょっと大げさかもしれませんが,要は教えてくれる人.
学ぶというものは真似ぶということでもある.みたいなことも言いますし,とりあえず,教えるのが上手い人が師匠になれば,確実にファーストフィッシュをゲットするのは早いです!
ちなみに...私は磯のフカセ釣り以外は師匠は居ません.だれからも教えてもらったことがないと思います.
かるく話の中でこうするんだよーぐらいは聞いたことがありますが,特定の誰かに熱心に教えてもらったことはなく,基本的には独学の範囲で釣りをしています.こういうのは上達は遅いのですが,自分で考えている分,柔軟な発想ができてよかったりもします.
また,師匠があんまりよくない人・・・だと・・・凝り固まった考え方を押し付けられてよくないこともあると思います.
師匠は居てもいいけど,結局上で上げた3つを勝る師匠というものは居ないわけで,
釣りは己と自然の勝負である.ということに尽きるかと思います.
(最初は何もわからないからそれが100%真実だって思っちゃうんですけど・・・気づいた時には・・・・ああ残念なんてこともしばしば)

以上,釣りが上手くなる4つの方法でした.
少し根性論みたいなところもありましたが,私は以上のように考えます!

でわ!

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