2015年11月6日金曜日

薩摩半島 カヤックでヒラマサ!

さて,久しぶりの外洋釣行行けました!


この前の日曜日のことですね.

だいたい天気予報で当てにしているのはGPV予報.
こいつを見て,当日の朝も見て,OKそうなら外洋出艇です.
外洋の場合,基本的にその場所で吹いている風だけではなく,うねりがはいるかもしれないので,例えば薩摩半島の野間池〜枕崎あたりで浮く場合は,五島沖から奄美大島までの風をチェックします.
あまりないことではありますが,五島と甑の間ぐらいが8m/sの風だけど,現地がほぼ無風.
といった場合でも間違いなくウネリは入ります.私は出艇しません.
また,前日まで強風!今日だけ無風!なんていう日も確実にウネリは残ります.
出艇する,しないの判断はこうだからこう!こうだからこう!と杓子定規的に決められるものではありませんが,まずは現地で海を見て,予報を見て,時として出ないという選択をする勇気を持ってください.
注)海まで行って出艇しなかったときはブログにしていませんが,ここ1年間で海までいって3回は出艇中止にしています.予報は凪なのに予想より波が残っていたり風があったりした為です.

前置きが長くなってしまいましたが,外洋初場所です.
ここいらは瀬渡しで一昨年よく通っていたので,潮の流れ方はだいたい把握できています.
正直,手漕ぎやSP-1でも前のペラなら出艇したくない海域です.
それほどに海峡部?は流れが早い.

現地につくと,先客あり.(準備中)
軽く挨拶をしておとなりでわたしも準備.私が先に出艇させてもらいました.

ちなみにこの日,この海域にあまり鯛はいないだろうし,鯛狙いじゃないので,鯛ラバ封印しておやすみです.ジギングロッド2本のみで出艇.本当はキャスティングも積みたいところですが,まずはバーティカルに拘ろうかなと.キャスティングは次回のお楽しみというか.

めぼしいポイントに一気に行くのもありですが,やはり誰もあまりやらないポイントを見つけてバーティカルに攻めたいので,深場のポイント開拓へ.普通の遊漁船ならやらないような小さい岩や瀬などを見つけに行きます.
まー,小さいものはほんとうに大きさにして数mぐらいしかないので,そうそう見つからないのですが,山立てしながらこれまたパワーアップしたSP-1を活かして奔走!!

ほどなくして50mオーバーのラインで岩?を発見.高さは1m〜2mぐらいですが,何もないフラットな海底にこういうストラクチャーがあると,基本的に魚は着いています.
底ベッタリですが反応もアリ.

ジグを落とします.1投目.
食いました!!!
今日は幸先良いなぁと思いつつ上がってきたのは,ヨコスジフエダイ.
鹿児島ではシロテン,クロテンで呼ばれるフエダイ,クロホシフエダイがメジャーですが,これもフエダイの仲間です.
鹿児島では外道として扱われているかもしれませんが,九州にいた頃私にとって,大瀬戸沖の島のルアー釣り(プレジャーボート)ではメジャーなターゲットでした(笑,
結構美味しい魚なんですよ.イサキじゃないのに無効ではハナイサキやアカイサキなどと呼んだりします.
フエダイ系の魚少ないですからね.

ちなみに鹿児島では初めて釣りました!

で,こいつが釣れたことで,岩だと思っていたのが,たぶんサンゴなんだろうなぁということが分かりました.

この周りをぐるぐる回って,地形を把握.
一番よさそうなところへ落とします.

ヒット!!!
正体はオジサンでしたね.水面でバレ.

またまたぐるぐるまわっていると中層に反応.
これは青物っぽいぞ−と思ったんですが,さすがに瀬についた反応ではないのですぐ消えます.
ジグも落としていますが,食いませんでした.

とりあえず,ここは一旦置いて,他の場所を探しながら本命ポイントへ.

途中,ちょっとよさ気な小さい瀬はいくつかありましたが,魚が着いておらず,見きって一気に本命ポイントへ.
ここは100mから一気に20mぐらいまでカケアガリさらに,平たくなっているポイントなので,潮がガンガン流れます.

ただ,ものすごい数のベイト・・・・.
ちょっとした瀬や大き瀬には底がわからないぐらいのベイトベイトベイト!!!

これは釣れるだろ−と思いましたが,案外ヒットせず.
潮も流れているのになんで?まぁ,ベイトだけしかいなくて,青物が付いていないということも考えられますし,所詮はジギングなので,見切られてる可能性もあります.いずれにしても時合ではないのでしょう.
でも時合じゃないけど食わせる.そんなスキル欲しいです.そういうのを一応目標にしています.ジギングは時合の釣りだから〜と言っていては進歩が無いですからね.

それにしてもすごい潮波・・・潮波でヒックリかえることはないのですが,怖いので,潮波を越えないで釣りをします.
ちなみに潮流は1.5ノット近く出ています.爆速ですね・・・.
ちなみにこの爆速の潮の中,3枚ペラのジェイモくんは5.5km/h〜6km/hで走り回ることが出来ます.
経験上,これぐらいの潮で昔のペラだと1km/hとかしか出ません.生命のキケンを感じるレベルです.

底物は?と思ってボトムを丹念に探ると,早速ヒット!!

ここいらではショアからでも釣りが成立する「アカハタ」
美味しいですよね.

次の流しもボトムネチネチ,ハタ狙いのアクションで,ヒット!「アカハタ」

基本的にボトムのストラクチャーについている魚は目の前に落としえてあげれば食います.
アカハタもベイトにつくことはあって,底から5mとか10mとかぐらいまでなら普通にヒットすることもありますが,底ベタで釣るときはだいたい食い気の無いとき.でも目の前に落とされたら食っちゃうんですよね.

釣り上げたアカハタのベイトはやっぱりエビ・カニ系でした.魚を食ってない個体ですね.

このままやってるとハタは無限に釣れるので,ちょっと見切りをつけて,大きく移動!!!
この移動が大失敗(笑.

全然いいポイントを見つけきれず,やっぱり本命のポイントへ戻るかと・・・.
約2kmの移動ですが,これでも20分かからずに移動.進化したSP-1は半端ないです.

既に潮変わりは終わっているので,最初のヨコスジフエダイを釣ったポイントへ寄り道.
1投目・・・ヒット!ヨコスジフエダイ(笑.
お前しかおらんのかいな?とおもって1流しで後にします.

本命ポイントに戻ります.
だいぶ潮がたるんできてて,潮が早過ぎるポイントではこういうタイミングでだいたい青物はトップに出ます.
プラグがあるなら今がチャンスだなぁと思ってたんですが,ないのでジギングで頑張ります.

青物っぽい反応はあるけどアタリませんね.
あれやこれや試しますが無情.

で,ちょっとアカハタ以外のハタが釣れないかとボトム攻めをすると,ハタ!
(アカハタですけど・・・・)

だいたい,このポイント周辺ではオオモンハタ,キジハタ,アカハタがメインで釣れるとは思うんですが,今日はアカハタばかりでした.

ボトムから少し浮かせて3回目ぐらいでヒット!して上がってきたのはクロテン(クロホシフエダイ).

まだ居るんですね〜.
でもこいつら,冬場にどこにいるのか謎ですよね.深場に落ちるなどといいますが,どこへ?

予報ではそろそろ雨も降ってくるし,風も吹いてくる時間だったので,沖をあとにして岸に近いところでポイント探すことにしました.

どこもここもトップなら出そう(笑.という地形してます.
というかトップなら効率がよいです.
でもジグで頑張ります.まぁ,そんなに意地にならなくても良いと思うんですが,いろんな引出しを持っておいたほうがいいと思っているので敢えて縛ってます.カヤックでプラグも何回かはやっていますが,プラグはやっぱりショアからやりたいなと投げるたびに思ったりもするので.ひとりきりカヤックジギングをやったらプラグも取り入れていきたいですね.あれもこれもできるほど器用ではないので.

いい感じのポイントを5箇所ほど開拓!
風裏にもなりやすいポイントなので,ここだけなら外洋だけどわりと荒れてる日(といっても風速5mまでですけど)でも出られるかもしれません.

で,そろそろ予報では雨が降り出す時間なので,あと何回か流して撤収だなぁと思って流していた所,5巻き根切りしてフォールを入れながら漂わせていたジグを何者かがひったくっていきました.
うぉ.
かるく首を振られた時にフックの片方はずれた嫌な感触が伝わるとと同時にものすごい勢いで走ります.
ああ,スレ掛かりにかわったなぁと思いました.
スレなので,ちょっと慎重にやり取りします.

そしてスレなので下じゃなく横にも走られたり,と魚の姿勢制御がおぼつきません.
たぶん相手は今日ずっと狙っていたあの魚.

ヒラマサ!(ヒラゴ),

で,やっぱりかかり方はスレ.海面に浮いてもカヤックの下に入ったり縦横無尽に走り回ります.
ホライゾンSLはこういう時でも折れにくいのでやっぱりカヤックにはよいですね.
ちょっとそう曲がったらイカンやろうと思うぐらい曲がってましたが大丈夫でした.

スレの場合取り込みが大変です.
こういうときネットがあるといいんでしょうが,私はギャフ派.ネットはトラブルの原因にもなるので.
が,脳天に一撃ギャフを叩いて取り込めました!


こちら.3kgぐらいのコマサですが,カヤックでやるには十分楽しませてくれます.

そういえばカヤックでヒラゴは初ですね.ネリゴ,ヤズは釣っているので,小物ばかりですが御三家制覇.

という感じで,最後まで諦めなかたのがよかったのかな?と思います.
佐多に続いてこの海域のポテンシャルの高さを認識した一日でした.
錦江湾が一応ホームならここを第二のホームにしてもよいかなぁと思います(フェリー代もかからないからこっちに出られるときはこっちに出たいですけどね・・・.
カヤックでいける範囲のポイントの多さという意味では軍を抜いて良い,地形も良い流れも良いですね.坊主のがれのハタ釣りも可能.一回の釣行でこれだけポイント開拓できたのはジェイモのパワーアップのおかげもありますが,やはりポイントが豊富なんだと思います.まだまだ自分自身は手付かずでポイント候補にしている場所は無数にあります.

まぁ,あまりポイントばかりに釣果を頼るのもよくないので,湾内釣行もちゃんと続けます.

釣果:ヒラマサ(ヒラゴ)×1,ヨコスジフエダイ×2,クロホシフエダイ×1,アカハタ×多数(リリースも多数)

お持ち帰り.クーラー内寸80cmなので,大きさはそれで大体把握してください.



タックルデータ
・TENRYU HORIZON SL HSL66B-ML
 OCEA CONQUEST 301HG + PE:1.2号
・DAIKO TIDEMARK OCEANICS TMOJS-56/06-3
 STELLA SW 6000HG +PE:3号

ジグ:100g〜200g

ヒットジグ:
ディープライナー SPY−5 150g (ヨコスジフエダイ,アカハタ)
シマノ オシア スティンガーバタフライ ペブルスティック 150g(クロホシフエダイ,ヒラゴ,アカハタ)

でわ!

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